駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/05/31
巣作り行動、益々激化(溜息
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ココは、ガードが激しいお陰で余計に「何とか入り込もう」という執念が燃え盛ってしまうようです。

 

 

 

何があるかと言うとファクスなんですが (つまり電話も一緒なので、使用する時にはビニールに潜り込まねばならず非常に不便な思いをしている) 実はソレだけではなく、電話がある光電話の器機がある近くにルーターモデムもあるそれらの器機の電源コードLANケーブルが密集している場所なのです。

 

 

当然ながらこの棚の下の方にはプリンター等のPC周辺機器も集まっている訳です。

 

 

私が何故ココまで封鎖を徹底しようとしているか分かると思います。

なんせ我が家の子達はマウスケーブルを噛み切ったり、モデムの電源コードを噛み切った実績があるのですから・・・

 

もっと太い電源コードも集まっている場所ですから、感電死でもされたら泣くに泣けません。

 

 

 

ところがこの封鎖を突破された事が何度あったか・・・

その都度強化を増しているのですが、それでもやはりココに集まってくるって・・・

 

 

 

勿論ココだけではありません。

鳥用品の置いてあるスチールラック・テレビの台の下・ベッドの下・本棚の中・・・と、ありとあらゆる場所が狙われています。

 

 

 

私の封鎖作戦とオカメズの潜入作戦は、まるで「いたちごっこ」のように続けられているのです。

 

 

オスしかいなかった頃は、危険な場所でさえなければ笑って見ていられたんですが、今は「変な場所を巣と認定されて産卵開始」されてはたまったものでは有りません。

 

 

しかも12羽に増えた我が家では、圧倒的に「私が不利」なのです。

 

 

 

これから益々激しくなるだろう巣作り行動に頭を悩ませる毎日です。

 

 

 

 

 

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2007/05/30
やっぱり少し人見知り
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今日は市内のオカメ飼いさんが遊びに来ました。

 

 

殆ど外部の人と接触する事のないオカメズ。

やはりチョット人見知り気味

 

男性だともっと怖がる事が多いんですが、女性だと比較的OKな我が家の子達。

それでもやはり高い所から降りてこない子が多かったです。

 

 

 

そしてやはり一番「誰でもOK」"かりん"が一番最初に彼女の元へ・・・

 

と言うより、体重計からそのまま彼女の肩に飛んで行ったと言う感じです。

 

 

その姿相方が見たら泣くよ、ホントに。

 

 

父ちゃんが行けば当然ながら息子も行きます。

二羽のWFにピアスを外され、髪の毛を齧られ、されたい放題でした。

 

 

4時間ほどいて色々な話しをしたのですが、途中オカメズに戻ってもらう頃には随分馴れたかな・・・という感じ。

 

 

最初は・・・

 

だって私が手を差し伸べて乗せようとしても逃げてしまう子もいましたから、やはり怖かったんだろうと思いますが、ケージに戻す頃にはいつものように戻っていました。

 

 

やはり時々は「家族以外の人」との接触をした方がいいように思います。

 

 

現在ペアの子達が抱卵中なのだとか。

有精卵は1つだけなのだそうですが、無事に育って欲しいものです。

 

 

 

 

 

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2007/05/29
技に磨きが掛かっています。
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最近益々盛んになってきた遊び・・・

 

 

しかも上達しているので早い事早い事・・・・・

 

 

アッと言う間に5〜7個落としてしまいます。

拾うのが追い付きませんよぉ。

ソレに棚の下の方に転がっていくと拾うのが本当に大変で・・・・・

 

 

でも玩具として私がソコに置いているのですから仕方有りませんねぇ。

 

そんな訳で私は毎日何度も拾って返してあげなければなりません。

 

 

いつもその場面の動画を撮ろうとすると止めてしまうんです。

 

 

怒られると思っているのかしら

 

一度も怒った事ないでしょう

 

でも私が見ていると気になって仕方ない様子。

 

 

今日は何とか動画が撮れましたが、やはり途中でカメラに気がついてしまい、私の様子を気にしながらチラチラ見つめ返します。

そして途中で止めて飛んで行ってしまいました。

 

 

それでも少しだけその様子が見れます。

 

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 ←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

咥えて落とす&咥えて投げるそぶりと同時に、私の視線を気にしながら悪戯を続ける"くぴぃ"の様子もご覧ください。

 

 

 

やっぱりオカメズにとって、この遊びは「私の目を盗んで行っている悪戯」の類なのでしょう。

 

たぶん何となく「悪い事している」って意識が有るのだと思います。

でも私は「玩具」としてそこに置いてあるものなので遊んでくれるのが嬉しいんですけどね。

 

 

でもきっと「私の目を盗んで悪戯する事に意義がある」のでしょうから、きっとその緊張感スリルも楽しみの一つなんでしょうね。

 

 

 

 

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2007/05/28
血?
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放鳥開始してかなりの時間、私は全く気が付きませんでした。

 

 

今日は「今にも雨が降りそう」な天気で、降ってはいないものの空は真っ暗に近い曇り空。

こんな日のオカメズは、普通ならノンビリ・まったり過ごしている事が多く、出して出してコールさえせずに寝ている事が多いのに・・・

 

 

朝からピーチク・パーチク激しい出して出してコール

普通の晴れている日より激しいほどです。

しかもいつまでも止まらない・・・

なんだか良く分からないけど「無理矢理起こされる」感じで起き出して放鳥開始。

 

寝ぼけてボーーーーッとした頭で一羽ずつ体重を量りながら出して行きます。

 

すぐにケージの掃除をする気力が無く、椅子に座ってボーッとオカメズのお相手。

 

 

その後ケージの掃除をした時にも気が付かず。

 

ケージの掃除をしながら、床に落とされる糞を拾っていて黒いシミに気が付きました。

 

 

コレ・・・・・血みたい・・・・・

 

驚いて、他に血が落ちていないか探しました。

大きい方のケージの上段に、ほんの小さな血の跡と思われる黒い点を発見。

他には見当たりません。

 

そして怪我の犯人探しです。

 

 

"ぱある"でした。

羽根には結構血が付いています。

ですが出血自体は少なかったようで、結局その後も他に血痕は見当たりませんでした。

 

 

出血が少なくても怪我の患部を確認しなければなりません。

肩に止まった所を捕獲して確認。

 

 

どうやら羽根からの出血ではなかったようです。

(だから出血が少なかったのだと思われます)

 

 

羽根を抜かずに済んでホッとしました。

 

いくらオカメズの為とは言え、いくら慣れてきたとは言え、やはり抜くのは嫌なものです。

本当に悲痛な叫び声をあげるのですから。

 

 

血は完全に止まっているし、出血量も多くなかったようなので一安心しましたが「何故もっと早く気が付かなかった、私」

 

 

 

思えばこんな天気だったのに皆が騒がしく出して出してコールをしていたのは、もしかしたら"ぱある"異変を知らせていたのかもしれないのに・・・

 

私は暢気に「こんな天気なのに、今日は随分元気なのねぇ」なんて思っていたのでした。

 

 

 

★教訓★

いつもと違う何かを感じたら、ソレが何かを確認しよう

ソコにはきっと何か理由が有るはず。

 

 

つくづく痛感いたしました。

はいっ、今後は本当に気をつけます。

オカメズを舐めてはいけませんね、ホント。

 

 

 

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2007/05/27
殺虫剤の危険
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早いもので、既に「蚊の心配」をする季節になりました。

 

 

我が家のベランダには網が張ってありますが、その網は到底「虫除け」にはなりません。

 

 

昼間の間ベランダの窓を開け放したまま忘れて夕方過ぎになると、蚊に進入される危険があります。

 

 

 

ところが我が家にはオカメインコ12羽+フクロモモンガ3匹+フクロモモンガのベビー2匹居るのですから、蚊取り線香始めとした殺虫剤は使用する事が出来ません。

 

蚊に侵入されたら、ひたすら人海戦術で「叩いて殺す」しかないのです。

 

 

 

時々「蚊取り線香も駄目なの?」というのを聞きますが、対象が小さな生き物とは言え「生き物を殺すための薬」である事は間違い有りません。

ましてやの出る蚊取り線香は、哺乳類とは呼吸器系構造の違う鳥にとって良い筈がありません。

 

 

ペットショップに行って見ると、そろそろ夏物商品が出始めていますから見かける事があると思いますが「犬・猫用の蚊取り線香」が販売されています。

つまり「通常に市販されているものより毒性が低い蚊取り線香」という事です。

 

鳥よりずっと体の大きい犬・猫用の蚊取り線香が販売されているくらいですから、もっと体の小さいオカメインコにとって「一般的な蚊取り線香」が無害のはずありません。

むしろ本当は「相当有害」と考えた方が良いです。

 

 

 

噴射式の殺虫剤使用に配慮している方は多いと思いますが、コチラはもっと毒性が高いです。

鳥のいない部屋なら大丈夫と思っていませんか

 

でもね、空気中を流れてくるかもしれません。

たまたま殺虫剤を噴射した近くに置いてあったもの・・・

例えば雑誌とか新聞とか筆記用具とか・・・

 

そんなものを持ち込んだら・・・そしてもしオカメインコがソレを舐めたり齧ったりしたら・・・・・・・

イチコロです。

 

 

 

バルサ○のような、部屋全体を駆虫するようなものだともっと毒性が強いです。

勿論その場では鳥は別の場所に退避させるでしょうし、臭いが消えるまで室内に入れないのは当たり前だと思いますが、では壁は床は天井は・・・

その他置いてある家具やその隙間・備品等を全て綺麗に拭きとる事が出来ますか

 

そういう殺虫剤をアピールするセリフを思い出してください。

 

「どんな隙間にいる虫も完全に殺す事が出来る・・・そしてその効果は○日間・・・○ヶ月間持続する」

 

どんな隙間でも虫を殺す薬剤は染み込み、そしてオカメインコが死んでしまう毒性は長期間持続するって事ですよね。

これは本当に危険な事です。

それでもやむを得ず使用せざるを得ないことも有るのかもしれませんが、この事を肝に銘じて・・・

そしてソレを行ったら、部屋の中・置いてあるもの全てを綺麗に水洗いするつもりで望む必要があると思います。

どんな小さな小物さえ・・・

 

オカメインコが齧る可能性の高い紙類で出来たものは全て廃棄したほうが安全です。

本なんか「全てのページの隙間まで毒物で一杯」と考えた方が良いです。

廃棄できないようなものは事前に運び出しておきましょう。

 

つまり毒性が持続するって事はオカメインコにとっても有毒なわけですから、オカメインコを入れる前に毒は完全に消す必要があるって事です。

 

 

何処を・何を舐めても齧っても「絶対平気」と言えるほどに完璧な掃除を出来るでしょうか

 

 

ケージから出さない荒鳥の場合には、ソコまで神経質になる必要はないかもしれませんが、手乗りの子は放鳥時に「何を齧り・何を舐める」が分かったものでは有りません。

 

 

 

我が家のベランダの小松菜は、またしてもアブラムシに全滅させられてしまいました。

でもやはり園芸用殺虫剤は使えません。

 

 

コレからの季節、学校・公園・畑等に農薬散布する事が多くなります。

学校や公園の場合には回覧板で回って来るでしょうが、近隣に畑がある場合には本当に注意が必要です。

風向きによっては農薬が流されてきてしまいます。

 

 

我が家の近所のように、新築やリフォーム工事も増えてくる季節です。

 

外から来る有害物質は、自分が気をつけていてもどうにもならない事も多々有ります。

それでも近隣の様子を観察し、少しでも危険を回避できるようにしたいものです。

 

 

本日の記事は、「蚊取り線香他の殺虫剤の危険性」について周知してもらえる記事を書いて欲しいという希望のメールを頂いたため掲載しました。

決して殺虫剤や農薬のメーカーさんを非難するものでは有りません。

 

 

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2007/05/26
競争心と真似っ子
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ソレは随分前の事なんですが、確か"りゆ"だったと思います。

ベランダに来るスズメに「ご飯の食べ方」を教えてもらいました。

 

 

スズメを真似て一人餌になる事が出来ました。

 

 

その後、我が家は6羽の子達に増えたんですが、雛をお迎えしても・・・・・放鳥時に一緒に出してあげる事は有っても、ケージの外には餌を置いてなかったので、雛達は先住の子達が食べるのを見て覚えるという事がありませんでした。

 

ケージに引っ越してから先住の子達が食べるのを始めて見る感じだったので、その頃になると甘えが大きく出て来ていて、やはり一人餌訓練に苦労した子が多いです。

 

