駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/07/31
怪我の形跡が無いんですが・・・
070731羽根1.jpg

 

 

 

掃除の時にケージ内に落ちていた2枚の大きな羽根

 

 

WF父息子は別々のケージにいますから、コレがどちらも「同じ子の物」という事が分かります。

そしてコレはWF息子の方の羽根です。

 

おそらく尾羽の短いのか、風切り羽根の長い羽根のどちらかです。

たぶん上が風切り羽根で下が尾羽だと思います。

羽軸の太さが違いますから・・・

 

 

そして問題は、1本の羽根は血管が通っており、しかもどうも折れているようだって事です。

 

 

ところがケージ内に全く血痕がないのです。

コレだけ太い羽軸の羽根が折れたら、結構な出血をするはずなのです。

ですが全くケージ内に血痕が無く、新聞紙の上も血はついていません。

 

 

WF息子を捕まえて尾羽と風切り羽根の様子を見たのですが、どちらも傷口と思われる患部が見つかりません。

回りの羽根にも血の跡が無いんです。

 

2本同時に長い羽根が抜けているのですから、おそらく踏み外してパニックになったのだと思われるのですが、身体にも血が出た形跡がないのです。

尤も1枚1枚の尾羽を書き分けて見る事は出来ないのですが、血の跡もなければ折れた羽軸の残りも見つけられません。

 

 

良く見ると羽軸が齧ってあります。

070731羽根2.jpg

 

血管の通っている羽根が折れてしまうと、羽軸がホースの役目をしてどんどん出血してしまいます。

なのでオカメインコは自分で羽軸を齧って出血を止めようとします。

 

この齧った跡は、その形跡と思われます。

 

この子達が住んでいるケージの住人たちは若鳥が多いため行動が激しいので、換羽で抜けた大きな羽根の殆どの羽軸を齧ってしまうのですが、こういう齧り方ではありません。

 

普段の齧り方だと、羽軸がボロボロの「箒の穂」のようになります。

つまり羽軸が広がるというか開くというか、箒の穂のように数本になっていると言うか・・・

ですがこの羽根は齧って血管を潰すような感じになっています。

本当は折れてしまったら根元側を齧って血を止めるのですが、折れた羽根の方が齧られていると言う事は、折れた時には羽根がまだ繋がっていたのだと思われます。

 

そこから出血するので自分で羽根を噛み切って、根元が残っているほうも自分で齧って出血を止めたはずなのです。

 

 

でもその形跡が見当たらないってどういう事でしょう

 

WFの子は羽根が白いから「血の跡が分かり易い」はずなのに・・・

残っている羽軸は抜いてしまいたいんですが見つけられないんです。

血がついていれば「おおよそどの辺り」って事が分かるのですが、全く血の跡が無いって私には信じられないのですが・・・

 

 

ただこの羽軸を見ると、残っている先は「相当短い」と思われます。

たぶん数ミリでしょう。

だから下手したら身体の中に残っていて外に出て来ていないかもしれません。

 

それにしても出血を止めるために先を齧って丸めたはずですから、少しくらいは外に出ていると思われるのですが・・・

 

 

体重変化は無しで109g。

(最近は大体108〜111g程度を保っているので問題無い範囲)

食欲も特に落ちていない。

翼がゆがんだり肩が落ちている様子は見られない。

どこかを痛そうにしている様子も無く、飛ぶのを躊躇したり避けたりする事も無く通常に飛び回っている。

何かにおびえる様子も無い。

いつも以上に甘えて来る事も無い。

 

 

つまり「血管の通った羽根が見つかった」以外には「何も変化が無い」って事なんです。

 

 

そもそもケージにも身体にも何処にも「血痕が無い」って事が「有り得ない話し」なのですから、うっかりすれば「何かの間違いだろうか」「ずっと前に怪我した羽根が何処からか出て来ただけだろうかとさえ思いたくなる状況なのですが、この羽根は古い物ではありません。

 

写真では分かり辛いと思いますが、まだこの血が新しく生々しいのです。

カラカラに乾燥しておらず、羽軸を開いて擦れば「まだ固まっていない血がヌルッとつきそう」な状態なんですから。

 

 

しかし「世にも気妙な物語」としか言いようの無い出来事です。

今後も「要観察」なのです。

 

 

 

 

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2007/07/30
やっぱり確定ですねぇ。
070730ケージ1.jpg

 

 

 

掃除前のケージです。

 

そしてもう一方のケージも・・・

 

070730ケージ2.jpg

 

 

もうコレは『換羽確定』ですねぇ。

 

放鳥中にも羽根が降って来ますから。

 

 

昨日は暑い1日だったのに、今日は朝降った大雨の後涼しい風がビュービューで寒いし・・・

 

換羽が進むじゃないですか、止めてよっ。

 

 

この秋の発情期、笑い事ではなくなってきました。

 

本当は秋は何とか乗り切りたいんです。

だって今年は「若ペア」もいるから・・・

 

もし仮に親鳥たちに巣箱を提供したら、若ペアも発情が止められなくなる気がするんです。

生後まだ1年です。

何としても止めたい。

 

 

一番怖いのは「巣箱無しで何処かに産卵されてしまう事」です。

それくらいなら最初から巣箱を設置した方が良いに決まっています。

でも今年の秋は何としても止めたい。

 

 

第一そんなに沢山の雛が孵ってしまったら、いくら親鳥達がいても私はパニックになりそうです。

 

 

あぁ〜〜っ、どうしたら良いんだろう。

 

 

 

 

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2007/07/29
育て方が悪いの?困ったお嬢さん。
070729.jpg

 

 

 

昨年秋に生まれたノーマルお嬢様

 

名前を"きらり"と言います。

 

 

しばしば「我が家の子達は全員性格が違う」と言っている私ですが、実はこの子は困った性格に育ってしまいました。

 

 

我が家では一番最初にお迎えした独身ルチノー♂が私にベッタリで、オカメインコの仲間より私の事が好きで「人間になってしまった」のですが、それはきっと「一番最初にお迎えした」子だから・・・・・きっと何処か私も「特別扱いしていたのかもしれない」と思っていました。

 

 

いやっ、勿論私は「出来るだけ全員公平に・・・」しているつもりです。

ですがやはり「先住の子」「喧嘩に弱い子」を優遇してしまう面はあります。

 

 

 

この子は昨年秋に孵った雛の中の一羽なのに・・・・・

だから個人的に「特別扱い」は全く無かったはずなのに、何故かオンリーワンの子になってしまい私にベッタリだけど他の人だと全く駄目になってしまったのです。

 

 

独身ルチノー♂に負けず劣らず私にベッタリくっついているのです。

ですが私以外は全く駄目なのです。

 

 

 

普段は特に問題ありませんが、実は今週末に私はまたしても親戚の法事に2泊で出掛けなければならないのです。

 

当然ですがその間相方と息子たちに面倒見てもらう事になります。

 

 

実は12羽になってから、全員を上手く纏められるのは私だけです。

12羽全員放鳥させて、殆ど苦もなくケージに戻せるのは私だけです。

私が常に比較的簡単にケージに戻しているので相方はスッカリ「自分も簡単に出来る」と思っていたようですが、やはり春の法事に泊りがけで私が出掛けた時に相当苦労したようです。

 

 

 

12羽いるので、当然私が全員を毎回満足させてあげる事は出来ず、だから相方がいれば相方の方に相手をしてもらいに行く子も半分くらいいます。

 

少し手乗り度が落ちる子もいますが、だからと言って怖がって逃げる子は一羽もいないのですが、このノーマルお嬢様"きらり"だけは私以外駄目なのです。

 

 

相方でも息子でも怖がって手に乗ろうとしないのです。

 

 

私の育て方が悪かったんでしょうか

 

心当たりと言えば、ノーマル姉が早期に親鳥達から避けられてしまったため、この二羽には確かに甘かった面があります。

その分私が可愛がってあげたいって気持ちも強かったです。

でも他の子達と比較して「特に優遇した」つもりはないですし、来た時にはどの子も目一杯可愛がってあげなければ・・・・・というプレッシャーも強かったため、正直「その子だけを可愛がる」なんて特別扱いは「どの子に対しても無理」でした。

 

 

毎日毎日みんながなでなでの順番待って (或いは割り込んで) 来るんですから・・・

 

 

それなのにこの子だけがオンリーワンになってしまったのです。

ノーマル弟の方は全くそんな風にならなかったのに・・・

自分から相方の所にも好んで行きますし・・・

(相方の身体は殆どの場合WF&シナモンパールパイド一家4羽が占領しているので、なかなか割り込めないんですが)

 

 

オンリーワンはこの子にとっても決して良い事ではありません。

本当ならもっと沢山可愛がってもらえるチャンスを自ら棒に振っているようなものですから。

 

 

なので少しずつ少しずつ相方に馴れるようにしてきて、現在では相方が手を出しても逃げない程度にはなりました。

それまでは手を出すだけで逃げていたんです。

時々は出された手に乗る事もあります。

硬直状態でナデナデ受け入れた事も数度はありました。

 

でもねぇ、それは近くで私が見ているから・・・・・なんですよね。

私が近くにいなかったら、きっと怖くて逃げてしまうのではないかと思うんです。

 

 

二晩私がいないのですが、この子は大丈夫だろうか

 

 

同じ私にベッタリな子でも、独身ルチノー♂は相方を怖がる事も無いですし、人間の中では私が一番好き・他のオカメ仲間より私が好きって感じなのですが、ノーマルお嬢様"きらり"「私でなきゃ嫌」なんですよね。

 

嬉しいけれど・・・

あたしゃ心配で心配で仕方ないです。

 

 

でもこの子は独身ルチノー♂と違って「自分がオカメインコ」だと言う事は分かっているようです。

ノーマル弟ルチノー姉の事は好きで仲良くしていますし、独身オス二羽の事も「群れの先輩・指導者」として考えているようで、自分からついて行きます。

 

 

でも人間は「私以外駄目」なのです。

 

どうしてこんな風になってしまったのか

今週末、本当に私は心配で後ろ髪をひかれるのです。

 

 

 

 

 

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2007/07/28
発情止められるか?私・・・
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春先の換羽は本当に大規模換羽で、何ヶ月も続いたんです。

 

やっと終わったな・・・とホッとしたところでした。

若鳥たちも随分体重が落ちましたが、ほんの1月ほど前からやっと元に戻ってきた所です。

他の子達もほぼ理想体重に近づきつつあり (太っていた子は減ってきて) 発情しないようにと気にしていたのですが・・・

 

 

 

数日前から何となく羽根がチラホラと・・・

 

でも12羽ですからね、毎日全く羽根が落ちていないなんて事はありません。

だからそんなに気にしていなかったんですが、今日のケージ内は多かったぁ。

 

 

パニックでも起こしたかと思われるような状態でした。

 

 

まさかもう換羽

 

早すぎると思うんですが・・・

 

 

でも良く考えれば若鳥たちは間もなく生後10ヶ月

 

ノーマル弟のお腹や背中にはまだ半分くらいの縞々模様が残っていて・・・

全ての尾羽が黒くなるのには1年半くらい掛かったと思うのですが、身体の縞々模様はもう少し早く無くなった気がします。

 

そう考えると「こんな物なのかなと思ったり・・・

 

 

心配していたノーマル弟の顔ですが、随分綺麗になりましたよっ。

まだ少しブチが残っているものの、ちゃんと黄色くなってきました。

 

 

写真に写っているノーマル♂は、ノーマル父ではなく息子の方です。

 

 

 

そしてフッと隣の餌箱でご飯を食べているに目が行きました。

大丈夫。

まだ殆ど変わりなくパール模様が残っています。

WFの方の子は♂なので、パール模様はゆくゆく消えてしまうでしょう。

 

生後1年くらいから徐々に消え始めると聞いています。

何だか寂しいですね。

ノーマル弟から消えていく縞々の模様も、やっぱり寂しいです。

 

 

 

WF息子のパールが完全に消えてしまったら、ひょっとしたら外見が父息子ソックリになってしまうかも・・・

 

 

 

そんな事より大変な事に気が付きました。

もし本当に換羽に突入したのだとしたら、秋の「巣引き最適シーズン」にキッカリ換羽が終了する予定となり・・・

 

 

それはつまり「自然のサイクルにあった良い事」ではあるのですが、そうなったら発情が止められない気が・・・

 

うわーーーっ、やだやだ考えたくないっ。

秋が恐怖となりました。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/27
根性?怠惰?それとも頭悪い?
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本日も暑い一日。

当然私の露出度も高くなる訳です。

 

 

膝を立てて座っていた所、ノーマル弟が私の太腿の辺りから膝の上に登りたかった様子。

 

 

 

12羽いる我が家では「膝の上」は比較的「良い場所」なのです。

手首近く→肩の上→ひじの辺り→太腿から膝の辺り→足首の辺り→お腹→背中といった順位でしょうか

 

太腿の辺りや膝の上が比較的人気が高いのは「一番ナデナデして貰いやすい場所」でもあるからです。

腕をダランと下げた辺りに行けば「高確率でナデナデしてもらえる」と知っているのです。

 

