駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2006/10/31
巣引き【33日目】目が開いたぁ!!
0610311号トップ.jpg

 

 

 

1号chanの目が開きましたぁ。

本当に赤目ちゃんでした。

 

 

 

今日の昼間は、昨日の様に上手い事二羽で出て来るという事が無かったので、雛の様子もジックリ観察する事は出来ませんでした。

なので時々巣箱を覗いて「4号chanの様子」を確認していました。

ちゃんと餌を貰っているところも見る事が出来たし、そのうが膨らんでいるのを確認出来ました。

 

 

 

やはり出て来るととても食欲が激しくて、ものすごい勢いで餌を食べます。

"りぼん"ひまわりの種を欲しがり、"ひかる"ひまわりの種・蕎麦の実・剥きオーツを欲しがります。

 

ひまわりの種を床に撒くと、ご相伴に預かろうと"りゆ""ぴんきぃ"も群がってきます。

061031りゆ・ぴんきぃ・りぼん.jpg

 

 

ですが"りぼん"はお構い無しに、ひたすらひまわりの種にかぶり付ます。

 

 

 

夕方7時を過ぎて、突然また二羽揃って出て来て餌をむさぼり食べ始めました。

 

 

 

チャンス到来なのです。

昼間巣箱を覗いた時に、1号chanの目が開いているのに気が付きましたが、今日は写真を撮るのは無理だろうと思っていました。

だって殆んどの時間二羽で巣箱の中を守っているのですから。

 

ですが二羽揃って出て来て餌を食べ始めたので、1号chanの写真を撮る事が出来ました。

 

 

巣箱の中はがかなり溜まっているので、この隙に出来る限り取り除きましたが、それでもこんな有様です。

061031雛4羽.jpg

 

 

 

そして早速体重測定です。

 

★1号chan★     昨日19g→今日22g

0610311号体重.jpg

 

 

 

 

★2号chan★     昨日13g→今日15g

0610312号体重.jpg

 

 

 

 

★3号chan★     昨日8g→今日11g

0610313号体重.jpg

 

 

 

 

★4号chan★     昨日5g→今日6g

0610314号体重.jpg

 

 

とりあえず全員体重が増えているのも確認出来ました。

 

 

そして大切なそのうの状態

1号・2号chanの心配はしていませんが、3号・4号chanは気になります。

 

 

★3号chan★

0610313号.jpg

 

 

そのうはパンパンでしたぁ。

 

 

 

★4号chan★

0610314号.jpg

 

 

コチラもプックリ膨らんでいるのが確認出来ました。

 

 

 

そしてっ、実はついでにを取り出して耳に当ててみました。

 

するとっ・・・・・

 

卵の中からチーチーと小さなが聞こえて来ましたよ。

この声を動画に取ろうと思ったのですが、卵から耳を放すと聞こえないほどの小さななんです。

なので諦めました。

 

 

明日は"ぷらら"第一卵の孵化予定日でも有るので、きっと"ぷらら"の卵からも声が聞こえるのだろうと思いますが、"かりん"がシッカリ留守番守っているので確認は出来ませんでした。

 

今年の"かりん"は、本当に熱心に抱卵していますよっ。

その姿を見ると、とても邪魔なんて出来ません。

 

 

 

 

 

明日は"りぼん"5羽目孵化予定日です。

そして"ぷらら"1羽目孵化予定日です。

 

 

 

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2006/10/30
巣引き【32日目】4羽目孵化
061030雛トップ.jpg

 

 

 

今日は"りぼん"4羽目孵化予定日でした。

 

いつもの様に待ち構えている"ぷらら"を先に出し、無人ケージ"りぼん""ひかる"の扉を開きます。

これまで孵化予定日には、二羽とも長時間巣箱に篭っていて扉を開けておいても出て来ませんでした。

今日もたぶん暫くの間は二羽とも出て来ないだろうと思い、早速"りりあ"の授乳に取りかかろうと準備を始めると・・・

 

 

 

なんと二羽揃ってケージから飛び出して来ましたっ。

 

卵を産み始めてから、二羽揃ってケージから出て来る事は無かったのでビックリ仰天です。

 

 

一瞬どうして良いのか分からずアタフタしていると・・・

ガーーーーーーンッ

061030糞.jpg

 

ナント二羽揃って落とされてしまいましたぁ。

 

とりあえず簡単に拭き取って二羽の体重を量ると・・・

 

 

 

"ひかる"75g

"りぼん"95g

 

 

ナント"ひかる"の体重が80gを大幅に切ってしまっていました。

 

やはりこういう時に、元々体重が少ないって言うのは怖いですね。

ですが二羽共すぐに床に降り立って、ものすごい勢いで餌を食べ始めました。

061030ひかる・りぼん.jpg

 

こんなチャンスみすみす見過ごす事は出来ません。

 

"りぼん""ひかる"二羽とも巣箱を留守にするなんて事は今迄全くありませんでした。

 

 

そこで"りりあ"の授乳を後回しにして、早速雛の確認です。

 

★1号chan★

0610301号.jpg

 

首筋に糞が付いているんですがっ・・・

 

 

★2号chan★

0610302号.jpg

 

1号chanとはハッキリ違う「真っ黒の目」です。

 

 

★3号chan★

0610303号.jpg

 

あらっ

どうやらこの子も赤目ちゃんだったようです。

 

 

★4号chan★

0610304号.jpg

 

まあっ、この子も赤目ちゃんですね。

そのうを確認すると、小さいそのうはパンパンになっていましたよ。

良かったぁ、現時点では見捨てられずに餌をもらえているようです。

 

 

 

そして早速体重測定です。

 

★1号chan★      19g

0610301号体重.jpg

 

 

 

★2号chan★    13g

0610302号体重.jpg

 

 

 

★3号chan★    8g

0610303号体重.jpg

 

 

 

★4号chan★    5g

0610304号体重.jpg

 

 

体重も順調ではないですか

 

でも4羽になって"りぼん""ひかる"は、相当大変なようです。

食べ終わるとすぐに、どちらも慌てて巣箱に戻って行って給仕をする声が響いて来ました。

やはり"ひかる"は長時間餌を食べていましたが、食べ終わると先に巣箱に戻った"りぼん"を追って巣箱に戻って行きました。

 

 

 

今日もずっとケージの扉は開けたままですが、途中"りぼん"30分ほど外でゆっくりし、"ひかる"も交代で出て来て30分ほどゆっくりしましたが、その後はケージから出て来ていません。

 

巣箱から出て来ても、ケージ内のペレットを食べてすぐに巣箱に戻っていきます。

 

 

体力、大丈夫でしょうか

食後"ひかる"80gまで回復しましたが (ナント一気に5gも食べたって事です) やはりかなり心配です。

 

でも卵はあと1個残っています。

なんか複雑な心境です。

 

 

 

今日は朝からもう一つ気になる事が有りました。

ソレは、昨日産まれなかった"ぷらら"5個目の卵です。

コチラも早速確認。

061030ぷらら卵.jpg

 

 

ヨカッタァ、やはり4個で終わっていました。

孵化予定日は明後日です。

なんかこれからは急に忙しくなりそうですね。

 

 

 

引き続き4号chanがちゃんと餌をもらえているか、出来るだけ確認しようと思います。

 

 

 

 

 

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2006/10/29
巣引き【31日目】ぷららの卵は?
061029ぷらら卵トップ.jpg

 

 

 

今日は"ぷらら"5個目産卵予定日でした。

ですが、実は昨日夕方からどうしても外せない用時が起こり、昨晩夕方から深夜12時半過ぎまで・・・

今朝の7時から夜の8時頃までの間、私は殆んど部屋に戻る事が出来ず、なので今日卵を確認したのも真っ暗い写真で分かるよう夕方でした。

 

 

 

写真には4個しか写っておらず"かりん"の尾羽で隠れている部分もありますが、実際4個しか卵は有りませんでした。

 

 

 

昨年"ぷらら"5個産んだので、今年も5個産むだろうと思っていました。

ですが"りぼん"と同様、産卵数が減ったようです。

 

 

 

昨年巣引き中の父母の急死に拠る私の不在は"りぼん"多大なストレスを掛けたのを私自身も認識していましたが、"ぷらら"にもやはりショックだったようです。

正直"ぷらら"もそんなにショックだったとは思っていませんでした。

かなり反省しています。

 

 

 

そうかぁ・・・"ぷらら"chanだって昨年一生懸命抱卵していたんだよね。

でも雛が孵らなかったんだよね。

ショックでないはずはないですよね。

 

遅れて明日産まれる可能性が無いとは言えませんが、おそらくコレで打ち止めだろうと思います。

正直"ぷらら"も、体重を伸ばしきる前に産卵が始まってしまったので、産卵数の減少はありがたい事です。

 

 

 