 

 

ところが昨年秋に孵った雛達は、生後4週程度には「他の子達を真似て、床に置いてある餌箱に一緒に潜り込んで食べる」という光景が見られました。

 

 

やはり先住の子達を真似て覚えると言うのは、とても大切な事なんですね。

放鳥時に水を飲みにケージに入ったりするのも、先住の子達を見て覚えました。

オカメズ同士の競争心も激しく、だから最近粟穂や青菜ををケージに吊るしたりすると、茎さえ跡形もなくなってしまいます。

 

以前は、実が少なくなってきて食べにくくなると「新しいものを要求」したり、青菜等遊び齧りって感じだったのですが、茎さえなくなるほど取り合って最後まで食べているようです。

 

これはとっても有り難くラッキーな事です。

 

棚を齧るのも、以前よりずっと激しくなりました。

そんな事で競争しなくても・・・

誰かが水浴びを始めると沢山の子達が寄って来たり、私がおやつを準備し始めると、全然見えない所にいたはずの子達まで寄って来たり、群れの行動って本当に面白いなぁと思います。

 

 

 

最近気が付いたんですが、「新技」を教えるのは先輩だけではなかったんですね。

雛ピーズが見つけた「面白そうな場所」は、ソコに「入り込める」と分かったとたんに潜り込もうとする子が続出します。

雛ピーズが上手に潜り込めなくても、先住の子達は「今までの経験と知恵」を駆使して「潜り込める突破口」を作ったり探り当ててしまったりします。

 

(例えば画鋲を外して落としてしまったりします)

 

 

 

なので今迄「完璧のバリア」を貼っていたはずの所が、何故か気が付くと「誰でも入れる場所」になってしまっていたりします。

 

 

昔先住の子達も好きだったけど、今は飽きてしまって全然遊ばなくなった遊びも、雛ピーズが楽しそうに遊んでいるのを見ると「やってみたい」という気持ちになるようです。

 

 

 

 

こういうのを上手く利用できればいいんですが、生憎「悪いほうばかり先行している」という感じです。

 

 

 

臆病なオカメズなのに、何故「それは困る」って悪戯だと怖がりもせず、むしろ率先してやりたがるのでしょう

 

 

最近は、布団カバーのファスナーがボロボロにされてしまいました。

何故ファスナーって、そんなに簡単に見つけられてしまうのでしょう。

コンパニオンバード2冊、表紙がボロボロに・・・

 

ちゃんと「齧るようの紙」を用意してあげているのに、ソチラは途中で放置するくせに、大切なものは「とことんまで破壊する」のは一体何故

 

 

 

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2007/05/25
本能ってスゴイ。
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本能って凄いなぁと思うのは雨の日です。

 

普段なら朝から元気に出して出してコールの合唱が始まるのに、雨の日は静かなのね。

まったりウトウトしています。

 

 

たぶん野性下では、雨の日は行動し辛いからなんでしょうね。

餌を取りに行くのも大変だし、だから出来るだけ行動しないで体力温存させるのでしょう。

 

 

でも君達には餌も水もシッカリ用意してあって、雨に濡れる事もなく、濡れた翼の重い身体で無理して飛ぶ必要もないし、狙う外敵もいない。

勿論晴れの日に比較すれば薄暗いけど部屋の電気は点いているし、特に行動制限される事もなく「いつもと同じ」はずなのに・・・

 

きっとソレでも「大古から受け継がれているDNAに組み込まれている本能」が働くんでしょうね。

 

人間も雨の日は気持ちよく眠れますよね。

 

 

 

いつものように「待ってました」とばかりに出て来るのではなく、全員が (勿論雛ピーズも) 私の手のお迎えが行くまでケージの中でジッと待っている・・・

 

そうだね、今日はのんびり過ごそうね・・・・・なんて思ったら大間違い。

 

 

出て来た瞬間に「いつものオカメズ」大変身するのでした。

 

 

 

 

 

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2007/05/24
新聞もぐり
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朝の掃除前のケージです。

 

 

特に何と言う事もない「普通の光景」なのですが・・・

 

もう1ヶ月近く続いているのです。

 

ペラッとめくるたび溜息なのです。

 

やっぱり今日もか・・・・・

 

 

我が家のケージは、新聞紙全紙1枚半紙1枚を敷いています。

新聞紙1枚では20センチほど横の長さが足りないからです。

 

ケージの掃除はまず大きい方の新聞紙を「ゴミがこぼれないようにたたんで取り出す」ことから始まります。

 

 

 

で、大きい方の新聞紙をペラッとめくると・・・

 

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こんな風になっているのです。

 

 

犯人は"かりん"なんですけどね。

えぇ、ちゃんと犯人が分かっています。

 

そのままでは見えない場所をわざわざ齧っているんですね。

 

 

これ、発情の前兆のようなものです。

巣作り行動の走りみたいなものです。

 

暗くて狭い場所に潜り込む・巣材集めのために齧って巣材を作る。

 

 

 

ですがココに巣が作れない事は本人シッカリ分かっています。

 

だからコレは殆ど「遊び」みたいなものです。

とは言え発情が行動に拍車を掛けているのは間違いないだろうと思います。

 

夏・秋・冬を乗り越えられるのだろうか。

今からとても不安です。

 

 

・・・・・と共に、潜り込むときに小さい方の新聞紙が移動して、掃除をしようと思うと、小さい新聞紙はスッポリ大きい方の下に完全に入りきってしまっている事もしばしば・・・

 

するとせっかく新聞紙を敷いてあると言うのにトレーが剥き出しになっている事も・・・

当然トレーの上に直接落ちているも・・・

 

 

大きい上に鉄板のトレーなので洗うの重いのよね。

でも当面この行動治まりそうにありません。

まぁ毎年の事と言えば毎年の事なんですが・・・

 

 

 

 

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2007/05/23
昨日に引き続き・・・
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やっぱり今日も"くぴぃ"の顔を観察してしまう私・・・

 

 

実は数日前まで殆ど気にしていなかったんです。

だって私がしぱしぱ雛ピーズと呼ぶように、私の中ではまだまだ「雛っぴ」という感覚なので、まだまだ赤ちゃん・・・今は顔が黄色くなる途中・・・って思っていたのです。

 

 

私は毎日体重測定した数値をEXCELの表に書きこんでいるのですが、先日フッと気が付いた。

 

 

最初の子は既に210日を過ぎました。

そして"りぼん"の5番目として生まれた末っ子の"くぴぃ"も、本日生後205日目なのです。

 

 

「そうかぁ・・・もう200日なのかぁ・・・大きくなったなぁ・・・」と漠然と思っていたのですが「200日って生後何ヶ月?」と思って数えてみると・・・

 

 

なんと生後半年を過ぎているじゃあありませんか。

これは既に「雛」の域を超えて、立派な「若鳥」です。

 

 

そのとき突然脳裏に浮かんだのが"くぴぃ"の顔が黄色くなりきっていない」なのでした。

 

 

昨日の写真では分かり辛かったでしょうが・・・・・そして本日の写真もボケていますが、それでも顔がマダラ模様なのが分かると思います。

 

 

この子の母鳥はルチノーシナモンパール/パイドスプリットという品種です。

なので雛には1/2の確立で「パイドスプリットの子」が出ます。

本来スプリット(2対のうち1つしか遺伝子を持っていない)のは表面化しないので分かりません。

もし母鳥がパイドスプリットではなくパイドだったなら、その子供は確実にパイドスプリットになるのですが、母鳥がパイドスプリットのため「子供にもパイドスプリットの子が出る可能性があるよ」って事しか分かりません。

 

 

ところがですねぇ、数々ある品種のスプリットの中で「パイドスプリット」の子だけは、頭や肩に色抜けの羽根が出る事があるんですね。

それで判断出来る場合があるんです。

そして実は"くぴぃ"の両肩と頭のてっぺんくらいに色の抜けた羽根が数枚だけあるんです。

 

なのでこの子はパイドスプリットだろうな・・・と思っていたのです。

ただ「そうかぁ、パイドスプリットみたいだなぁ」と思っていただけなのです。

ですが今は「もしやパイドスプリットが災いして、顔の色変わりが中途半端に終わってしまうような事はないだろうか?」と言う発想が生まれてしまったのでした。

 

 

私が聞く限りでは「そんな事は無い筈」なのですが・・・

でも確証が持てない私なのです。

 

私は良いんです。

私は良いんだけど"くぴぃ"がみんなから「汚い顔」って思われるのが不憫なだけなのです。

でもまぁ人間に何と思われようが、オカメズ仲間から仲間外れにされなければOKなんですけどね。

 

 

あぁ、何言っているのか分からなくなってきたっ。

なんだかんだ言っても、やっぱり不安だって事なのです。

 

 

 

 

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2007/05/22
本当は少し不安です。
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ご覧の通りノーマル♂の"くぴぃ"です。

 

 

この子は昨年11月1日に卵から孵りました。

間もなく生後7ヶ月になります。

 

 

 

毎週相方が帰って来る度に「汚い顔だねぇ、ブチブチ」と言うのです。

 

その都度「顔が黄色くなる途中だから・・・そのうち"ひかる"chanみたいに綺麗な顔になるから」と言うのです。

 

 

 

ところが「この子の顔はこのままブチブチなんじゃないかと言うのです。

私は「絶対そんな事ない、ちゃんと綺麗な顔になる」って答えるのです。

 

 

 

でもねぇ・・・"ひかる"の時には、コレくらいの時期にはもっと綺麗になっていたような気もするのです。

今迄も「オスなら生後半年くらいで顔が黄色くなる」って言ってきていたのです。

確かに黄色くなっているのです。

確実に雛のときより黄色くなっているのです。

 

061126り5号.jpg

 

ほらねっ、全然黄色さが違うでしょう

この写真は昨年11月26日なので、生後約4週くらいです。

 

だから確実に黄色くなってきているのは分かるんだけど、なんか換羽が激しい割に遅い気がするのよねぇ・・・

 

 

そして尾羽もお腹もまだ縞々模様だし・・・

 

 

確かに尾羽が完全に黒い羽根になるのには1年以上掛かったのよね。

1年半近かったかも。

一番長い尾羽の1本は既に黒い羽根が完全に伸びていて、でも1本はまだ生えてなくてありません。

それ以外の尾羽は全部縞々模様です。

 

 

 

尾羽は一生縞々でもいいんだけど、お顔のブチブチはスッカリ綺麗な黄色になってほしいのだけど・・・

 

完全に黄色くなるのにどれくらい掛かったのかなぁ・・・

 

 

 

hikaru-hina060211-9.jpg

   ←の写真は"ひかる"の写真で、日付は04年05月22日です。

 

  "ひかる"03年11月4日生後3週弱程度でお迎えしました。

 

 

  つまり現在の"くぴぃ"とは、生後日数が3週程度しか違わない時期の写真なのですが、やはり随分綺麗に黄色くなっていますよね

 

 

hikaru-hina060211-8.jpg

 

 

  ←の写真は04年03月10日の日付です。

 

 

  つまり現在の"くぴぃ"より、間違いなく1ヶ月は若い写真なのですが、やはり現在の"くぴぃ"の方が黄色い部分のブチが多いんですよね。

 

 

 

相方には「絶対大丈夫と言っているんですが、実はちょっと不安だったりするのです。

 

完全に黄色くならず、顔のブチが残るんじゃないかと・・・

 

 

 

いやっ、でもねっ、大丈夫だよ。

顔がブチブチ模様でも十分可愛いよ。

決して悲観せずに「珍しい子」って自慢の種にしてあげるから。

本当だよ、ブチの顔が嫌だって訳じゃないよ。

ただシッカリ黄色い方が「男の子らしい」ってだけだよ。

 

大丈夫、きっと黄色くなるよ。

 

 

 

 

 

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2007/05/21
換羽が終わらない。
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換羽が始まったのはいつごろだっただろう・・・

まだ終わらない・・・どころか、また抜羽が増して来ているような気が・・・

 

 

 

幾ら何でも長すぎないだろうか

たぶん1月か遅くとも2月初旬には始まったはず。

 

12羽居るので、同じ種の子達は「羽根の区別が付かない」ってのは確かにあるんだけど、交代で換羽に入っているとは思いにくいんです。

 

 

 

だって私毎日頭の筆毛ほぐしをしてあげているのだから。

 

 

ただ体重は悪くない感じなのよね。

殆どの子が「理想体重の上限」位で、体重がずっと落ちていた"りゆ"も戻ってきているし。

 

換羽が終わったら発情の心配が増すので、私的には終わって欲しいんだか終わって欲しくないんだか良く分からないのですが・・・

 