 

本日は私がちょっと体勢を変えて膝を立てたので、太腿の辺りにいたノーマル弟が膝に向ってよじ登ろうとした訳です。

 

 

 

ところが本日ソコにはがありませんでした。

お恥ずかしい話しですが、あまりに暑かったのでパンツの裾をまくりあげていたからです。

 

 

引っ掛かりの無いツルツルの肌を登ろうとしたらそりゃ滑って登れません。

 

次第に爪に力が入り、一回滑るごとに肌に突き刺す爪の力がどんどん増して行きます。

 

 

最初は「滑ってるぅ」って笑って見ていた私ですが、次第に笑い事ではない痛さに変わって来ました。

「痛い痛いっ痛たたたっ」と言いながらも膝を下げなかったのは、下げたら登る意味が無くなってしまうからですね。

 

内心「早く登ってくれよ」と思っていた私も頭悪かったかも・・・

 

 

もう少し角度を緩やかにしてあげたら良かったのかもしれません。

 

 

何十回滑り落ちた事か・・・

 

それでも諦めずにひたすら登り続けるノーマル弟

 

やがて私の肌に大量の引っ掻き傷が出来る頃、途中まで登ってまたしても滑り落ちそうになったノーマル弟羽ばたいて上まで登りつきました。

 

 

 

「なんだよっ、じゃあ最初から飛んで乗ってくれよっ」と、その時始めて気が付いた私も同格って事ですね。

 

 

 

なんとしても「羽根を使わずに歩いて登りたかった」のか

羽ばたくのが面倒だから歩いて登ろうとしていたのか

それとも「飛ぼう」って頭が働かなかったのか

 

 

なんか結局「無駄な傷を負った」気がする私なのです。

 

 

しかしっ、何故かコレが「当たり前」になってしまっている私。

この子に限らず「オカメインコってそういうもの」と既に身体が覚えてしまっていたりするのです。

 

 

 

 

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2007/07/26
本気で嬉しかった今日。
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今日はずっと風が無く湿度も高くグッテリ・・・

それでも室温30度なのでグッと我慢を続ける私。

 

 

午後になってフッとケージの中を見ると・・・

 

あんな風な光景が・・・・・

 

 

あれっ、もしかして暑いですか

 

そして他の子達を見ると、やっぱり数羽の子が少し脇を広げています。

 

 

やったーーーーーーーーっ、オカメズが暑がってる。

 

室温見ると32度。

午後3時、念願のエアコン稼動となりました。

 

 

意気揚々と窓を閉めてエアコンのスイッチON

 

ところが一向に涼しくならない。

設定温度30度だもんね、冷たい風が出て来ないのよ。

 

 

オカメズを見ると、やっぱり心持ち脇を広げています。

思い切って設定温度28度。

 

やっぱり涼しくならない。

温度計の表示も、エアコンのリモコンの表示も30度。

 

 

 

思い切ってもう1度だけ下げてみる。

 

あぁ〜〜〜っ、なんだか爽やかになってきたっ。

 

湿度さえなければ、まだ我慢出来るんですよね。

でも湿度が60%以上で室温が30度を超えると本当に「暑い」と言うより「不快」です。

 

 

お昼寝から覚めたオカメズも元気に動き出しました。

現在の室温は28度・湿度60%。

快適でございます。

ありがとうございます。

 

 

まぁ本当はオカメズも28〜29度くらいが一番快適なんだろうな。

とは言えソレに甘えてしまったら、今度は「発情地獄」に陥るのです。

 

そんな訳で私は今後も我慢し続けるのです。

 

 

 

 

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2007/07/25
実は気にしています。
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可哀想だからあまり写真を掲載したくないのですが、でもこんななんです。

 

 

 

暫くこの話題がでなかったのは、決して治まっているからでも諦めたからでもありません。

 

本当は美人さんなのに、目の回りは殆ど抜かれてしまっています。

 

 

ですが実は「結構元に戻ってきた」のです。

これでも・・・

 

やはり発情度合いが高いほど羽根を抜くことも多いんですね。

現在ケージを移動させたりして発情が少し逸れているのだと思います。

一番酷い時には目の回りは勿論、耳も丸見え・頭もハゲ、本当に酷かったんです。

 

 

それでもくっついて離れないんだから、やはり「愛情表現」であり、本人は抜かれても満足しているのでしょう。

そしてしつこく頭を下げて「撫でて」ってやるのですから・・・

 

 

 

オカメインコのカップルは世間には沢山いると思いますが、このペアほど愛し合っているペアはいないんじゃないかと本気で思います。

 

でもやっぱり止めて欲しい。

 

 

世間では、オスとメスとではどちらが「相手の羽根を抜く」確率が高いのでしょう

実は我が家のメスたちは基本的に「羽づくろいして貰うだけ〜っ」って子が多いんです。

このペアの場合はメスの方も時々お返ししていますけどね、でも基本的には「やって〜っ」とせがむだけ〜〜って感じです。

 

やはり「オスの方がサービスする」習性が強いのでしょうか

 

 

でもやはり「抜くのを止めたい」のです。

本当に何か方法はないのでしょうか

 

 

ただこのペアで一番心配なのは、やはり「オスが先に死んでしまうこと」です。

そしたらメスはきっとすぐに後を追ってしまうと思うのです。

 

この二羽は、死ぬ時も一緒だといいねって思ってしまいます。

そんなの絶対無理ですけどね。

まだまだずっと先の事だけど、本当に万が一にでもオスが事故で死んでしまう事などがないようにって強く思うのです。

 

そして神様、出来る事ならば、この二羽は同時に老衰でお互いに寄り添いながらソッと死を迎えさせてください。

でも本当は、ほんの数秒だけオスを長生きさせてください。

そしたらきっとオスは安心して天国にいけると思うのです。

 

 

 

 

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2007/07/24
何故か今日は床でパタパタ
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最近こういう場所に潜り込む事が増えて来ました。

 

ベッドの下とか椅子の下とか・・・

 

 

こういう所に潜り込んでいる時に誰かがピーーーーッと鳴くと逃げ遅れるのです。

 

 

慌ててパタパタパタッと出て来て飛び立つのですが、もしソコに天敵がいたら完全に逃げ遅れだよなぁと思うのです。

 

こういう所に潜り込むのは、やっぱり飼育生活で外敵に対する危機感が薄れているからなんでしょうね。

 

 

 

基本的に床に降りて遊ぶのは「私が床に座っている時」なのですが、最近はそういう時でなくても床でパタパタと歩く音がします。

不思議な事に、一羽が舞い降りると次々と床に降りていくんですね。

そしてゾロゾロと行進しているので笑ってしまいます。

誰かの後をくっついて行くんですね。

 

 

 

大体その先頭にいるのは独身オス二羽なんですが・・・

 

 

そして一番最初に入って行くのは独身ルチノーオスです。

暫く覗き込んで様子を伺ってから恐る恐る入って行くのが独身パイドオスです。

 

そしてまだ若鳥たちは中に入っていけないようで、入口の所から中を覗き込んでいます。

 

 

そういう時って特に仲がいい子達だけではなくてもゾロゾロとついて行くんですよ。

まるで幼稚園の遠足のようです。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/23
飛んで飛んで!!
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こうして下から見ると、ノーマルの雌雄って本当に別種のように違うんですね。

 

 

うだるような暑さと湿度と無風状態にグッテリ・・・・・

ところがオカメズは元気一杯

 

 

そして暑さなど全く問題ない様子・・・

 

現在12羽。

昨年夏の倍の子達が私の回りにはいるわけで、無理矢理「私の身体の隙間」に割り込んでくる子も多数いて・・・

 

とくに若鳥たちは「他の子達との距離」を保つ事なく無理矢理割り込んできます。

先住の子達も「場所を取られるものか」と場所を決して明け渡そうとしないし・・・

 

 

夏だと言うのに、まるで「生きてるダウンジャケット」を来ている状態の私です。

 

オカメズの足は冬と違ってポッカポカ。

ふわふわの羽根も肌に触れるとベッタリ。

 

 

あんた達は暑くないんですかっ

 

 

ところが一斉に12羽が飛び立つと、そりゃもう涼しい風がバサバサバサッと・・・・・

さすがっ、12羽の羽ばたきの風ってスゴイと感動。

 

ですがそのまままた舞い降りてくる。

 

 

 

暑いっ、本当に暑いんですが・・・・・

そのまま飛んでいてくれると本当に嬉しいんだけど・・・・・

 

耳元にベッタリ両側から張り付くの止めてくれぇ。

胸や背中にまで張り付くの止めてくれぇ。

止まる場所が無いからって顔面に止まろうとするのも止めてくれぇ。

撫でてって無理矢理頭を押し付けてくるのも止めてくれぇ。

 

 

 

 

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2007/07/22
止まり木の場所
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昼間は特別問題ない止まり木なのですが・・・・・

 

 

この高い位置の止まり木は、寝る場所用に設置しています。

場所も微妙に調整してあって、隣の子と喧嘩出来ない程度の距離をあけてあります。

 

近すぎると「お前邪魔だアッチ行け」って喧嘩になる事があるからです。

 

 

 

なのでお互いに顔を伸ばしても「嘴同士が届くかどうか」という微妙な間隔があります。

 

 

ところが現在居候しているペアは、ソレでは駄目なのです。

お互いに羽づくろい出来る距離でないと駄目なのです。

 

昼間はあんな風に寝ていますが (それでも隣同士にちゃんと止まっている) 夜寝る時はもっと近くでないと不安なようです。

 

なので結局夜は下に降りてくっついて寝ています。

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こんな感じです。

本当はもっと高い所で寝たいのだと思いますが、結局下の止まり木に降りて寝ているのです。

 

 

なので実は1箇所だけ「2つの止まり木を至近距離に設置」してある場所もあるのですが、どうやらその場所は気に入らない様子。

また毎日同じ場所が取れるとは限らないので、これも微妙です。

 

 

 

たかが止まり木・されど止まり木、オカメズにとっては「大切なネグラ・ベッド」でもあるのです。

全員が居心地良く眠れる状態を作るのは本当に難しいです。

 

 

 

 

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2007/07/21
声が違うの。
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今日はフクロモモンガのベビーが1匹お迎えされて行ったので寂しい夜です。

 

 

私も朝から少し慌しい雰囲気なのでオカメズも何かを感じていた様子。

里親さんをお迎えに行って帰ってくると、玄関開けたらピ〜ヒャラピ〜ヒャラお出迎えしてくれたんですが、見知らぬ人達が入ってきたらシーーーーーーーンッ

 

今日はオカメズを目宛に来たお客様ではないのでケージの中で観察をしています。

 

 

そして徐々に賑やかさを取り戻しました。

 

 

今迄特に「特別」と感じた事は無かったのですが、私オカメズのお喋りの声で誰だか分かります。

ピーピー呼び鳴きでは、オスかメスかの区別さえつかないのですが、人間語のお喋りやお喋り練習の声だと誰だか分かるんです。

 

微妙に鳴き方が違うって事も勿論ありますが、実は声が違うんです。

声のトーンというか声の質というか・・・・・

なので後ろで喋っていても誰だか分かるんです。

 

 

一羽がお喋りを始めると、次々とお喋りを始めます。

たぶん私が「○○chan、可愛いね、上手だね」って言葉を返すからだと思うんですが大合唱が始まるのです。

 

私は喋った子に対して「○○chan、上手だね」と言うので、沢山の子達が喋り始めるとソレゾレに返事を返してあげる事になります。

もしかしたらそんな事を繰り返しているうちに声が聞き分けられるようになったのかもしれません。

 

 

昨年秋に孵った二羽のオスたちの声が、最初は聞き分けられませんでしたが、今ではスッカリ聞き分けられるようになりました。

 

今後は呼び鳴きの声も聞き分けられるようになる事が目標です。

 

 

 

 

 

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2007/07/20
地震???

