駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/07/01
道路工事
070701トップ.jpg

 

 

 

実は1週間ほどの話しに遡ります。

 

 

梅雨に入ったと言うのに晴れの暑い日が続いたり、ジメジメと風がなく蒸し暑い日が続いたり・・・・・という時期に突入しておりました。

 

 

オカメをお迎えする前までの私は「エアコン人間」でしたから、夏も冬も「エアコンで一定温度を保つ」生活をしていました。

 

5月くらいだと昼はクーラー・夜は暖房という事も決して珍しくなく、クーラーは一晩中つけっぱなしは当たり前で、夏休みや冬休みともなれば、休みの期間中24時間エアコン付けっぱなしの生活でした。

 

 

 

ですがオカメをお迎えして私は変わりました。

 

 

冬の寒さは耐えられないので仕方ないとしても、夏場は32度までクーラーを我慢する生活です。

そんな訳で、以前の私は「窓を開ける事は殆どない」生活を送っていましたが、今は暖かい季節になると窓を開けて暮らしております。

 

 

 

昨日と一昨日は室温33度まで上がり、さすがに夕方クーラーを入れましたが、昼間は多少なりとも風があったので「ひたすら我慢」しておりました。

 

 

その日はまだ「窓を開けていれば快適に生活できる28〜29度くらいの温度」でした。

今日は風が強かったので、温度が28度にも関らず寒くて、1つを残して2つの窓を閉めるような状態でしたが・・・・・

(こういう気温の変化は辛いです)

 

 

そんな風に「窓を開けるのが当たり前の季節」になったというのに・・・・・

 

午後の2時過ぎくらいだと思いますが、物音に気がつきました。

特に「やかましい」と感じなかったので聞き過ごす所でしたが、ソレは道路工事の時に穴を掘るガガガガガガッという音でした。

 

 

すぐに音のする方向の窓から外を見ましたが、工事現場は見当たりません。

他の家の屋根に隠れて見えないのです。

 

 

これは大変ではないですかっ

穴を掘っている間は良いけれど、穴を埋める時にはコールタールを使うじゃないですかっ

 

あの臭いが有害でないはずありません。

 

 

何故道路工事 (水道管やガス管工事) は年末恒例行事じゃなかったの

どうしてこんな暑い時期に突然・・・・・

 

音が聞こえてくるって事は「臭いも流れてくる可能性大」って事じゃないですか

深夜でさえ窓を開けて寝る季節になったと言うのに、またしても「中毒」の危機です。

 

 

そんな訳ですぐさま部屋の窓を全部閉めました。

すると短い時間で穴を掘る音がやみました。

「おそらくアソコだ」と思われる道路に出て見ましたが工事の現場が分かりません。

近所をフラフラしてみましたが、やはり現場が分かりません。

 

 

その日から、またしても窓を開ける前に「音と臭いを確認」する日々が続きました。

ですが何とか「何事もなく今日まで来ている」状態です。

そして結局未だに「現場は不明」の状況です。

 

 

まさか暑さのあまり幻聴でも聞いたのかと、自分でも疑いたくなるほど平穏に日々が過ぎています。

ですが現場が確認出来ていないため、まだまだ安心出来ないのです。

 

 

 

あの音は一体何だったんだろうなぁ、ホントに・・・・・

こういうの、本当に怖くて嫌です。

 

 

 

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2007/06/20
近隣の工事その後・・・
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この写真と共に「近所の家が足場を組んでいる」・・・・・って書いたのは、もう1ヵ月半くらい前の事だったように思います。

 

 

この足場の組み具合から外壁屋根の工事になるんじゃないか・・・・・そうなったら塗料等の有害物質が我が家まで来るんじゃないかと心配しました。

 

 

既に窓を開けて過ごす時期になっていましたから、オカメズとフクモモズが心配で溜まりませんでした。

 

 

実際塗料が原因と思われる死亡事故も発生しているのです。

そんな訳で、私は毎日窓を開ける前に工事の様子を確認していました。

工事が行われている様子がなければ窓を開けて・・・・・という風にしていたのです。

 

 

 

ところが足場に人が出入りしている現場を殆ど見る事がなく日だけが過ぎて行ったのです。

私が油断して気を抜いた頃に突然始まるんじゃないかと不安でした。

 

気を付けているつもりでも、何故だか私はポコッと気が抜ける事があるのです。

なので何事も事前に、そして大袈裟すぎるくらいの対策をしていないと不安で仕方がないのです。

 

 

ですが今回は「他所の家の工事」ですから、私に出来る事は「工事をしている間の防御」しかないのです。

大切なときに限って気を抜く事が無いだろうかという自分に対する不安が一番大きかったです。

 

 

 

さて、実は10日ほど前・・・・・先々週の土曜日・・・・・の事でした。

土曜日と言う事で (一般企業での仕事が長かったので、土曜日=休日という意識が未だ抜けない) やはり私は少し気を抜いていました。

 