 

既に発情のカケラが見受けられるようになってきているし・・・

 

 

なんだか気候も中途半端な感じで、暑いと思ったら次の日は寒かったりで、益々季節感が狂いそうな気がします。

 

餌の配合考えながら見守るしかないんですよね。

 

 

 

 

 

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2007/05/20
師匠の違いで行動も変わるの。
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"ぴんきぃ"のストーカーを続ける"くぴぃ"です。

 

どっかで見た事ある光景だ・・・・・と思ったら、それは"ぴんきぃ""りゆ"をおっているのと全く同じだと気が付きました。

 

 

 

・・・・・そうかぁ・・・・・たった1ヶ月しか違わないけど"ぴんきぃ""りゆ"「師匠」として追い掛けていたのかもしれない・・・そしてソレは今も同じなのかもしれないと思うようになりました。

 

 

以前にも一度掲載した図なのですが・・・

070321関係図.jpg

(クリックして拡大して見てね)

現在の我が家の群れの関係図です。

 

 

比較的早い時期から、ノーマル姉「自分の親鳥の群れ」から離れて独身オス二羽を追いかけるようになりました。

コレは母鳥が何故かルチノーシスターズは受け入れるけどノーマルの子達を受け入れなかったからです。

 

 

現在もルチノーシスターズは母鳥の"りぼん"を師匠と認定していて、だから"りぼん"と行動を共にする事が多いです。

 

 

 

この違いがどれだけ行動に反映されるかと言うと・・・

 

私に一番ベッタリの独身ルチノー♂・・・その子にベッタリの独身パイド♂・・・その二羽を追いかけるノーマル姉

 

当然私がベランダに出ると付いて来るルチノー♂・・・ソレに付いて来るパイド♂・・・ソレに付いて来るノーマル姉・・・という具合です。

 

 

 

WFの父鳥は、私が出なくても好きなときにベランダに出入りするため、その息子父鳥について行きます。

 

ところが相方にベッタリで私にはあまり付かないシナモンパールパイド母鳥ルチノー母鳥に付いている娘達は、殆どベランダに出ようとしません。

何故なら母鳥があまり出て来ないからです。

 

 

 

他の悪戯は「別の子達」を真似て同じ事をするのですが、やはりベランダは「怖い地帯」のようで「保護者がいないと出て来れない」ようなのです。

 

 

ルチノーシスターズノーマル父鳥は、私が出ていると付いて来る事も多々あるのですが、あんなに献身的に世話をしてもらった父鳥が出ていても付いて来ない・・・と言うのは、やはりルチノーシスターズ「育雛に参加出来なかった母鳥」の方を師匠と認定しているのだと思います。

 

 

 

不思議ですね。

雛達は一体何を基準に「自分のボス」と認定するのでしょう

その多くは我が家に限っては「色柄」が関係しているように感じるのですが、何故かノーマル姉ノーマル父鳥ではなく独身パイド♂をボスと認定したのです。

 

 

 

そんな訳で、特にノーマル♂雛の方が毎日パイド♂のストーカー行為を続けています。

ノーマルメス雛は・・・と言うと、ルチノー♂二代目になりつつあり、私にベッタリくっついているようになりました。

何故か彼女のボスは、いつのまにか『私』になっているような気が・・・

だからと言って"りゆ"のように「自分が人間」と思っているのではなく、何故か相方の事を嫌っているのです。

嫌っていると言うよりは「怖がっている」のです。

 

 

 

 

 

 

 

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2007/05/19
ペアの意識高まる
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このペア最近益々仲良しベッタリになってきました。

交尾は数日に一度程度なのですが、共に行動する時間が増えてきています。

 

 

 

はぁ・・・・・また一つ悩みが増えてしまいました。

 

 

 

今迄は行動を共にしていても、別ケージに戻る事を特に気にしていなかったようなのですが、最近は「同じ所」に帰りたがるようになってきたのです。

 

夜の放鳥時間が延びた時など、勝手に同じケージに潜り込んで寝ている事もあり・・・

 

 

 

"ひかる""りぼん"の時も、生後1年過ぎるまで別ケージでした。

勿論「卵を産んだら困るから」って理由でした。

でも発情期の"ひかる"の抵抗は、とんでもなく激しかったのよね。

 

毎日毎日"りぼん"をメスのケージに帰すと激しく怒って攻撃&帰宅拒否の抵抗を受けていたのです。

 

 

 

勿論まだそこまで激しい抵抗をしているわけではないのですが、やはり別ケージなのが気の毒に思えたりするのです。

同居しているからといって必ずしも卵産むわけではないし・・・とも思ったりして・・・

でもやはり『危険度』が増す事は間違いないわけで、その分私の心労も増えるわけです。

だってこの子達まだ生後半年なのですから、絶対に産ませるわけにはいきません。

それに場所が・・・

 

 

実は最近「若ペアの新居」を探しているのですが・・・

 

 

でも今後「何ペア成立」するか分からない状況ですから、現時点で何とかしてもその後の事を考えると・・・

やはり大きい方のケージが購入出来ていたら、少なくともケージの心配はしなくて良かったのに・・・

 

 

 

とはいえ、まだ然程強い抵抗を見せるわけではありませんし、ケージに戻ってしまえば特に問題ないので少しでも先延ばししたいと思っているのです。

 

 

 

 

 

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【お知らせ】掲示板について

【有償】里親募集掲示板が、半月ほど前に気が付いたら入室が出来ず【ERROR】表示になってしまいました。

 

 

ゴールデンウィークの最中から、何度かレンタル先にメールで問い合わせ&復旧依頼をしてきましたが返信すら来ない状況が続き、使用希望者からの問い合わせメールも何度か頂きました。

 

 

 

そんな訳で新たな掲示板をレンタルし直す事にし、本日やっとHPからのリンク作業を完了しました。

 

使用可能になりましたのでご利用ください。

 

 

 

今回の掲示板は『複数の掲示板を同時に使用できる』メリットがあり、この際投稿がしにくく利用が不便だった【無償】里親募集掲示板里子掲示板も統合する事にしました。

 

今後は新しい方の掲示板をご利用いただけますようお願いいたします。

旧掲示板は一応リンクを残してありますが、一定期間でリンクを切って停止してしまう予定です。

 

 

 

今回の掲示板新設では、【有償】里親募集掲示板を【登録業者専用掲示板】【未登録者の単発募集掲示板】とに分けました。

 

この2種の掲示板はID登録をしないと書き込み出来なくなっています。

ID登録は『ハンドルネーム』『メールアドレス』を記入するだけで簡単に手続きが出来ます。

違反書き込み排除が目的ですので、ご理解のほどお願いいたします。

 

 

【無償里親募集掲示板】【里子募集掲示板】は、現時点では登録無しで自由に書きこめるようにしてありますが、今後アダルト広告などが頻繁に書きこまれる場合には『登録制』に変更する場合もございますのでご了承願います。

 

 

 

今回新たに【登録業者告知掲示板】を設置しました。

 

実は私の所には、時々「近隣の繁殖家を紹介して欲しい」というメールが来るのです。

私が紹介できる所は限られていて、しかも本州の中央部に限られています。

 

 

この為、個人で繁殖を行い年間通して予約を受け付けている方達と個人の繁殖家を探している方達の橋渡しが出来れば・・・・・と言う目的で設置した掲示板です。

【業者登録】をされている方の告知としてご利用ください。

 

 

こらちの掲示板もID登録しなければ書込みが出来ません。

コチラの掲示板を利用されている方で、お迎えされた方々から複数の苦情が寄せられた場合には【悪徳業者】として削除させていただきますのでご了承願います。

 

 

 

2007/05/18
誰が怪我したのっ!!
 
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ソレは昨晩の放鳥時の事。

私の右腕には"くぴぃ"が陣取っておりました。

 

 

 

ところがっ・・・・・

 

 

私の腕に幾つもの「血を擦った痕」が付いているではありませんか。

 

 

「あんた足どうしたのっチョット見せてみなさい」

 

 

 

私は慌てて"くぴぃ"をひっくり返し足の裏を見ました。

 

 

 

ところがっ・・・・・

 

 

あれっ

 

 

 

どこにも怪我の傷がないんです。

 

私の腕に付いている血の様子からすると、足の裏を怪我していて、それが擦りつけられているようにしか見えません。

 

 

 

どういう事でしょう。

 

 

残り11羽の大捕物劇が始まりました。

 

 

「ちょっと来なさい足の裏見せなさいこらっ待てっ」

 

 

 

ところが誰も怪我している様子がないんですよ。

 

一体誰なの怪我しているのは・・・

 

 

ですが足を引き摺っている様子も全く見られませんし、痛がっている様子も見られませんから大した怪我ではないのだろうとは思ったのですが、でも・・・

 

私の腕に何箇所も擦りつけられたような血の後を見る限り、誰かが足の裏に怪我しているに違いないのです。

 

 

 

やっと見つけたっ怪我の犯人

 

 

 

070518腕.jpg

 

 

これはっ・・・・・もしやっ・・・・・

私の血ではないのだろうか

 

 

気づかぬうちに数箇所「カサブタが剥ぎ取られて出血」していました。

 

 

なんだよっ

私の血かよっ

全くもう脅かさないでくれよぉ。

 

本当にビックリしたんだからねっ、もう。

 

 

 

 

しかしっ、誰だっまだ完全に治りきっていないカサブタを幾つも剥がしたのはっ

 

時既に遅し。

 

 

 

12羽いる我が家では「現行犯逮捕」しなければ犯人は永久に見つからないのです。

 

 

 

 

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2007/05/17
保定の練習
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爪を切ったり、怪我をした時に患部を確認したり・・・

自分で保定が出来ると随分色々な面で楽になります。

 

 

ただオカメインコは大きいので、保定出来ても「動けないように完全に保定する」のは、手の小さな女性だと難しいのですが・・・

 

ですが一人暮らしでなければ、一人が両手で保定して、もう一人が爪を切ったり怪我の状況を確認すると言う事が可能なわけですから、日頃からオカメインコにも慣れてもらった方が何かと楽です。

 

 

両手を使えば、保定は案外簡単です。

 

 

自分で保定してみようと試した事のある方も多いと思いますが、おそらく暴れて出来なかっただろうと思います。

ソレに引き換えドクターは何と簡単にやってのけてしまう事でしょう。

その姿を見ただけで感動した人も多いはず。

 

 

 

実はちょっとしたコツがあるんですよ。

いきなり背中から掴んでひっくり返そうと思ったら暴れるのですぐに逃げられてしまいます。

又ひっくり返すときにも「比較的嫌がらない向き」があります。

 

 

オカメインコは、横向きにひっくり返るのをすごく嫌がります。

人間が寝返り打つ感じの方向にひっくり返されるのが怖いんです。

又翼を使えない状況で「足が何にも触れない」状況も怖がります。

 

 

 

だからこういう風にならないようにひっくり返すんです。

 

 

1.手の人差し指に頭が内側を向くように止まらせます。

右手の人差し指なら左手の方を向かせ、左手の人差し指なら右手の方向を向かせて止まらせるという意味です。

 

 

 

2.反対側の手を、オカメズから見える方向から背中に回します。

自分に見えないように何かが背中に近づく事を怖がりますから、それが安心できる「自分の手」と言う事を認識させながら、少しずつ背中に回します。

空いている方の手で頭をナデナデしながら徐々に背中に回すという手も有ります。

 

 

 

3.掌の指がオカメの頭の方に来る形で背中に添えます。

手首が尾羽の方に来る感じです。

 

 

 

4.足を乗せている人差し指を支点として、逆上がりをさせるような感じでクルッと反転させます。

この時足が掴んでいる人差し指はそのまま掴ませておき、背中に添えた掌も軽く体を支える程度の感じで添えます。

尾羽の方から逆上がりをさせるような感じで回転するのがポイントです。

 

 

 

この状態になると、最初は何が起こったのか分からずボーーッとしています。

足が指をシッカリ掴んでいるので、掌で支えられて翼が広げられない状態でもソレほど怖がりません。

 

この状態になる事を慣らせると、少しずつ時間を延ばして行く事が出来ます。

 

 

 

1.この状態が嫌ではないように仕向ける。

この状態で、背中に沿えた方の指で頭をナデナデしたり「いい子だね」と声を掛けたり、別の人がナデナデしてあげたりして「嫌な事ではない」事を覚えさせます。

最初の頃は、嫌がって羽根を広げようとしたらすぐに元の体制に戻してあげます。

手を離して逃がすのではなく、普通に指の上に乗っている状態に戻してあげるのもポイントです。

そして添えた方の手でナデナデして誤魔化すのです。

そしてソレが「遊びの一つ」だと思い込ませるのです。

 