今年は"ぷらら"にも、是非一羽位は育雛させてあげたいですね。

あれ以来一度も検卵はしていませんが、たぶんあの卵は有精卵だったと思います。

何となく赤い筋みたいな物が見えたから。

ただ自分でも本当は疑心暗鬼な部分も有るのですが・・・

 

 

写真を撮ったのが"かりん"抱卵当番の時ですから、"ぷらら"はその時外で元気に放鳥を楽しんでいました。

でも一応"ぷらら"の様子は明日までは「要観察」です。

ただ一つ気になるのは、夕方いつもより早い時間に巣箱に戻っていった事です。

まさか今頃産卵中だったりして

 

 

 

 

 

放鳥時間もいつもと全く異なる中途半端な時間帯になってしまったので、"りぼん"の雛の様子もあまりチェック出来ていません。

やむなく"りぼん"抱卵当番の時にチョット覗かせてもらいました。

061029りぼん雛.jpg

 

実は脇の下3号chanがいます。

 

カメラを構えた時には3羽見えていて、3羽交互に給仕していたのですが、シャッターを切ったら3号chanは隠れてしまっていましたぁ。

 

 

でも3号chanが今日も餌を貰っている事は確認出来ましたから、この分では3号chanが見捨てられる事はないだろうと思います。

留守にしていたので、本当に心配でした。

 

 

 

さてさて、下段ケージは最近とっても綺麗な事が多いのですが (自分達のケージ内で、極力糞を落とさないようにしているので) 他所のお宅では関係なく落とすんですね。

061029りぼん糞.jpg

 

"りぼん"てば、上段ケージにシッカリ落としていましたぁ。

 

今掃除して新聞変えたばかりなんですが・・・

 

 

 

 

 

明日は"りぼん"4羽目孵化予定日です。

そしてもしかしたら・・・"ぷらら"5個目を産卵しているかも

 

 

 

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2006/10/28
巣引き【30日目】3羽目孵化
061028りぼんトップ.jpg

 

 

 

今日は三羽目の孵化予定日でした。

やはり"りぼん""ひかる"は巣箱に篭っていて出て来ません。

その時点で「やはり三羽目は孵化したんだな」と感じる事が出来ました。

 

 

 

そしてやはり"りぼん"ガードはキツクて、全く卵も雛も見せてくれません。

 

 

これはやはり"りぼん"が出てくるのを待つしかありません。

 

既に耳で「何羽雛がいるかを判断するのは不可と分かっているので・・・

 

 

ケージの扉を開けて1時間近く経った頃でしょうか

"りぼん"が巣箱から出て来て、ケージ入口までノソノソ出て来ました。

 

 

いよいよチャンス到来っ。・・・と思ったのですが・・・

"ひかる"ガードも固くて、全然分からないよぉ。

061028ひかる・雛2.jpg

 

でも卵の殻が・・・

 

 

時間をおいて再度挑戦

061028ひかる・雛1.jpg

 

やっぱり分からない。

三羽目は居るのだろうか

餌は貰っているのだろうか

押し潰されたりしていないだろうか

 

 

しつこく覗いたら"ひかる"が怒って、巣箱の蓋に突進してきたぁ・・・あわわっ。

061028ひかる・雛3.jpg

 

でも、お陰でやっと雛を確認する事が出来ました。

見てすぐ分かる通り、一番奥にいるのが3号chanです。

 

 

目の色確認したいんだけど・・・

061028雛3羽.jpg

 

 

 

ヴーーーンッ

正直良く分かりません。

 

 

 

・・・と言うよりも、巣箱の蓋に突進した"ひかる"が飛び出て来そうな勢いだったので、私の方がパニック状態に・・・

 

慌てて"ひかる"を中に入れて蓋を閉めました。

 

本当にごめんねぇ。

 

 

でも、3号chanが餌をもらえているかどうか気になって仕方がない私。

チョクチョク覗かせていただきました。

 

 

結果、目の色は最初に見た時には「黒目」に見えたんですが、その後見た時には「黒目ではないみたい」に見え、結局不明

 

 

でもそんな事よりもっと大切な事、餌はちゃんと貰えていました。

 

そのうの中は餌がタップリ入っていて、ちゃんと体の下に入れて暖めてもらっています。

そうやって守られているので姿がなかなか確認出来ないんです。

でも一安心しました。

 

 

みんな元気に育ってねっ。

 

とはいえ、まだ2つの卵が残っていますから、気が抜ける状況では有りません。

 

 

 

さて、手乗り度が上がってきていると何度か書いている"りぼん"ですが、なんと嫌っている相方の腕に止まって水浴びしましたよぉ。

 

嫌っていると言うのでは可哀想ですね。

 

なんとか私には寄って来るようになりましたが、相変わらず他の人は全く駄目なんです。

相方が手を出すと飛んで逃げてしまう子なんですよ。

 

 

それがっ、相方の腕に止まって水浴びしたんです。

 

コレはやはり「手乗り度が上がっている」って事ではないですか

そんな訳で証拠写真をシッカリ確保しましたっ。

061028りぼん.jpg

 

 

巣引きの間に、もっとベッタリさんになってくれるかな

チョット期待です。

 

 

"かりん""ぷらら"は相変わらずです。

実は時々試すのですが、やはり"りぼん"の姿を見かけると巣箱の奥からバビューーーーンッと飛び出してきて追い掛け回してしまいます。

そしてケージの扉を閉めてしまうと安心出来るようなので、"ぷらら"の行動を見つつ (巣箱に帰りたそうでないか) ケージの扉は閉めています。

 

 

 

"りぼん"がケージに戻ったら"かりん"のケージの扉も開け放しています。

 

ですが"ぷらら""りゆ""ぴんきぃ"同時間の放鳥を満喫していますから、"りゆ""ぴんきぃ"を帰すのと同時にケージに入れています。

 

 

"かりん"は、夜の9時を過ぎないと出て来ません。

なので出来るだけたっぷり遊んであげるようにしています。

 

 

 

 

明日は"ぷらら"5個目の産卵予定日です。

"ぷらら"の産卵は5個で終わると思います。

"ぷらら"の卵の初卵孵化予定日は11/1日です。

 

 

 

 

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2006/10/27
巣引き【29日目】4個目産卵
061027ぷらら4個トップ.jpg

 

 

 

今日も無事に"ぷらら"4個目産卵が確認出来ました。

"ぷらら"昨年も5個産んだので、おそらく今年も5個産むでしょう。

 

あと一つ無事に産卵してもらいたいものです。

 

 

"かりん"は少し落ち着きを取り戻して来ましたが、やはり自分が抱卵当番の時にケージの入口付近に誰かが近寄る事に対する警戒心がとても強いです。

 

自分が外に出ている時には、全く普通なんですけどね。

そんな訳で"かりん"のケージは"かりん"が抱卵当番の時には扉を閉めておいてあげています。

 

 

 

 

 

今日は孵化予定日ではなかったので"りぼん"が比較的早い時間から出て来て、ゆっくり過ごしました。

今日の一発目の爆撃は、以前の大きさに戻っていました。

061027りぼん糞.jpg

 

 

 

重さ6gです。

ヴーーーンッコレは一体どういう事なのでしょうね

 

でもその後の爆撃はそれほど大きいものではなく、重さもせいぜい1〜2g程度かなって感じです。

 

 

確かに"りぼん"12時間近く巣箱に篭っているのですから、それだけ溜まっても不思議ではありません。

あっ、勿論その合間にケージ内で餌を食べたりはしているんですけどね。

でもやはり、出来るだけケージ内で糞を落とさないよう頑張っているみたいです。

お陰で下段ケージは最近「新聞紙交換しなくても、掃除機掛けるだけで良いかもって日も有ったりします。

 

"かりん""ぷらら"も、出来るだけケージ内で落とさないようにしているようです。

一つも落ちていない日も有ったりして驚きます。

 

 

 

ちょっと困った事態が発生しました。

"ひかる"チミチミ羽づくろいが再発して来てしまいました。

お陰様で私の腕はご覧の通りの有様です。

061027腕.jpg

 

 

いえっ、私の腕なんかどうでも良いんですけどね・・・

赤い痕も翌日にはスッカリ元通りになる皮膚の頑丈さだし、チョット痛いの我慢するだけですから。

"ひかる"は勿論「善意」で、私に羽づくろいしてくれているつもりです。

決して意地悪しているのでも、怒って攻撃しているのでも有りません。

 

 

これ、やはり雛の羽根を抜いてしまうのでしょうか

本当に何とか治す方法はないのでしょうか

かなり切実な悩みです。

 

 

でも本当に良く雛の面倒を見ているんですよ。

061027ひかる・雛1.jpg

 

 

061027ひかる・雛2.jpg

 

 

ちゃんと交代に二羽に餌を与えています。

でも問題は三羽目からなんですよね。

 