 

それでも「窓を開ける前の点検」は怠りませんでしたよ。

するとなんだかトンテンカンテン・ギーコギーコと音がするのです。

一瞬ドキッとしましたが、この時点でまだ窓を開けていません。

窓の中から足場の様子を確認すると、おそらく足場を組んで以降始めて「数人が足場の上で作業している」のが見えたのです。

 

 

外へ出て「何をしているのか」確認したのですが、分かるのは「のこぎりで何かを切っているようだ」と言うのと「金槌で何か打ち付けているようだ」って事だけでした。

 

そして全く臭気は感じられません。

 

 

何の工事をしているのか分からぬまま「工事が始まったんだ」という事だけは理解出来ました。

天候や規模にもよるでしょうが、たぶんコレから1週間程度「危険期間」と見た方が良いだろうと判断しました。

 

とても天気の良い日でしたが、さほど暑くない日だったのは幸いでした。

途中現場の様子を見ながら何度か窓を開けただけで済みましたから・・・

 

 

 

ところがっ・・・・・翌日の日曜日・・・・・

 

休日とは言え工事を休むとは限らないと、私はやはり窓を開ける前に慎重に現場を確認しました。

 

すると足場に人の気配は有りません。

カメラのズームで良く見てみると、何だか物凄い違和感を感じます。

 

 

 

とりあえず人の姿が見られなかったのでベランダに出て見てみると・・・・・

070620工事後.jpg

 

 

あれっ

足場が無くなってる・・・・・

 

え゛っ、え゛っどーゆー事

 

何が何だか分かりませんが、ともかくこの通り足場が消えているのです。

 

 

 

一体あんな大層な足場を組んで何の工事をしたのか分かりませんが、ともかく工事が終わっていたのです。

 

昼間毎日気を使っていたのです。

ああいう仕事の人は、他の現場と持ちまわりの事も有るので「朝工事をしていない」からといって「その日はお休み」とは限りませんから、足場に人が見えたら窓を全部閉めるつもりで警戒していたのです。

 

 

ですが工事は一向に始まる気配がなく不安に思っていたらトンテンカンテン・ギーコギーコという音・・・・・

「いよいよだっと覚悟したら終わっていたという感じです。

 

 

肩透かしではありましたが、本当にラッキーでした。

こうして我が家の場合、今回は何事もなく過ぎ去りました。

 

 

 

気にしている人も居るだろうから報告入れないと・・・・・と思いつつ、日々の事件の日記でなかなか書けなかったのでした。

何事も無く終わってくれたので「手が空いたら報告しよう」って感じになってしまったのですが・・・・・

 

ともあれ、ご心配頂いた皆様ありがとうございました。

 

今回は無事に終了しましたが、まだまだ近隣には建替え・リフォームに入る時期の家屋が多いので (30年ほど前に分譲販売された宅地のため、殆どの家が築30年くらいなので) 今後も十分気を付けて過ごそうと思っています。

 

 

 

 

 

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2007/05/27
殺虫剤の危険
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早いもので、既に「蚊の心配」をする季節になりました。

 

 

我が家のベランダには網が張ってありますが、その網は到底「虫除け」にはなりません。

 

 

昼間の間ベランダの窓を開け放したまま忘れて夕方過ぎになると、蚊に進入される危険があります。

 

 

 

ところが我が家にはオカメインコ12羽+フクロモモンガ3匹+フクロモモンガのベビー2匹居るのですから、蚊取り線香始めとした殺虫剤は使用する事が出来ません。

 

蚊に侵入されたら、ひたすら人海戦術で「叩いて殺す」しかないのです。

 

 

 

時々「蚊取り線香も駄目なの?」というのを聞きますが、対象が小さな生き物とは言え「生き物を殺すための薬」である事は間違い有りません。

ましてやの出る蚊取り線香は、哺乳類とは呼吸器系構造の違う鳥にとって良い筈がありません。

 

 

ペットショップに行って見ると、そろそろ夏物商品が出始めていますから見かける事があると思いますが「犬・猫用の蚊取り線香」が販売されています。

つまり「通常に市販されているものより毒性が低い蚊取り線香」という事です。

 

鳥よりずっと体の大きい犬・猫用の蚊取り線香が販売されているくらいですから、もっと体の小さいオカメインコにとって「一般的な蚊取り線香」が無害のはずありません。

むしろ本当は「相当有害」と考えた方が良いです。

 

 

 

噴射式の殺虫剤使用に配慮している方は多いと思いますが、コチラはもっと毒性が高いです。

鳥のいない部屋なら大丈夫と思っていませんか

 

でもね、空気中を流れてくるかもしれません。

たまたま殺虫剤を噴射した近くに置いてあったもの・・・

例えば雑誌とか新聞とか筆記用具とか・・・

 

そんなものを持ち込んだら・・・そしてもしオカメインコがソレを舐めたり齧ったりしたら・・・・・・・

イチコロです。

 

 

 