 

 

2.保定の練習をする。

この体制に慣れてきたら、今度は背中に添えた方の手の人差し指と中指で頭を挟み込むようにし、頭が動かないよう固定する練習をします。

結構難しいんですよ、コレが。

 

 

ソレが出来るようになったら、今度は背中を支えている方の親指と薬指を使って、足が掴んでいる方の指と交代させます。

片足ずつ掴む指を交代させます。

するとソレまで足で掴まれていたほうの手がフリーになります。

この状態が本当の保定なのですが、手の小さい女性だと片手での保定は「出来る事は出来るけど、長時間維持するのは厳しい」と思います。

 

爪切りや怪我の患部を見る場合などは、両手での保定状態で別の人と協力して行うのが安全です。

 

 

ですがゆくゆくは「片手で保定」が出来るよう、日頃から「遊びを兼ねて練習」すると良いと思います。

 

 

動画とかで撮影できれば分かりやすいのですが、なんせ両手がふさがるので撮影できず、言葉でしか説明出来なくて分かりにくいかもしれませんが練習してみてください。

あまり無理をせず、嫌がったらまた別の機会に・・・ってつもりでやるのが良いと思います。

 

 

 

 

 

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2007/05/16
何かが始まった!!
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本日午後になって外からカンカンという音が・・・

 

 

 

実はその直前に、隣の家のベランダに人影があったのです。

隣の家、2階の我が家と隣接する部屋は殆ど使っていないようで、なのでベランダに人がいるのを見た事がありません。

 

洗濯物も布団も庭に干すお宅なので、ベランダは全く使用されていないと言っても過言でないのです。

 

 

 

人影が見えたので何だろうと思ったら、隣のご主人と作業着姿の男性が・・・

 

 

 

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我が家は10年ほど前に建て直したのですが、隣の家は築35年の家です。

35年前、父がこの土地を購入した時、隣の家はとても立派なモデルルームで見学させて貰った事があり、私はスッカリその家に魅了されてしまったのですが、隣の家は土地も広く立派な家だけに高額で、当然我が家が購入できるはずもなく・・・

 

 

その家のベランダも、何十年も使われて居ない間にこういう状態になっていたのです。

 

 

 

そしてどうやらベランダの改装のため、業者が下見に来たものと思われます。

 

 

 

 

その直後のカンカン言う音に、私は「隣の家の改装が始まったのか」と思ってベランダに出たのです。

 

ところが目にしたのは、数件先の家に足場を組んでいる場面でした。

 

 

 

隣の家のベランダは、既に手摺が腐食しているでしょうから「手摺交換」「完全改修」するだろうと思い、ソレほど心配していませんでした。

 

ですが数件先の工事はもっと大掛かりなもののようです。

屋根の修復外壁修復か・・・

 

いずれにしても、何がしかの「空気汚染物質」が出そうな予感がします。

 

 

 

 

近いっ・・・・・・近すぎるっ・・・・・・

 

現在12羽のオカメインコと3匹のフクロモモンガ・・・そして本日フクロモモンガのベビーが2匹、母体の袋から出て来たばかりだと言うのに・・・

 

 

最近は昼間は窓を開け放してオカメズにベランダ開放できるようになったばかりだというのに・・・

 

逆に窓を開けなければ暑い時期になってしまったと言うのに・・・

 

 

 

 

でも良く考えれば、この団地は35年ほど前に山を切り開いて作られた分譲団地で、当時建てた方達は60〜90才という年齢になり、住む人がいなくなり更地にして売られた家・子供の代になって建て直された家も多々有りますが、逆に言えば多くの家が「そろそろ建て直す」「本格的なリフォームを行う」時期にさしかかっているのです。

 

 

今後益々、春〜夏の時期には工事が増えると思われ・・・

 

 

ゾ〜〜〜〜〜ッ

 

窓を閉め切ってエアコン使用だけの手段で乗り切れるのだろうか

何だかとっても不安です。

 

 

 

神様、どうか我が家の子達を守ってください。

 

 

 

住宅工事での危険性に関しては【オカメインコの中毒関連】記事をご覧ください。

 

 

 

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2007/05/15
迷子に気をつけましょうね。
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窓を開ける事が増えてきたため、私のHPの迷子掲示板にも連日書き込みがあるようになってしまいました。

 

私は迷子掲示板の書き込みを「足跡残して掲示板」にも転載しているのですが、迷子情報だけで埋め尽くされてきたと言っても過言でない状態です。

 

 

 

ほんの一瞬の不注意・・・

決して他人事ではありません。

 

 

帰宅した家族が「暑い」と窓を開けてしまった。

玄関や裏口のドアを閉め忘れていた。

本当に様々なケースが有ると思います。

 

以前にも書きましたが、オカメインコは「見知らぬ場所」に出てしまうと、それだけでパニックを起こしてしまい、ともかく少しでも高い所を目指してどんどん飛んでしまいます。

そして飼い鳥であるオカメインコは体力風の中を飛ぶ技術も無い為、風に吹き飛ばされてしまいます。

 

 

 

 

多くの方が分かっていると思います。

逃げられてしまったら、殆ど生きて見つかる事はないと言うことを・・・

逃げられた=死である事を・・・

 

 

ですが、なかには誰かに保護されて見つかるケースもあります。

 

 

 

生きているのか死んでいるのかさえ分からない状況が続くと言う事は、とても精神的に辛い事です。

おそらく死んでしまうと分かっていながら、その確証がなく「もしかしたら」という淡い希望にすがり・・・

そこに人間の過失が有る以上、自分を責め・家族を責め苦しむ事になります。

 

 

 

本当は「どんな状態で逃がしてしまったのか」という話しが出てくれば、他の方達の注意を促す参考になると思うのですが、生憎心痛めた方たちが詳細を語る事は少なく・・・

 

 

 

実は私のHPを訪れてくれている方からも、掲示板に書きこまれる迷子情報に心を痛め、注意を促してもらえないだろうか・・・というメールが来ました。

 

 

 

 

誰しも分かっている事ではありますが、それでもやはり「事故を起こさないよう」注意しましょう。

そして万が一の時には「ともかく追いかける」事を忘れないでください。

 

 

 

 

 

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2007/05/14
野鳥の警戒鳴き
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放鳥時に、突然パニックを起こしたように飛び立ってバタバタ飛び回る事があります。

 

 

 

一羽飼いだと分かりにくいかもしれませんが、我が家は12羽放鳥しているので、ソレが明らかに「危険から逃げようとしている」のだと分かります。

 

 

 

多くの場合家の外の物音等に反応し、誰か一羽のピーーーッという鳴き声で一斉に飛び立つのです。

 

 

 

その原因が全く分からない事も有ります。

人間には聞こえない周波数の音に反応しているのかもしれません。

 

 

 

 

 

ですが今日のは私にも聞こえました。

丁度ベランダでくつろいでいた時だったからです。

 

近くの山・・・・・と言っても、何百メートルも向こうの山なのですが、野鳥のキーーッキーーーッキーーーッという声でした。

 

 

 

その声と共に、ベランダにいた子達ばかりではなく室内にいた子達も一斉に飛び立ち、そして声が治まるまでバタバタ飛び続けたのです。

 

私には既にオカメズの羽音の方がやかましく大きな音だったのですが、それでも遠くからかすかに聞こえてくるキーーーッキーーーッという声が聞こえました。

 

 

 

 

そうなのか・・・

あんた達は、一度も面識のない鳥の声でも、ソレが「危険を知らせている声」だと言うのが分かったんだね。

凄いね。

 

 

 

今迄にも「今のはきっと、外の鳥の声に反応したんだろうな」と思った事は有ったのですが、ソレは決して毎回ではありません。

近くでスズメがチュンチュン鳴く事も有りますし、ハトが鳴く事も有りますし、カラスが鳴く事も有りますが、決して「いつも驚いて飛び立つ」訳ではないのです。

怖がるような鳥じゃないのにって思う事もありますし、カラスが鳴いているのに平気なのって思った事も度々・・・

 

 

 

私が不思議に思っていたのは、カラスの声に反応して逃げようとするのは分かりますが、ソレが「いつも必ずではない」って事でした。

 

カラスが天敵だからその声に反応していたわけではなく、きっとカラスの鳴き声の中でも「逃げる必要のない声」「逃げなければならない声」の違いがあったのではないか・・・と気が付きました。

 

 

 

そしてそんな風に思いながら聞いてみると・・・

 

私本日「スズメの交尾の声」が聞き分けられてしまいました。

 

 

私からスズメの姿は見えず、だからスズメだとは言い切れないのですが・・・・・ましてや「交尾をしている声」だなんて言い切れないのですが、でもその声はきっとスズメの交尾の声だったのです。

 

 

チュチュチュチュ・ヂュヂュヂュヂュヂュヂュ・チーチー・ヂュヂュヂュヂュ・・・というような鳴き声でした。

 

 

 

我が家にはお年頃が沢山いるのですから、お願いです「他所でやってください」

我が家の子達をその気にさせないでね。

 

 

 

 

 

 

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2007/05/13
スピーカー交換
070513トップ.jpg

 

 

 

こんなに酷く齧られていたなんて・・・

 

 

 

いつの間にか音が出なくなっていたPCのスピーカーを交換しました。

たまたま部屋の掃除をしていて、相方が使っていないスピーカーを見つけたのでつける事にしたんです。

 

 

でもコレは、そんなに簡単な作業ではないのです。

 

 

スピーカーのコードを始めPC回りの電源コードは、オカメズに齧られないよう、PCデスクの裏・棚の裏等を通し、そしてオカメズの入り込めないよう家具を隙間なく配置してあるのですから。

PCの回りもオカメズが入り込めないようビニールシートのカバーが被せてあり、キッチリ止めてあります。

つまり私もスピーカーを触る事も難しい状況でセットしてあったのです。

 

 

だから「スピーカーの線を切られたみたいだ」と分かっていても、こんなに酷くかじられているとは思わなかったのです。

だって見る事が出来ませんでしたから。

 

線が垂れる事のないようピンと張って設置していますから (少しでもコードが隠れるように)、スピーカーを引っ張り出す事も簡単ではないのです。

 

 

 

そんな訳で、PC回りのビニールシートを一度全て外し、プリンターやFAX・モデム・ルーター等の棚を移動し、その棚とPCデスクの間の棚も動かし、やっとスピーカーを取り外す作業を開始出来ます。

電源コードを抜いて線を引っ張り出し、スピーカーを取り外して見ると・・・

 

 

 

一体どうやって齧ったのと不思議なほどの噛み痕が・・・

そして何と、絶対にオカメズが齧れるはずのなかった電源コードまで齧られていたという・・・

つまり発情期の巣探し行動は、ソレほどまでに激しいと言う事ですね。

毎日毎日、オカメズは「何とか入り込めないか」手段を探し続け、チャレンジし続けるのです。

 

 

 

 

新たなスピーカーを設置し、今度は今までよりもっと気を使って「絶対にコードの場所に入り込めない」よう、ビニールシートも張り直しました。

 

 

でもねぇ、この状態だと、私はPCの電源もCDドライブも手が入らないという・・・

 

 

 

まぁめったに使う事もないので、その時はいちいちビニールシートを止めてある画鋲を外すって事になるのですが・・・

 

 

 

ついでに外からですがPCの排気口辺りを掃除機で掃除しました。

ビニールシートのお陰で、こんなに脂粉が舞い散っていても・やむをえない時しかPCの電源も落とさないで起動させっぱなしなのに・そしてPC回りの掃除は殆どしてなかったのに、埃は思いのほか少なかったです。

 

 

 

以前一度私はPCがお釈迦になりかけたんですよ。

このPCを購入して、まだ1年足らずの事だったと思います。

今よりもっと広い室内でオカメズは暮らしていました。

 

ところがショップでPCの蓋を開いたら、物凄い量の埃が溜まっていたのです。

前代未聞とまで言われました。

埃が溜まりすぎて熱暴走起こし、起動しなくなってしまっていたのです。

幸い掃除しただけで使えるようになりましたが、下手すれば完全お釈迦の可能性も濃厚だったのです。

 

 

 

ショップの店員さんが慌ててマスクして、PC内の掃除をする一人以外は全員その室内から撤去したほどでした。

両掌一杯・山盛りほどの量の埃 (正確には脂粉) でした。

 

 