 

ちゃんと後から産まれた子にも餌を与えてくれるか

能力の限界を越えていると判断されると、後から産まれた子は見捨てられてしまうようです。

三羽目以降の子達は、出来るだけ頻繁に様子を伺うしかないようです。

 

 

でも危険の判断私に出来るかしら

かなり不安なんですが・・・

 

 

061027雛アップ.jpg

この写真だと二羽の目の色の違いが分かるでしょうか

 

 

奥にいるのが1号chan手前にいるのが2号chanです。

 

目の色全然違うでしょう

 

どちらも元気に育っている様なのでホッとしています。

 

 

"ひかる"優しい目をして餌を与えていますね。

 

 

 

 

さて、実はもう一つ悩みが出てきています。

それは"りゆ""ぴんきぃ"放鳥時間も伸びている事です。

その原因は「餌場」です。

061027りぼん.jpg

 

実はこの餌箱、放鳥時の下段チームの餌場となっているのです。

この中に入っているのはケイティー オーガニック ペレットです。

"りゆ""ぴんきぃ"は、ケイティーのペレットは殆んど食べません。

それでもワザワザここにセッティングしているのは、下段の子達が好んでこの場所で食べるからです。

 

勿論下段ケージにも同じ物がソレゾレ入れて有るんですよ。

普段はソチラを食べますが、放鳥時はココを利用するのです。

そして水を飲むのもココのを利用しています。

それだけでは有りません。

放鳥時には上段ケージにあるカトルボーン・青菜・塩土・ボレー粉など、わざわざ食べに入るのです。

 

 

 

そんな訳で数日前にケージの外にもペレット容器を追加した訳ですが、駄目でした。

ケージの外において有るペレット容器のペレットは食べません。

"りゆ""ぴんきぃ"をケージに戻して扉を閉めておくと、"ぷらら"等はケージの入口に張り付く始末です。

 

 

 

かといって"りゆ""ぴんきぃ"まで長時間自由にさせる訳にいきません。

交代している訳ではないのですから。

"りゆ""ぴんきぃ"だって、それでは疲れてしまいますし。

 

はぁ色々思い悩む事が多いです。

次なる手立てを考えなければなりません。

 

 

 

 

 

明日は"りぼん"の3羽目孵化予定日です。

 

 

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2006/10/26
巣引き【28日目】2羽目孵化
061026ひかる卵トップ.jpg

 

 

 

今日は二羽目の孵化予定日なのでソワソワ。

耳を澄ますけれど、二羽鳴いているのか一羽なのか判別不可能

 

 

ココ最近の通例通り、朝からケージに張り付いているのは"ぷらら"だけ。

"りぼん""ひかる"も巣箱に篭っていてケージは無人状態です。

いつもの様に"ぷらら"を放鳥し、爆撃と体重確認後"りぼん"のケージの扉を開き"りりあ"の授乳開始です。

 

 

昨日は案外早く"りぼん"が飛び出してきたんですが、今日も授乳が終了しても二羽とも出て来ません。

コレは二羽目が孵化している可能性大じゃないですかっ

 

 

 

 

授乳終了後"りゆ""ぴんきぃ"を放鳥して"りぼん"が出てくるのを待ちます。

 

 

そしてやっと"りぼん"が出てきたので突撃したのがトップの写真です。

卵は3個しか見えないし、雛の姿も見えないんですが・・・

 

もう少しだけ粘ってみると、あらまっ・・・

061026ひかる.jpg

 

卵まで隠されてしまいましたっ。

でも"ひかる"の足元に見えるのは「卵のカケラ」ではないですかっ。

実は昨日、1号chanの卵の殻は回収済みなのです。

卵の殻が有るって事は、つまりもう一羽孵化したって事ではないですかっ

 

 

 

少し時間をおいて再度チャレンジ

061026ひかる・雛1.jpg

 

やっぱり、二羽いるみたいですよっ。

 

 

 

 

 

えっ

 

 

姿が見えている子の目が「真っ黒」です。

 

"ひかる"ショップ出身のため、何のスプリットを持っているか全く不明なんです。

でも何かしらのスプリットを持っているだろうと思っていました。

 

 

一番可能性の高いのは、市場に多く出回っているルチノーです。

なので私、密かに1号chanの目の色に注意を払っていたんです。

でも分からない・・・

 

赤目でもない、黒目でもない、肌色にしか見えないんです。

勿論間近でみているのではないので、正確な判断ではないんですが・・・

 

 

なので、もう少したたないと目の色が分からないのだろうと思っていました。

 

ところがこの子は目が真っ黒です。

 

この子は1号chanじゃないっ、2号chanだっ。

 

 

 

そして更に挑戦を続けます。

061026ひかる・雛2.jpg

 

やっぱり二羽いるっ。

 

写真では分かり辛いですが、奥の子の方が何となく綿毛もまだ濡れていて目が黒いんです。

 

 

そして・・・

061026ひかる・雛3.jpg

 

今度は手前の子が黒目chanで綿毛が湿っています。

写真では分かり辛いと思いますが、手前の子は右を向いていて奥の子は正面を向いています。

 

            (写真をクリックすると、拡大して見れます)

 

 

コレから推測するに、1号chanはルチノーって事ですか

良かったぁ・・・1号chanと2号chanの見分けが出来るようになったぁ。

 

061026雛.jpg

 

2号chanの目が黒いのは良く分かるんですが、1号chanが赤目っていうのは、やはり良く分かりませんねぇ。

確信が持てないです。

 

でも黒目でないって事は赤目って事ですよね

まさか目がないなんて事は有り得ないでしょう

と言いつつ、チョット不安・・・

 

 

そんな訳で今日は少しだけ雛を観察出来ました。

時々コッソリ巣箱の入口からほんのり見える給仕現場も、直接見る事が出来ましたぁ。

061026ひかる給仕動画1.jpg

 

 

"ひかる"給仕現場です。

二羽の目の色を比較して見てください。

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

061026ひかる給仕動画2.jpg

 

ちゃんと二羽交互に給仕しています。

奥が1号chanで、手前が2号chanです。

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

"ひかる""りぼん"は、初日は殆んど二羽で巣箱に篭りっきり状態だったのですが、少し慣れてきたようで、自分の自由時間は少し外で羽根を伸ばす時間を取るようになりました。

 

それでも短時間で巣箱に戻ってしまうので、ケージの扉はほぼ12時間近く開けっぱなしなのですが、どちらかが出てきている時間はわずかです。

 

 

 

"かりん"は相変わらず何故だか"りぼん"を追い掛け回してしまいます。

なので"りぼん"が出ている時は"かりん"のケージの扉は閉めてあります。

"かりん"もその方が「いちいち飛び出さずに済む」ので安心して抱卵できるようです。

おかげで少し気分も落ち着いてきたように感じます。

 

 

今日は"りぼん"が出ている間に"ぷらら"がケージの扉に張り付き戻りたい様子を見せたので"ぷらら"をケージに戻しました。

すると当然"かりん"が交代して出て来ました。

 

 

出て来てすぐに"りぼん"を追い掛け始めたので、プレイランドの水浴び場に連れていき霧吹きシュッシュしてあげたら、水浴びに夢中になり、その後"かりん"の隣に来て"りぼん"も水浴びを始めましたが、もう"りぼん"を追い掛ける事はしませんでした。

 

 

 

 

 

明日は"ぷらら"4個目産卵予定日です。

 

今日はもう一つ記事が有るよっ。

"りゆ"お迎え記念日!!」も見てね。

 

 

 

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"りゆ"お迎え記念日!!
061026りゆ雛.jpg

 

 

 

コレは、3年前"りゆ"お迎え後1週間〜10日位の写真です。

 

 

残念ながら"りゆ"のお迎え直後の写真はありません。

当時まだデジカメも無く、携帯もカメラ付ではなかったのでトップの写真はスチールカメラで撮影した物です。

 

 

最初は写真を撮る事など全く思いつかなかったのですが、1日でものすごく成長するんです。

1日と言うよりは、数時間単位で羽根の開き具合が全く変わるんです。

そこでやっと写真を撮る事を思いつき、"りゆ""ひかる""ぴんきぃ"の写真はスチールカメラで撮影しました。

 

 

なのであまり沢山写真がありませんし、出来上がって見るとボケボケだったりして・・・

 

 

"りゆ"がどんな子かと言うと・・・

◆我が家で"かりん"と1位・2位を争う超甘えん坊

◆身体全体を両手で包まれるのが大好きなヤキモチ焼

◆生後3年だと言うのに、未だスリスリ未経験

◆普段はおっとりしていますが、実は気が強い

◆♂4羽の中で、一番お喋りが不得意

◆でも水の音などを真似るのは"りゆ"だけ。

◆私に一番可愛がられているのは自分だと信じきっている。

◆私がいれば、他の子達がいなくても比較的平気。

◆体格は"ひかる"と1位・2位争いをするおチビさん。

 