バルサ○のような、部屋全体を駆虫するようなものだともっと毒性が強いです。

勿論その場では鳥は別の場所に退避させるでしょうし、臭いが消えるまで室内に入れないのは当たり前だと思いますが、では壁は床は天井は・・・

その他置いてある家具やその隙間・備品等を全て綺麗に拭きとる事が出来ますか

 

そういう殺虫剤をアピールするセリフを思い出してください。

 

「どんな隙間にいる虫も完全に殺す事が出来る・・・そしてその効果は○日間・・・○ヶ月間持続する」

 

どんな隙間でも虫を殺す薬剤は染み込み、そしてオカメインコが死んでしまう毒性は長期間持続するって事ですよね。

これは本当に危険な事です。

それでもやむを得ず使用せざるを得ないことも有るのかもしれませんが、この事を肝に銘じて・・・

そしてソレを行ったら、部屋の中・置いてあるもの全てを綺麗に水洗いするつもりで望む必要があると思います。

どんな小さな小物さえ・・・

 

オカメインコが齧る可能性の高い紙類で出来たものは全て廃棄したほうが安全です。

本なんか「全てのページの隙間まで毒物で一杯」と考えた方が良いです。

廃棄できないようなものは事前に運び出しておきましょう。

 

つまり毒性が持続するって事はオカメインコにとっても有毒なわけですから、オカメインコを入れる前に毒は完全に消す必要があるって事です。

 

 

何処を・何を舐めても齧っても「絶対平気」と言えるほどに完璧な掃除を出来るでしょうか

 

 

ケージから出さない荒鳥の場合には、ソコまで神経質になる必要はないかもしれませんが、手乗りの子は放鳥時に「何を齧り・何を舐める」が分かったものでは有りません。

 

 

 

我が家のベランダの小松菜は、またしてもアブラムシに全滅させられてしまいました。

でもやはり園芸用殺虫剤は使えません。

 

 

コレからの季節、学校・公園・畑等に農薬散布する事が多くなります。

学校や公園の場合には回覧板で回って来るでしょうが、近隣に畑がある場合には本当に注意が必要です。

風向きによっては農薬が流されてきてしまいます。

 

 

我が家の近所のように、新築やリフォーム工事も増えてくる季節です。

 

外から来る有害物質は、自分が気をつけていてもどうにもならない事も多々有ります。

それでも近隣の様子を観察し、少しでも危険を回避できるようにしたいものです。

 

 

本日の記事は、「蚊取り線香他の殺虫剤の危険性」について周知してもらえる記事を書いて欲しいという希望のメールを頂いたため掲載しました。

決して殺虫剤や農薬のメーカーさんを非難するものでは有りません。

 

 

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2006/10/16
中毒死事件【その4】病院の見解
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本当に長い時間を掛けて、やっと解剖検査結果書面でもらえました。

写真は、亡くなった1号chan2号chanです。

こんな小さな頃から、毎日毎日ママさんは様子を見て、様々な事に一喜一憂しながら大切に育てて来ました。

 

やっと「もう安心出来るかなと思ったところに事件は発生したのです。

 

この事件の詳細に関しましては【コチラ】「オカメインコの中毒関連」をご覧ください。

 

 

 

届いた診断書は、以下の様なものでした。

 

 

病理検査報告書 2006年9月23日

固体番号1 オカメインコ 1号ちゃん

 死体

病理解剖
 主たる部検所見は以下の通りである

鳥種:オカメインコ
性別:メス
体重(剖検時:92g)

外観:両外鼻孔の赤色化±、頚部に筆毛状羽毛±
そのう:種子の貯留++
体腔:黄白色脂肪の沈着+
心臓:肥大±、心尖部領域で暗赤色化+
肺 : 両側全域で鮮紅色化+++。水腫性+++
肝臓:暗赤色化+(右葉の後方辺緑++)
脾臓:腫大+。暗赤色化+
肝臓:暗赤色化+++(地質内に黒色斑あり)、腫大+
脳 :大脳〜脳幹の全域で赤桃色化+

----------------------------------------------------------
組織診断

全身諸臓器について組織検査を実施した。主たる組織所見は以下の通りである。

肺:肺全域で高度の充うっ血がみられ、血管及び気管支周囲は高度に水腫性である。第三次気管支壁の上皮細胞は軽度〜中等度に過形成を示し、気管支腔内には、赤血球を混じるエオジン好性の液体が少量ながら貯留している。これら第三次気管支周囲の呼吸細気管支では、時に小円形構造を示すケラチン様物質が集簇してみられる。幹気管支皮では粘液細胞の過形成が明らかで、粘液の分泌亢進がみられる。背側二次気管支周囲には限局性にリンパ球の集簇がみられる。幹気管支および二次気管支腔内には赤血球が集積している。