中を開いた事がない人は分からないかもしれませんが、私はWIN95を10年くらい使っていたので、WIN95は年に一度程度は蓋を開けて増設したり・部品交換したりしていました。

10年使っていて、その都度中の埃を取っていましたが、その10年分全てをかき集めても、WIN XPの使用1年ほどの新品から出てきた埃の1/10程度だったと思います。

 

ソレほど酷い状態だったのです。

 

 

ですがビニールシートのお陰で、PCもいたわる事が出来ているようです。

でも一度分解して掃除しないとなぁ・・・

 

 

WIN VISTAだと、もっと埃を吸い込む力が強くなっていますから・・・と言うか、PCのスペックが高ければ高いほどPCは熱を発するので冷却ファンが強く回っています。

つまり内部に埃を沢山吸い込むって事です。

 

 

皆さんもPCには気をつけてくださいね。

デスクトップを使っている人は、やはり年に一度は蓋を開けて掃除した方が良いそうです。

 

 

 

 

 

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2007/05/12
オカメインコの命令
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オカメインコの手乗りを飼っている人なら、一度くらいは必ず・・・・・本人が全く無意識だったとしても・・・・・オカメインコの命令に従わされた事があるはずです。

 

 

 

何故「無意識の内に・・・」かと言えば、それはオカメズがとても甘え上手で、それとなく・・・・・でも要求がシッカリ伝わる形で示すからです。

 

 

 

 

私が毎日どんな命令に従わされているかと言うと・・・

 

◆朝の出して出してコール

チラッとでも私の気配を感じたら最後、12羽で「出して出してコール」の大合唱。

そりゃもう集団での必死のラブコールに勝てるはずがありません。

 

◆アッチ行きたい・コッチ行きたい

自分で飛んで行けば良いのに、何故だかオカメズは手や肩の上で「アッチへ連れてけ・コッチへ連れてけ」と命令するのです。

しかも何故だか「絶対無視出来ない」から不思議です。

どんな風に命令するかと言うと、自分の行きたい方向に首を伸ばしてコチラをチラ見するのです。

何度も何度も要求が叶うまで・・・

 

◆餌交換要求

放鳥時に餌交換・水交換をしますが、朝はケージの掃除の後です。

ところがケージの餌箱に止まって「早く新しいのが食べたいんだけど、まだなのって態度で餌が交換されるのを待っています。

交換するとすぐに食らいつき、結局私は「お待たせしてゴメンナサイネ」と言うしかないと言う・・・

これでも焦って交換しているんですけどねぇ。

 

◆おやつの催促

おやつの殆どは用品ラックに置いてあるのですが、ソコに潜り込んでお気に入りのおやつを見つけると・・・

「コレ食わせろぉ・早く食わせろぉ」との要求が始まります。

放っておいたら袋や容器 (タッパーの蓋等) 寄ってたかってボロボロにされてしまいます。

容器に近づけないよう出来るだけ密集させて置いているんですが、オカメズの方も日々鍛錬を続けているわけです。

 

 

◆なでてポーズ

コレに勝てる人はいないでしょう。

我が家の場合は競争率が激しいので「なでて」と言うより「なでろ」と言った方がピッタリ来ます。

無理矢理・・・・・本当に無理矢理頭を腕や足に擦りつけてきます。

それでも叶わなければ「こっち向け」とばかりにチミチミ攻撃始まりますから・・・

そしてソレでも叶わなければ拗ねて隠れてしまいますから。

名前を読んでも無視・お迎えに行っても無視されてしまいます。

ご機嫌取りも大変なんです。

 

◆霧吹き要求

プレイランドに置いてある水浴び容器に浸かって「何かを訴える目」でジッと見つめられる・・・

一旦始めると、気の済むまで「気妙な踊り」を続けて「まだまだ・もっともっと」と要求。

 

 

 

 

 

毎日毎日これだけの要求に答えている私。

オカメズの主人というよりは「召使」と言った方がふさわしいかもしれません。

 

 

しかし、この「人間に対する命令」は本能で持ち合わせていたものなのでしょうか

一体どうやって「命令する技術」を体得したのか、私は大変興味深く思います。

 

 

 

 

 

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2007/05/11
登録手続きしましたか?
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今月も、残り20日となりました。

 

昨年の今頃は、オカメインコを繁殖している方たちの間では大騒ぎとなりました。

動物愛護法が改正され、「動物取扱業者登録」をした人・業者でなければ「有償でオカメインコを里親に出す」事が出来なくなると言われたからです。

 

 

 

正確には「年間二度以上・二羽以上」は駄目という事だったのですが、地域によっては「無償でも駄目」とされた所もありました。

 

この登録をするためには、事前に「業者届出」を行っている必要があり、その締め切りが5月31日だったのです。

ですから繁殖して里親募集している多くの方達は、慌てて最寄保健所に駆け込んで届出を行いました。

 

昨年の今頃は、丁度届出の事で大騒ぎだったのです。

 

 

 

当時私は、まだ繁殖をしていませんでしたが、繁殖の予定があったため保健所に駆け込み届出をした一人です。

 

この届出を行っていれば、登録するまでに1年間の猶予があり、また届出の状態でも里親募集が出来るという事でした。

 

 

 

「届出」の状態から「登録」に移行できるのは、届出の状態で半年以上経ってから・・・という事でしたから、多くの方達は昨年12月1日に「登録の権利」が認められ、今年の5月31日までに登録をしなければならない事になっています。

 

 

 

そうです、もう間もなく「登録手続きの期限」がやってきます。

 

 

この手続きを行わなかった場合、6月1日からは「有償での里親募集は出来ない」事になります。

 

届出状態で「登録手続き」を忘れていませんか

あと20日しかありません。

まだ登録手続きをされてない場合は、手続きを忘れないよう気をつけてください。

 

 

 

そしてHPやブログに「届出ナンバー」等を掲載されている方も、6月1日までに「登録ナンバー」に書き直すようにしましょう。

 

違反が発覚する殆どは「他人の密告」だそうですから、痛くない腹を探られる前にシッカリした対応をした方がいいと思います。

 

 

 

 

・・・・・と言いつつ、私もHPの記載をまだ直していない一人なんですが・・・

 

 

 

届出が出来ずにいた方も、全く門戸が閉ざされた訳ではありません。

当初は「一般人には門戸が閉ざされたも同然と思われていましたが、その後「登録の権利を得る方法」は幾つかある事も分かってきました。

 

 

指定された学校を卒業しなくても、数日間の講習だけで権利を得られる講習会の存在や、ペットショップで半年以上アルバイトしたり・・・

地域によっては、もっと色々手段があるかもしれません。

今迄諦めていた方も、一度保健所に相談されると良いと思います。

 

 

昨年の今頃は、保健所の担当職員でさえ「法律の内容」を殆ど把握出来ておらず、質問しても答えられなかったり、全て一貫して「駄目・出来ない」で通されたりしましたが、その後はかなり対応もシッカリしてきていると思います。

 

 

 

今年の6月1日以降は「登録業者のみしか有償での里親募集が出来なくなる」との事で (今迄は届出業者もOKだったけど) 監視の目が強まると言われています。

そして現在その目は「ネット上でのやりとり」に向けられつつあるそうです。

当然ながら一般人の密告も増えるだろうと思われます。

 

 

 

 

さて、有償募集は年間2度以上・2頭以上は業者登録が必要と言われています。

(東京都は無償でも、年間2度以上・2頭以上は業者でなければ駄目)

私はこの意味を良く分かっていなかったのです。

 

つまり回数は1回でも、2羽以上同時の募集は業者登録が必要・・・の意味は分かっていたのですが、何故わざわざ「年間2回以上」という言葉が入っているのか・・・

 

だって2回以上は必然的に2頭以上と同義語ではないか・・・と思っていたのですが、コレは大変重要な意味を持っていたのでした。

 

 

 

皆さんも気をつけてください。

 

つまり登録業者以外は、年間2回以上の募集をしてはいけないって意味なのです。

最初の募集で決まった方がキャンセルした場合などです。

 

この場合「二度目の募集・・・・実際には1羽もまだ出していない状態でも・・・・募集するためには業者登録しなければならない」という意味なのです。

 

 

 

もし万が一、業者登録無しに年間1度・1羽だけの募集をしようと思っている場合、完全に引渡しが終了するまで募集記事を削除したり完了報告入れたりしないようにした方が安全です。

 

 

 

まぁ実際は、その程度の事がバレルとは思いにくいですが、もし誰かに指摘されたとき「堂々とした態度で答えられる」方がいいですよね。

 

 

 

 

 

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2007/05/10
ベタベタ度と信頼度の違いなのね
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昨日始めて「オカメズの拒絶」を受けた私。

その後真剣に色々考えましたよ、ホント。

 

 

 

でも今日はこんな風に、全然平気で私の正面 (目玉に睨まれる位置) ・・・しかも間近の場所でもヘッチャラで遊べるようになったんですよ。

やはり他の子達が「目玉を着ていても平気でいつも通り接してくれたお陰」だと思います。

それがなければ、きっといつまで経っても見慣れてくれる事はなかったかも。

 

 

 

 

あのティーシャツは昨年も着ていました。

ですが先住の子達には「あそこまで強い拒絶反応」を見せられなかったと思うんです。

 

だって、もしそうだったら私覚えていると思いますから。

 

 

きっと昨日と同じように日記にも書いたと思いますから。

 

 

おそらく一番最初に見た時には同じように怖がったのだろうと思いますが、昨日のような激しい拒絶を受けることなく、オカメズの方が見慣れてくれたんだと思います。

 

他の服と同じように・・・

だから私「目玉」の事に気がつかずに来てしまったのだと思うんです。

 

 

 

そこにはたぶん「オカメズの私に対する信頼度の違い」が有ると思うんです。

 

雛ピーズの中でも数羽はベッタリの子がおり、それ以外の子達も「そこそこベッタリ」な子達です。

私に張り付いたまま離れない子もいれば、勝手に遊んでいるけど甘えて来る子もいます。

それらは先住の子達と同様です。

 

 

 

でもね、やはり私に対する信頼度は違いがあるのでしょう。

 

 

こんな「でっかい目玉」のシャツを着ていても「私がいるから大丈夫」と思ってもらえるか「怪物連れて来やがった」と思われるかって事なのではと・・・

 

つまり私は雛ピーズたちから「まだ信頼度が薄い」って事なのだろうと思いました。

 

 

 

 

そして私思い出しました。

 

そう言えばあの柄・・・

 

 

                           コレです、コレ コレ

おまけ.jpg

 

コレってよくよく見てみると、近年の「かかし」に似ているじゃないですか。

 

目玉の絵の風船「かかし」代わりに沢山吊るして有るのを見かけます。

 

 

 

ある友人からは「カマキリにしか見えない」と笑われ、別の友人からは「鳥除け柄」と言われました。

 

 

いつごろからカカシが「目玉風船」に変わったのか分かりませんが、それを使っていると言う事は「効果がある」って事なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

何故もっと早く気がつかなかった、私。

 

 

 

 

ですが昨晩は何とか見慣れさせる事が出来たようなので、ココで一気に「慣れてもらおう」と思っていたのですが・・・

 

今日は寒かった。

夕方には暖房入れたほどです。

 

頑張って昼の放鳥の時には「目玉ティーシャツ」でいたのですが、途中で寒くていられず長袖のシャツに着替えるしかなかったと言う・・・

 

 

 

これで次回の「目玉ティーシャツとの面会」では、またしても雛ピーズに逃げられてしまうかも・・・

 

 

 

そう言えば「ザ・オカメインコ」にも書かれていました。

大きな人間の目で見つめられるだけでも恐怖を感じるので、お迎え直後は出来るだけ覗かないよう・・・・・というような意味の事が・・・

 

 

 

つまり私は「わざとではないけど、とても酷い事をしていた」って事なのですね。

 

そんな服を着ていても、いつも通り私にベッタリしてくれる先住の子達、本当にありがとぉ。

 

 

 

 

そうそう、ペイズリー柄も鳥が怖がるという複数証言も頂きましたので避けた方が良いと思います。

 

 

 

でももしかしたらコレ「発情防止」に使えるかも

それともストレス与えすぎになってしまうかしら。

 

 

 

現在ワタクシ、目玉暖簾を構想中でございます。

PC回りと用品ラックに吊るそうかと・・・

そしてマウスにも目玉を描こうと思うのですが、マウスに描いてもマウスのコードは守れる自信無し。

 

 

 

 

目玉シャツ事件に関しては↓↓【6時間以上も帰宅拒否された理由(わけ)】↓↓をご覧ください。

 