 

こんな感じの子です。

061026りゆナデナデ.jpg

 

両手で包まれるのが好きなのは、他の子を触らせない為です。

そして普段は私の「トラの威を借る」状態で「僕は弱いの、守って〜〜っ」ってフリをしていますが、私に助けてもらえないと知るや、シッカリ本性剥き出して自分で勝つ事が出来ちゃうんです。

 

 

そんな"りゆ"も、今回"りぼん""ひかる"の巣引きに入ったら、最近は私の肩を"りぼん"に譲っている優しい子です。

 

 

今迄の"りゆ"だと、まず私の助けを求め (自分を優遇するよう訴え) それが叶わないと自分で相手を追い出していました。

 

 

我が家の中で「ボス」と位置づけられている"ひかる"だろうが、20gも体格差のある"ぴんきぃ""かりん"だろうが、自分より立場の弱い"ぷらら""りぼん"だろうが容赦なく戦いを挑んで勝ち得ていたのです。

 

それでも他のオス達に対しては、反対側の肩や膝にいる事を許したりしていたのですが、何故かメスには許さなかったと言う・・・

 

 

 

おそらく私がメスを庇っていたからだろうと思うのですが・・・

 

 

つまり単純にヤキモチって訳です。

 

ところが最近は"りぼん"を受け入れているんですよ。

061026all.jpg

 

                             証拠写真です。

真ん中にいる白い子が"りゆ"で、手前肩の方側にいるのが"りぼん"です。

 

ココまで自分との距離を埋める事を許すようになりました。

 

 

でも「本当は嫌なの」って顔してますね。

 

 

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

"りぼん"二羽目孵化予定日のお話しは、夜まで待っててね。

 

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2006/10/25
巣引き【27日目】3個目産卵
061025ぷらら3個トップ.jpg

 

 

 

予定通り"ぷらら"3個目も、無事に産卵しました。

 

 

写真を撮らせてくれるのはありがたいんですが、"かりん"chan飛び出しすぎですからっ。

 

 

昨日と同様、チョットの事でケージの外まで飛び出て来てしまいます。

そして何故だか執拗に"りぼん"を追い掛け回します。

なので昨日と同様"りぼん"が出てきている時はケージの扉を閉めておく事に・・・

 

ですが逆に"かりん"にとっても、ケージの扉が閉まっていた方が安心して抱卵に集中できるようです。

 

 

 

私、昨日はスッカリ勘違いしていました。

 

"かりん"抗議行動「ケージの扉を閉められた」事に対するものではなく、ケージの入口に不必要に近寄る事への抗議行動だったようです。

 

 

ケージの掃除や餌交換なんかでも"かりん"は飛び出て来るんですが、その都度何もせずにすぐに巣箱に戻っていきます。

それは"かりん"にとってOKなんですね。

 

ですがたまたまケージの扉の前を通りかかったり、カメラを構えてケージの入口に近づくと激しく抗議行動をします。

考えてみれば、当然と言えば当然ですね。

 

 

 

今日の昼間は"りぼん"が比較的長時間出て来てゆっくり過ごしました。

"りぼん"は我が家で一番手乗り度が低い子だっていうのは何度もお伝えしているのですが、やはり巣引きに入ってから"りぼん"手乗り度も上がってきています

 

放鳥中は殆んど私の肩に止まっていて離れません。

 

 

ところがコレが"かりん"の激に触れてしまうのかもしれません。

だってケージの掃除中も肩から離れないんですから。

普段ソコは"りゆ""ぴんきぃ"の場所です。

"りぼん"の姿をみると、巣箱の奥から一気にケージを飛び出して"りぼん"を追い掛け回してしまうのです。

 

 

 

もう一つの心当たりは"ひかる"です。

 

"ひかる"は時々"かりん"達のケージに忍び込み、中を偵察するのです。

"ひかる"に対する抗議行動"りぼん"に向けられているのかも

 

 

 

ですがこの行動だけは許しておく訳に行きません。

 

普段"りぼん"を守っている"ひかる"の居ない時に"りぼん"を襲うなんてもってのほかです。

"ひかる"は最近"ぷらら"にさえ餌場を譲っていると言うのに。

 

 

 

なので"かりん"の為にも"りぼん"の為にも、"りぼん"が出ている間は"かりん"のケージの扉を閉めておく事にしました。

 

 

 

"ぴんきぃ"は、相変わらず"ひかる"の居ない隙を狙ってプロポーズしていますが、毎日途中で諦めているようです。

 

 

 

 

そして最近不思議な現象が・・・

 

 

今までだったら他の子が私の肩を長時間占領する事を許さなかった"りゆ"が、"りぼん"に対してソレを許しているのです。

だから"りぼん"が長時間私の肩に止まっていられるのです。

 

 

 

勿論そのままでは決してケージに戻ろうとしません。

ですが、ケージに戻る前に"りゆ""ぴんきぃ"膝の上でナデナデをたっぷりしてあげると、それで満足してケージに戻ってくれます。

いや、この二羽決して自分から帰るって事はしませんが、私がケージに連れていくとすんなり入るって意味です。

 

 

 

こうして何となくではありますが、放鳥時の均衡が保たれて来ました。

夜は"りぼん"が出て来ないので、やはり"りゆ""ぴんきぃ"独占状態になるのですが・・・

 

 

 

なんかね、ココ数日"かりん"を除く全員が「心優しく」なっている気がするんです。

"かりん"も自分の雛が孵ったら、きっと優しくなるのでしょう。

"りゆ""ぴんきぃ"「仲間が増える大切な時期」という事を何となく感じ取っているのかも。

なんて馬鹿馬鹿しいでしょうか

 

 

 

 

さて、"りぼん""ひかる"の雛ですが、順調に餌を貰っているようです。

ですが"りぼん"のガードは固くって、雛どころか卵さえ見せて貰えません。

061025りぼん.jpg

 

鉄壁の守りですねぇ・・・

 

 

よく「産まれたばかりの雛は、2時間おきの挿餌が必要」って言うじゃないですか。

とんでもないです。

30分おきに餌を与えている声が聞こえてきますから。

昨晩 (今朝) 私は明け方4時頃まで起きていたんですが、深夜もずっとですよ。

24時間の間ずっと30分おきに餌を与えている声が聞こえてきます。

 

本当にスゴイですね。

 

ヘタすれば7羽の雛が次々と孵ってしまうこともある訳ですから。

そりゃ親鳥だけでは3〜4羽が限度と言われるのも当然だなぁ・・・と思いました。

 

 

 

そして"りぼん"が出てきた"ひかる"当番時に、またもや突撃してしまいましたぁ。

061025ひかる雛.jpg

 

声が聞こえてくるから「生きている」とは思っていましたが、なんとか元気に育っていそうで安心しました。

 

 

こんなに長時間巣箱に篭りっきりなのに、"ひかる""りぼん"も極端に糞の大きさが小さくなりました。

食べても食べても雛に与えてしまうからなんでしょうね、きっと。

061025ひかる糞.jpg

 

何時間分も溜めた糞の、最初の一発目コレでした。

コレは"ひかる"の糞なんですが、今までと打って変わって水分が多くなっています。

これもおそらく「食べた殆んどを雛に与えているから」なんじゃないかと想像しています。

 

 

 

"かりん"はとても抱卵を頑張っています。

"ぷらら"は夜の放鳥時でも出て来てしまうのですが・・・

 

外の餌箱を一つ追加して、ペレットを入れた容器も置く事にしました。

今年もハイエネルギータイプのペレット4羽共拒絶されています。

また大量廃棄かしら。

 

 

 

 

明日は"りぼん""ひかる"2号chan孵化予定日です。 

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2006/10/24
巣引き【26日目】祝1号chan誕生!!
061024ひかる・りぼんトップ.jpg

 

 

 

今日はもしかしたら1号chanが孵るかも。

鳴き卵っていうのが聞けるかも。

 

 

なんとなくウキウキしながらも覗くのがためらわれていました。

 

 

 

昼間の放鳥時は"ぷらら"はケージに張り付いていましたが"りぼん"は出て来ていません。

"ぷらら"を先に出して"りぼん"のケージの扉を開きましたが、"りりあ"の授乳を終えても"りぼん""ひかる"も全く出て来る気配を見せません。

 

 

いよいよ"りゆ""ぴんきぃ"を放鳥しましたが、その後も全く出て来ません。

 

 

 

もしかしたら「今日孵るってのを察知していて出て来ないのかも」なんて妄想が頭をよぎります。

"りぼん""ひかる"のケージは、全くを落とした跡が無く、どちらも相当溜まっているはずなのに・・・

061024りぼんケージ.jpg

 