昨晩というか、今朝の2時半頃の事でした。

 

 

突然ドンッという音がしたんです。

そしてその後グラッと・・・・・

 

ですがその揺れは一瞬で止まりました。

一瞬で止まったといっても、結構グラッと横揺れしたんです。

 

 

 

当然両方のケージでオカメパニック発生です。

 

両方のケージに手を付いて、両方を交互に覗きながら「大丈夫だよ、怖くないよ・・・・・」と繰り返す私。

なので比較的早くパニックは治まったのですが・・・・・

 

それから10分と経たない頃だったと思います。

今度は何となくユラユラッ・・・・・とするのです。

大きな揺れになる前にケージの前に行き、警戒して冠羽を立てている子達に「大丈夫、怖くないから、大丈夫」と言っている間にやはり大きく二度ほどグラグラッと・・・・・

 

 

当然のごとく、またしてもオカメパニック発生です。

 

 

 

なんか地震にしては変な揺れ方だと思ったのですが・・・・・それに短い揺れだし。

 

 

ですが最近各地で発生している地震。

大きくない物も含めれば、数日に一度は「地震速報」が流れるのを見かけたりします。

 

 

その後揺れる事は無かったのですが、オカメズはその後暫く経っても警戒を解きません。

 

2度目のオカメパニックを治めて10分ほど経っても、まだ冠羽が立っています。

070720ケージ1.jpg

 

いつも夜寝る時は、この角度で写真を撮っても写らない場所 (△屋根に隠れる部分) で眠っているのですが、警戒して下に降りています。

そして冠羽がピンピンです。

 

勿論別のケージでも・・・・・

070720ケージ2.jpg

 

コチラも普段夜寝る時は一番上部の止まり木やロープに止まって寝ているので、下から覗きこまないと△屋根に隠れて姿は見えないのです。

 

ですがみんな下まで降りてきていて、やはり冠羽がビンビンです。

 

 

この写真が深夜の2時半過ぎだなんて言われなければ分からないだろうと思います。

 

 

 

この警戒態勢、その後30分ほど続きました。

そして結局上へは戻らずに夜を過ごした子も多かったようです。

 

 

地震は本当に止めようが無いです。

オカメズは「揺れた」って事だけに驚いているのではなく、おそらく本能的に「自然の力」を感じ取って怖がるのだと思います。

微弱な電磁波だったり、人間には聞こえない音だったり・・・・・

 

 

そして12羽いると、やはりパニックを治める・落ち着かせるのも大変です。

「やっと落ち着いたかな」と思った所へ興奮冷めやらぬ子の鳴き声や羽ばたき音でパニックが再発したりして。

 

 

 

その反面「普段なら至近距離に近づかない子」が寄り添っていたりするので不思議です。

やはり大雑把には仲間意識があって「一緒にいると安心する」のかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/19
「食」の違い
070719粟穂.jpg

 

 

 

コレ何だか分かりますか

 

上は「粟穂」ってすぐ分かりますよね。

下は「ごみ」と思いませんでしたか

 

 

 

実はコレ、どちらも元の姿は同じ物でした。

下のゴミみたいなものも実は粟穂の残骸です。

 

 

昨日2つのケージにソレゾレ取り付けた粟穂です。

かたや粟穂の原型を留めるというよりは「まだ沢山実が残っている」状態ですが、もう一方は「これが粟穂だったとは分からない」状態に齧りつくされています。

 

 

 

どちらもほぼ同じ大きさだったんですよ。

6羽に1本ずつ入れてあげたんです。

どちらも6羽で食べた残骸という事になります。

 

 

 

まだ実が残っている方の粟穂は、独身オス二羽親ペア1組若鳥メス二羽の暮らすケージに設置したものです。

ボロボロの方の粟穂は、親ペア1組若ペア1組若♂若♀の暮らすケージに設置したものです。

 

 

つまり実が残っている方は大人4羽+若2羽で、ボロボロの方は大人2羽+若4羽のケージに設置したんです。

 

 

 

元々こういう傾向がありました。

若鳥たちは行動が激しいんです。

粟穂も青菜も他のおやつも、ともかく全てをボロボロになるまで齧りつくします。

そこには「食べるだけではなく遊ぶ」という精神が多いに働いているように思います。

 

 

 

以前私はキヌアを試しに購入した事があるんですが、先住6羽の子達は全く食べてくれませんでした。

私が独自に配合したシードを与えているのですが、その中に少しずつ混ぜていましたが、掃除機で殻を吸い取ってシードを補充するたびに「容器の中の白い粒」が増えて行くのでした。

 

 

それ以来シードにキヌアを配合するのは止めたんです。

ですが今回新しいシードを開封するに当たって、なんとなくキヌアも少量混ぜてみたんです。

 

 

するとっ・・・・・なんとキヌアが食べてあるんです。

キヌアの粒は白いので (ヒエ・キビ・粟の全て赤を使っているので) とても目立つのですが、それが殆ど「残されている」と感じさせることなく「他のシードと同様に減っている」のです。

 

 

コレはおそらく若鳥達が食べているのだと思われます。

おそらく先住6羽の子達は選り分けて食べていないだろうと思うんです。

 

若鳥と言っても既に生後半年を過ぎ、秋には1才を迎える子達です。

オカメインコは食に保守的と言いますが、そして我が家の子達もそういう面が多々有ったのですが、どうやら若鳥たちは「始めての物でもともかく食べる」ようです。

ソレが不味ければ食べないのでしょうが、そうでなければ「お構いなし」みたいです。

 

 

とりあえず飼い主にとってはありがたい事です。

 

 

他の子達が食べるから一緒になって・・・・・或いは競争して食べるのかもしれません。

 

 

 

もう1ヶ月ほど前の事なのですが (実は日記に書く予定で写真も撮ったのに掲載する間が無かった) 我が家で「今迄使った事の無い始めてのおやつ」を購入し与えてみました。

その当時は3つのケージに4羽ずつでしたから、本当に興味深い結果だったんです。

 

1つのケージは独身オス二羽若メス二羽

1つのケージは親ペア2組

1つのケージは若オス二羽若メス二羽

 

 

つまり

1.若鳥だけ4羽のケージ

2.大人2羽+若2羽のケージ

3.大人だけ4羽のケージ

という具合だったのですが、その残骸は「若鳥のいる数に比例した状況」だったのです。

 

070719おやつ.jpg

 

 

上は親鳥2ペアが暮らしていたケージの残骸で、つまりこういうおやつを「1羽1個」のつもりで各ケージに4個ずつ入れてあげました。

翌日親鳥達のケージでは殆ど齧られていない「原型を留めたおやつ」が床にコロコロ転がっていました。

(一応齧った事は齧ったらしい)

 

大人2羽+若2羽のケージではもう少し齧った状態の物が転がっていました。

ですが拾い集めるには「ちょっと・・・・・」という状態でした。

 

そして若鳥4羽のケージでは、下の写真のように「ボロボロに齧りつくされた状態」で、跡形もなくなっていました。

新聞紙の上のゴミが「おやつの齧りカス」です。

 

 

こんな風に若鳥たちは「始めての物」でも臆する事無く何でも食べてくれるのです。

あそこまでボロボロにしてくれると、本当に与える私も嬉しいです。

粟穂の茎でさえあの状態ですから・・・・・

 

 

でもコレをみると「毒物の拾い食い」に注意しなければ・・・・・と思うのです。

 

 

 

 

 

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2007/07/18
縄張り意識その後
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右側WF父の縄張り意識が強まり、もう1組のペアに対する攻撃が強まってしまったため2ペア同居のケージを閉鎖し、ソレゾレ別のケージに引越しさせてから2週間ほどになると思います。

 

 

その後私の日記にWF父が他の子達を追い掛け回す記事が出て来ない事でも分かる通り、WF父の縄張り意識は随分弱まっています。

 

弱まっていると言うよりは「他人の家に居候している」という気持ちが強いようです。

 

 

「ココが自分の家ではない」事を理解しているから「縄張り意識も無い」って事だと思います。

 

 

 

アレ以来ペア達のケージは完全に封鎖し、扉を閉め切って放鳥時でも入れないようにしてあります。

 

勿論2組のペアどちらも「自分の家に帰りたがっている」のは当然の事です。

ですが扉を閉めてあるので潜り込む事さえ出来ないのです。

 

 

 

写真では別宅でゆったりくつろいでいる夫妻に見えますが実は違います。

 

この時回りに誰もいないのは、他の子達は1メートル下の床まで降りて粟穂に夢中になっていたのです。

他の子達がいないからゆったり出来ているとも言えます。

 

 

 

自分達が居候だと言う事を理解しているので、やはり場所取りも控えめな二羽です。

お互いに離れたく無い為、結局「やっと取った場所」を諦めて、少し下の止まり木に二羽で寄り添って寝ることも多々あります。

 

可哀想なのですが仕方ないのです。

今は我慢してもらうしかありません。

 

 

今落ち着いているからといってケージを戻したら、きっとその日のうちに元通りだろうと感じるのです。

 

もう1組の方のケージは床面積が広いため、6羽いても「ある程度の距離を保ちながら好きな子同士で寄り添える場所」が幾らでもあるのですが、それでも「居心地が悪そう」です。

ですからコチラのペアは本当に「居心地が悪い」だろうと想像します。

 

・・・・・と言うより、そういうのが見て分かります。

 

 

ですがコレが「発情抑止」に上手く働いている事は確かです。

アレ以来誰も交尾していませんから。

唯一独身パイド♂のスリスリだけが、毎日私の手の上で繰り広げられています。

そしてその見学に寄って来る子達・スリスリしている隙を狙って背中に乗る独身ルチノー♂達の攻防も、既に「恒例行事」となりました。

 

 

 

まぁつまり「居候が入ってきても、先住の子達には殆ど精神的な影響がない」って事なのだと思います。

人間と同様「居候している方が気を使ってストレスを感じる」という事なのでしょう。

 

 

 

ある意味ホッとしています。

何処に入っても「その場所を自分の縄張りとして乗っ取ろう」という事は無く「元々の自分のケージだからこそ縄張り意識を強く抱いている」という事は、とても健全で当たり前の事だと思います。

そんな当たり前の行動を抑制しなければならないのはやはり辛いのですが、封鎖されていても「いつかソコに帰れる」と信じているのでしょう。

 

2組のペアは本当に物欲しげに「自分達のケージ」を見つめます。

 

 

 

 

勿論返してあげるよ。

意地悪しているわけではないのだから。

ただ今は、季節的にも「発情は抑えなければならない時期」なの。

ソレは衛生面でも、体力面でも、環境面でも、総合的にオカメズの健康のためなのですから・・・・・

 

 

でもやはり見ていると気の毒で「早く自分の家に帰らせてあげたい」と思ってしまう駄目な私です。

そんな事に流されず「本当のその子達の為」を考えてあげるのが一番大切だと思いながら、でも「季節的に・・・・・」とか言う理由も最終的には「人間側の都合じゃないの」と思ってしまう私です。

 

 

 

コレは秋の発情を抑えるのは無理かもしれません。

ですが現時点では「発情防止」「縄張り意識を逸らす」事には成功しています。

 

 

元々この記事を書く予定ではなかったので上手く纏められずごめんなさい。

 

 

 

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2007/07/17
また怪我。
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片足が痛いので、足をついては上げ・ついては上げを繰り返すのです。

 

 

 

コレが3度目です。

3度とも全て同じ独身ルチノー♂です。

そして怪我の状態も全く同じです。

 

 

放鳥開始時には何ともなかったと思うんです。

出てきて体重計に乗った時も、私の肩に乗った時も・・・・・

 

その後飛んで行って戻ってきたら怪我をしていたんです。

 

 

私がいつもの場所に座ると、いつものように皆が私の元に集まってきました。

ところが膝の上に着地した子が片足を付いたり上げたりを繰り返すのにすぐに気が付きました。

 

 

見るとそれは独身ルチノー♂で、そして前回・全前回と同じ様に足が赤くなっているのが見えました。

 

070717足.jpg

 

 

全く同じような怪我です。

後ろの指の1本が、擦り剥いたように赤くなっていました。

 

 

やっぱり・・・・・

 

最初に怪我をした時に「また同じ事が起こるんじゃないかと思っていたんです。

ですが2度とも「原因不明」で、何処でどんな状態で怪我をしたのかが全く分からなかったため対策の施しようがなかったのです。

 

 

コレはきっと対策を施さなければ何度でも繰り返されてしまうのです。

ですが残念な事に今回も全く原因が分からないのです。

 

 

何故この子だけ

12羽いるのにこの子だけが3度目なんです。

つまりこの子の特有の動作やこの子だけが行く場所で何かが起こっているのだろうと思うのですが、心当たりさえ全くないのです。

 

この子しか行かない場所なんて有り得ません。

6羽の若鳥達は、大人が行く所なら何処でも付いて行きますから。

 

 

今回の怪我で今までと唯一違うのが「嘴に血が付いていた」って事です。

070717嘴.jpg

 

 

痛い足を嘴でハミハミするから付いたのではないかと思われるのですが、私の所に来た時には既に嘴に血が付いていたのです。

 

 

私の所に来た後も、頻繁に嘴で怪我した患部をハミハミしていました。

 

 

でもソレにしては随分嘴に付いている血の量が多いような気もするのです。

 

だからと言って「自分で噛んだ」と思っているわけではありません。

写真で分かる通り「噛みキズ」とは全く違います。

擦り剥いたと言う感じの擦り傷です。

 

 

不思議なのは「怪我した時の声が無かった」事です。

今迄3度とも全てなのですが、ギャッと言う声が聞こえたら、少なくとも「怪我したタイミング」が私に分かるはずなのですが、そういう声が無いんです。

 

だからケージの中で怪我をしていたのか、外に出てから怪我をしたのかさえ判断が出来ない状態なのです。

 

 

今迄は「出てから怪我をした様子」が無かったため「出る時には既に怪我をしていたのだろうか」と思っている部分が大きかったのですが、今日はケージから出して間も無い事だったので「出した時の事」もまだ記憶にあったのです。

 

 

私の膝の上で足をヒョコヒョコする事で「何だろう」と思い、見てみたら怪我をしていたのですが、手の上に乗せても・肩の上に乗せても・膝の上に乗せても、足を付くのが痛いから片足を付いたり上げたりを繰り返すのです。