 

 

 

 

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◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

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◆「インコをよい子にしつける本」の感想

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◆身近に有る危険な物【その3】

 

おまけ
おまけ.jpg

 

 

 

お見苦しい写真で申し訳ないですが、コレが・・・・・

 

 

雛ピーズ全員を恐怖のどん底に付き落とし、私が雛ピーズから怪物認定されたティーシャツです。

 

 

 

 

・・・・・・・まぁ・・・・・やはり・・・・・こうして見ると、怖がられても仕方なかったかも・・・

 

 

 

詳しくは↓↓【6時間以上も帰宅拒否された理由(わけ)】↓↓をご覧ください。

 

2007/05/09
6時間以上も帰宅拒否された理由(わけ)
070509トップ.jpg

 

 

 

 

6時間もの逃亡の末に、餌箱に潜り込んでまで餌を貪り食べるルチノーシスターズです。

 

 

 

 

 

 

今日も暑い一日でした。

深夜の10時半を過ぎたというのに窓を開けています。

昼間の暑さが想像できるかと・・・

 

 

 

ケージの掃除をして汗だくになった私は、その後半そでのティーシャツに着替えました。

薄いピンクのティーシャツで、寝巻き・部屋着・下着のような普通のTシャツです。

 

始めて見る服をオカメズは怖がるんですよね。

 

 

 

昨年見ている先住の子達は全く平気でしたが、雛達は飛び回っていました。

でもソレも30分程度の話しです。

いつもなら30分もすれば見慣れて私の元に寄ってきます。

 

 

 

その後私は着替えたことなどスッカリ忘れていました。

PCの椅子に座っていると、いつもは沢山の子にたかられます。

私は「ココにいるのが自分である」と言う事と、服を見慣れさせるためにずっとPCの椅子に座っていました。

 

今日はみんな思い思いに遊んで過ごしていて、私の身体には数羽が来ているだけ・・・・・

 

 

身体も軽くラクな時間を過ごしていました。

普段は500g以上を常時乗せているのですから・・・

 

 

 

気がつくと放鳥を始めてから1時間をとうに過ぎており、そろそろおやつのシードを準備してケージに戻す時間でした。

 

 

でもね、みんな高い場所で遊んでいて降りてきません。

 

いつもならシードの入ったペットボトルを振ってシャラシャラ音を立てると降りてくるんですが・・・

 

 

 

そんな訳で、時間も時間だし・・・・・

あまり順番に拘らずシードに釣られて入って行く子からケージに戻しました。

 

 

気がつくと雛6羽が逃げ回っています。

駄目ジャン、先住の子が全員帰ったのに雛が全員出ていたのでは・・・って程度の認識。

ところが私が手を差し出すと飛んで逃げてしまいます。

仕方が無いので、落ち着いて戻ってくるまで待つことにしました。

お腹が空けば降りて来るはずですから。

そうでなくてもPCの椅子に座っていれば、それだけでやがて私の身体に群がってくる事でしょう。

 

 

 

ところがっ・・・

 

 

 

10分経過・・・・・15分経過・・・・・

 

誰も降りてこない。

遊ぶのには十分満足できるだけの時間を過ごしたというのに。

 

 

 

何とか下に降りてきたオス雛二羽を確保してケージの中へ。

 

ケージに手を入れると、慌てて・・・スッ飛んで私の手から飛び降りて行きます。

 

 

 

 

 

この時点でまだ気づかず・・・

 

 

その後更に10分経過・・・

メス雛二羽を確保してケージへ。

 

ですがルチノーシスターズは逃げ回って掴まりません。

 

 

 

 

手を差し出しても乗ってこないとか、手を差し出すと逃げるとか、ケージの直前逃亡されるとかいうレベルの話しではないのです。

 

半径1メートル以内に近づけないのです。

 

 

まるで荒鳥のように、私が一歩踏み出しただけで慌てて飛び立ち、そして部屋の中を飛び回って「私から一番遠い場所」まで逃げるのです。

 

 

ココで始めて思い出しました。

 

 

この服をまだ怖がってる

 

 

と言っても、着替えてから1時間以上経過しています。

とっくに見慣れていい頃だし、逆に見慣れてもらわなければ困ります。

仕方が無いので時間を掛けて見慣れてもらおう作戦です。

 

 

 

 

ところがその後も全く変わらず、落ち着いてくつろぎ始めた所を狙って近づこうとするのですが、近づく事すら出来ません。

 

 

「やだやだ、まだ帰りたくない」ではなく

 

「キャーーーーッ、来るなーーーーーっって感じなのです。

 

 

 

放鳥終了から2時間経過・・・

いくらなんでもそろそろお腹空いているだろうに・・・と思うのですが、一向に降りてきません。

 

 

 

やっと理由が分かりました。

 

 

私が着替えたティーシャツのプリント模様。

 

薄いピンクの地に白い大きなハートがプリントされており、そのハートの上二つの丸くなった部分に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな目玉が描かれているのです。

 

直径4センチほどのオレンジのの中に、直径1センチほどの黒いで、ソレは目玉なのです。

 

 

 

 

雛ピーズが怖がっていたのは「服そのもの」ではなく、たぶんこの「目玉」なのだと、やっと気づいた私です。

 

 

 

仕事から孵ってきた妹にその話しをすると「言われて見ればフクロウの顔に見える」との事。

ハートの下の尖った部分が嘴で・・・だそうです。

 

 

 

 

 

「なんでそんな妙チクリンな柄の服を買ったんだ」と言う突っ込みは無しの方向でお願いします。

 

 

 

 

昔の私は、例えば夏休みの間は24時間エアコン点けっ放しの生活をしていました。

だから夏休みの数日間はエアコンを全く切ることなく稼動させっぱなしという生活だったのです。

(環境を自分の適温に保つ生活)

 

 

ところがオカメインコを飼い始めてソレが出来なくなりました。

現在の私は32度までエアコンを我慢しています。

冬場の寒さに我慢出来ない私は、23度以下では我慢できないほどですから、せめて夏場の暑さは我慢して「多少なりとも冬と夏の温度差」をつくり、少しは季節感のある生活を心がける努力をしているのです。

寝るときだけは我慢できないのでエアコンを入れて寝ますが、昼間は32度までひたすら我慢しているのです。

 

 

 

そんな訳で、作業着・寝巻き・部屋着・下着の部類の「何でも良いから安いTシャツ」を何枚か購入したのです。

つまりまぁ「汗だく・糞まみれになる事が前提」「どうでもいい服」の1枚なのです。

どうでもいい服なので当然もどうでも良かったのです。

 

 

しかしっ、こんな思わぬ事態を引き起こす事になるとは想像もしませんでした。

 

 

 

 

そして放鳥終了から6時間以上経過・・・

 

さすがにこれ以上「何も食べないでいる時間」が続いてはまずいと思い、早々に夜の放鳥を開始しました。

 

他の子達が私の周りに寄ってくるのを見れば、きっと安心して下に降りて来て食事が出来るだろうという判断です。

だって餌箱置いておいても降りて来れないのですから。

 

 

 

 

そしてその作戦はまんまと成功し、放鳥開始から5分程度で降りて来る事が出来ました。

その後すぐにケージに潜り込んで食事を始めました。

 

食後は他の子達に釣られて私の近くに来れるようになり、夜の放鳥終了時には「いつものように」私が差し出した手に乗ってケージに戻る事が出来ました。

 

やれやれ

 

 

 

なんとか今年もこのティーシャツが使えるようになりました。

 

 

 

皆さんも「でかい目玉」の絵のプリントされたティーシャツは購入を控えたほうが宜しいかと・・・

言われなくても買う人なんて居ないでしょうが・・・

 

 

 

 

 

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2007/05/08
雛の成長と手乗り
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たまたま入ってきた質問があり、昨年秋の巣引き日記を少し読み返しました。

 

 

あの頃は日々様々な事があり、新たな発見が毎日のように起こり、色々な事に悩み、沢山の感動を受けました。

読み返してみると、つい最近の事なのに忘れていた事も多々有りました。

 

 

 

オカメインコの雛は通常生後2〜3週間で巣箱から出されます。

手乗りに育てるには生後3週間くらいが限界と言われています。

多くの場合は14日〜18日程度で巣箱から出されます。

 

ソレは「生後3週くらいで店頭に並べる」為です。

 

 

この日数は重要な意味があります。

 

 

生後3週くらいだとまだ筆毛が少し残っており、誰が見ても「雛」と認識出来ます。

一般の人達から見て、一番「可愛い・欲しい」と思わせる時期です。

まだ初飛行しておらず、だから飛んで逃げられる事が無い為懐かせやすい時期です。

1日の挿餌の回数も、人間にとっては重労働過ぎる時期を過ぎ、昼間家にいる人なら楽しみながら行える回数にまで減ってきています。

体重も多くの場合70〜100gまで増え、弱弱しい危険な時期を脱出しつつある時期にさしかかります。

始めての人でも何とか飼育可能な所まで育っています。

 

 

この時期に店頭に並べるため、巣箱から出すのは生後2週〜18日くらいとなります。

 

 

アマチュアブリーダーと呼ばれる一般の方達の場合、直接里親さんに託すため、やはり生後3週間くらいを「お迎え時期」とするケースが多く、その数日前に巣箱から出して挿餌に馴らして引渡しとなる事が多いようです。

また一人餌になってからの引渡しでも、少しでも懐いている状態で引き渡したいと思うのが通常ですから、懐かせやすい時期から挿餌を開始する事になります。

 

 

 

雛は人間の手で挿餌をしなければ荒鳥になってしまいます。

人間を怖がるようになってしまい、そこから手乗りの訓練をするのには大きな努力長い時間を必要としてしまいます。

 

ですが人間が挿餌で育てれば自然と手乗りとして育ちますから、手乗りにするためには「生後3週間くらいまでに巣箱から出す」と言われているのです。

 

 

 

一般的に雛が完全一人餌になるのは生後8〜12週と言われており、ならばもう少し遅くても大丈夫ではないかと思われがちですが、やはりそこにも意味があります。

 

 

生後4週になってしまうと、早い子は飛びます。

この頃になると「餌を食べる」事よりも遊びに夢中になってしまい、それ以前にお迎えしている子でも「なかなか餌を食べてくれなくなった」という事が多々あります。

 

ましてや挿餌に馴れていない子だと、その時期に挿餌を始める事は困難な状況になってしまいます。

ですから「飛ぶ前に少しでも人間に馴れてもらっておく」必要があるのです。

 

 

 

始めて巣箱から出した時、やはり雛は挿餌を上手く食べられません。

スプーンに慣れて貰うのには少し時間が掛かります。

人間が挿餌に慣れていなければ尚更挿餌は難しいです。

 

又生後2週くらいになるとオカメインコの自我が芽生え始め、巣箱を覗いたりすると威嚇するようになります。

ソレは日齢を重ねる毎に強くなっていきます。

そんな事情から「生後2〜3週で出す」と言われています。

 

 

 

では何故それ以前では駄目かと言えば、決して駄目な訳ではありません。

ただ人間にも色々不都合が多い事が理由です。

 

生後2週前の雛はまだ弱弱しくて、人間が育てるのは大変なのです。

 

巣箱の中なら親鳥が保温してくれます。

巣箱の中なら、まだ給仕が1日何度も必要だけれど親鳥が全てやってくれます。

(ちなみに生後2週くらいだと、挿餌は1日5〜6回と言われており、単純計算で4〜5時間おきに与える計算になります)

そして親鳥からの給仕期間が長いほど沢山の免疫を受け取る事が出来るため病気のリスクが軽減出来ます。

 

生後10日くらいだと、まだ雛は綿綿していて、体重も20〜45g程度しかない本当に小さな身体です。

嘴も小さいので挿餌もしにくいですし、そのうも小さいので満腹にさせても2〜5g程度しか食べられません。

パウダーフードも、その時期ではごく薄い物を与える事になりますからすぐに消化してしまい、挿餌の回数は半端ではありません。

雛は深夜でも給仕を求めます。

 

 

 

ある程度慣れた人なら安全だろうと思われるのが生後2週間くらいという事なのです。

この時期の体重なら45〜80g程度まで増えており、足もシッカリしてきます。

そのうも大きくなってきているので一度に沢山の餌を食べさせることが出来るようになり、挿餌の回数が減ってくるのです。

 

人間が何日間も、1〜2時間おきに挿餌を与え続ける・・・しかも昼夜問わず・・・と言うのは、かなり厳しいと思います。

 

 

 

 

これ等の事情から、雛は生後2〜3週で巣箱から出して手乗りにすると言われています。

 