気管:気管周囲識は高度に水腫性である。

食道:粘膜下識には高度の充うっ血・水腫がみられる。

肝臓;びまん性高度の充うっ血がみられ、あらゆる血管と類洞が大きく拡張している。細胞質に褐色色素の沈着した肝細胞が散見される。

脾臓:リンパ球の激数が著しい。びまん性軽度の充うっ血がみられる。

胸腺:中等度の充うっ血がみられる。軽度のリンパ球減数がみられ、皮質領域にスターリースカイ像が散見される。

腎臓:びまん性高度の銃うっ血がみられる。尿細管上皮は多くが変性を示し、凝固壊死を示す上皮も散見される。

心臓:特に異常はみられない。

 

 

 

 

 

コレは、3羽の中の1号chanの診断書です。

当然ですが、3羽分の診断書が届いていますし、その内容には多少の違いがあります。

例えば性別であったり、各臓器の検査結果の+に多少の違いがあったり、所見内容も全員丸写しと言う訳ではありません。

 

 

ですがココで3羽分を全て掲載してもあまり意味はないと思います。

だって内容に多少の違いがある物を3羽分見ても、その違いが分かりますか

私には全く分かりませんでした。

結局何なのよ何が言いたいのよって感じでした。

 

症状だけをただ羅列してある物を見ても、素人には「で結局どういう意味としか思えないものです。

 

私は3羽分を見せていただきましたが、正直途中で読むのが嫌になりました。

だって全然意味分からないんですから。

なのでココでは敢えて1羽分だけを掲載させてもらう事にしました。

この子を選んだのは特別何の意味もありません。

ただ見せてもらった順番で一番最初のものだったというだけの事です。

一番被害が大きかったとか言う訳ではありませんし、正直3羽分見比べても「どの子が一番酷い症状だったのかなんて分かりませんでしたから。

 

 

それでも、こんな風に訳の分からない物をわざわざ掲載したのは「こんなに意味不明のものなんですよって事をお見せしたかったんです。

 

でもおそらくママさんは、3羽分の症状の違いなんかを読み取ろうと必死で見比べて、言葉の意味を理解しようとした事と思います。

 

 

 

そして診断書には、仲介に入ってくれた病院の見解も添付されていました。

正直な話、ソレを読んで始めて理解できる状況でした。

 

 

 

◆病院からのコメント

上記の剖検所見及び組織所見から、本症例は呼吸器不全が死亡に深く関連していたと推察されました。また、この呼吸不全に伴って全身性の循環器障害が発現していた事も窺われました。本症例では、肺で見られた急性の充うっ血病変が主たる所見でありますが、病原体感染を示唆する所見が得られなかったことから、死亡原因と考えられる呼吸器不全は、急性の吸入毒性に起因することが強く疑われました。さらに、上部気道である気管に異常は見られず、より深部である肺気管支で病変形成が強く認められていたことから、原因物質はかなり細かい粒子の毒性ガスである可能性がありますが、原因物質を特定するには至りませんでした。尚、前日に2羽の同居鳥が突然死した事に加え、近所での塗装工事が行われており、飼育環境でも臭気があったことから、これ今回の吸入毒性が疑われました集団死に関連していた可能性もあると思われますがあくまでも推測の域を脱しません
 一般に鳥類は、解剖学的および生理学的に特殊な呼吸器構造を有している事から、毒性物質の吸入に対しては哺乳類よりも極めて高い感受性を示します。
例えば、新築家屋におけるホルマリンや粘着基材など粘膜刺激のある揮発性物質の残存、テフロン加工されたフライパンの空焚きや喫煙による煙、都市ガスやプロパンガスのわずかなガス漏れなどにも非常に敏感で、これらによって中毒症状を呈する事も少なくありません。



◆担当医からのコメント
急性の吸入性中毒による呼吸器不全という結果でしたが、中毒性の物質に関しては特定は出来なかったようです。しかし、前日まで元気のあった固体において突然死を引き起こす可能性のある病態とすると、解剖検査で他の異常が認められなかった事、感染症病原体に付いても認められなかった事を考えると中毒性のものが一番疑わしいと思います。尚検査結果の内容に関して何かご不明な点がありましたら、お手数ですが病院の方までお電話をいただければと思います。

 

 

 

いかがでしょうか

空気汚染に拠る中毒死である事は「ほぼ認定」してくれていますが、結局「物質は特定出来ない」とされています。

近隣建築工事の塗料の溶剤に関しては、わざわざ「推測の域を脱しません」と書いてあるんです。

更にその後の「テフロン加工フライパン」等での可能性については、わざわざ親切に教えてくれたと言うよりは、「自分に責任があるかもしれないよ」と言っているようにさえ感じてしまいました。

 

 

 

勿論経口中毒ではありませんから、物質が特定出来ないのは仕方ないと思います。

そしてあくまでも「状況証拠」でしか有り得ないのも事実です。

ですが、やはりコレを見て、正直「ガッカリした」という感想しか持てませんでした。

 

ママさんは尚更でしょう。

 

 

