駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/08/12
今日もくっついているんです。
070812りぼんトップ.jpg

 

 

 

我が家で5番目にお迎えしたルチノーシナモンパール母の"りぼん"です。

 

実はこの子は、先住6羽の中で一番手乗り度が低い子なんです。

ノーマル父の"ひかる"と、かなり早い段階でペアになってしまったのでした。

当時オスとメスでケージを分けていたのですが、この二羽の間には「何人たりとも入りこむ事は出来ない」のです。

 

 

随分顔の羽根を抜かれてしまったので、ココではあまり写真を掲載していません。

 

 

既に「違う生き物」の様になってしまっているのです。

 

 

ですが"りぼん"はコレで幸せなんです。

いつもいつも"ひかる"にベッタリくっついて・・・

ケージの中でも放鳥時でも寝る時も食事をする時も、いつも一緒に寄り添っているのが幸せなのです。

 

 

そして"ひかる"の方も、私に"ひかる"chan駄目でしょっ」「"ひかる"chan抜いちゃ駄目と何度怒られても、私の顔色を伺いながら"りぼん"の要求に応えているのです。

 

 

 

この"りぼん"も手乗りですから、ケージから出る時も帰る時も私の手に乗って移動します。

ですが他の子達のようにベッタリ人間にくっつくと言う事が無く、常に"ひかる"に寄り添って行動するのです。

そしてナデナデは"ひかる"にしかさせないのです。

 

人間に身体を触られるのが好きではありません。

 

 

ところが、あの日から今日になっても、放鳥時に私の肩にずっといるのです。

勿論その殆どを"ひかる"も一緒に私の肩に止まっているのですが、何故か"ひかる"が他の場所に行っても私の肩にいるのです。

 

 

普段なら、他の子達がやってくると、すぐに私の身体を明け渡して飛んで行くのですが、反撃するのです。

 

 

怪我をしている様子は無いし、羽根の状態も見た目特におかしくないし、飛び方にも特に異常は感じられません。

パニックで一斉に飛び立った時等、一番長く飛んでいるくらいです。

 

 

でも私の肩から離れない・・・

 

 

何故

 

勿論今後も要観察なのですが、ひょっとして自分のケージに帰りたくてご機嫌取りに来ているのかなと思ったりもするのです。

 

 

 

他の子だったら、ずっと私の肩にいても特に問題は感じないのですが、一番手乗り度の低い子だから「どうしたんだろうと気になって仕方ないのです。

 

 

 

 

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2007/07/29
育て方が悪いの?困ったお嬢さん。
070729.jpg

 

 

 

昨年秋に生まれたノーマルお嬢様

 

名前を"きらり"と言います。

 

 

しばしば「我が家の子達は全員性格が違う」と言っている私ですが、実はこの子は困った性格に育ってしまいました。

 

 

我が家では一番最初にお迎えした独身ルチノー♂が私にベッタリで、オカメインコの仲間より私の事が好きで「人間になってしまった」のですが、それはきっと「一番最初にお迎えした」子だから・・・・・きっと何処か私も「特別扱いしていたのかもしれない」と思っていました。

 

 

いやっ、勿論私は「出来るだけ全員公平に・・・」しているつもりです。

ですがやはり「先住の子」「喧嘩に弱い子」を優遇してしまう面はあります。

 

 

 

この子は昨年秋に孵った雛の中の一羽なのに・・・・・

だから個人的に「特別扱い」は全く無かったはずなのに、何故かオンリーワンの子になってしまい私にベッタリだけど他の人だと全く駄目になってしまったのです。

 

 

独身ルチノー♂に負けず劣らず私にベッタリくっついているのです。

ですが私以外は全く駄目なのです。

 

 

 

普段は特に問題ありませんが、実は今週末に私はまたしても親戚の法事に2泊で出掛けなければならないのです。

 

当然ですがその間相方と息子たちに面倒見てもらう事になります。

 

 

実は12羽になってから、全員を上手く纏められるのは私だけです。

12羽全員放鳥させて、殆ど苦もなくケージに戻せるのは私だけです。

私が常に比較的簡単にケージに戻しているので相方はスッカリ「自分も簡単に出来る」と思っていたようですが、やはり春の法事に泊りがけで私が出掛けた時に相当苦労したようです。

 

 

 

12羽いるので、当然私が全員を毎回満足させてあげる事は出来ず、だから相方がいれば相方の方に相手をしてもらいに行く子も半分くらいいます。

 

少し手乗り度が落ちる子もいますが、だからと言って怖がって逃げる子は一羽もいないのですが、このノーマルお嬢様"きらり"だけは私以外駄目なのです。

 