 

ですがケージから出した時、私が手でお迎えに行ったのですが、いつもと同じ様に手に乗り、体重計に乗せ、体重計から手に乗せ、次の子を出すために手を肩に持って行って肩に乗せ、次々と他の子達の体重を量る間も私の肩に止まっていましたが、足をヒョコヒョコさせる行動は一切ありませんでした。

 

 

ですからその時点で怪我をしていたとは考えにくいのです。

 

 

3度とも後ろの指を1本だけ。

3度とも指の裏側 (着地面) に怪我。

3度とも比較的広範囲 (その指の裏側全体) の擦り傷。

3度とも怪我をしたと思われる声などが一切ない。

3度とも私の所に来て足をヒョコヒョコするので気が付いた。

3度とも原因も場所もどういう風に怪我したのかも一切不明。

そして3度とも同じ子で、他の子ではこんな事が一度も無い。

 

 

コレを一体どう判断したら良いのだろう。

このままでは何度も繰り返してしまう事が分かっていながらどうする事も出来ません。

せめて場所が分かれば「立入禁止」にする事も出来るのかもしれませんが、現状場所さえ分からない。

 

おそらく3度とも「同じ場所」「同じような状況」で怪我をしたと思うのです。

 

 

足の指全部ではなく、たった1本の指だけ、こんな風にズリッと擦り剥いてしまうのは「どんな状況で起こり得るかさえ想像も付かないのです。

 

 

切り傷ではなく擦り傷って事も不思議でなりません。

 

 

この怪我は本当に可哀想なんです。

消毒薬を縫って上げる事は出来るけど「痛みを止めてあげる事が出来ない」から・・・・・

痛みが引くまでずっと、片足を上げたり付いたり繰り返すのです。

傷自体は深くないけれど、本当に痛そうなんです。

 

 

もうどうしたらいいのか分からないです。

こういう怪我の原因に心当たりが有ったら是非教えてください。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/16
偽卵
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昨日の今日でコレですから。

 

そっかぁ、思ったより時間掛かったけどやっぱりもう平気なのね。

 

 

でも多少は発情防止に効果があったんではないかと・・・

 

 

【CAP】さんのメルマガを取っている人はご存知だと思いますが、オカメインコ用の偽卵の販売を始めました。

 

セキセイインコ用の偽卵はペット用品店でも見かける事がありますが、実はオカメインコ用の偽卵は国内で生産していないらしいです。

なので紙粘土で自作したり、海外から個人輸入したり、又は海外から個人輸入されたものが時々オークションで出てきたり・共同購入で海外から取り寄せたりでないと手に入らなかったんです。

 

 

販売開始を知ったのは数日前だったのですが「今は発情シーズンではないし」と思っていたのです。

ところが昨日何となく見てみたら、既に在庫が2個しかありませんでした。

 

一体どれだけの数を仕入れたのか分かりませんが、やはり手に入りにくいオカメインコの偽卵だけに注文が殺到したのかも・・・・・

 

 

 

今後どれくらいの頻度で・どれくらいの量を仕入れてくれるのか分かりませんが、コレは国内生産が始まったって事なのかしらそれともやはり輸入商品なのかしら

 

念のため欲しいと思いつつ、でも2個じゃあ・・・・・という思いもあり、この時期に偽卵のために5千円分の買い物するのは難しく (まだ2万以上の買い物して間も無いので) 次回注文時に一緒に購入したいなぁ・・・・・と思っています。

 

 

偽卵の使い方には2種類あります。

 

1.卵の数を「偽卵で増やす」事によって、産卵数を抑制しようと考える使い方。

2.卵が割れたりすると不潔なので、産んだ卵を偽卵と摩り替えてしまう使い方。

 

 

1の使い方をする方は「産卵抑制」が目的なのに対し、2の使用をする方は「産んだ後のケア」を目的としています。

 

 

どちらも正しい使い方だと思います。

 

 

 

その中で1の使い方に付いて、どういう段階でどのように偽卵を混ぜるかというタイミングが、実は良く分かりません。

 

初卵を産んだらまとめて数個ドドンッと投入するのが良いのか

少しでも卵が増える不自然さを感じさせないよう、1つずつ徐々に投入するのが良いのか

 

実はこれらについての話しを殆ど見かけないんです。

本当はどちらが効果的なんでしょう

 

 

 

そして偽卵による「産卵抑止効果」はあるのでしょうか

 

 

 

コザクラインコを飼っている私の友人の話しに拠ると、やはり「偽卵による産卵抑止効果」も個体差があるようです。

 

固体によって「何個目の卵」というのを自分でシッカリ把握し、卵の増減に敏感な子と、詫卵等で卵が増減してもあまり気にしない子といるようです。

そしてその友人によれば「卵の数を把握しているこの方が偽卵による産卵抑止効果が働き易いだろう」との事でした。

 

 

なるほどぉ、ココでも出てくる「個体差」なんですね。

マニュアルどおりに行かない事の原因の殆どが「個体差と育った環境の違い」なのでしょうね。

 

 

その友人の場合、卵を産んだ翌日1個投入・・・・・と、徐々に1個ずつ増やしていく方法だったそうです。

1日目・・・・・初卵産卵

2日目・・・・・偽卵1個投入=卵2個

3日目・・・・・2個目産卵=卵3個

4日目・・・・・偽卵2個目投入=卵4個

  ・

  ・

  ・

といった具合らしいです。

そしてそういう方法だと鳥の偽卵に対する反応と産卵抑止効果の働きが緩やかなため、最終的にどうしても4個まで産んでしまうとの事でした。

 

産卵数をもっと減らすためには「初卵の直後に複数個まとめて投入」の方が効果が出易いんじゃないかという結論に至ったそうです。

ただしその場合には「偽卵を全く無視されるかも」というリスクもあると・・・・・

 

 

 

ただ初卵を産んだ時点では、既に2個目・3個目の卵が卵巣の中で大きくなる準備を始めているだろうと思いますから、この時点で大きくなり始めていた卵は止められないと思うのです。

 

インコの卵が、一体何日くらいで排卵出来るほどの大きさに成長するのかが未だ分からないのですが、初卵を産んだ時点では少なくとも2個目は大きくなり始めているだろうと思われます。

だって翌日には2個目が排卵されて卵の殻を作りはじめ、その翌日には産卵するのですから・・・・・

 

 

 

で、これ等を纏めると、産卵抑止出来るのは「初卵産卵後に偽卵を投入した場合、早くても3個目を止められるかどうか」だと思われます。

初卵を産んだ時点で3個目の卵も成長を始めていたら産卵を止める事は出来ませんから。

「排卵準備に入らない卵の成長抑制」が出来なければ産卵は止められませんから、何日前から卵の成長が始まるかっていうのが重要なカギだと思われます。

 

 

逆に言えば、例えば5個産む子の場合だと、3個目産卵後に始めて偽卵を入れたのでは全く間に合わないかもしれないという事になります。

 

 

 

産卵抑止を狙う偽卵の場合「早期に投入」が重要なようです。

但し早期と言っても「初卵前」から投入するわけには行きませんから (偽卵によってむしろ発情したら困るので) ともかく初卵を産んでからのタイミングが大切なのだろうと思います。

 

ですが私の友人のように「投入手段やその結果の詳細を記録し情報開示」してくれる方は本当に少ないのが現状です。

 

いや、そもそもオカメインコの偽卵が売ってないのだから仕方なかったのですが・・・・・

 

 

 

CAPさんで中型インコ用の偽卵取扱が始まったと言う事は、今後オカメインコに偽卵を使用する人が増え、偽卵効果の情報が世に出やすくなった第一歩だと思います。

 

 

そんな訳で、使用したら是非その結果を教えて頂きたく思います。

そしてその情報をより多くの方たちに開示してくれると嬉しいですね。

 

 

 

 

 

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2007/07/15
悲しすぎるトラックバック・・・
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またやられました。

 

記事を書いて「確認する」ボタンを押したら「サーバーエラー」で書いた記事がすっ飛びました。

本当にエラー多すぎですっ、何とかして欲しいですホント。

 

 

 

この写真には、全部で9羽の子が写っています。

こんなに沢山の子を1枚の写真に収めるのは本当に珍しい事なのです。

先住6羽だけの頃にも、全員を1枚の写真に収めるのは相当難しかったです。

 

無理矢理1枚の写真に入れても、一羽一羽が相当小さくなってしまうんです。

 

 

ですからこのブログのタイトル画像も、あんなに画質が悪いものでも「全員それなりの大きさで写っている」数少ない写真なのです。

 

 

 

 

ですがここ数日の写真は「こういうのばかり」です。

場所も勿論同じです。

 

 

つまりねぇ、まだ交換した屋根の上空が怖いらしく、今まで溜まり場だったハシゴの上を避けているんです。

 

もう随分経ったのにね。

 

 

あたしゃ「数時間でOK」と思っていたんですが、随分私の予想を裏切ってくれていますね。

おそらく先住6羽だけだったら全然OKだったと思うんですが、怖がって避けているのは昨年秋に孵った6羽の子供たちだと思うんです。

 

独身♂二羽は全然平気で止まるし (でも元々この二羽はココに止まる事は少なく、殆ど私の周辺から離れない) 大人達が止まっていれば子供たちも止まりますから。

 

でも以前のように長時間滞在してくつろぐって事がありません。

 

 

さて、一体いつまで続くでしょう。

 

 

 

昨晩私の元に一通のメールが来ました。

「あなたの記事にトラックバックが付きました」というメールです。

 

トラックバックを送られた私の記事のタイトルは「まだまだ換羽まっ盛り」です。

 

 

 

ヴッ・・・・・確かに「別の視点」から見るとピッタリの記事かもしれません。

ですが相当複雑な心境です。

 

 

 

実は私はペログーに来る前にも、様々なブログサイトで「使い勝手の確認」をしてきました。

その中には大手ブログサイトも幾つかあり、大手のブログサイトだとアダルト記事のトラックバックを送られる事がとても多かったです。

 

ですがペログーに来てからはアダルト系のトラックバックは一切なく、そもそもトラックバックを送られる事も殆どありません。

ですから私はトラックバックを受け入れています。

 

 

今回のトラックバックも、決して「悪いもの」って訳じゃないと思うんですよ。

ちょっと胡散臭い感じはしますが・・・・・

 

トラックバックを送った記事のタイトルがね・・・・・

 

 

 

「羽毛布団セット 激安です!」って・・・・・

 

確かに「換羽で羽根が沢山抜けている」って記事だったのですが、それが「羽毛布団の販売」の記事に繋がるなんて・・・・・

 

 

削除はしていませんが、なんだか嫌〜〜〜っな気分なのです。

 

 

 

 

 

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2007/07/14
ペログーのアダルト記事

普段私は「オカメインコ以外の記事」は極力書かないようにしているのですが・・・・・

 

 

 

実は私はもう一つペログー内に「フクロモモンガの日記」も持っています。

オカメインコの日記は当然「鳥カテゴリー」なのですが、フクロモモンガの日記は「その他カテゴリー」なのです。

 

私以外にもフクロモモンガの記事を書いている人がいて、なのでカテゴリーの「その他」から「お気に入りのブログ記事」がUPされていないか確認し、新しい記事が入っていると見させてもらっています。

 

 

ところが「その他」の新着ページを開くと、実は3つほどアダルトブログがあるのです。

その中で頻繁に記事を更新しているのは2つなのですが、コチラは逆に記事の更新がスゴク多いんです。

推測するに、おそらく風俗店で働いている女性を一人ずつ紹介しているのでは?と思われます。

 

 

中にはタイトルに【18禁】なんて書いてあるものも見かけたりして・・・・・

 

 

「その他」カテゴリーは、登録は鳥ブログより多いんですが頻繁に更新している人が少ないんです。

例えば私の「フクロモモンガの日記」は、その他カテゴリーの中で2〜3位に現在いるのですが、1日の訪問者数は40〜50位です。

鳥ブログの方だったら、たぶん15位に入れるか?入れないか?って位ですよね。

 

 

つまり訪問者数が少なくても常時ランキングにも名前が出ている訳です。

 

 

実は私はアダルト系がです。

 

私のHPには、オカメインコの方だけでも5つの掲示板があります。

その掲示板に今迄に一体どれだけのアダルト記事を書きこまれている事か。

 

その都度慌てて削除し、アクセス禁止にしたり「禁止ワード」 (その言葉が入っている記事はエラーで投稿出来ない) ようにしたり、とてつもなく手間が掛かるのです。

それらの努力の甲斐あってか、以前と比較すれば書き込まれる頻度は減ってきました。

ですが多い日には現在でも1日3つくらい書きこまれたりします。

 

 

レンタル掲示板なので登録出来る禁止ワードの数に制限があったり、例えば「エッチ」で登録すると「えっち」と書かれたり「えっチ」と書かれたりって具合でいたちごっこです。

 

 

私だけではないと思いますが、毎日毎日メールも山ほど来ます。

プロバイダーのセキュリティーにも入っているのでプロバイダーで跳ねてくれているメールもあるし、ウィルスバスターが拒否してくれているメールも随分ある筈ですし、自分もルールの作成で「発信者名・アダルト的な言葉」を条件に自動削除の設定をしていますが、それでも潜り抜けて来るメールが毎日何通もありますし、ふと気が付けば迷惑メールフォルダや削除済みアイテムが何十通と溜まっています。

 

 

 

そんな訳で私はアダルト系を目にしただけで「とてつもない不快感」を感じるのです。

 

 

ココはペット専用ブログではなかったの?