つまりこんな診断書やコメントでは、例え裁判をしたって勝ち目が有る筈無いじゃないですか。

お役所側から言われた「警察に届けるか、裁判起こすか」というコメントは「どうせ相手にされる筈がない」事を分かっていながらの逃げ口上だったとしか思えません。

 

 

全く手詰まり状態に陥っています。

 

ママさんの気力も一気に落ちてしまったようです。

 

こんな風になって、私には何もしてあげる事が出来ません。

ただただ、この現状を少しでも多くの方たちに伝え一羽でも多くの命を救える事が出来たら、少しはママさんも喜んでくれるでしょうか

 

 

協力出来る事があれば何でもしてあげたいのですが、ともかくママさんもどう動いてよいのか分からない状態になってしまいました。

悲しみ憎しみも何処にどうぶつければ良いのでしょう

 

影ながら応援する事しか出来ずに歯がゆい思いです。

 

 

同じような事件に遭遇しても、おそらくママさんほどに頑張って様々な方面に問い合わせをしたり働き掛けたりと言う事が出来る人は殆んどいないと思います。

きっと私もただ泣くしか出来ない事と思います。

 

今後何らかの進展があり、事態が好転する可能性がないとは言えませんが、現状はこんな感じになっています。

また何らかの進展がありましたら、報告させていただきたいと思います。

 

 

 

 

★本日の写真・診断書・諸件の文面はママさんからお借りしたものです。

★無断での転載をなさいませんようお願い致します。

 

 

 

 

 

明日は"りぼん"6個目産卵予定日です。 

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2006/10/02
中毒死事件【その3】経過報告
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塗料の溶剤に拠るオカメインコ3羽の中毒死事件から、まもなく2ヶ月になろうとしています。

その間、今もママさんは頑張っています。

 

ですが、事は思うように運びません。

 

コレまでの間に、ママさんは何度も保健所と連絡を取り、法律を調べ、役所に問い合わせをしています。

警察にも被害届けを出しました。

コレは役所の方から「警察へ」と言われたのだとか。

ですが、状況はとても不利な事ばかりです。

 

 

 

まず病院の診断書

コチラには、「死亡の原因となったと思われる物」の明確な記載が有りません。

一応コチラ側が被害者では有るのですが、大っぴらに事を運ぶと「建築業者や材料のメーカー」に対しての営業妨害とみなされる危険があるんです。

この為病院側は揉め事に巻き込まれるのを恐れます。

なので、診断書に原因物質を記載して貰えないのです。

「○○と思われる」という記載さえ無く、ただ「中毒死」です。

 

 

理屈は分かりますが、どうにも納得出来ません。

 

 

この為、近隣での同様の被害情報を待っているのですが、なかなか情報も集まって来ません。

 

それでも近隣から「大丈夫ですかと言われるだけで「回覧を読んでくれたんだ」「気にしてくれているんだ」と言うのが分かり嬉しいと言います。

そんな程度にしか認識されていないとも言えます。

 

 

何度も保健所に電話して、他に被害情報が入っていないか確認したり、何か良い方法が無いか相談したりしていますが、やはりなかなか難しいようです。

 

 

 

連絡を取っているお役所とは市町村の「環境保全部」という所です。

コチラでは、アスベストに関しては規制があるけれどもそれ以外の明確な規制は無いので、警察に届けるか裁判で決着を・・・と言われたのだそうです。

コレを受けてママさんは法律を調べ、その都度問い合わせをしています。

つまり「大気汚染防止法で規制出来ないのかと言ったような事をです。

 

 

【環境省の大気汚染防止法に関するHP】

【大気汚染防止法の内容のHP】

 

 

自分でこれ等のHPを検索で探し、難しい内容を必死で読んで「何か規制してもらえる方法は無いものかを模索しているのです。

 

私を含め、おそらく上記のHPを開いただけで頭が痛くなり、内容など殆んど理解出来ないんじゃないかって程、わざわざ難解な言葉で書かれているように感じてしまいます。

 

それでも何となく理解出来るところと言えば、建物の解体に関してはアスベスト問題が大きく取り沙汰されたため粉塵などの飛び散りに関しての規制があります。

ですが新築や増改築に関する内容は無さそうって感じ。

更に言うならば、大気汚染の基準となる建物が、どうやら工場として長期的に一定の量の何かを排出する事が前提なのかという印象。

そしてどうやらこの印象は的を得ていたようです。

 

 

役所から届いたメールには以下の様な記載がありました。

 

アスベスト排出作業を除き、大気汚染及び悪臭の防止については建設工事に対する法令上の規制はありません。

 

被害が発生し補償等を求める場合は民事となりますので、当事者同士の話し合いで解決していただくことになります。市町村役場で無料の法律相談を行っていますので、予約の上ご利用ください。

 

 

やっぱり・・・私たちの嫌な予感は当たってしまいました。

そして最終的に「警察に届けるか裁判で解決してください」という結論で終わってしまったのです。

そこでママさんは警察にも届出をする事となりました。

ですが、届出をしたからと言って何がどうなるという訳ではないのです。

 