 

それから1時間ほど経ってもやはり出て来ません。

 

掃除をしながら巣箱の入口から覗いてみました。

061024ひかる・りぼん.jpg

 

二羽でピッタリ寄り添っています。

でも私の目にチラッと白い物が飛び込みました。

 

 

です。

 

 

でも割れている・・・

 

 

まさかまた食卵

 

 

 

 

卵が孵るのは、おそらく産まれた頃の時間だと思っていました。

夕方の5時過ぎ頃だろうと思っていたので、そろそろ卵が鳴いているんじゃないかと耳を澄ましますが・・・

 

 

 

実は我が家の周りには山が沢山有るので、野鳥が多いんです。

スズメカラスも沢山います。

 

 

そんな訳で、耳を澄ませばアチラからもコチラからもチュンチュン・ピーチク・カーカーの鳴き声が沢山。

室内は古い大型冷蔵庫が有るので、結構やかましい音を立てて動いてくれています。

 

 

 

まだ18日目だから。

 

最近少し寒くなって来ているから、雛が孵るまでには23日目一杯掛かるかもしれないし・・・

 

有精卵とは限らないし・・・

 

 

そんな事を考えながらソワソワしていたんですが、割れた卵のカケラを見てしまっては私の衝動もピークに・・・

 

 

そしてソッと巣箱を覗いた現場がトップの写真です。

 

 

 

さて、その頃"ぷらら""かりん"は二羽揃って出て来る時間がありました。

"かりん"はかなり神経質になっていて、ケージ前を誰かが通っただけで飛び出してきて追いかけるんです。

神経質になっている上に、縄張り意識もかなり高まっている様子。

 

ケージの外まで出て来て、飛んで追いかけるんですから。

 

 

実はその後出て来た"りぼん"を何度も追い掛け回し ("りぼん"はたまたまケージの前を通っただけなのに、巣箱から飛び出してきたんです) コレでは他の子が危険と判断し、"ぷらら"は外に出ていましたがケージの扉は閉める事にしました。

 

 

"ぷらら"が戻りたくなればケージの扉に張り付きますから、そうしたら中に入れてあげて交代させます。

ところが扉に張り付いた"ぷらら"にさえ、巣箱から飛び出してきて襲いかかる始末です。

 

・・・と言っても扉越しですから・・・

そして相手が"ぷらら"だと分かれば治まりますから。

 

 

061024かりん動画.jpg

 

 

ケージの扉を閉められた事に激しい抗議行動を行う"かりん"です。

 

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

そんな訳で、コチラのペアは"りぼん""ひかる"の様にケージの扉を開け放しておく事は無理と判断しました。

"かりん"がもう少し落ち着いてくれば別ですが・・・

そして"かりん"は出来るだけ他の子達とは別放鳥を心がける事にします。

出て来て暫くすると全然普通に戻るんですけどね。

 

 

 

さてそんな風に"かりん"が飛び出している間に「検卵」を試みてみました。

まだ産まれたばかりだから分かるかどうか分からないけど・・・と思いつつ・・・

061024ぷらら卵.jpg

 

慌てて写真撮ったのでボケてしまったけど、何となく赤くなっているのが分かるかしら

 

一つは昨日産まれたばかりですから、やはり全く分かりませんでしたが、一つは血管と思われる赤い筋が見えました。

 

 

一つは確実に有精卵があるって事ですね。

でも有精卵でも必ず孵るとは限らないそうなんですが・・・

中止卵と言って、途中で成長が止まってしまったり、空を割って出て来るのに力尽きてそのまま死んでしまったりって事が、結構有るらしいんです。

卵から出て来ても、遺伝疾患を持っている場合は、殆んど数日の命とも聞いています。

 

 

 

そういうのを割り切れなければ駄目だよ、いちいち感情移入して落ち込んでいたら巣引きは出来ないよと、沢山の人から何度も忠告されています。

 

どうやら私は「そういうのに耐えられない」と、多くの人に思われているらしいです。

 

でも私、最初にそういう忠告を受けていますから、巣引きを始める時には有る程度の覚悟を決めましたよ。

大丈夫、覚悟は出来ているつもりです。

 

 

 

でも出来れば元気に育って出て来て欲しいです。

 

さて、そんなこんなしている間にやっと"りぼん"が出て来ました。

今がチャンスなのです。

誘惑に勝てないママを許してねっ。

 

 

 

 

そしてやっと姿を見る事が出来ました。

 

061024りぼん1号.jpg

 

 

卵は食べられたのではありませんでした。

我が家での第1号chanが誕生していました。

 

 

おめでとぉ、本当に良かったね。

そして耳を済ませると、やっと私にも「外の野鳥」の鳴き声と「雛の鳴き声」の違いが分かりましたよ。

そして実は巣箱の入口にカメラを構えて、雛の声の動画を撮影したんですが、PCに取り込んで再生してみたら・・・

私でも良く分からない状態で、音声最大にしてもザーーーーーーーッって砂嵐の様な音ばかりでした。

 

 

先天的な遺伝疾患なんかは無いかな

時々餌を貰っているピピピピピッって小さな声が聞こえてきます。

今日はずっと"りぼん""ひかる"のケージの扉は開けっぱなしなんですが、殆んどどちらも出て来ません。

 

ケージの中でペレット食べてそのまま戻ってしまったり、数時間に一度30分程度交代に出て来て、餌を食べて少しのんびりすると戻って行ってしまいます。

 

 

"かりん"長時間の抱卵をとっても頑張っています。

ただ、チョットの事ですぐに飛び出してきてしまうのが・・・

そう言えば"ひかる"も、水交換・餌交換を極端に妨害していた時期がありましたね。

あの頃はホント、何度か流血しましたが"かりん"の噛み付きはずっと優しいです。

あれでは血は出る事は有り得ませんね。

 

これもきっと性格の違いなのかな

 

 

 

明日は (今晩深夜) "ぷらら"3個目産卵予定日です。

 

 

 

 

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2006/10/23
巣引き【25日目】オカメパニック発生
061023ぷららトップ2個.jpg

 

 

 

どうやら"ぷらら"は、深夜に2個目産卵をしたようです。

 

 

昨晩深夜3時頃だと思うんですが、やっと私が眠りに付けるかなという状態になったところに、食器を沢山落として割れたような音が響き渡りました。

最初半分夢見心地で音を聞いていたんですが、いつまでも止まらないその音に目が冷めました。

 

 

オカメパニックだと気が付いたのも、目覚めて一瞬遅れくらいの感じでした。

 

 

 

慌てて部屋の電気を点け、声を掛けながらケージの前に来ると、まだバサバサやっています。

いつも通り下段の"かりん"が一番激しくパニックを起こしています。

上段の二羽は私が声を掛けて電気を点けるとすぐに治まりました。

"りぼん"偉いっ。

巣箱の入口の所で威嚇ポーズを取っていました。

"ひかる"もすぐに落ち着きました。

"ぷらら"も比較的早く落ち着くんですが、同じケージ内で"かりん"が飛び回るのでつられてしまうんです。

 

 

 

卵の写真はその時に撮影した物です。

パニックで卵が割れていないか

二羽とも巣箱から出ているのをチャンスに覗いたんです。

すると卵は無事で、一つ増えていました。

 

 

でも二個がバラバラな場所にあるのは、パニックで驚いた"ぷらら"が飛び出すときに動いてしまったんでしょうか

 

 

"りぼん"の方は、すぐに平静を取り戻すと巣箱に戻ってしまったため、覗く事は出来ませんでした。

でも外で暫く様子を伺いましたよ。

巣箱の入口からわずかに見える"りぼん"の姿は、普通に卵を抱いている様子でしたから、卵は無事だったのだろうと判断しました。

 

卵が割れていたら"りぼん"が平静でいるはず無いですから。

 

 

 

さて、卵を2個産んだ"ぷらら"ですが、まだマイペースです。

昼間の放鳥も夜の放鳥も"かりん"と交代して出てきます。

なので爆撃の大きさは、未だもって"りぼん"半分位です。

でも"ぷらら"の方が正常な気もします。

だって昨年も、私の覚えている爆撃の最高記録"ぷらら"3gでしたから。

だからむしろ"りぼん"の方が心配だったりします。

 

 

 

 

それでもやはり少し抱卵時間が長くなったような気がします。

そろそろ本気で抱卵する気になってきたのでしょうか

 

比較して"りぼん""ひかる"は、二羽で巣箱に篭っている事がとても多いです。

二羽で分担して暖めているのかな

それともただ付き添っているだけなのかな

 

 

でも今日は"りぼん"の巣箱を覗く事が出来ました。

"ひかる"が当番だったのですが、水交換に手を入れたら威嚇巣箱の入口まで出て来たのです。

慌ててカメラを構えて覗きました。

061023りぼん5個.jpg

 