他のブログサイトでも「アダルト不可」が多いと言うのに、「ペット専用ブログサイト」が受け入れOKなの?

ペットの記事なのだから子供だって沢山来るはずなのに・・・・・

 

 

あまりに不快だったのでペログーにメールしたんですが返事来ないんですもの。

 

 

何故突然こんな記事かと言うと、ここ数日またしても複数の掲示板にアダルト記事が立て続けに掲載されて爆発したのです。

 

 

明日からは普通に戻ります。

ごめんなさい、愚痴でした。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/13
リフォーム
070713ケージ.jpg

 

 

 

この写真↑を見て「違和感」を感じた人は通かも・・・

 

 

実は今までと変わった所があるんですが、何処って分かる人はいないだろうな。

 

 

 

 

数日前に屋根を付け替えました。

大きい方のケージの白い屋根です。

そして現在のが「本当の屋根」なんです。

 

 

元々はこれが本来の姿なのですが、実はこのケージは屋外用じゃないかと思うんです。

なので屋根がケージより10センチくらい大きくせり出していて「軒下がある」感じになっています。

 

ところがそうすると奥行きが75センチ以上になってしまうんですね。

以前のマンションの廊下を通らなかったんです。

ギリギリ一杯で壁が傷だらけになってしまうような状態でした。

 

マンションの時にはリビングにケージを置いていたので、大きな屋根はスペース的にも邪魔だったんです。

そんな訳で緑のプラダン(プラスチックダンボール)で、ケージの大きさとほぼピッタリの大きさの屋根を作って付け替えていたんです。

 

何故緑だったかと言うと、他には赤・オレンジ・黄色・黒等毒々しい色ばかりで、緑がいちばんさわやかに見えたのと、ケージの網の色がダークグリーンだからっていうのと、リビングのカーテンが薄いグリーンだったからです

 

 

 

ですがプラダンは次第にゆがみや傷が付き、糞を拭き取りにくくなってしまいました。

 

現在は屋根が多少大きく飛び出していても然程邪魔にならないので本当の屋根に取り替えたんです。

色的にもコチラの方が綺麗ですし・・・・・

 

 

でも取り替えたら縦長ケージの方の屋根と部品の色が気になるようになってしまいました。

まさかこの色のが来るとは思っていなかったのよね。

同じ配色のものが来るとばかり思っていたのに・・・・・

 

それでも今迄は大きい方のケージの屋根も緑だったのでまだ違和感も少なかったのですが・・・・・

 

 

 

3台おそろいのケージになるはずだったのに、なんかこのケージだけ浮いてしまう。

 

 

でもまぁオカメズは全く関係ないようですが・・・・・

 

屋根の交換は当然ですが「屋根を外して付け替える」のですから放鳥時間に行う事になります。

屋根外したら嫌でも出て来ちゃうし、逃げ場のないケージの中で怖い思いをさせるより逃げ場のある部屋の中で飛びまわれる方がオカメパニックも防げるし。

 

 

 

ですがやはり屋根を運び込んだら大騒ぎでした。

遠巻きに私の作業を見ていて「何をしている」か分かっていたのに。

ケージの中には特に問題なく入って行くのに。

そして既に3日も経つのに・・・・・

 

未だにケージの上のハシゴに殆ど行きません。

そしてスチールラックに潜り込んでの巣作り行動も治まっています。

当然ですが屋根の上にもまだ誰も止まりません。

 

つまり「あの一体を避けている」って事です。

 

 

本当に慎重というか臆病というか・・・・・

 

 

でもむしろ逆に「発情防止に丁度良いストレス」になったかもしれません。

まぁ時間の問題でしょうが・・・・・

 

 

下からケージの網を伝って屋根の所まで行くのは全然平気らしいですし、自分からケージに入って食事をする子もいますから「屋根その物を怖がっている」訳では無いようなんですが、上空からだと近づかないっていうのは不思議ですね。

どういう認識の仕方をしているのか、とても興味があります。

 

 

 

 

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2007/07/12
名前
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現在我が家の子達は全部で12羽います。

そして当然の事ですが、全員に名前があります。

 

昨年秋に雛が孵るまでは、我が家は全部で6羽でした。

そして当時の日記はオカメズの名前で書いていました。

 

 

私の日記に「我が家の子達の性格ソレゾレ」というカテゴリーを作ってあるように、この日記では全員ソレゾレ違う個性や性格・行動を紹介するのも目的の一つです。

 

なので私にとって「○○が××した」という「○○が」という部分はとても重要な事なのです。

その行動をしたのは○○だったって事に意味があったりするのです。

 

 

 

当時、たぶん私のブログの訪問者は1日100人くらいでHPの訪問者とほぼ同じでした。

このブログを始める前も、私は様々な別のレンタル日記で「オカメインコの日記」を書いてきました。

ブログが出て来る前のレンタル日記の殆どは「書き込める記事数」が決まっていて、一杯になってしまうと前の記事を消さないと書けないものが多く、写真を掲載できるものでも1枚がせいぜいでした。

そんな訳で様々なレンタル日記を乗り換え・乗り換えしながら辿り着いたのがブログでした。

 

ブログの中でもその殆どは容量制限があって、なので「記事の容量無制限」「写真の容量も無制限」という、当時かなり珍しかったペログーを選びました。

ペット専用ブログと言う事で、内容的にも私にピッタリでした。

 

 

そんな訳で、当時の訪問者の殆どは「以前の日記からずっと読んでくれている人」という解釈でしたから、多くの場合4羽目以降のお迎え時の日記等も読んでいて「我が家の子達の名前」についても把握している事が前提で書いていました。

 

始めて見る人は、例えプロフィールが掲載してあっても「○○が××した」では解釈しづらかっただろうと思いますが、殆どの人は「ソレで通じる」と判断していました。

 

 

ですが昨年秋に雛が産まれて、一気に増えてしまいました。

こうなると私以外の人が雛の名前も全部覚えて理解するのは相当難しいことだと思い、その後私は名前で書かずに、例えば「独身ルチノー♂」という書き方に変えました。

 

 

 

それでも最初の頃は、雛は"りぼん1号"とか"ぷらら3号"という書き方で良かったのですが、雛が若鳥の域に達する頃にはさすがにそういう表記では・・・・・と・・・・・

(ちなみに「名前の色」は性別を表しています)

「先住6羽の事は皆良く知っているから」と名前で書き、雛の事だけ「ルチノー姉」とか「WF息子」というような書き方をしていたのですが、私は薄々感じていました。

 

 

巣引き記録を書き始めた頃から訪問者が徐々に増え、先住の子達の名前も知らない人が増えつつある事を・・・・・

 

 

そんな訳で最近は先住6羽の子達も名前ではなく「独身ルチノー♂」というような表記に変えました。

実はちょっと面倒。

そしてそういう表記をしても12羽もいると他の人達には「どれがどの子だか分からない」んだろうなぁ・・・・・と思います。

 

そして「ソレが何?」なのかもしれません。

 

そして逆に「独身ルチノー♂」"りゆ"だとすぐに分かってくれる人がいるのかな?と思ったりします。

余計分かりにくくしているのかなって思ったりします。

 

 

まぁつまりソレまでの名前表記では"りゆ"という二文字には「私が一番最初にお迎えしたオカメインコ♂で、私に一番ベッタリで人間になってしまったためオカメインコの♀には全く興味を示さず今も独身でいる子」という意味が有ったのですが、そして皆ソレを知っているつもりで書いていたのですが、"りゆ"という名前なんだな」としか理解出来ない人が増えてきたため"りゆ"を他の言葉に出来るだけ短く変換すると「独身ルチノー♂」という書き方になり、でもソレでは私が理解して欲しい全ての説明になっていない事に引っ掛かりを感じるのです。

 

 

 

例えばWF息子が止まり木を踏み外して、みんながパニックになった」という短い文章の中には、本当は沢山の意味が含まれています。

ただそういう事実を書いているだけではなく「父鳥に行動がソックリなんだね」っていうのが一番重要で私が言いたかった事となります。

 

でも今となっては「そういう事を分かってくれる人」は相当少数なのかもしれません。

 

WF息子が止まり木を踏み外して、みんながパニックになった」という文章を見ただけでモニターの前で「親子揃って止まり木から落ちるのか」って笑ってくれる人はどれだけいるでしょう

なんかチョット寂しいです。

 

 

 

今見てくれている人のたぶん半分位は、むしろ名前で書いた方が分かり易いかもしれませんが、それ以外の人は名前で書いたらチンプンカンプンなんだろうな・・・・・

 

実際私も、よその子の名前を覚えるのは5〜6羽程度が限界かな。

勿論お迎えのお話からずっと読み続けていれば、もっと増えても覚えられると思いますが・・・・・

 

特に我が家の場合一気に6羽の雛が増えてしまいましたから、プロフィールを載せても読む事がむしろ大変だろうと思います。

 

 

 

で、今後1羽ずつプロフィールを書きながら紹介しようと思っているんですが、読んでいる人にはあまり興味がない事かもしれません。

でも私にとっては「重要」な事なんですよね。

 

 

 

昨日の「噛まれた記事」「え゛ーーーっ、あの"かりん"chanが噛んだのって思ってくれる人には、どれだけ私の形相や声やオーラが"かりん"を怖がらせたかと言うのを的確に想像できると思いますし、それなのにご機嫌取りに来てくれた事に対してどれだけ私が感動したかって事も理解出来ると思うんです。

 

でも"かりん"の事を知らない人は「掴まれたら噛まれても仕方ない」って思うだけかもしれませんし、その後ご機嫌鳥に来た事に関しても「懐いている子なんだな」って程度にしか思ってもらえないかもしれません。

 

 

 

まぁつまり「私の本意は何処まで通じているのだろうっていうのが、最近いつも思っている事なのです。

そして名前で書けなくなって寂しいのです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

 

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2007/07/11
ご機嫌取り
070711ケージ.jpg

 

 

 

縦長ケージの上部はこんな風になっています。

 

まぁ最低8羽分のネグラが用意してあるって事なんですが、幅65センチ×奥行き55センチのこのケージは、やはり6羽だとかなりの高密度になってしまいます。

 

 

そんな訳で昨晩は夜遅くまで場所取りでウゴウゴしていました。

 

一番良い場所ロープの上は、殆どの場合我が家の長男である独身ルチノー♂が寝る場所となっています。

 

 

自分の場所だけではなく、自分の近くは仲が良い子でなければならないので、隣に他の子が来ると「そこは○○chanの場所だ」って追い出したりもするんです。

 

 

 

それでも随分落ち着いてきた様子・・・・・

 

 

 

実は昨日、私はWF父に噛み付かれました。

ケージの中であまりにもしつこく他のペアを追い掛け回すので隔離した時です。

捕まえると私の指を思いっきり噛みました。

噛んだと言うより「噛み付いたまま離れない」と言った方が良いかもしれません。

 

勿論噛み付いた瞬間に私の指には穴が開き、その後も隔離ケージの中に私が離して入れるまでの間、ずっと・・・・・ますます強く噛み続けたのです。

 

 

 

当然血が出ましたが・・・・・

 

噛んだのは私が捕まえたからですね。

普段は身体を掴まれても全然平気なのですが・・・・・むしろ掴まれるのが好きなのですが、その時は私が怒っていたので「自分が危険」と思ったのでしょう。

 

"かりん"chan、コッチ来なさいっと激しく言いながら捕まえたのですから、誰でも「危険」と感じるだろうと思います。

 

 

 

両掌で両側から包むように掴んだので、噛まれたのは右手の人差し指の根元付近です。

そんなに強く掴んだわけではありませんが、逃げられない程度に掴んで隔離した訳です。

 

 

少しの間血が出ていましたが、案外早く血は止まりました。

そして不思議な事に、そんなに痛くないんですよね。

 

勿論どこかに当たったりすると痛いのを思い出すのですが、それ以外の時にはスッカリ忘れているくらいです。

昨晩になって少し腫れて来たのですが、やはり殆ど痛みはありません。

 

後々まで痛みを引きずらないような噛み方をしたとしか思えないくらい・・・・・そして「噛まれたことを忘れてしまう」位なんです。

 

 

 

でっ、本日の放鳥時・・・・・

 

WF父が、妙に私にベッタリ来るのです。

私が忘れていても本人はシッカリ覚えているのでしょう。

おそらく私を噛んだ事を申し訳なく思っていて、それで私のご機嫌取りに来ていたのだと思います。

 

 

でもね、私だって「そうとう怖がらせたんだろうな」と後ろめたく思っていたんです。

 