今後の為に一応届けではしておいた方が良いだろうって判断で行ったまでです。

 

 

もし警察が事件として動く事になれば、役所の環境保全部も動く事が出来るのだそうです。

ですが現状「オカメが3羽死んだ」ってだけでは事件にはならないのです。

ご主人の酷いアレルギー症状についても診断書を貰うつもりでいるものの、やはり「何が原因」と記載される事は無いのです。

 

 

本当に日本の法律は、何故こんなに抜け穴が多いのでしょう

飲酒運転の事故然り、未成年者の殺人然り、ストーカー事件然り、アスベスト事件然り、血液製剤その他薬害事件然り、医療事故然り・・・

被害者側が圧倒的に不利なのは何故でしょう
しかもその事故で「大量の人が死んだ」とか「世間的に大きな影響を与えた」という背景がないと動かない。
全く納得出来ないですよね。

危険性だけでは放置状態も同様なのです。

 

 

とはいえ、やはり最初から「日本の法律の元では、この程度の事件では相手にしてもらえないのだろう」と言うのは、ある程度の想定範囲ではありました。

でもやはり現実に突き付けられるとキツイですね。

 

 

そして最終的にもし裁判などに持ち込むのだとしても、結局は3羽の命をお金で清算という形になってしまうのでしょう。

犬の事件でも時々取り沙汰されますが、売値で清算ですか

そんな物の為に頑張っているのではないのですけどね。

せめて今後の被害を最小限に留めたいというのが願いなんですけどね。

 

 

ただ実際には、裁判でも圧倒的不利なのは言うまでも有りません。

そうなると引き受けてくれる弁護士なんていやしません。

元々「裁判でどうにかしよう」等と思っている訳ではないのです。

亡くなった子達の死を悼み、今後の被害を減らしたいと思っているだけなのに・・・

でもそんな気持ちはどこにどうぶつけたら良いのでしょう

 

 

警察から貰った言葉は↓こんな回答だったそうです。

 

上司と会議をしたけれど、「刑事事件としては扱えない。難しい問題」なのだそうですよ。
詳しく聞いたのです。やはり実証が無いとダメなのだって。
器物破損にあたるかどうか、、、これは故意にやった物ではなく、工事の過程で起こった事になるので違うのだそうです。

 

 

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「飼育情報掲示板」の中に「中毒情報」のトピを設置いたしました。

 

http://bbs7.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=navi&mode=view&no=12

 

コレは、多くの方達に注意を呼び掛ける事を目的としています。

情報をお持ちの方は、是非ご記入いただきたく思います。

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★今後の掲載予定★

 

◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定

◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定

◆鳥の中毒事件【その4】

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定

◆身近に有る危険な物【その3】

 

2006/09/23
鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】
 
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これは友人宅で産まれ、そしてその中の二羽が中毒死してしまった雛の、産まれた時の写真です。

この中の1号chan2号chan、そしてこの子達の父鳥合計三羽が中毒死してしまいました。

この子達を、私の友人はとても大切に育てて来ました。

 

 

中毒死に関しては、以前何度かコチラに掲載しましたが、中毒死と判明するまでの間、友人はどんな風に過ごしていた事でしょう

 

 

まず最初に、1号chan・2号chanの二羽が同時に突然死しました。

その翌日父鳥が突然死しました。

 

 

通常同時期に突然死する事はなかなか有りません。

この事から、本来感染症の可能性は低いのです。

ですが感染症の疑いは捨てきれるものではありません。

もし感染症だった場合には、まだ生きている子達全員が全滅する危険性が有るのです。

 

 

もし私だったら、悲しみのどん底に付き落とされて動くこともままならなかったかもしれません。

 

 

ですが友人は、他の子達を守るために即動きました。

悲しみをこらえて、解剖してもらう決心をしたのです。

ソレをお願い出来る場所を探すだけでも苦労したと言います。

感染症の疑いのある子を受け入れる病院はなかなか見つかりません。

他の患蓄さんに移してしまう危険性があるからです。

そしてやっと辿り着いた鳥専門病院にお願いする事になりました。

 

 

ココで友人が不安に感じていた感染症とは、やはり致死率が高く空気感染するPBFDオウム病鳥インフルエンザなどです。

これ等の病気は、感染した鳥の脂粉や、感染した鳥が出した糞の乾燥した粉塵等吸引する事に寄って感染する空気感染です。

これ等の病気が発見された場合には、直ちにその鳥を完全隔離した上で治療を施す必要があります。

そうでなければ飼育している他の鳥に感染してしまう危険があるからです。

 

 

その鳥と触れ合った場合には、シャワーを浴びて髪を洗い、服を全部着替えて他の鳥に接しなければなりません

 

目に見えない脂粉1粒たりとも持ち出したら危険なのです。

 

 