 

 

オカメインコの完全一人餌は生後8〜12週と言われていますが、親鳥が育てた場合にはもう少し早いだろうと思います。

 

親鳥は生後2週を過ぎる頃には、給仕が重労働になります。

それまでは少ない量の給仕で済んでいたのに、その頃になると雛の要求量は半端ではなくなります。

 

成鳥が1日に食べる量は約10g (体重の1割程度) と言われています。

ですが雛は一度にソレくらいの量が入ってしまいます。

そういう雛が複数巣箱にいたら、親鳥は1日中食べては運び・・・を繰り返す事になります。

それでも全員の雛の空腹を満足させる事は出来ないでしょう。

ですから、雛は自分で飛べるようになると自分から餌を食べるようになります。

なので昨年秋に孵った雛達は、とても早くから勝手に自分で食べるようになりました。

 

 

挿餌を貰い・親鳥からも給仕してもらい・親鳥が食べている餌箱に自分も入ってシードをついばみというのは、既に「当たり前の光景」になりました・・・

 

 

 

オカメインコは甘えん坊なので一人餌切り替えが難しいと言われます。

そしてソレは本当です。

雛達は自分が食べられるようになっても親鳥を追いかけて給仕を迫っていました。

 

「もう完全に自分で食べられるでしょう」と言う時期になっても親鳥を追いかけてねだっていました。

当然挿餌もねだっていました。

そして親鳥も給仕をしていました。

 

 

だけど親鳥たちは「加減」が出来るのです。

そして親鳥から貰える餌は、一度にせいぜい1g程度ですから殆ど空腹が満たされません。

雛達は挿餌を満足するまで食べていましたが、挿餌を食べた後でも親鳥を追いかけて給仕をねだっていました。

 

これは「お腹空いた」からねだっているのではなく、単純にただ「親鳥に甘えているだけなのだ」と強く感じました。

 

 

 

そうです、本当にオカメインコは甘えん坊なのです。

そして親鳥は本能でその加減を調整できるのですが、人間にはその調整が難しいのです。

「死んでしまったら困る」という恐怖心も手伝って挿餌を途中で切り上げたり・減らしたり・切ったりする決心がつけにくいのです。

 

でもこれも個体差があり、スパッと自分から切ってしまう子もいるんですけどね。

 

 

そのうが空になってから次の挿餌をしないと「そのう炎」になるって良く言われるでしょう

でも親鳥は継ぎ足しで与えますが平気です。

これにも理由があります。

 

 

人間は「人間の都合」で1日の挿餌回数を減らすため、一度に満腹になるまで与えます。

消化時間が掛かるので、次の挿餌までの時間を引き延ばす事が出来ます。

又、ねだる雛が可愛くて、そして欲しがるだけ与えないと可哀想で「求めるだけ与えてあげたい」と思うのも人情です。

 

そして体重が多ければ多いほど「病気の時の生存率が高められる」という事から、少しでも大きくなるよう「沢山食べさせたい」と思うのも人情です。

 

 

でも親鳥は一度に1g程度しか与えられません。

1gの餌を親鳥が食べるのには10〜15分程も掛かるんですよ。

ペレットでも5分位は掛かります。

ソレに親鳥のそのうは大きくないので、大量に溜め込むのも難しいのです。

頑張って3〜5gの餌を何十分もかけて食べ、ソレを雛達に分け与えるのですから、雛の数が多ければ1g貰えれは良い方と言う事になります。

親鳥一羽で、1日に何十グラム(ヒマワリの種だけでも50粒以上)も食べるのに、親鳥の体重は減って行くほどです。

 

 

一度に貰える量が少ない事と、親鳥からの給仕の餌は「親鳥の消化酵素が含まれている」という理由から、親鳥は継ぎ足し給仕で与えてもそのう炎にはならず、でも人間は一度に沢山の餌を与えてしまうため消化するのに時間が掛かり固まりやすくなってしまうと言う事が理由だと思います。

 

 

 

 

オカメインコをお迎えしたら、飼い主さんは幾つかの苦労をする事になります。

まず最初は「環境変化」「挿餌に慣れていない」事「餌を食べてくれない」という事が多々あるようです。

そして環境変化や食事量の低下から体力を落とし病気が発症する・・・・・或いはお迎えした時に既に病気が発症しているケースがとても多いです。

お迎え後数日で飛び始めると、遊びに夢中でなかなか食べてくれなくなります。

飛ぶために体重を軽くする必要もあるため食べなくなるという理由も有ります。

この為この時期には体重の1割程度 (10〜15g) 体重が落ちると言われており、元々体重の少ない子だと尚更心配でたまらなくなります。

そして最初は飛ぶのが下手なので、アチラコチラに激突・墜落しますから、それらにも注意しなければならなくなります。

 

 

この時期飛ぶのが楽しくて仕方なく、ケージに戻そうと思っても逃げて逃げて逃げまくるという日々も訪れます。

 

 

それらがやっと一段落する頃、今度は「一人餌切り替え」に悩む事になります。

 

 

 

 

でもそれらは全て「過ぎてしまえば良い思い出」となってくれる事でしょう。

 

 

 

 

 

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2007/05/07
さすが雑草。
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最近の青菜は殆どハコベです。

 

 

 

以前友人に貰ったハコベの種が、今ではスッカリ繁殖してくれたのです。

なかなか芽が出なかったのですが、私も諦め掛けた半年後くらいから芽が出てきて、今では沢山伸びています。

 

 

小松菜は成長も遅く、なかなかオカメの分だけでも自給自足が難しいのですが、ハコベはさすが雑草だけ有ります。

その生命力は物凄い。

 

 

毎日15センチくらいの長さを9本切って、3本ずつ3つのケージに入れているのですが、それでもどんどん伸びてきます。

現在ハコベは4つのプランターに植えられており、それらを交互に使いまわす事で自給自足が出来ている状態です。

 

 

 

そして現在我が家のハコベは種を持っており、この種が特にお気に入りの様子です。

 

 

 

ハコベはベランダに置いてあるので、放鳥時にベランダで直接食べる事も・・・

 

 

 

小松菜に比較して、何故だか「残される量」が少なく、殆ど食べつくしてくれるのも有り難いところです。

 

 

 

とは言っても、例えペレットを与えていても、やはり出来るだけ色々な物を食べてもらいたいです。

 

最近は「さやえんどうのサヤ」を与える事も・・・

 

 

 

実はさやえんどうはフクロモモンガにあげ始めたのですが、フクロモモンガはさやえんどうのサヤを開いて中の豆しか食べないんです。

なんかもったいないなぁ・・・と思って、最近は中の豆だけ出してフクロモモンガに与え、サヤはオカメズに・・・

 

 

たぶん豆も食べると思うのですが、カロリー高いから発情に拍車が掛かりそうでサヤだけです。

(ミックスベジタブルも最近お預け状態)

 

 

葉物野菜と言ってもやはり限られてきてしまいます。

今迄小松菜や青梗菜の在庫を切らさないように気をつけてきましたが、逆に使いきれない事もしばしばでした。

自家製ハコベは大変重宝しています。

 

今度はタンポポも植えてみようと思います。

でもオカメズはたんぽぽの何処を食べるのでしょう

やっぱ葉っぱなのかなぁ。

 

 

 

 

 

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2007/05/06
群れの中の順位
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よく、新しい子をお迎えしたら「全ての面で先住の子を優先させる」って言いますよね。

 

 

鳥は「自分のいる高さで優劣を判断するので、人間の目線より下に置かなければならない」とかも言いますよね。

 

 

私は初期の頃、かなり忠実にコレを守っていました。

初期の頃・・・とか、かなり・・・とか言うのは「守っていないこと」もあったためです。

 

 

 

以前の我が家は、カーテンレールや棚の上に止まれないようダンボールやビニールシートで囲ったりしていましたが・・・・・

頭の上に止まる事も禁止していましたが、肩の上はOKとしてきました。

それにケージの高さを「人間が座ったときの目線より低くする」と言うのが無理だったのです。

先住3羽「ほぼ同時のお迎え」でしたから「対等でしたし・・・

 

 

 

 

その後、大型鳥にはそういう傾向が見られるのだそうですが (目線の高さで優劣を判断して、常に自分の方が高い位置にいると人間を見下して攻撃性が高まる) オカメインコでは「心配要らないのでは少なくとも我が家では大丈夫そうだ」と思うようになったのです。

 

 

なので現在ではカーテンレールの上も箪笥の上も止まれるようになっていますし、放鳥時等私が床に寝そべって相手をしている事さえあります。

 

 

 

オカメインコの群れの中で「本当に順位が存在するのかというのをずっと観察して来ました。

 

 

 

先住3羽より半年遅れでお迎えしたメス2羽は、やはりオスより立場が弱いというのを感じていましたが、一番最後にお迎えしたオスの"かりん"は全く先住三羽に動じる事もなく過ごしていたので「メスだから弱いだけかも」と思っていたのでした。

 

 

 

 

雛達が育つのを観察している間に気がついた事なのですが、我が家は6羽の群れ・・・とずっと思ってきましたが、やはりその中にも「仲の良いグループ」が存在し、おそらく"ぷらら""かりん"は仲間はずれのような感じだったのかもしれません。

そしてその二羽がペアになったのかも・・・と今では思っています。

 

 

 

 

雛が大きくなってきて我が家は12羽の群れとなったわけですが、ソレを見ていて始めて「群れの中の小集団」の存在に気がついた私です。

 

 

我が家で一番順位が上なのは当然先住オス三羽ですが、本当に雛達が「先住の子達を立場が上として認識しているのか」が一番気になっていた事です。

 

勿論最初は親鳥たちに群がって甘えて過ごし、今では独自に過ごしていますが、ある程度独立してからも「先住の子達に遠慮する」様子は全く見られませんでした。

 

むしろ先住の子達の方が遠慮しているようにさえ見えました。

 

 

 

コレを見た私は、以前日記に書いたように「オカメインコは、独身オスも雛に対して寛容だ」と感じていたのです。

先住の子達をナデナデしていても平気で割り込んでくるし、そして先住の子を追い払ってしまう事も多々有り・・・

 

 

 

先住の子の方が「弱い」と言うのではなく、先住の子達が「本気で相手をせずに手加減しつつ引き下がっている」と感じられていたのです。

 

 

 

 

雛ピーズオス二羽を独身オスケージに引越しさせてから、私はその「寝る場所」を毎日確認しています。

一番人気の場所に誰が寝ているか。

より高い場所に誰が寝ているか。

 

確かに人気の有る場所は先住の独身オス二羽が寝ている事が多いですが、雛が寝ている事も有ります。

たぶん「早い者勝ち」なんじゃないか・・・・・と・・・・・

 

 

 

 

最近時々独身オス二羽が先にケージに戻って睡眠モードに入るのは、もしかしたら「場所取り」が関係しているのかもしれません。

 

 

 

ところがこの数週間の間に気がついた事があります。

 

 

 

雛ピーズオス二羽は、以前雛ピーズ6羽で暮らしていた頃、放鳥時に私が扉の所に行くと1〜3位を争って (もう一羽はメスの"きらり"です) 扉に突進し、我先にと出ようとしていた子達です。

そういう行動が激しかった子達です。

 

ですが独身オスケージに転居してからは出る順番は決まっています。

一番最初が"りゆ"で、次に"ぴんきぃ"です。

この順番は他のオス2羽がペアのメスと同居のためオスケージから別居し、二羽で暮らすようになってからずっと続いている習慣で、今後も変わる事はありません。

まあ、たまに逆になる事もあるんですが、基本的に一番最初が"りゆ"です。

(我先にと出て来るわけではなく、扉を開けて呼ぶと出てくるという感じで、扉の近くまで来たら私が手でお迎えに行くのです。だから順番が守れるのです)

 

先住独身オス二羽の後雛ピーズオス二羽はどちらが先でも・・・という感じです。

 

 

 

ところが、この子達も扉に突進して来なくなったのです。

扉に突進して来ても、そうすると私が別の扉から先住の子達を先に出すというのを覚えたのかもしれません。

 

逆に言えば、扉の近くまで来ても、先住二羽が出るまでソコで待機して待っているのです。

自分達の順番が来るのを・・・

二羽が出ると扉まで駆け寄って来ます。

そして我先に出ようとします。

 

 

 

本当に「待機して待っている」んですよ。

コレは絶対に「私の気のせいではない」と自信があります。

 

 

 