 

あんな風な噛み方をする位ですからね、よほど私の形相や発するオーラが怖かったのだろうと・・・・・

そして「発情が原因での縄張り意識が強まる事・その為に他の子を追い掛けたり攻撃したりする事」は、言って見れば当たり前の事なんですね。

ソレで怒られるって事こそ、本来は理不尽な訳です。

ソレを分かっていても、やはり他の子達を守るために私は怒ってしまう訳です。

ですから私だって相当心に後ろめたさと申し訳ない気持ちを持っている訳ですから、当然私もご機嫌取りをしましたよ。

 

本日はやたらめったら私にベッタリ来るWF父と、来たら最優先でタップリ撫で撫でする私・・・・・

 

 

本日はお互いに「行動でごめんなさい」を示しあった私達でした。

 

 

そして私が思ったのは、あんなに強く噛まれても思ったほど痛くないんだなって事なんですが・・・・・

でもソレは私の中にも後ろめたさがあったからかもしれません。

そしてやはり手乗りですから、あんな風に噛んでいても「本当の本気噛みではなく手加減していた」のかもしれません。

 

 

そしてオカメインコはやはり本当に賢いんだと言う事と、ちゃんと心を持っているって事を改めて感じました。

 

昨日私を噛んだ事を今日もちゃんと覚えていて、しかも私を怖がって逃げるのではなく、私に謝りに来たんですから・・・・・

 

 

 

私がその子に対して「噛まれた」と恨みを持つよりも「怖がらせた」と後ろめたさの方が強く残ったのと同様、WF父「私に捕まえられて隔離された」事よりも「自分が私を思いっきり噛んだ」事の後ろめたさの方が大きかったのだと思います。

 

 

これからも仲良くしようね。

でもやっぱり「他の子達を追い掛けて攻撃」するのは止めてね。

 

 

 

何故昨日噛まれた事を書かなかったかと言うと、そんなに激しく噛まれたのは始めての事なのですが、でも特に問題ではなかったからなんですね。

噛んだ理由はハッキリしているし、オカメからしてみれば当然の事だっただけだし、この子にあった問題は「他の子を追い掛け回す」事だけだったので・・・・・

 

ですが本日書いたのは、今日のWF父の行動がとても感動的だったからです。

単純に「昨日の今日でも来てくれた」って事ではなく、「自分のした事を理解していて、私と和解するためにわざわざ自分から来た」って事に感動したんです。

 

その気持ちと賢さに・・・・・

まぁつまり「うちの子自慢」です。

 

 

 

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2007/07/10
組み合わせに悩む一日
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お仕置きを受けて、他の子達のケージに移されたWF父です。

 

 

 

実は今日もケージ内で、もう一組のペアを追い掛け回したのです。

今日は自分の方が後からケージに戻ったのに・・・・・

 

最初は小さなケージに一羽だけで閉じ込めたのですが、5分後ケージに戻すとまた別のペアを追い掛け回す・・・・・

なのでやむを得ず独身♂二羽若♀二羽のケージに入ってもらう事にしました。

 

案の定「ココが自分の家ではない」事を分かっているので、こんなに下の方に一羽でいるのです。

 

シナモンパールパイド母が一羽で別のペアといるのでは気の毒なので、その時点で一番仲の良いシナモンパールパイド娘のいるケージに一時移動させました。

そして予想通り夕方になるとWF父シナモンパールパイド母が呼び合いをするようになりました。

 

 

 

さて困りました。

勿論下段ケージを2分割するのは簡単な作業なのですが、そうなると両方のペアの縄張り意識が強くなり=発情度合いが増す危険性が濃厚です。

かといってWF父の縄張り意識を薄れさせるためにこのペアだけを他のケージに移したのでは、今度は残されたペアの子達二羽で1つのケージを占領できるのですから、今度はコチラのペアのノーマル父の縄張り意識が高まる危険性があります。

 

 

上段の子達と下段の子達を交換させようかとも思いました。

場所が変われば少なくとも一時的には気持ちが逸れるでしょうが・・・・・そして3箇所のケージをその都度移動するという方法も考えたのですが、そうなると心配なのがノーマル弟です。

 

ただでさえこの子は仲間と引き離されているのに、その上コロコロケージの場所が変わったら・・・・・

 

 

色々考えた末に、本日の夜の放鳥終了後はWF父 & シナモンパールパイド母ペアを独身オス二羽のいるケージに・・・・・

ノーマル父 & ルチノーシナモンパール母ペアを若ペアのいるケージに同居させる事にしました。

 

つまり2つのケージに6羽ずつ入れたって事です。

070709関係図.gif

 

 

コレも、もし入れるのが逆だと、ノーマル弟WF父一家だけどWF息子とペアになった子」に囲まれてしまいます。

なので少しでも精神的に追い詰めれないよう、この子の両親と同居にしたのです。

 

 

ノーマル姉と近親交配の危険がなければ同居させてあげられるんですが、やはり心配なので・・・・・

 

当面この組み合わせで様子を見ようと思います。

 

ですが現在私の真後ろのケージでは、みんなが「少しでも良い場所」を取ろうと攻防が続いています。

このケージ縦長なので、天井付近には6羽以上が止まれる場所を沢山作ってあるのですが、やはり密集度が高くなるんですよね。

 

 

 

やっと皆の寝場所が決まって静かになりました。

 

 

 

 

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2007/07/09
知らない事色々・・・
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我が家のオカメインコ飼育は、自分でもかなり特殊なのだと思います。

そしてソレは、鳥の事等何も知らないのに一目惚れしてオカメインコの雛を購入したからです。

 

 

 

沢山の飼育書をかき集めましたが、自分が「こうしてあげたい」というのを最優先で考えてきたので、気が付いたら「普通の飼育」と離れていたのです。

 

例えば最初の二羽は1週間程度の違いでお迎えしましたからずっと一緒でしたし、三番目の子もその1ヶ月後ですから当然のように一緒に暮らしていました。

 

 

その頃には、むしろ「別々のケージでは寂しいんじゃないと思っていました。

 

ケージも、多くの飼育書に「HOEI465程度の大きさが必要」と書かれていれば「ソレが最低サイズなのだから、我が家はもっと大きな物を与えてあげなければ」と思い・・・・・

 

 

 

一番最初は猫用の大きなケージでしたし、今は鳥用ですが大型ケージです。

 

ケージに求めるものもたぶん多くの人達とは全く別の事で、一番重要だったのが「中の広さ」でした。

糞きり網を必要と思っていないし、餌置き場の扉も必要と思っていないし、そんな所に扉をつけるくらいなら、もっと別の所に大きな扉を沢山付けて欲しいと思うし・・・・・

巣箱を外に付けられるように扉があった方が良いと思うし・・・

 

 

 

で、そんな生活が当たり前なので、私は「普通の飼育」の事が分かりません。

 

我が家で頻繁に「新聞もぐり」の話題が出るのに他所では出ない事も「ああそうか、普通は糞きり網があるから潜れないんだ」と改めて知る始末です。

 

 

ケージから脱走するのでナスカンつけるという話しも「一体どうやって出るのだろう」と思っていましたが、「餌置き場の所に上下にスライドして開く小さな扉」があるからだと知ったのは比較的最近でした。

 

 

 

我が家では餌箱や水入れなんかも「どういうのがより良いだろう」と考え色々試したので、様々な餌箱がありますが「何故他の人の話題に上らないんだろう」と思っていたら「付属品を使っているから」だったり・・・・・

 

 

我が家のケージにも付属品で付いていたんですけどね。

カバーと屋根・足場の付いた、なかなか素敵な餌箱なんですが我が家のオカメズにはチョット小さいんですね。

奥行きが・・・・・

何羽も並んで食べられる形の物なので横に長いのですが、すると餌箱に入ってしまうんですよ。

なので使えないんです。

 

 

何故突然こんな事を・・・・・・・と言うと、実は「糞きり網はいつから付けて良いか」って質問があったからです。

私は今まで使ったケージ全て糞きり網はありませんでしたから、そんな事悩んだ事がなかったんですね。

 

 

 

 

我が家では1羽しかいない時は、たった1週間しかありませんでしたから、実は1羽飼いの生活との違いも良く分からないんです。

 

でもきっと全然違うんでしょうね。

 

 

放鳥後にアチラコチラが糞だらけって事もないのでしょうし、飼い主も独占できるのですからオカメとの関係も随分違うんでしょうね。

ナデナデの取り合いに心悩ませることもないですよね。

(人間がオカメを取り合いになるかな?)

 

 

時々「もし我が家も一羽だったら」って考えるんですが、やはり考えられないんですよね。

「ソレはやっぱり有り得ないなぁ」って・・・・・

 

 

 

出来るだけオカメの望むようにしてあげたいと思ってきたんですが、さすがに12羽だと「叶えてあげられない願い」も増えてきます。

新たに「恋人候補」をお迎えしてあげる事ももう出来ません。

もっと沢山なでなでして欲しくても「順番」があります。

 

 

君たちは幸せですか

今の生活で多少は満足出来ていますか

 

 

 

 

 

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2007/07/08
ストレス線だっ!!
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何気なく見たら、ナントッストレス線を発見してしまいました。

 

 

うわっ、生え変わったばかりの羽根だよ。

この子は下の羽根に模様がチラッと見えるので分かると思いますがノーマル弟です。

 

そしてこの羽根が真っ黒ですから「雛換羽で生え変わったオスの尾羽」なんです。

元々はこの羽根にも模様がありました。

 

 

つまりまだ生え変わって間もない羽根なので、次に生え変わるまでに時間が掛かるって事です。

 

 

暗くて分かりづらい写真ですが、羽根の右側部分は線が入っているだけですが、左側部分は既に線の所で切れてしまっています。

つまり「折れ易くなっている」って事です。

 

 

一番長い尾羽なのに・・・・・

 

 

 

しかし一体何故

この羽根がストレス線の位置まで生えていたのっていつ頃だっただろう

たぶん1〜2ヶ月の間だと思います。

 

 

 

何がそんなストレスだったんだろうなぁ・・・・・

 

 

その頃には他の11羽も換羽の最中だったので、たぶん生えかけの羽根があったはずですが、ソレがどの羽根か分かりませんし、奥の方の羽根かもしれません。

表面的には「他の子にはストレス線は見えない」のですが、風切り羽根とか下の方の尾羽にあるかもしれません。

 

 

なんせ気が付いたのが夜オカメズが就寝中の事なので確認出来ないのです。

 

 

もし他の子達にもストレス線があったなら、近所のリフォーム工事の時期と重なり、ひょっとしたら私が気が付かないだけで何か空気に異変があったのかもしれません。

危なかったのかも・・・・・

 

 

 

ですがもしこの子だけだとしたら、ケージの引越しで独身オス二羽一番仲の良いノーマル姉と引き離した時期とも一致します。

それが精神的に相当辛かったのかもしれません。

 

 

 

 

ですが実は「近親交配の危機感」を強く感じていたのでした。

最初は「仲が良くて微笑ましい兄弟愛」と見ていましたが、徐々に「ペアの様相」が見え始めたのです。

それだけは何としても避けなければならないのです。

 

 

勿論他のメスと同居させて巣箱を入れれば、ペアになって巣引きをするって事は分かっていますが、でも我が家の子達は手乗りの子ですから「ケージに閉じ込めて出さない」荒鳥とは違うのです。

 

他のメスと無理矢理ペアにした所で、放鳥時には好きな子同士でくっついてしまいますし、放鳥時間を分けたとしても「好きな子がいるケージに張り付いて離れない」のが目に見えています。

だからと言って「完全に同居の子とペアになるまではケージから出さない」なんて事私には出来ません。

 

 

 

甘すぎるって怒られるかもしれませんが・・・・・

 

それにソレってつまり「巣引きをさせる」って事でもあり、まだ1才にもなっていない子達にそんな真似出来ませんし、出来るだけ巣引きを避けたいと思っているのです。

 

 

それでも「出来れば近親の問題のないシナモンパールパイド娘とペアになってくれないだろうか?」という一縷の望みを掛けてケージを分けたんです。

若新ペアとも同居ですから、ひょっとしたらペアの子達に触発されて・・・・・って希望で。

 

この子は、我が家にいる独身♀3羽の中で2羽は兄弟なのです。

唯一ペアになれるのはシナモンパールパイド娘だけなのです。

それ以外の子とは駄目なのです。

 

 

 

でもソレって人間の都合なんですよね。

分かっているけど、もしソレがストレス線の原因だったとしたなら・・・・・

 

そんな思いをさせるくらいなら里親に出せば良かったんだ。

 

 

本能的に「近親は避けてくれるんじゃないかってのは甘かったんですね。

ですがまだ完全に「近親でペアになってしまった」訳ではありません。

 

 

ストレス線の原因が何であったにしても、今後の課題は大きすぎます。

 

 

 

 

 

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2007/07/07
寝る時は片足
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今日突然気がつきました。

普段何気なく見てただけで全然気がついていなかったのですが、夏でも (寒くなくても) 寝る時は片足なんですね。

 

 