またオウム病・鳥インフルエンザは人間にも感染する危険がありますが、人間の場合はそれほど高い死亡率では有りません。

毎年発生するインフルエンザと同等程度か、それより低い死亡率です。

ですが、他の人や鳥に感染させる危険性がありますから、行動にはかなり制限を掛けられます。

 

 

 

友人が解剖に出してから結果が出るまでに約1ヶ月掛かると言われていました。

 

その1ヶ月間を、友人はかなり自分の行動にも規制を掛ける必要がありました。

 

 

 

招待されていた鳥友達とのオフ会は当然キャンセル。

他の友人たちの飼い鳥に感染させる危険性があるからです。

鳥のいる施設 (ペットショップ) 等も当然出入り出来ません。

施設の鳥に感染させる危険性があるからです。

鳥の餌を買うのにも、鳥が販売されていない店を訪れるしかありませんでした。

 

 

もし感染症だったら・・・その恐怖に1ヶ月間堪えなければなりませんでした。

 

自宅の子が全員感染していたらどうしようという恐怖は本当に大変な物だったと思います。

治療できる病院は限られています。

 

 

 

そして出て来た結論は「中毒死」でした。

ホッとしたと同時に、今度は中毒の原因を探る事になりました。

何かを食べてしまった中毒なら、体内に異物が残りますが、そういう物は発見されなかったのです。

 

毒を排出する為に動き続けた肝臓は肥大し、肺が一番症状が酷かったといいます。

 

 

 

友人は今も一人で戦っています。

連日保健所や町内会に電話し、状況を確認しています。

この様な悲しい事件は、二度と起きて欲しくないと心から願っています。

 

 

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2006/09/20
別の中毒死事件【後編】

・・・・・・・・・・・・・・前編からの続き

 

 

 

 

 

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【数日後】

 

家のすぐ近所で、2羽セキセイさんを飼っている家があります。
いつも物凄く騒いでいるのに声はすれども姿は見えず、つねづね一体何処に居るのか?と思っていたら、なんと道路に面した玄関の、天井からケージが吊ってあったのでした。
通りすがりに偶然玄関ドアを開けるタイミングでようやく判明したのですが、なるほど、確かにこれでは道路からは姿が見えません。
黄色と白のハルクインが各1羽、小さなケージの個室で飼われておりました。
聞けば、天井から吊っているのは、室内に侵入してくる猫対策だそうで、
「でも、しばらく上に置いていたら、もう手乗りじゃなくなっちゃったの」
まぁ、そうでしょうね、でも仕方がないですね。
この近所、多かれ少なかれ野良猫被害には泣かされていますものね。

で、このところ急にセキセイさんの声がしなくなったので、私はちょっと気になっておりました。
そのセキセイさん達が居るお宅は、先日の塗装工事騒ぎの時に私が鳥を避難させた建屋の2軒となりに当るのです。
あの暑い日、両手にケージを提げて通過した私の耳には、ギャギャギャギャギャ…という彼らの賑やかな声の記憶が残っていますから、つい先日までは確かにいた筈なのに…


実は、セキセイさん達、あの日の夜に死んでしまったようなのです。

日付までは確認できなかったのですが、飼い主さんは「あの頃すごく暑い日が続いたからね〜」と言っていました。

それ、暑さじゃない。
ぞっとしました。
この辺りが最後に昼間暑かったのは、確かにあの塗装工事連発の日。
おそらく2羽は有毒ガスの犠牲になったのです。
そして、家の鳥たちは、昼間そのお宅の2軒隣に避難していたのです。

家の鳥たちが無事だった理由は明白です。
私は夜間に再度ケージを実家のほうに移動させているのです。
避難先と実家は極めて近所ではありますが、工事現場を挟んで180度方向が逆なのです。
南寄りの風が吹く昼間は、現場より南にある避難先(ならびにセキセイさんのお宅)は、風上に当るので被害を受けません。
しかし、日が落ちた夕刻以降は北の風に変わりますので、避難先(ならびにセキセイさんのお宅)は、塗装臭の直撃を食らう風下のロケーションに転じるのです。

その為、あの日の夕刻、私は風を読んでケージの再移動をしているのです。
それが明暗を分けたのだと思います。


そのお宅の玄関は道路に面した北向きでした。
夜間は開け放しの玄関の天窓からは、きっと一晩中有毒ガスが侵入し続けた事でしょう。
そして、玄関の天井部は、ちょうどセキセイさんのケージが吊られた場所でもあり…

知っていたのに、教えてあげられなくてごめんなさい。

エアコンのあるお宅だから大丈夫だろうと勝手に思い込んでいたのです。
夜間は玄関の天窓を開けるだなんて、私は知らなかったのです。

「ちょうど最近すごく塗料凄く臭かったでしょー、だから一晩天窓開けてたのに、なんか暑さで弱ってたみたいで…」

「そうですね、あの日暑はかったですね」とだけ返事をして、心の中でだけ「ごめんなさい」を言って立ち去りました。

いまさら、本当の事など言えませんもの。

 

