我が家で5番目にお迎えしたルチノーシナモンパール母の"りぼん"です。
実はこの子は、先住6羽の中で一番手乗り度が低い子なんです。
ノーマル父の"ひかる"と、かなり早い段階でペアになってしまったのでした。
当時オスとメスでケージを分けていたのですが、この二羽の間には「何人たりとも入りこむ事は出来ない」のです。
随分顔の羽根を抜かれてしまったので、ココではあまり写真を掲載していません。
既に「違う生き物」の様になってしまっているのです。
ですが"りぼん"はコレで幸せなんです。
いつもいつも"ひかる"にベッタリくっついて・・・
ケージの中でも放鳥時でも寝る時も食事をする時も、いつも一緒に寄り添っているのが幸せなのです。
そして"ひかる"の方も、私に「"ひかる"chan駄目でしょっ」「"ひかる"chan抜いちゃ駄目」と何度怒られても、私の顔色を伺いながら"りぼん"の要求に応えているのです。
この"りぼん"も手乗りですから、ケージから出る時も帰る時も私の手に乗って移動します。
ですが他の子達のようにベッタリ人間にくっつくと言う事が無く、常に"ひかる"に寄り添って行動するのです。
そしてナデナデは"ひかる"にしかさせないのです。
人間に身体を触られるのが好きではありません。
ところが、あの日から今日になっても、放鳥時に私の肩にずっといるのです。
勿論その殆どを"ひかる"も一緒に私の肩に止まっているのですが、何故か"ひかる"が他の場所に行っても私の肩にいるのです。
普段なら、他の子達がやってくると、すぐに私の身体を明け渡して飛んで行くのですが、反撃するのです。
怪我をしている様子は無いし、羽根の状態も見た目特におかしくないし、飛び方にも特に異常は感じられません。
パニックで一斉に飛び立った時等、一番長く飛んでいるくらいです。
でも私の肩から離れない・・・
何故
勿論今後も要観察なのですが、ひょっとして自分のケージに帰りたくてご機嫌取りに来ているのかなと思ったりもするのです。
他の子だったら、ずっと私の肩にいても特に問題は感じないのですが、一番手乗り度の低い子だから「どうしたんだろう」と気になって仕方ないのです。
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◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
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◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
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