冬はね、片足で寝ていたのって分かり易いんですよね。

手に乗った時に片足だけ暖かいから。

 

 

現在12羽ともグッスリ就寝中。

でも何となく見回りしたら、全員が片足で寝ていたんです。

 

寝ている時ってお腹をベッタリくっつけるようにしているし、羽根もフワッと膨らんでいるので足が見えづらいんですが、たまたま1羽の子が片足で寝ているのが見えて 「暑くないのかしらと思ったのがキッカケです。

 

まさか寒いの具合悪いのとドキッとして、他の子を見てみたら、なんと全員が片足で寝ていたのです。

ホッとしたのと同時に「夏でも片足で寝るのか・・・・・」と思ったと言う訳です。

 

でも良く見てみると、やはり足を羽根の中に完全に入れてしまうと暑いのか、上げた片足の先っぽを羽根から出している子もチラホラ。

 

 

 

人間の感覚で行くと「立って寝るのが疲れないのか」とか「片足で寝るのが疲れないのか」と思うのですが・・・・・

 

 

もしかしたら抱卵時などにベタッと寝る方が疲れるのかな

雛の頃は床にベタッと寝ていたのに・・・・・

外敵のいない生活でも、やはりそういう寝方が危険で怖いんでしょうか

 

 

 

 

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2007/07/06
また交尾が始まっちゃった。
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日中の室温が33度まで上がる日が続いたと思ったら、今日は晴れているにも関らず一転して寒いじゃないですかっ。

 

朝の室温24度

日中も冷たい風がビュービューで、寒くて窓を閉める始末。

 

 

 

こういう寒暖差は本当に困ります。

お陰で本日親ペアが2組揃って交尾を開始してしまいました。

しかも1日に何度も・・・・・

 

 

交尾だけなら良いんですが、突然縄張り意識が強まってしまいました。

放鳥時もペアで揃って「気に入った場所の散策」です。

しかも他の子達を寄せ付けまいとし始めました。

場所的には「何も囲われていない棚の上」とかなので良いのですが、困るのは縄張り意識です。

 

 

 

本日は午前中にお盆のお経を上げにお坊様が来る日だったので、朝早い時間から放鳥を開始しました。

予定時刻の30分前にはケージに戻せるようにと、朝の7時に放鳥開始。

9時を過ぎたので、そろそろ皆をケージに戻して自分も支度しなければ・・・・・と思ったら、なんと予定より45分も早く来たっ。

 

「えっ、10時の予定では

「そう、予定はね、10時です」って・・・・・・

 

慌ててケージに戻そうと思っても、そういう時は「逃げ回る」事になっています、ええ、まるでソレが決まり事でもあるかのように。

その上12羽ですから・・・・・

しかも「さあ帰ってもらおう」と思った所だったので、まだ1羽も戻していないのですから・・・・・

 

 

案の定逃げ回るので、今日は親ペア達のケージも誰かを入れたら扉を閉めて、次の子を入れる時に扉を開けて入れる・・・・・って手段を取ったんです。

 

普段親ペア4羽は、ケージの扉を開けていても他の子をお迎えに行っている間に脱走する事はないのですが、今日は「階下から聞こえる知らない人の声」や、急に私が慌しくなった事を敏感に察知してケージに入れても出ようとするのです。

 

 

 

そしてこの時私が最初に入れたのはWFシナモンパイドシナモンパールパイド ペアでした。

何とか全員回収を終えて、お待たせしたお坊様とお施餓鬼供養を行い、お経も終わって部屋に戻ると・・・・・

 

WFシナモンパイド♂が、ノーマルルチノーシナモンパール ペアをケージ内で追い掛け回しているのです。

 

 

 

先にケージに戻しただけでなく、今日に限って「いつもは閉めない扉」を閉めたので「ココは自分たちだけの部屋」という意識が芽生えてしまったようです。

 

なのでその後扉を開けて入ってきたペアを「侵入者」として追い払おうとしたのだと思います。

 

 

 

そしてそんな時に限って私は下の部屋で「お施餓鬼供養」に参加していたので30分以上その事を知らずにいたのです。

 

どちらのペアに対しても可哀想な事をしてしまいました。

ソレもこれも「1時間近くも早く来ちゃったから」なのですが・・・

 

 

ケージの外から強い声で"かりん"chan駄目よっやめなさいっと言いますが全く効果無し。

仕方が無いのでケージからWFの子だけを出し、狭いケースの中で少し頭を冷やしてもらいました。

回りが見えないよう囲ってしまって、鳴いても決して返事をせず。

でもオカメズが返事してしまうのであまり効果が無かったかも・・・と思いつつ、5分ほどで出してあげると、ちょっと私に抵抗しましたがスッカリ落ち着きを取り戻していました。

 

追いかけられていたペアの二羽もWFの呼び鳴きに応えていたので「仲間」だと言う事を思い出してくれたのかも。

 

 

 

あまりにこういう事が続くなら、ケージを仕切って別にする事は可能なのですが、すると余計に発情が強まりそうで怖いのです。

 

勿論今後も「突発事態」にさえ陥らなければ、今日のような返し方はしませんが、でも一度芽生えた縄張り意識・・・・・簡単に忘れてくれるだろうか

 

 

 

ソレもこれも全て「今日が寒いのが原因だっ

暑くなれば発情期分も治まってくれるかな

こんな最悪な時期の発情は、本当に勘弁して欲しいです。

 

 

 

 

 

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2007/07/05
親子って・・・・・
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掃除前のケージです。

 

はあっまたですかぁ。

 

 

現在ココの住人は親ペアでは無いです。

親ペア4羽は下段ケージですから。

 

ノーマル弟ルチノー妹シナモンパールパイド娘WFシナモンパールパイド息子の4羽です。

(産まれた順)

そしてこの4羽の中でWF息子ルチノー妹がペアになっています。

 

 

 

新聞もぐりは幼い頃は比較的皆好きだったんですが、現在大人の中で新聞もぐりに執念燃やしているのはWF父だけです。

たまに他の子達もチョコッとする事はあるんですが、見かける事の方が珍しいくらいです。

 

ところがWF父は、発情が強まると新聞もぐりも頻繁になり、現在も毎日続けています。

4羽同居していて毎日毎日新聞にもぐっているのはWF父だけで、他の子達は真似する様子もありません。

そして今迄はWF父のいる下段ケージだけだったんです。

新聞もぐりをされて「悲惨な状態のケージ」となっているのは・・・・・

 

 

それなのに、ここ数日上段ケージでもあんな風になっているのです。

まだ幼い子達ですから夢中になるのは分かるんですが、先導しているのはWF息子です。

そこに彼女であるルチノー妹シナモンパールパイド娘 (この子もWF父であり、WF息子です) が加わり3羽でやっているのです。

 

 

 

 

かたや・・・・・

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毎日毎日・何度も何度も・拾っても拾っても緑の容器を投げ落として遊ぶ子も決まっています。

 

 

何処から落としているかと言うとコレです。

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この遊びは元々はノーマル父の得意技でした。

最近ノーマル父の方はやらなくなったんですが、実はまだ雛に給仕しながら雛を引き連れていた時、ノーマル父はこの遊びを我が子達に伝授しました。

 

ところがソレを受け継いだのはノーマル姉だけでした。

その中でも特にこの遊びを気に入って毎日しているのはノーマル弟の方で、ノーマル姉の方はもう殆どこの遊びはしません。

 

 

 

何度か書いていますが、ノーマル姉は親鳥の給仕や挿餌が必要なくなる頃からルチノーシナモンパールの母鳥に避けられてしまったため、ノーマル父もこの子達から離れるようになってしまいました。

 

ですからルチノーシスターズがその後も親子で行動していたのに、ノーマル姉は両親から離れて独身オス二羽の群れに加わろうとしたのです。

ですからその後は独身オス二羽を手本に生きてきたのです。

 

 

それなのにノーマル父鳥のこの技を受け継いだのはノーマル姉だけでした。

その中でも本当にこの遊びが大好きなのは弟のオスの方で・・・・・

 

 

WF父・息子の新聞もぐりと同様、この遊びもノーマル父・息子と受け継がれた性格の様子。

 

 

ところがね、性別は関係なかったのかもしれません。

実は里親さんにお迎えされたWFシナモンパールパイド長女 (1号chan) も、最近新聞もぐりを始めたらしいんです。

「お父さんの血を受け継いだのかしら」というメールが・・・・・

 

はいっ、まさしくソレは「血のなせる技」だと思われます。

 

生後41日でお迎えされて行ったのですから、その子はから「教えてもらった」訳ではありません。

誰からも直接伝授された訳でも無いのに同じような事をするのですから不思議ですよね。

 

「新聞もぐりが好きな遺伝子を貰った」としか考えられないと言う・・・・・

 

 

厄介なもの (性格) をプレゼントしてしまってごめんなさいね。

 

 

 

 

そうそう、そういえば最近ではシナモンパールパイド娘がシナモンパールパイド母のように「放鳥時にケージの中で手のお迎えを待つ」ようになってきました。

 

いや、待っててくれても良いんだけど、もう少し入口の方まで来てくれないと手が届かないのよ。

 

お姫様二代目の出来上がりって訳ですね。

 

 

 

 

 

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2007/07/04
褒め忘れ?
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最近何だか妙に・・・・・・・反抗期

 

 

ケージに戻るのを拒否する子が、毎日1〜2羽いるんです。

しかも今迄のようなのと違い、結構逃げ回っているんです。

 

 

大体3〜4回お迎えに行って逃げるようだと後回しにし、その後「自分が来るまで入れない」でいるのですが・・・・・

 

 

放鳥中はケージの扉は全て開放していますが、何羽か回収後は「開けといたら逃げ出す子もいる」ので扉を閉めています。

ですから帰宅拒否した子は、何がどうあっても「私に入れてもらわなければケージに入れない」事になります。

実はソレを覚えてもらう目的もあるのですが・・・・・

 

 

帰宅拒否する子は「毎回同じとは限らない」のです。

 

でも今迄は

1位・・・独身オス二羽

2位・・・6羽の雛の中の誰か

 

・・・・・とまぁ、こんな感じでした。

2ペアは簡単にケージに戻りますし、戻った後他のペアをお迎えに行っている間扉を開け放していても逃げ出したりしません。

雛の中の誰か・・・・・と言うのは、毎回違う子なので、たまたまその時「まだ帰りたくない」と思う子がいても当たり前の事です。

それに「仲良しの子」がケージに戻ってしまえば自分から降りて来ていたので、ソレを見越して「仲良しの片割れを戻してしまう」という手段で簡単に決着が付いていました。

 

 

一番厄介だったのは、先住の独身♂2羽で、特にルチノーの方は「私から離れるのが嫌」なので、餌よりもおやつよりも何よりも私を選ぶんです。

タップリ私に可愛がってもらって満足しなければ決して戻ろうとはしません。

するとパイドのオスの方も、ルチノーと引き離されまいとして帰りません。

 

なので戻らない時はこの二羽だけナデナデして満足させて帰すという方法でした。

 

 

 

ところがっ、この数日シナモンパールパイド母が帰宅拒否を始めたのです。

この子は、実は12羽の中で一番すんなり家に帰る子でした。

普段自分から私の所に来る事は殆ど有りませんし、相方にはベッタリですが私にはナデナデさせませんし・・・・・

でもケージから出る時も戻る時も私の手の上に乗って出入りします。

 

 

余程出たかった時には自分でケージから飛び出しますが、殆どは「私の手のお迎えが来るまで待っていて出してもらう」のが当たり前で、扉が開いても私の手が来るまでその場で待っています。

(本当はケージの入口付近まで自分で来て欲しいんですが)

戻す時も「シードやおやつの準備」を開始すると私の回りに寄って来て、私にケージまで連れて行ってもらっています。

WFの夫と一緒でないと帰宅拒否する事が時々あるので、ケージに戻す時には二羽同時に手に乗せて帰しています。

 

 

「ご飯食べたいからうちに帰りたいのぉ」って感じで私の近くに飛んで来るんです。

「でも一人で帰るのは嫌だからWF夫も連れてきてぇ」って態度なのです。

なので「ちょっと待っててねぇ」と言いながらシードやおやつをケージにセットし、シナモンパールパイド妻を手に乗せてWF夫を探しに行き、WF夫も一緒に手に乗せて、多くの場合12羽の中で一番最初にケージに戻しているのです。

 

 

 

以前はコレがとっても私にとってラクチンだったので、毎回毎回"ぷらら"chanは本当におりこうだねぇ、凄いねぇ、偉いねぇ、嬉しいなぁ」って毎回毎回褒めちぎっていたのです。

 

ですがいつしか「それが当たり前の事」になってしまっていました。

 

 

以前にも書いた事があるのですが、実は「メスを褒める事」って少ないんです。

オス達はお喋りを始めると、それに返事をするように・相槌を打つように「上手だねぇ、おりこうだねぇ、可愛いねぇ」と、褒めているのではないんですが「出来るだけ覚えて欲しい褒め言葉」を返します。

でもメスは喋らないので・・・・・

 

 