 

相方でも息子でも怖がって手に乗ろうとしないのです。

 

 

私の育て方が悪かったんでしょうか

 

心当たりと言えば、ノーマル姉が早期に親鳥達から避けられてしまったため、この二羽には確かに甘かった面があります。

その分私が可愛がってあげたいって気持ちも強かったです。

でも他の子達と比較して「特に優遇した」つもりはないですし、来た時にはどの子も目一杯可愛がってあげなければ・・・・・というプレッシャーも強かったため、正直「その子だけを可愛がる」なんて特別扱いは「どの子に対しても無理」でした。

 

 

毎日毎日みんながなでなでの順番待って (或いは割り込んで) 来るんですから・・・

 

 

それなのにこの子だけがオンリーワンになってしまったのです。

ノーマル弟の方は全くそんな風にならなかったのに・・・

自分から相方の所にも好んで行きますし・・・

(相方の身体は殆どの場合WF&シナモンパールパイド一家4羽が占領しているので、なかなか割り込めないんですが)

 

 

オンリーワンはこの子にとっても決して良い事ではありません。

本当ならもっと沢山可愛がってもらえるチャンスを自ら棒に振っているようなものですから。

 

 

なので少しずつ少しずつ相方に馴れるようにしてきて、現在では相方が手を出しても逃げない程度にはなりました。

それまでは手を出すだけで逃げていたんです。

時々は出された手に乗る事もあります。

硬直状態でナデナデ受け入れた事も数度はありました。

 

でもねぇ、それは近くで私が見ているから・・・・・なんですよね。

私が近くにいなかったら、きっと怖くて逃げてしまうのではないかと思うんです。

 

 

二晩私がいないのですが、この子は大丈夫だろうか

 

 

同じ私にベッタリな子でも、独身ルチノー♂は相方を怖がる事も無いですし、人間の中では私が一番好き・他のオカメ仲間より私が好きって感じなのですが、ノーマルお嬢様"きらり"「私でなきゃ嫌」なんですよね。

 

嬉しいけれど・・・

あたしゃ心配で心配で仕方ないです。

 

 

でもこの子は独身ルチノー♂と違って「自分がオカメインコ」だと言う事は分かっているようです。

ノーマル弟ルチノー姉の事は好きで仲良くしていますし、独身オス二羽の事も「群れの先輩・指導者」として考えているようで、自分からついて行きます。

 

 

でも人間は「私以外駄目」なのです。

 

どうしてこんな風になってしまったのか

今週末、本当に私は心配で後ろ髪をひかれるのです。

 

 

 

 

 

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2007/07/21
声が違うの。
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今日はフクロモモンガのベビーが1匹お迎えされて行ったので寂しい夜です。

 

 

私も朝から少し慌しい雰囲気なのでオカメズも何かを感じていた様子。

里親さんをお迎えに行って帰ってくると、玄関開けたらピ〜ヒャラピ〜ヒャラお出迎えしてくれたんですが、見知らぬ人達が入ってきたらシーーーーーーーンッ

 

今日はオカメズを目宛に来たお客様ではないのでケージの中で観察をしています。

 

 

そして徐々に賑やかさを取り戻しました。

 

 

今迄特に「特別」と感じた事は無かったのですが、私オカメズのお喋りの声で誰だか分かります。

ピーピー呼び鳴きでは、オスかメスかの区別さえつかないのですが、人間語のお喋りやお喋り練習の声だと誰だか分かるんです。

 

微妙に鳴き方が違うって事も勿論ありますが、実は声が違うんです。

声のトーンというか声の質というか・・・・・

なので後ろで喋っていても誰だか分かるんです。

 

 

一羽がお喋りを始めると、次々とお喋りを始めます。

たぶん私が「○○chan、可愛いね、上手だね」って言葉を返すからだと思うんですが大合唱が始まるのです。

 

私は喋った子に対して「○○chan、上手だね」と言うので、沢山の子達が喋り始めるとソレゾレに返事を返してあげる事になります。

もしかしたらそんな事を繰り返しているうちに声が聞き分けられるようになったのかもしれません。

 

 

昨年秋に孵った二羽のオスたちの声が、最初は聞き分けられませんでしたが、今ではスッカリ聞き分けられるようになりました。

 

今後は呼び鳴きの声も聞き分けられるようになる事が目標です。

 

 

 

 

 

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2006/11/04
"ひかる"お迎え記念日
061104ひかる・りゆトップ.jpg

 

 

 

今日は"ひかる"お迎え記念日です。

左側のノーマルの子"ひかる"です。

 