でも出てしまえばナデナデに割り込んでくるし、寝るときも雛ピーズの方が高い場所で寝ていて、先住二羽「他にも高い寝場所」が沢山有るにも拘らず止まり木で寝ていたり・・・

 

 

勿論高い場所の方が安全 (たぶんオカメ自身が安心できるのでしょう) だし「良い場所」なのだろうと思うのですが、見ている限りでは「高さで順位を判断する」事は無さそうな気がしています。

 

 

 

親鳥4羽は、我が家のケージの中で「一番下」に居住しています。

他のケージに餌を食べに入ったりする事は有りますが、決して「優位なケージ」を乗っ取ろうとはしません。

むしろ疲れたら勝手に自分達のケージに戻っていくのですから「そこが自分の家」「ソコが安心出来る場所」と認識しているのだろうと思われ、決して「位置が低いから自分達の立場が下」という意識は無いと思われます。

 

 

 

 

 

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2007/05/05
引越し多いなぁ・・・
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実はこの時雛ピーズが全員集合しています。

 

この少し前に何かに驚いて一斉に飛び立ったのですが、何故か雛ピーズが全員ココに集まったと言う・・・

そしてそのまま暫く6羽で過ごしていたと言う・・・

 

 

偶然なのかな

それともそろそろ「群れの習性」に慣れつつあるので「若鳥たちで助け合う」感じなのかしら

 

 

 

最近、独身オス二羽が勝手にケージに戻って睡眠モードに入る事が多々あるのです。

夜の放鳥時間が遅かったり長引いたりするとそういう傾向が有るように思います。

 

 

ところがこの二羽、その時によって「入るケージが違う」んです。

正確には「放鳥前にいたケージではない方」に入って寝るんです。

 

この二羽「最初の先住三羽の内の二羽ですから、それなりに優遇しています。

 

 

 

・・・・・・・と言うわけで、独身オス二羽が入ってしまった時には「ソコがオスのケージ」になる訳です。

 

コレだと雛オス二羽雛メス四羽が混乱するんじゃないかとも思うのですが、発情防止になるかも・・・と言う思いも有り、結局独身オス二羽の希望を受け入れる形にしています。

 

縄張り意識が強まるのも抑えられるかなとも思う気持ちがあるのですが、本当はどうなんでしょう

 

 

 

 

一番の難点は、朝の放鳥時に私がケージを間違える (間違えてメスのいるケージを最初に開けてしまう) 事なんですが・・・

 

 

 

 

 

 

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2007/05/04
偉いねぇ。
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今日は妹がウサギを連れてきました。

 

 

今回が4回目位ですが、オカメズのいる部屋で出したのは3回目です。

 

ウサギもやっと部屋に少しだけ慣れて来たようで、以前は物陰に隠れて出てこなかったのですが、今日は結構チョロチョロ動き回る事が出来ました。

 

 

 

ウサギもオカメズもどちらも臆病なんです。

 

 

 

ウサギはケージの下等に潜り込んで隠れます。

するとオカメズが警戒態勢に・・・

 

自分達のケージの下に潜り込まれると、冠羽を立ててケージの下を覗きこもうとします。

勿論見えません。

でも、その覗きこむ姿に大笑いです。

本当に可愛い仕草なんです。

 

 

 

 

視界に入ると今度は翼を広げて威嚇ポーズをします。

 

偉いねぇ、大きいねぇ、立派だねぇ、強いねぇと声を掛けます。

でもその威嚇ポーズは、床に居るウサギからは全く見えないのですが・・・

 

 

 

姿を見るのは3度目なのに覚えてないのかな

 

一緒に外に出て居ないので「どんな奴なのか」が分からないだけなのかもしれません。

 

 

 

でもウサギも本当に臆病なんです。

玄関のドアが開く音にビックリしてケージの下に駆け込む。

誰かが階段上る音に驚いて椅子の下に逃げ込む。

フクロモモンガの声に驚いてスチールラックの下に飛び込むという始末です。

 

 

だからオカメズを・・・しかも12羽も同時に出す事はまだまだ無理です。

 

 

 

でもいつか仲良くなれると良いね。

 

 

 

 

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2007/05/03
体重が・・・
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まだまだ換羽が終わる様子が無く、毎日毎日同時に二羽ずつ筆毛ほぐしに長時間割いている私。

 

本当に毎日毎日新しい筆毛が増殖中。

 

 

 

そしてケージの掃除の時には、全盛期ほどではないにしろ、まだまだ沢山の羽毛が落ちている状況。

 

 

 

 

それなのに・・・

 

 

 

全員の体重が増加傾向に・・・

 

雛ピーズは「元に戻りつつある」というのが正解なのだけど、先住の子達は「増えている」が正しい状況。

 

交尾の回数も増えてきているし・・・

 

 

 

 

まだ然程の「危険」は感じていないのだけど、このまま行ったらかなり「危険」な状況に・・・

 

一番怖いのは、先住の子達の発情に釣られてメスの雛ピーズが産卵に至ってしまうこと。

まだ生後半年程度なのですから、それだけはどうしても阻止したい私。

 

 

 

本当に他の子の発情や産卵で刺激されて・・・・・って事があるのかどうかは分からないけど、なんか嫌な予感が・・・

 

 

メスケージに卵がポコポコ増える現場など見たくはありません。

 

 

 

いくら体重が増えつつあるといっても、換羽が終了していないのですから「万全な健康状況とは程遠い」事は言うまでも無く・・・

だから「本能で産卵を抑えてくれる」と信じたい私。

 

 

先住の子達にしても、やはりせめて「来年の春」まで待って欲しい私。

雛が生まれるのは嬉しいし可愛いけど、里親探しするのが嫌な私。

かといって、この次も「全員残留を視野に入れて」なんてのは到底不可能。

 

逆に「残留の子」が増えれば増えるほど、今後の発情には頭を悩ませる要因が増えるわけで・・・

(血族が増えてしまう訳ですから)

 

 

 

ああっ、私は一体どうしたらいいのでしょう。

自分が望んで始めたことだけど (メスのお迎えも巣引きも) そしてその事を後悔はしていないけど、今後の事を考えると憂鬱な私です。

 

 

 

 

 

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2007/05/02
外は気持ち良いね。
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ベランダに少しずつ慣れてくると、今度は色々冒険したくなるようです。

 

 

 

最初は「すぐ私の身体に戻れる体制」を取りつつ、物干しに止まったり、置いてあるプランターのハコベを食べたり・・・

少しずつ少しずつ私の身体から離れる事が出来るようになってきました。

 

先住の子達も「手本」を見せてくれるので、「ソコまで行っても大丈夫」って徐々に学習しているようです。

 

 

 

昨年もそうでしたが、慣れるとベランダはオカメズの「お気に入りスポット」になります。

お日様に当たりながら風を浴びて、そして高い位置から「広い外の景色」を見るだけでも楽しいようです。

 

 

 

ただねぇ、風が強いと「風に向かって飛べない」んですよ。

風に押し流されて、前に向かって飛んでいるのに押し戻されてしまうんです。

当然「飛行のコントロール」が出来ない状態ですから、慌てて手を差し伸べて止まらせます。

 

 

 

 

オカメインコは飛ぶのが下手と言う方が居ますが、我が家の子達の飛行技術は凄いぞと思っていたのですが、やはり飼い鳥・・・・・

風に立ち向かえる筋力も不足しているのでしょうし、何より風を上手く利用する術・風を回避する術を持ち合わせていないのです。

 

 

 

おそらく潜在能力はあるのでしょうが (オーストラリアで最速の鳥と言われているのですから) 飼育されている環境ではそれらを会得する事が不可能なのです。

 

 

 

我が家のベランダも、やはり風を利用したり回避したりする術を会得するのには狭すぎるのです。

 

 

 

 

迷子になったとき「風に流されて、思わぬ遠くで見つかった」という話しを聞いた事がありますが、ソレは「飼育されている鳥なら当たり前」なのかもしれません。

 

もし万が一迷子にしてしまったとき、その子が飛び去る方角を確認し、出来る限り視線で追って追いかける事はとても大切です。

 

 

ですがソレと同時に「風の吹いている方向」を確認する事も、とても大切なことだと思います。

 

大した風で無くても・・・本当に「髪が乱れるなぁ」って程度の風でも、一生懸命飛んでも風に押し戻されてしまうのです。

上空の強風にはひとたまりもない事が容易に想像できます。

 

 

 

 

こればかりは、相当大きな施設でも無い限り「訓練」する事は不可能ですから・・・

 

 

 

掛川花鳥園の鳥たちの中には、花鳥園で生まれ育った子達も沢山います。

コガネメキシコの軍団が飛び交う蓮池の所はとても広い場所なのですが (2,000平方メートルだそうです) でもソコは「温室」ですから風は吹きません。

相当自由に、相当起用に、相当速い速度で飛びまわっている子達ですが、あの子達なら風が吹いても飛べるのかなぁ?

 

 

 

 

 

そうそう、5月6日(金)の「動物奇想天外」に、掛川花鳥園が出るらしいですよ。

 

詳しくは【掛川花鳥園ホームページ】をご覧下さい。

 

・・・と言いつつ、私が見忘れそうだぁ・・・

 

 

 

 

 

 

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2007/05/01
オカメインコの足元確認
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オカメインコって、基本的に「足元の目視確認」をしないで歩く事が多いので、踏み外したりコケたりする事が多々あります。

 

 

 

これってやはり「重心が後ろの方」にあるので目視をしながら歩くのが苦手なんだろうと思います。

 

 

 

で、我が家で見られる面白い光景は「ここに足場があるはず」「ココに手のお迎えが来るはず」って場所を足で探って乗るって事です。

 

この「足で探る」動作がとても可愛いんです。

 

 

 

そして私は今迄「コレが当たり前」と思っていたのですが・・・

 

 

 

 

オカメインコって、階段を下りるときに「後ろ向きで降りる」じゃないですか。

 

ところがセキセイやコザクラは頭から降りたりするのだそうです。

コザクラインコ飼いさんの場合は、むしろ後ろを向いて降りる鳥がいる事に驚いたとか。

 

 

 

やはり重心が後ろにあるオカメインコは「前傾姿勢」で降りるのが難しいのでしょう。

 

 

そしてオカメインコは基本的に足と嘴を使って移動します。

嘴だけで体重を支える事も可能ではないかと思われます。

 

嘴は上から下に向かった鉤状なので、下向きでは嘴で支えることが難しいのだろうと思われます。

なので後ろ向きに降りてくるんですね。

 

 

 

 

我が家の先住オカメズ・・・・・特に体重の重い子に多くみられるのですが・・・

 

 

放鳥時、まず出して一羽一羽の体重測定をするので、扉から一羽ずつ出します。

私がケージの奥の方まで手を伸ばしてお迎えに行く事も多々有ります。

 

ところが手を伸ばせば伸ばすほど、テコの原理で私の腕は「乗った重さ」をより多く感じます。

 

つまり、私が手を伸ばすほど・・・その子の体重が多いほど・・・私は乗られたときの重さで瞬間的に手が下がってしまう事があるのです。

ほんの数センチなんですけどね。

 

 

 

又、手を差し伸べているときに他の子に気を取られて、乗ろうとした瞬間手が動いてしまう事もあるのです。

 

 

 

私を信用して乗り移ろうとしているオカメズにとって、これは予期せぬ事態でビックリします。

 

 

 

そんな事が何度か繰り返された後、先住の子達で特に体重が重い子・・・・・そして私が手を出しているにも拘らず、私の目がその子を見つめていない時・・・・・

オカメズは「嘴で私の手を抑えるようにして乗り移ってくる」ようになってしまったのです。

何と言うか、嘴で私の手を自分の方に引っ張るような感じで乗ってくるんです。

 

又片足掛けてゆっくりと「私の手の動き」を観察後にやっと「もう片方の足」を乗り移るって事も・・・

 

 

 

 

でもやはり、基本的に「オカメインコは前傾姿勢が苦手」なのだと思います。

床を歩くときは、尾がひきづれないよう尾をあげて歩きます。

普段よりも体重の重心を前に持ってきているって事ですね。

 

 

すると時々前のめりにつんのめってコケる事があるのです。

(その姿も可愛いんですが)

低い段差からピヨイッと飛び降りたときにも、たぶん体重の重心が前に行きすぎて、前のめりにつんのめってしまう事が良くあります。

 

やはり体重が多い子の方がコケやすい傾向があるようです。

 

 

 

それでも床をテケテケ走る姿は本当に可愛いんですよね。

あの足音がたまらなく可愛いんです。

そして案外素早くて、本気で走って逃げている時には捕まえられないんですよね。

 

 

 

 

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