どうやらやはり5個の産卵で止まってくれたようです。

本当に良かったぁ。

 

 

あんなに一生懸命頑張っているのだから、今年こそは雛を育てさせてあげたいです。

例え一羽でも良いから"りぼん"育雛させてあげたいです。

 

 

心配なのは・・・

"ひかる"雛の羽根を抜くんじゃないかという事。

ご存知の通り"ひかる"羽づくろいしながら羽根を抜いてしまう癖があります。

"りぼん"は抜かれても抜かれても"ひかる"に頭を下げて「撫でてポーズをしながら寄って行くので、"ひかる"の発情が高まってくると"りぼん"のお顔は可哀想な事になってしまいます。

 

 

主に耳の回り・目の回りの羽根が抜かれてしまうのです。

 

 

これ以前にも書いたと思いますが、どうも"ひかる"発情度合いと密接な関係が有るように感じてなりません。

発情が高まっているほど、抜く頻度が高まるんです。

 

 

 

聞くところに拠ると、顔の回り (羽づくろいされて気持ちの良い場所) を抜くのは愛情表現で、他の部分 (身体など) を抜くのは虐めだと言う事です。

ソレを聞いて少しは安心しましたが、でもやはり止めて欲しい。

 

何度か止めさせようとトライした事が有ります。

 

 

 

"りぼん"ギャッと言う度に二羽を引き離し「"ひかる"chan抜いちゃ駄目」キツイ目で睨んで視線を外さず30秒以上とか・・・ってのを毎回毎回行った事もありました。

でも全く効果無し。

 

むしろ引き離された"りぼん"の方がショックを受けてしまう。

 

 

いろんな人に色々聞いたけど、コレは治せないと言います。

 

 

でも本当に治らないのだろうか

何か方法はないのだろうか

私はどうしても治したい。

 

"りぼん"の為にも、いつか産まれて来る雛の為にも、そして"ひかる"の為にも。

今でもその都度私に"ひかる"chan抜いちゃ駄目でしょ」と怒られています。

 

 

育雛時期はおそらく発情モードは抑えられているでしょうから、羽根を抜く行為も多少は抑えられると信じたい。

 

でも・・・

 

 

本当に何か方法はないの

時間が掛かっても良いから、何年掛かっても良いから、方法があるなら知りたいです。

 

 

 

いよいよ孵化のカウントダウンです。

もし有精卵なら、早ければ明日からが孵化予定日。

孵化までは18日〜23日位と言われています。

明日は産卵から18日目です。

 

 

 

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2006/10/22
巣引き【24日目】体重が・・・
061021ぷららトップ.jpg

 

 

 

今日最初に出て来たのは"りぼん"でした。

相方が扉を開けたのは良いんですが、そのままほったらかし〜〜状態。

お陰で"りぼん"の爆撃が未だに見つけられていないと言う・・・

絶対に何処かに落としているはずなのだけど、一体何処なのっ

 

 

"ぷらら""かりん"は両方出て来てしまうと言う・・・

"かりん"は、出て来ると言うよりも、扉を開ける音に反応して扉まで威嚇に出て来てしまうんです。

そして勢い余ってケージの外に飛び出てしまい、ケージの外に出てしまうと「威嚇に出て来た」事をスッカリ忘れてしまう様子。

でも間もなく自分からケージに戻っていくので偉いですね。

 

 

 

こちらのペア、まだ1つ目の産卵ですから仕方ないのかもしれませんが、どうも"ぷらら"の方はあまり熱心でない様子。

"かりん"の方が長時間抱卵しているように感じてなりません。

 

対して"りぼん"は、抱卵に熱心すぎて心配でたまりません。

 

 

 

これを反映するかのような体重変化が・・・

"ぷらら"より"かりん"の方が体重が下降気味に・・・

"かりん"の体重が、またしても100gギリギリになって来てしまいました。

でもまぁ、元が100g強あるって事はこういう時に一気に危険ゾーンにならないのが少しは安心出来る所です。

"りぼん"体重は爆撃後で95g位まで回復して来ました。

 

 

 

しかしココで一つ問題が・・・

"ひかる"の体重です。

ナント"ひかる"の体重がどんどん上昇中

昨日・今日は、爆撃後89gという数値にまで達してしまいました。

勿論今後雛が孵れば、オスも体力を使う事になるのですから体力温存してもらっている方が良いのだろうとは思うのですが、ちょっと増えすぎでは

89gなんて過去最高記録です。

 

 

で、去年の記録を見てみました。

去年は今年より早い時期に巣箱を設置したのですが、やはり抱卵時期"ひかる"の体重は伸びていました。

85g前後を維持していましたが、最高88gを記録している日も何日か有りました。

チョット安心。

 

 

そして同じ時期の"かりん"105g前後を維持し、最高では112gを何回か記録していました。

やはり昨年も一旦100g近くまで落ち込んでいる時期が有るので、今後伸びてくるかもしれません。

要観察です。

 

 

 

ともかく、私も色々情報を集めていますが、こういう情報は「自分のデータしかない」のが実情です。

多くの場合、抱卵に集中するよう放鳥しないのが一般的らしいからです。

私はデータ集めの為に放鳥しているのではありません。

個人的な考えなのですが、自由時間は外でゆったり過ごしてストレスを解消した方が、抱卵にも集中できるのではと考えているんです。

 

 

やはり手乗り鳥ですから、自分が自由時間の時には扉にへばりついて激しい呼び鳴きをします。

他の子達は出してもらっているのに、自分は出れないのでは相当なストレスを掛ける事になると判断しているんです。

 

 

 

ペアのケージには、卵が産まれてからは毎日水浴び容器の水も交換しています。

でもやっぱり、外のプレイランドの水浴び場で水浴びする方が良いみたいです。

 

"ぷらら"は今日トップの写真の様にケージ内で水浴びしましたが、"りぼん""かりん"は午前中に、"ひかる"は夕方外で水浴びしました。

 

 

 

不思議ですね。

巣引きを開始してから手乗り度がUPしてきている気がしてなりません。

確かにケージ内の水交換や餌交換では激しい威嚇をされたり噛まれたりしますが、一旦ケージの外に出ると普段よりベッタリくっついてくるんです。

 

個人的には、いつも一緒に行動しているペアの相手がいないので心細いのではないかと思うのですが、だからといって帰る時間になるまでは肩にくっついているんです。

でも時間が来ると自分で巣箱に戻っていきます。

 

 

 

一体どうやって時間を判断しているんでしょうね

 

 

実は巣引き中に手乗り度が上がると感じているのは私だけではないようで、荒鳥が寄って来るようになったという話しも聞いた事が有ります。

 

これって偶然なんでしょうか

とても興味があります。

 

 

 

"ひかる""かりん""りりあ"の羽づくろい (毛づくろい) をしたくて仕方がない様子で、授乳していると何度も何度も寄って来て嘴を半開きにしながらソーーーーッと近づきます。

その度に"りりあ"に怒られて退散しています。

"りりあ"はオカメズを仲間として受け入れるんでしょうか

 

案外そういう知能 (仲間や群れと判断する感覚機能) は、哺乳類 (正確には有袋類です) よりオカメズの能力の方が上かもなんて思ったりします。

 

 

 

 

実はあれ以来一周忌法要の行事や雑務に追われた事も有り、また必ずどちらかが抱卵している事もあり"りぼん"卵の数を確認していません。

たぶん5個で終わっている事と思うんですが・・・

 

 

 

明日は"ぷらら"の2個目産卵予定日です。

 

 

 

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2006/10/21
巣引き【23日目】産んじゃったぁ・・・
061021かりんトップ.jpg

 

 

 

暗い写真ですが良く見ると白い卵がボーーーッと写っているのが分かりますか

 

今日は、私が起きると"ぷらら"がケージの扉に張り付いてピーーッピーーッ激しい呼び鳴き。

"りぼん""ひかる"は、どちらも巣箱に篭っていて出て来ていませんでした。

なのでとりあえず"ぷらら"だけを放鳥。

そして"ひかる""りぼん"のケージの扉も開けておきました。

 

 

一周忌法要の為に早めに帰ってきた相方が、ケージの中から巣箱を覗くと「卵がある」と言います。

 

 

そんな、まさかぁ・・・

 

 

すると相方の姿を見た"かりん"も巣箱から出て来て、そのまま外に出てしまいました。

 

 

 

その隙にカメラを持って巣箱を覗くと・・・

 

 

あらまっ・・・ホントだ・・・

061021ぷらら卵.jpg

 

 

なんとが産まれてしまいましたぁ。

"ぷらら"はまだ100gにも達していないのに。

 

爆撃後の体重で95gです。

現在の"ぷらら"の一撃は、せいぜい2〜4gです。

 

 