当時の写真は全部スチール写真で、しかもこの頃の写真は全て二羽一緒に写っています。

 

 

 

3年前の今日、"ひかる"ホームセンターからやって来ました。

 

 

"りゆ"をお迎えして丁度1週間目に、偶然立ち寄ったホームセンターに"ひかる"は居ました。

"りゆ"をお迎えした時には、他にもお迎えする等夢にも思っていませんでしたが、ホームセンターの水槽の中で"ひかる"は二羽のコザクラインコに踏みつけられ・蹴飛ばされ・突付かれて過ごしていました。

 

 

丁度挿餌の時間に当たって、ショップの人が挿餌をする場面を見る事が出来ました。

 

 

我が家ではまだ1日3回の挿餌を、一回30分近くの時間を掛けて行っている最中でした。

 

ところがショップのお姉さん、小さい注射器に2〜3cc程度の量をたった1回与えただけで終了してしまいました。

飼育初心者の私から見ても「えっ幾ら何でも少なすぎるんじゃないと思える感じです。

 

 

そして身体が"ひかる"の半分しかないコザクラ達は、"ひかる"を踏み台にしてジャンプし挿餌を「もっとくれ〜〜っ」とねだるのです。

するとお姉さん、コザクラには追加で挿餌をするんです。

 

 

 

「どういう事なのっ

私は納得出来ません。

怒り「あの子可哀想」って気持ちで今にも連れ帰りそうな私を、相方の方が引っ張って私を連れ出したのです。

出来るだけ考えないようにしましたが、やはり毎日考えてしまいます。

そしてそれから3日後、私はホームセンターに様子を見に行きました。

 

 

 

その子はまだ二羽のコザクラと一緒に水槽の中にいました。

そして連れ帰って来たのです。

 

うちでは意地悪する鳥はおらず、変わりにいたのはおっとりした"りゆ"でした。

いつもいつもずっと二羽で寄り添っていたんです。

 

 

 

そんな"ひかる"は体格こそ小さいものの「我が家のボス」的存在となりました。

 

 

"ひかる"がどんな子かと言うと・・・

◆体格は"りゆ"と一位・二位を争うおチビさん。

◆言葉を覚えるのと発音がとても上手で、我が家の子達にお喋りを教えたのは"ひかる"です。

◆コザクラに虐められていましたが、結構気が強いです。

◆とても面倒見が良く、新入りさんには一番最初に近づいて行って羽づくろいをしてあげる優しい子。

◆とても依存度の高い"りぼん"の愛情を一身に受け止め、そしてソレに応える事の出来る立派な旦那様。

◆常に"りぼん"を守る優しくて強い子です。

◆おそらく我が家で一番頭が良く一番賢い子です。

◆ホバーリングや急旋回などの飛行技術が一番高い子

◆今は初めての育雛にも拘らず、5羽の雛を見捨てず立派に育てています。

◆羽づくろいをしてあげながら、顔の回りの羽根を抜いてしまうと言う困った癖が有ります。

 

 

 

こんな感じの"ひかる"は、お迎え当初相方から「一羽ならベタベタに出来たのに、二羽だと鳥同士が仲良くなって人間に懐かなくなる」と言われたのをシッカリ覆すベタベタさんになりました。

 

相方は子供の頃、コザクラインコセキセイインコの飼育経験があり、どうやらその子達は鳥同士で仲良くなって人間離れしてしまったらしいです。

ですがさすがオカメインコ

複数飼いでもシッカリ全員ベッタリさんにする事が出来ますよ。

 

 

 

でもね、やはり"りぼん"とペアになってから、おそらく"りぼん"依存心が強すぎるために"ひかる"はソレに応えるべく「貞操を守る」ようになってしまいました。

つまり"りぼん"以外の羽づくろいは受け付けなくなったんです。

 

でも身体をカポッと掴んだりしても全然平気なんですけどね。

 

 

 

"ひかる"が賢いなぁ・・・と思うのは、例えばナデナデしようと指を近づけると・・・

キーーッと言いながら指を噛んで押し戻すんです。

指を攻撃しているのではないので、とても優しい噛み方で、そして指を押し戻すんです。

指を噛むのは「確実に押し戻す為の手段」なんですね。

指を噛んで行動を止めさせようとするのではなく、指を押し戻すっていうのは「スゴイっって思います。

 

 

勿論他の子達はそんな事しません。

指が来たら頭を下げて「撫でて」ってポーズをしますから。

"りぼん"の場合だとツツツーーッと避けますから。

 

 

 