 

 

ハウスシック被害などで着目されているので、ホルムアルデヒド残留濃度など屋内施工についてはそれなりに(人間基準で)厳しくなっているのでしょうが、屋外施工に関しては臭いさせ放題、溶剤揮発させ放題な気がします。
人的被害に関しては訴訟や補償問題、なんてのも耳にしますが、動植物は「器物」扱いなので、何かあっても補償(弁償)すれば良いという観点止まり。
彼らの健康被害は「被害」とみなして貰えないのですよね。

セキセイさん、あまり大事にされている風ではなかったけれど、彼らの命を奪ったほうに加担したような気がして、なんとなく後味の悪いものを感じます。

 

 

 

気になって、そのままちょっと近所を回ってみたのですが(鳥飼いのお宅があと3軒あるので)さすがに鳥の皆さんは健在のようでした。
鳥がガスに極端に弱い、この事実を知らない方のほうが大勢なのでしょうから、機密性の高い室内で助かった鳥たちも、むしろ偶然生きながらえただけ、というべきなのかも知れません。

 

 

 

危険性を察知して、預けることを思いつくような飼い主さんに逢えた鳥は幸せですが、それは飼い鳥全体のごく一部に過ぎませんね。
飼い主が日中留守で、それも1羽飼いだったりしたら、異変は誰にも気付かれることもなく、原因不明の急死で片付けられてしまっているかも知れませんね。

 

 

 

見えない恐怖、本当に怖いです、機密性の低い旧式の日本家屋では、逃げる以外なす術もありません。
彼らの死は、私の鳥たちが本当に生命の危険に晒されていたことを教えてくれました。
後遺症のハナミズは、その後も数日続きましたので、移動して命は助かったとはいえ、いくらかの健康被害は受けていたものと思われます(もう治ったけど)

 

 

 

実はですね
現場をウロウロしてスケジュールを聞いたり、避難先と実家を何往復も歩いたり、実家に戻って数時間過ごしたもので、私が若干中毒しちゃったみたいなんですね。
2日くらい寝ても起きても治まらない頭痛に悩まされてました〜(笑
まぁ、私はニオイでは死ぬところまでは行きませんので。

丹精込めて育てた鳥たちを、不慮の事故でだけは亡くしたくないものです。

 

修繕工事は必要なものとはいえ、集合住宅で鳥を飼うお宅にとっては最大の恐怖でありますね。

 

 

 

 

【その後】

 

もう大丈夫です。
なんたって、トリのハナミズより先に治りましたもの。
(さすがに体の大きい哺乳類は丈夫なのだった)

私は塗料臭には比較的強いほうなんですが、屋根補修のほうのお宅で使われていた、下地の接着剤のせいかも知れません。
ペンキとはまた違うニオイで、そちらにヤラレタような気がします。
それか、両者の併せ技で、混ざりあって新種の揮発臭になっていたのかも知れません。
一斉工事の場合、こういったリスクもありますよね。
農薬散布の場合なんかでも、他の農地区画の散布と時期がかぶって混ざり合い必要以上に効果が強くなったり、作物に薬害が出たりするケースもあるのですって。
複合汚染の場合には、どうやらかなり予想が立て難いもののようです。

 

 

 

被害実態が殆ど気付かれないだけで、本当は頻発している事故なのかも知れません。
トリは弱い、すぐに死ぬ、と信じている一般家庭の皆さんは、決して原因究明などしないでしょうから、誰も気付いていないだけで同種の事故は本当は多発しているのかも…

本当に「教えてあげれば防げたかな」と思うのだけど、教えても、もし笑い飛ばされてしまったら、私はその方を嫌悪することになっただろうし…
どうなんだろう、この件については、自分でも何が正しいのか、何だか良くわかんないの。
何十年モノの御近所だから難しいんだ。

 

とはいえ、最終的にうちの子達は全員生き残りましたが、近所のセキセイ二羽が被害を受けて死亡してしまい、危機的状況を知りながら見捨ててしまうような結果となってしまった事に深い後悔と悲しみを感じると共に、後ろめたさと申し訳ない気持ちに押し潰されそうなのです。

 

 

 

◆補足情報◆

2.その後の鳥たちの状況について

因果関係が立証できないので日記では書いておりませんが、2日後に1羽のクチバシの先端に血斑が出た事を御報告させて頂きます。
血斑は1日半後に消えたので、通院はさせませんでしたが、この鳥は、お迎え当時は栄養不良による嘴や爪の伸長過多、並びに、多尿や消化不良便なども確認されていた、それなりに内臓の弱そうな鳥です。

また、8月に体調不良で通院していた1羽については、その後の換羽で奇形毛の発生が確認されております。
奇形羽毛は全身で6枚ほど生えて来たのですが、異常はすべて羽毛の先端部分で確認されています。
最も異常がわかり易い羽毛については、画像を御覧下さい。

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