まさかこんなに早く生まれるとは思っていませんでした。

でも巣箱を設置したのは10/7日ですから、丁度丸二週間

確かに産まれてもおかしくない日数ではあります。

でもねぇ・・・もう少し産卵までは時間が掛かると思っていました。

日数的に早まるのがどうこうではないんですが、やはり十分体重を伸ばし切ってから産卵して欲しかった。

今後まだまだ体力を使うのですから、少々心配です。

 

 

 

ですが産み始めてしまった以上は、十分な栄養補給をさせてあげる事位しか私には出来ません。

 

 

巣箱設置を遅らせたのが要因でしょうか

今回はどちらも、体重を伸ばしきる前に産卵が始まってしまいました。

それとも、どちらも産卵に慣れて早く産んだのでしょうか

コレは私が多いに反省して、改善策を考えるしかないですね。

前回と同様に進むとばかり思っていた私の考えが甘かったって事です。

 

 

昨年は、ビックリするくらい「左右対象の生活」が繰り広げられていました。

昨年と同様中央の仕切りにダンボールの目隠しも使用したので、お互いに相手のペアの生活は全く見えないはずなんですが、ほぼ同じ時間にメスが巣箱から出て来て、ほぼ同じ時間にオスと交代し、そしてほぼ同じ時間にメスと交代し・・・

 

 

ところが、今年はそのリズムも違うようです。

"りぼん"は心配になる程熱心に抱卵を続けていますが、"ぷらら"は外に出ている時間が長く"かりん"抱卵が目立ちます。

 

 

そうかぁ・・・随分昨年とは違うんですね。

私も更に慎重な観察が必要なようです。

 

 

さて、朝慌てて"ぷらら"のケージの扉を開けて出したのですが、間に合わなかった。

時間にしてほんの1秒位です。

距離にして10センチ足らずです。

待っててスタンドの目前での爆撃を受けてしまいました。

061021ぷらら糞.jpg

 

そして"りぼん""ひかる"は、どちらも巣箱の中にいたのですが、ケージの扉を開けて"りりあ"授乳を開始しました。

 

授乳の途中で"りぼん"が出て来たのですが、丁度手が離せない状態だったので、もう観念していました。

061021りぼん糞.jpg

 

やっぱりココに落とすんですか。

まぁ良いですよ、コレくらいなんて事ないです。

取り去るまでにも時間が掛かってしまったので、ちょっと染み込んでしまいましたが・・・

 

ちなみに、ちょっと離れた場所に形良く落ちているのは"ひかる"の物です。

 

 

 

今年は"かりん"がすごく抱卵を頑張っています。

(まだ、たった半日ですが)

応援してねっ。

 

 

 

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2006/10/20
巣引き【22日目】異変
061020ぷららトップ.jpg

 

 

 

今日は"ぷらら"のケージに異変が・・・

061020ぷららケージ.jpg

 

 

随分ケージ内に大きな糞が多く見られるようになって来ました。

"ぷらら"の体重は、ほんの少しずつ上昇中。

そろそろ身体が産卵準備に入ってきたようです。

 

 

昼間の放鳥ではいつもと全く変わり有りませんでしたが、夜の放鳥には出て来ませんでした。

今迄"ぷらら"の方は殆んど巣箱に入らなかったのですが、昨晩辺りから"かりん"と一緒に巣箱に篭る姿が見られるようになり、今晩の放鳥ではとうとう最後まで出て来ませんでした。

 

交尾は毎日、放鳥からケージに戻るとしています。

 

この様子では、1週間位で産卵に突入するかもしれません。

 

 

もう少し体重を伸ばして欲しいところなんですが・・・

 

 

"ぷらら"産卵準備に入ったので、"ぷらら"放鳥時間も考えてあげなくてはならなくなって来ました。

巣箱から確実に出て来ている時間に出してあげなくては・・・

 

 

でも今週末は父母の一周忌で忙しいので、思うように出してあげられるかどうか心配です。

 

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

「副鼻腔炎」の記事も見てね。

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副鼻腔炎
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昨日の日記の「鼻が大きくなる事件」について、メールを頂きました。

ありがとうございます。

 

 

そのメールに拠ると、鼻の穴が大きくなる一因に「鼻炎」「副鼻腔炎」の可能性があるんですって。

 

なので昨晩は「副鼻腔炎」について調べてみました。

 

 

風邪気管支炎から副鼻腔炎に発展する事が有るのだそう。

症状としては、クシャミ・鼻水・器官からの異音等だそう。

酷くなれば体重も減少するとか。

 

 

 

一応"ひかる"を観察。

クシャミは勿論鼻水もナシ。

喉の辺りに耳を近づけてみるけど異音もナシ。

体重は現在上昇中で、平均87g前後

痩せている時の体重は78〜81gで、理想体重は83g位。

体重が増えているのは、巣引きに入っていて"りぼん"と一緒に高カロリーの餌を食べているからと思われ・・・

また溜糞もあるので、実際は86g前後

("ひかる"が落とす溜糞の重さは0.?g〜1gくらい)

 

 

問題点多発中。

 

 

もし万が一"ひかる"に病気が発症したら、現在巣引き中の"りぼん"にスゴイ負担が掛かってしまう。

"ひかる"と引き離されるだけで、相当強いショックを受ける危険性濃厚

 

更に、今週末が父母の一周忌のため、今日から遠方親族が我が家にやって来る。

 

 

 

そんな事を考えながら、今日はとりあえず病院に電話して指示を受ける事に・・・

 

 

「鼻の穴が大きくなってしまったんですが」

 

ドクター「・・・・・・・・・・」

 

「鼻の穴が大きくなる一因に副鼻腔炎の可能性があると聞いたんですが」

 

ドクター(意味を理解できた様子)

「そういう意味ですか」

 

「現在巣引きに入っているので、通院した方が良いかどうかの指示を受けたいと思いまして・・・」

 

 

 

そして状況を説明しドクターの指示を仰ぐ事に。

とりあえず現時点で副鼻腔炎の心配は無いだろうとの事。

風邪症状が出ているかどうかという点でも、見てみないとハッキリとは言えないけど「鼻の穴が大きくなった」という症状だけで病気を疑うのは・・・と言われ・・・

 

 

とりあえず様子をみながら巣引き継続する事に関しては、他に何も異常がないのならOKとの事でした。

 

 

ヨカッタァ・・・

 

でも鳥専門医ではないので、少し不安は残っているんですが・・・

 

 

でも実際「鼻の穴が大きくなった」以外の症状は何も出ていない (私が見る限りでは) のが現状で、巣引きで動かせない以上気を付けて観察を続け、異変を感じたら通院するしかないとの事。

事前の健康診断 (まだ1ヶ月も経っていないと思う) では問題無しでした。

 

 

 

単純に「外見上の問題」が、急激に大事に発展してしまったのですが・・・そして、実際には今回診察を受けていないのですが、とりあえず「副鼻腔炎」についての心配は無さそうという感じです。

 

でも今後「要観察」です。

 

 

今日は午前中から「お供え物」や「生花」が届き、午後には親族が到着した為、夕方まで思い出話に花を咲かせ、皆で夕食後にホテルまで送迎して、妹と10時過ぎまで「形見分け」の遺品の整理を・・・

 

 

なのでこんな時間に放鳥していたりします。

 

"ひかる"は今も私の右肩に止まっています。

副鼻腔炎の疑いが出た時には「どうしようとアレコレ思い悩みましたが、今のところ問題無さそうでホッとしています。

 

 

 

 

 

メールを頂いている皆さん、お返事がずっと遅れていてごめんなさい。

来週月曜日くらいにはお返事書けると思いますので、もう少し待っててくださいね。

ごめんなさい。

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2006/10/19
こんな事ってあるの???
061019ぴんきぃトップ.jpg

 

 

 

夏には青々と茂っていたベランダ菜園ですが、今はご覧の通りスッカリ寂しくなってしまいました。

 

"ぴんきい"chan、小松菜食べるのは良いですが、引っこ抜かないでくださいっ

 

 

"りゆ""ぴんきぃ"は、よくココで青菜を食べるんですが・・・というより荒されていると言う感じなんですが・・・

今日は「収穫出来るのかなぁと思って居たキヌアを、皆噛み千切られてしまいましたぁ。

 

それって「食べている」というより「遊んでいる」だけなんじゃないですかっ

 

 

まぁいいです。

どうせキヌアは収穫出来ても食べてくれないし・・・

 

 

 

ところで、今日は"ひかる"二人きりでマッタリ過ごす時間が有りました。

ケージの扉を開けて有るのでね、出て来たい時に出て来るんです。

でも一定時間で巣箱に戻っていきますけどね。

 

 

 

するとなんか違和感が・・・

 

 

何だろう

 

・・・・・・・・・・・・・

 