"ひかる"は現在、小さな身体で5羽の育雛 (給仕) に奮闘中です。

応援しててね。

 

 

 

 

今日の【巣引き記録】は夜まで待っててね。

皆さん、応援メッセージ沢山のアドバイスをありがとうございます。

とても参考になっています。

一人ずつ返信しますので、もう少し待っててくださいね。

 

 

 

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2006/10/26
"りゆ"お迎え記念日!!
061026りゆ雛.jpg

 

 

 

コレは、3年前"りゆ"お迎え後1週間〜10日位の写真です。

 

 

残念ながら"りゆ"のお迎え直後の写真はありません。

当時まだデジカメも無く、携帯もカメラ付ではなかったのでトップの写真はスチールカメラで撮影した物です。

 

 

最初は写真を撮る事など全く思いつかなかったのですが、1日でものすごく成長するんです。

1日と言うよりは、数時間単位で羽根の開き具合が全く変わるんです。

そこでやっと写真を撮る事を思いつき、"りゆ""ひかる""ぴんきぃ"の写真はスチールカメラで撮影しました。

 

 

なのであまり沢山写真がありませんし、出来上がって見るとボケボケだったりして・・・

 

 

"りゆ"がどんな子かと言うと・・・

◆我が家で"かりん"と1位・2位を争う超甘えん坊

◆身体全体を両手で包まれるのが大好きなヤキモチ焼

◆生後3年だと言うのに、未だスリスリ未経験

◆普段はおっとりしていますが、実は気が強い

◆♂4羽の中で、一番お喋りが不得意

◆でも水の音などを真似るのは"りゆ"だけ。

◆私に一番可愛がられているのは自分だと信じきっている。

◆私がいれば、他の子達がいなくても比較的平気。

◆体格は"ひかる"と1位・2位争いをするおチビさん。

 

 

こんな感じの子です。

061026りゆナデナデ.jpg

 

両手で包まれるのが好きなのは、他の子を触らせない為です。

そして普段は私の「トラの威を借る」状態で「僕は弱いの、守って〜〜っ」ってフリをしていますが、私に助けてもらえないと知るや、シッカリ本性剥き出して自分で勝つ事が出来ちゃうんです。

 

 

そんな"りゆ"も、今回"りぼん""ひかる"の巣引きに入ったら、最近は私の肩を"りぼん"に譲っている優しい子です。

 

 

今迄の"りゆ"だと、まず私の助けを求め (自分を優遇するよう訴え) それが叶わないと自分で相手を追い出していました。

 

 

我が家の中で「ボス」と位置づけられている"ひかる"だろうが、20gも体格差のある"ぴんきぃ""かりん"だろうが、自分より立場の弱い"ぷらら""りぼん"だろうが容赦なく戦いを挑んで勝ち得ていたのです。

 

それでも他のオス達に対しては、反対側の肩や膝にいる事を許したりしていたのですが、何故かメスには許さなかったと言う・・・

 

 

 

おそらく私がメスを庇っていたからだろうと思うのですが・・・

 

 

つまり単純にヤキモチって訳です。

 

ところが最近は"りぼん"を受け入れているんですよ。

061026all.jpg

 

                             証拠写真です。

真ん中にいる白い子が"りゆ"で、手前肩の方側にいるのが"りぼん"です。

 

ココまで自分との距離を埋める事を許すようになりました。

 

 

でも「本当は嫌なの」って顔してますね。

 

 

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

"りぼん"二羽目孵化予定日のお話しは、夜まで待っててね。

 

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2006/10/18
大失敗
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今日の主役"かりん"です。

 

昨日は"りぼん"産卵6個目予定日だったので、それにばかり気を取られていてスッカリ忘れてしまっていましたぁ。

 

 

ああっ"かりん"chan、ごめんなさい。

 

 

 

昨日10/17日は"かりん"のお迎え記念日でした。

 

 

ところがソレに気が付いたのは、日記も書き終えた後だったという・・・

特別何をしてあげられる訳でもないのですが、その記念日を私が意識しているか・意識していないかの違いは大きいのです。

 

 

普段いつでも「子供扱い」してしまっている"かりん"ですが、もう2歳になりました。

 

なので今日は、ちょっと"かりん"の事を考えていました。

 

◆お喋りがだみ声

"りゆ"と1位・2位を争う「甘えん坊」

◆比較的人見知りが無く、誰でも可愛がってもらいたい八方美人

◆ちょっと不器用

"ぷらら"を押しのけてでも、自分がナデナデして貰いたいワガママchan

◆体格は我が家でNO.1

◆ちょっとぶさいくchanでワンパク顔

◆止まり木踏み外したり、コケタリするドジchan

◆深夜のオカメパニックの原因NO.1

 