でっ、ここ数日シナモンパールパイド妻の帰宅拒否をされて、最初は「何故って不思議で仕方ありませんでした。

WF夫をケージに戻してしまっても帰ろうとせずに逃げ回るんですから。

 

 

 

そしてボンッと頭に浮かんだのが「そういえば最近帰る時に褒めていなかったかも」って事でした。

 

そんなバカなぁ・・・・・って思うかもしれませんが、本日夜の放鳥では"ぷらら"chanおりこうだねぇ、おうち入ろうね」って行ったら以前のようにスンナリ入ったんですから。

 

 

 

そして良く良く考えてみると、そういえば最近名前も呼んであげていなかったかも・・・・・って思いました。

他の子達の時には「○○chan何処にいるの・・・・・居た居た、さぁおうちに入ろうね」とか「○○chanおいで、おうち入るよ」って呼び掛けるのですが、この子の場合いつも自分から私の所に来て居たので・・・・・

 

戻す準備が整うと、そのまま手に乗せてWF夫を迎えに行き二羽揃ってケージに戻す・・・・・って感じで、手に乗せる時にさえ名前を呼んでいなかったかも・・・・・

 

反省です。

 

 

今晩のが偶然かどうか分かりませんが、明日からはもっと名前を呼んで褒めてあげるつもりです。

勿論他の子達も全員。

6羽の雛達の帰宅拒否も、もしかしたらコレも原因だったかもしれないので。

 

 

 

 

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2007/07/03
タッパー注意報
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またやられてしまいましたぁ。

 

 

煮干の入っていたタッパーの蓋を食い破られ、中の煮干を食べてました。

 

 

ワカサギの干物は本物のタッパーに入れているのですが、フクモモ用の「低塩煮干」は100円ショップのタッパーに入れていたのでした。

これで「蓋無しのタッパー」何個目だろう。

 

 

 

やはり100円ショップのタッパーの蓋は弱くて、かなり簡単に齧られてしまいます。

勿論普通のタッパーの蓋だって齧られますが、やはり蓋が分厚くて丈夫なので、そんなに簡単には食い破られません。

 

 

場所はフクモモケージの天井の上なんですが、乾物系のおやつなんかが置いてあります。

殆どがフクモモのおやつなんですが、低塩煮干やワカサギの干物・ビスケットなんかが置いてあるのを知っているんです。

 

 

スチールラックに置いておくと、私が気が付かないうちに潜り込んで齧られたりするので、むしろ「見晴らしの良いケージの天井」の方が防御し易いのですが、ついつい油断していました。

 

 

そんな訳で別の容器に移し替えです。

今度の容器はビンの蓋のように回して閉めるタイプのものですから齧るのは無理です。

でも透明な容器だから中身が丸見えなのよね。

見えているのに取れないのって可哀想ですが仕方ないです。

他に容器がなかったのです。

ペレットの小分けに使い果たしてしまって・・・・・

 

 

 

最近体重が増えつつあるので随分与えていないのよね。

明日少しだけおやつであげようかしら。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/02
お迎えの揉め事
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まだ今後お迎え予定のある方もいると思いますが、何処からどうやってお迎えする予定でいるでしょう。

 

 

 

実は今年に入ってから、私の元には相当多くのメールが来ています。

そのメールの中で特に急激に増えているのが「お迎え時のトラブル」に関する相談です。

 

 

お迎え元 (ペットショップやブリーダー・個人の繁殖家) 等相手の有る事であり、あまり公の場で書くと「お迎え元の方に、無関係の他人に相談している事を知られるかも」とか「営業妨害になるかも」という理由から、質問掲示板を利用せず直接メールで相談される方が多いのです。

 

 

コレはある意味『正解』なのですが・・・・・

私自身も「○○でお迎えしたオカメが・・・・・」と言われて「ソレは酷すぎる」と思っても、相手が特定出来そうな状態では公の場であからさまに「非難する言葉」は使えません。

 

 

 

 

以前からも様々な揉め事は色々聞いて来ましたが、なんか最近本当に多いんです。

 

「お迎えして鳥専門医に直行したら、相当酷い病気だった」

「感染症を持っていた」

 

最初はそういう話しです。

「オカメインコはお迎えしたら健康診断が必要」と言われているのは良くご存知の方ばかりですからこそ、これ等の病気が発見されている訳です。

 

そして少しでもそういうリスクを避けるため、比較的世間的に有名な所や個人の繁殖家からお迎えしたにも関らずこういう状態だから相談してきているのです。

 

そしてその方達のほぼ全員が、多少の原虫やカビ等の「オカメインコの雛にありがちな病気の早期発見」であれば黙認して治療に専念する覚悟を持った方たちですが、「想像以上に酷い状況だった」とか「複数の病気を併発していた」とか「ウィルス性の感染症 (具体的にはオウム病やPBFD等です) を持っていた」等と言う「通常より酷い状態」だから相談してくるのです。

 

 

 

その方たちの多くは『愚痴』ではありません。

 

最初は病気に対する不安と、先方に伝えた方が良いだろうかという相談です。

特に相手が個人の繁殖家の方の場合、その後のお付き合いを気にする方が多いのです。

連絡した事で相手が気を悪くしないだろうかと・・・・・

 

 

私は勿論「伝えるように」と言います。

もしソレが我が家から出た子だったとしたら、我が家の子達も感染している可能性があるのです。

どこまでの保障をしてあげられるかは分かりませんから話し合って決めるしかないと思いますが (病気が分かったからといって返却・他の子と交換を希望されるケースは殆どないので) 、一番大切なのは「我が家の子達を守る事」ですから、教えてもらえれば我が家の子達も助かる見込みが高まります。

他に出している子がいれば、その方に連絡を取って注意を促すことも出来ます。

 

 

そして出来る限りの応援や助言をする事も出来ます。

 

 

ですがその後長く続くやりとりの理由は「連絡したけどむげに扱われた」という報告から始まります。

勿論規模が大きければ大きいほど「大した問題ではないクレームの1つに過ぎない」のかもしれませんし、認めたくないのかもしれません。

 

その後出てくる「愚痴」では「病気の事は仕方ないけど、既に我が子だから今更この子を手放す事は出来ないけど、お見舞いの言葉も心配する言葉も何もなく言訳ばかりだった」という発言を、一体何人から聞いた事でしょう。

 

 

 

大きなショップだから、有名な所だから、個人だから「問題がない」って事はありません。

 

 

どこからお迎えするのが良いのかと言うならば、ソレゾレの目的によって違ってくると思います。

 

 

 

実際には鳥専門医のドクターの中には「何も (病原菌を) 持っていないオカメはいない」と言い切るドクターもいるというくらいですから、特に大規模なショップやブリーダー (繁殖場) の子達から完全に病気を排除するのは不可能だと思います。

ソレは認めざるを得ないと思います。

 

我が家だって「巣引き前の健康診断」を受けさせていても「うちの子からは病気は絶対出ないから大丈夫」なんて言えません。

ですから「お迎え後の健康診断」をお願いしています。

 

 

お迎え後・・・・・と言うのは、お迎え前に問題なくても、お迎えのストレスで食欲低下→体力低下→病気の発症が有り得るからです。

 

 

ですから大規模な繁殖場→問屋さん→ダンボールに大量に詰められてトラックで長旅→ペットショップというルートを辿る子達の場合、病気感染のリスクは非常に高いです。

ですから「お迎えしたその足で健康診断を」と言われるのです。

 

 

だからある程度の病気はやむを得ないと思わざるを得ない面も多々あるのですが、でも本来はやっぱり「少しでも病気のリスクを減らす努力」を繁殖者も・問屋さんも・ペットショップも・飼い主も負うべきだと思います。

 

 

最近では、個人ブログですが里親募集要件に「趣味で行っている繁殖なので、繁殖前の親鳥の健康診断や孵った雛の健康診断は受けていないので、完璧な子を求める方は遠慮して欲しい」という記載を見つけ悲しくなりました。

 

 

趣味だったら尚更「自分の子が大切ではないの?その子達の健康が心配ではないの?」と思うのは私だけ?

 

今迄は「個人からお迎えするのが一番安心」と思って来ましたが、個人からも酷い病状の子や感染症の子が出ていると言う今、本当に安心して紹介出来る所は無くなってしまいました。

 

 

 

むしろ保障の面で言えば、小さなペットショップや小鳥店の方が対応が良いかもしれません。

(勿論店主の人間性が大きいと思いますが)

 

先日も書きましたが、最近妙にオウム病の話しを多く見かけますし、セキセイのPBFDのブログや記事も目にする事が多くなりました。

 

 

 

そしてこういう揉め事があると、ショップなら「二度と行くもんかで終わりに出来ますが、相手が個人の方だと「その後の付き合い」にも影響してきますから、本当に良く良く相手を選んでお迎えしなければならないと思います。

 

 

フラッと立ち寄った所で募集をしていたからお迎え・・・・・と言うのではなく、過去の記事も読んで飼育方法や人間性も分かった上で判断しましょう。

 

実は私の所にも未だに「まだ募集してますか?」というメールが来るのですが、そういうのは危険です。

もっと私や私の飼育について知ってからメールください。

知っている人は「今は雛はいない」事を分かっているはずですからね。

 

 

そうそう、一つ判断基準として上げられるのは (相手が個人の場合) 短期間に多くの種鳥をどんどんお迎えしている方は、その分「病気を持ち込んでいるリスク」が高くなります。

勿論そういう方達のお迎え元の多くは「個人の繁殖家」なのでしょうが、「個人の繁殖家だからと言って安心出来ない」・・・・・ですからね。

 

特に規模が大きいほど (抱えているペア数が多いほど) 種鳥の子達の健康診断を受けているかどうか・・・

そういう所から次々にお迎えしている方も、その子達の健康診断を受けているかどうか・・・

「○○さんだから安心」って思って受けていない可能性も高いんじゃないの?って思ったりします。

 

 

 

 

 

 

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2007/07/01
道路工事
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実は1週間ほどの話しに遡ります。

 

 

梅雨に入ったと言うのに晴れの暑い日が続いたり、ジメジメと風がなく蒸し暑い日が続いたり・・・・・という時期に突入しておりました。

 

 

オカメをお迎えする前までの私は「エアコン人間」でしたから、夏も冬も「エアコンで一定温度を保つ」生活をしていました。

 

5月くらいだと昼はクーラー・夜は暖房という事も決して珍しくなく、クーラーは一晩中つけっぱなしは当たり前で、夏休みや冬休みともなれば、休みの期間中24時間エアコン付けっぱなしの生活でした。

 

 

 

ですがオカメをお迎えして私は変わりました。

 

 

冬の寒さは耐えられないので仕方ないとしても、夏場は32度までクーラーを我慢する生活です。

そんな訳で、以前の私は「窓を開ける事は殆どない」生活を送っていましたが、今は暖かい季節になると窓を開けて暮らしております。

 

 

 

昨日と一昨日は室温33度まで上がり、さすがに夕方クーラーを入れましたが、昼間は多少なりとも風があったので「ひたすら我慢」しておりました。

 

 

その日はまだ「窓を開けていれば快適に生活できる28〜29度くらいの温度」でした。

今日は風が強かったので、温度が28度にも関らず寒くて、1つを残して2つの窓を閉めるような状態でしたが・・・・・

(こういう気温の変化は辛いです)

 

 

そんな風に「窓を開けるのが当たり前の季節」になったというのに・・・・・

 

午後の2時過ぎくらいだと思いますが、物音に気がつきました。

特に「やかましい」と感じなかったので聞き過ごす所でしたが、ソレは道路工事の時に穴を掘るガガガガガガッという音でした。

 

 

すぐに音のする方向の窓から外を見ましたが、工事現場は見当たりません。

他の家の屋根に隠れて見えないのです。

 

 

これは大変ではないですかっ

穴を掘っている間は良いけれど、穴を埋める時にはコールタールを使うじゃないですかっ

 

あの臭いが有害でないはずありません。

 

 

何故道路工事 (水道管やガス管工事) は年末恒例行事じゃなかったの

どうしてこんな暑い時期に突然・・・・・

 

音が聞こえてくるって事は「臭いも流れてくる可能性大」って事じゃないですか

深夜でさえ窓を開けて寝る季節になったと言うのに、またしても「中毒」の危機です。

 

 

そんな訳ですぐさま部屋の窓を全部閉めました。

すると短い時間で穴を掘る音がやみました。

「おそらくアソコだ」と思われる道路に出て見ましたが工事の現場が分かりません。

近所をフラフラしてみましたが、やはり現場が分かりません。

 

 

その日から、またしても窓を開ける前に「音と臭いを確認」する日々が続きました。

ですが何とか「何事もなく今日まで来ている」状態です。

そして結局未だに「現場は不明」の状況です。

 

 

まさか暑さのあまり幻聴でも聞いたのかと、自分でも疑いたくなるほど平穏に日々が過ぎています。

ですが現場が確認出来ていないため、まだまだ安心出来ないのです。

 

 

 

あの音は一体何だったんだろうなぁ、ホントに・・・・・

こういうの、本当に怖くて嫌です。

 

 

 

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