 

こんな感じの子です。

でもこの性格には、私が関与していたんだろうなぁと思われる部分が多々有るんです。

実は・・・

 

 

"かりん"メスとして我が家に来ましたが、お迎え数日で筆毛が開くとオスと判明してしまった子です。

その為"かりん"のお迎え1週間後に、別のメス確定の子"ぱぴぃ"が仲間入りし、水槽内では2羽暮らしが始まりました。

なので"かりん"は、産まれてからほぼ完全「いつも誰かが居る」状態で育ったのです。

 

 

 

残念ながら"ぱぴぃ"は他界してしまいましたが、その後も保温の関係で、"かりん"と同様最初の冬を迎える♀二羽"ぷらら""りぼん"のケージで過ごしました。

おそらく甘えん坊で、いつまでも末っ子気分が消えないのは、この辺りが関係しているかもしれません。

 

"ぱぴぃ"が亡くなったからは特に、私の方が依存心からベッタリに育ててしまったからです。

 

 

 

同じペアと言う事で、よく"ひかる"比較してしまうのですが・・・

そしてその度に"ひかる"より劣っている様な評価になってしまうのですが、ソレは正しい評価ではないですね。

 

この違いにも、私の育て方が絡んでいるのだと気が付きました。

 

 

 

うちの2ペアは全然違うんです。
"ひかる""りぼん"は、お互いにスゴク求め合っています。
本当にラブラブベタベタなんです。


でも"ぷらら""かりん"は、そんなにベタベタではありません。
勿論ペアとした行動は示すのですが (離すとスゴク寂しがって呼び合うとか) 例えば餌や肩を取りあって小競り合いって事が多々有ります。
"ひかる""りぼん"に対して、そう言う事をしません。
狭い場所でも受け入れて譲ります

そして常に"りぼん"を守ろうとします。


こういうのを、私はただ"かりん"幼いからお子チャマカップルなのだと思っていましたが、一つ思い当たる事が・・・

 

 

 

以前、うちの子達は♂・♀でケージを分けていました。
上段は♂3羽・下段は♀2羽でした。
ソレは、先住三羽に対してメスの年齢が半年以上離れているので、幼いメスに繁殖行動をしないようにと言う理由でした。
それでも放鳥は一緒だったのですが・・・

 

 


ある頃から (発情期から) "ひかる"は放鳥が終了して"りぼん"引き離されるのを極端に拒むようになり、私は"ひかる"猛攻撃を受けながらも「ごめんね」と言って別ケージに戻していたのです。

ケージに戻ってしまえば全然普通だったのですが、戻るまでが大変で、先に"ひかる"を捕まえようとすれば逃げ回ってしまうし、"りぼん"を戻すと怒って攻撃してくるし・・・という感じでした。


そこへ"かりん"が来た訳ですが、保温の関係で"かりん"メスのケージに入れていました。
"かりん"は幼いから、まだ繁殖行動に出る事はないでしょうし、メスと同様「最初の冬」を保温して過ごさせる必要が有った為です。
勿論冬を越えたら♂ケージに移動のはずでした。

 

 

 

ところがっ・・・

 

 

"かりん"♀ケージに同居を始めると、"ひかる"益々怒りの攻撃が激しくなったんです。


たぶん"かりん"オスだと言う事を分かっていて、しかも"りぼん"同じケージに入れる事に反発していたのだと思います。

 

 

 

そして結果"かりん"は、他の先住の二羽を差し置いて"ぷらら"とペアになってしまいました。


尤も、"りゆ""ぴんきぃ""ぷらら"にはあまり関心を見せませんでしたから、コレで良かったのだと思っています。


そんな長い試練の時を越えて、やっと一緒になれた"ひかる""りぼん"

そして全く何の苦労もせず、むしろ結果的には私が率先して間を取り持ってしまう形となった"ぷらら""かりん"

 

 

 

相手を求める気持ち・相手を守る気持ちの違いは、ひょっとしたらココに有るのかもしれません。

 

 

そんな訳で、全ては「私が悪い」って事ですね。

 

 

 

そんな"かりん"の巣作りは・・・

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あらっ

昨日は埋まっていた穴が、またヤシマットが出てきてしまっていますよっ

 

でもまぁ"かりん"なりに頑張っているという事で・・・

 

 

 

今日はもう一つ記事が有るよっ。

"りぼん"の卵のその後をお伝えしますよ。

夜まで待っててね。

 

 

 

 

 

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