あれっ

 

"ひかる"chan、その顔・・・

061019ひかる1.jpg

 

なんか妙に鼻の穴が大きく有りませんか

特に左側 (写真では右側)

 

"ひかる"の鼻の穴はこんなに大きくなかった筈です。

 

私、全員の鼻の穴をそりゃあもう観察しつくしているんですから間違い有りません。

 

ちょっと左側の鼻の穴見せてごらんなさい。

061019ひかる2.jpg

 

 

やっぱりデッカイ。

 

以前より鼻の穴が大きくなってる。

 

試しに今年1月の写真を見てみました。

061019ひかる1月.jpg

 

ほらっ、全然違う。

 

何でどうして一体何があったのいつから

 

 

鼻の穴の大きさが変わるなんて聞いた事ないんですが・・・

 

 

いえっ、勿論私は"ひかる"の鼻の穴がもっと大きくなっても、決して嫌いになんてなったりしませんよ。

 

でも・・・

 

発情のせい

発情で鼻の穴が大きくなる事ってある

普通そんな事ないと思うけど、他に全く心当たりがないの。

 

もしもう一つ心当たりが有るとすれば「夫婦は似てくる」という迷信くらいだよ。

("りぼん"は鼻の穴が大きいので)

 

 

誰か知ってる人、教えて〜〜〜〜っ。

 

 

 

 

 

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2006/10/18
巣引き【20日目】卵は?
061018ひかるトップ.jpg

 

 

 

"ひかる"当番時を狙ってみたんですが・・・

 

 

今日は、やはり階下から戻る階段で"りぼん"激しい呼び鳴き (叫び) を聞きつけ、慌てて部屋へ・・・

 

やはりソコには、ケージの扉に張り付いた"りぼん"の姿が・・・

 

慌ててケージの扉を開けて体重計へ・・・

 

 

セーーーーーフッ

061018りぼん糞.jpg

 

 

なんか少ないように感じますが、これでも7gも有ったんですよっ。

この糞からは、本当に色々な事が分かります。

光の加減で正しい色が出ていませんが、ペレットを食べた色の糞・シードを食べた色の糞・そして青菜を食べた濃い緑色の糞が、混ざり合っているようですが、一応別れているんです。

 

 

私はケージ内で"りぼん"が食事をしているところを殆んど見た事が無いのですが (放鳥が終わると巣箱に戻ってしまうので) でもちゃんと食べているんだって事が分かります。

 

ペレット青菜を食べていると言う事は、きっとカトルボーンボレー粉もシッカリ食べているのでしょう。

 

 

"りぼん"爆撃を確認後は、ゆっくり"りりあ"授乳タイムです。

そしてその後他の子達の放鳥タイムです。

放鳥するとケージの掃除に取りかかります。

 

 

 

おやっ

今日はケージの中で落とさなかったんですね。

 

 

そしていよいよカメラを構えて巣箱を覗きました。

ですが、思い通り"ひかる"が前に出て来るものの、やはり身体と尾羽が邪魔をして6個目の卵が確認出来ません。

 

もう少し粘ってみました。

061018ひかる卵5個.jpg

 

 

 

やはり5個しか確認出来ません。

もう少し尾羽をどけてみてくれませんか

 

 

でも無理でした。

結局確認できずに諦めました。

 

すると、暫くしたら、まだ"りぼん"が巣箱に戻ってないのに出て来てしまいました。

たぶん私が覗いたので神経質になっていて、餌交換や水交換を察知して出て来てしまったんです。

 

ごめんねぇ。

 

 

でもこの隙に巣箱を覗いたのは人情と言うものですよね

061018卵5個.jpg

 

 

あらっ、やっぱり5個しかなかったんですね。

分かっていたら、あんなにしつこく覗かなかったんですが・・・

 

 

本当にゴメンネェ。

 

 

"りぼん"昨年7個産んだので、今年も7個産む覚悟をしていました。

でも本当は4〜5個で止めて欲しかった。

万が一全部孵化した時に、私が対処できるかって心配があったのは勿論ですが、それより"りぼん"肉体的疲労の方が心配でした。

 

特に今回は、私が巣箱設置をじらしたのが原因か体重が伸び切る前に産卵が始まってしまいました。

初卵を産む前日の体重107gでした。

昨年は115gオーバーの体重まで伸びたんです。

 

 

 

この為、すでに"りぼん"は、爆撃後の体重90g近くまで落ちてきてしまっています。

なので産卵終了してくれたらしい事にホッとしました。

後は栄養も蓄えながら、雛が孵るまでは卵を温めるだけです。

あまりにも今回の抱卵が熱心すぎて、実は本当に心配していたんです。

 

 

卵の数が減った事には心当たりがあります。

 

 

オカメインコは、一度育雛をして「自分が育てられる限界」を知ると、次回からの産卵数が減ると言われています

 

 

昨年は一羽も孵化せず、結局育雛はしていないのですが、前回書いたように途中で食卵してしまったのです。

その上一羽も孵化しませんでした。

 

 

 

コレはきっと"りぼん"にとって、大変ショッキングな出来事だったのだろうと想像します。

雛を育てられなかったって事がです。

それで確実に自分が育てられるよう産卵数が減ったのではと考えました。

全く関係ないかもしれませんが・・・

そして遅れて6個目・7個目を産卵してしまうかもしれませんが・・・

 

 

 

でも昨年"りぼん"の卵が孵る筈はなかったんです。

 

 

"ひかる""りぼん"も十分発情していて、巣作りも上手に行いましたが・・・

そして"りぼん"は頻繁に「キュキュキュキュ」と鳴いて"ひかる"を誘っていましたが、結局"ひかる""りぼん"に乗る事はなかったんです。

私が知る限りでは一度も・・・

 

 

 

無精卵だと分かっていながら何故終了後すぐに撤去しなかったというのにも理由があります。

 

 

 

昨年は二組同時に巣箱を設置し、同時進行していたんです。

産卵は"ぷらら"の方が一日早かったと言う、本当に同時進行だったんです。

私達は、"ぷらら""かりん"は子育て出来るんだろうかと不安を抱える一方で、"ひかる""りぼん"はシッカリ大切に雛を育てるだろうと確信に近い思いを抱いていました。

 

 

但し"ひかる"は、ひょっとしたら雛の羽根を抜くかもしれないという心配は・・・実は今も持っているのですが・・・

 

 

 

"ぷらら""かりん"は、巣箱設置前から頻繁に交尾を重ねていて、有精卵の出る可能性がありました。

ただ87g"ぷらら"に対して105g"かりん"が乗るんです。

始めてと言うことも有り、なかなか上手くいっているとは言えませんでした。

いつも途中で"かりん"が滑り落ちていたんです。

体重差"かりん"の若さ(1歳を迎える直前)等を考慮すると、有精卵が出る可能性は有っても、確実とは言い難い状況でした。

 

 

勿論検卵を試みた事も有るのですが、分からなかった。

 

そして私にとっても始めての巣引きなので、あまり何度も卵を取り出す事は躊躇されたため、一度検卵してみただけで、後は自然に任せるしかないと判断しました。

 

 

 

そして"りぼん"の巣箱を撤去しなかった理由は2点です。

 

1.

"ぷらら"の方だけ巣箱を残したのでは、"りぼん"は納得しないだろう。

大きなストレスを与えるかも。

"ぷらら"巣箱を狙うかも。

"ひかる"巣箱を奪おうとするかも。

 

2.

もし"ぷらら""かりん"の子育てが上手く行かなかったときに、"りぼん"の巣箱に入れれば"ひかる""りぼん"なら育ててくれるかも。

 

 

どれも私の勝手な思い込みなのかもしれませんが、これ等の理由があって巣箱を残していたんです。

 

本当は「私が気が付いていないだけで、もしかしたら交尾をしているかも」という淡い期待も有ったんですが・・・

 

 

 

 

さてさて、実は私計算してみました。

孵化まで18日で計算すると、その日はなんと来週の火曜日10/24日です。

そしてその日は"ぱぴぃ"お迎え記念日です。

 

ソレをみて「シマッタ"かりん"のお迎え記念日忘れてた」と気付いた訳です。

 

孵化までの日数は18日〜23日位と言われていて、温度なんかも影響するらしいです。

 

 

どうなるのか全然分かりませんが、雛が孵ってくれると嬉しいです。

 

 

 

今日はもう一つ記事が有るよっ。

「大失敗」の記事もも見てね。 

 

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大失敗
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今日の主役"かりん"です。

 

昨日は"りぼん"産卵6個目予定日だったので、それにばかり気を取られていてスッカリ忘れてしまっていましたぁ。

 

 

ああっ"かりん"chan、ごめんなさい。

 

 

 

昨日10/17日は"かりん"のお迎え記念日でした。

 

 

ところがソレに気が付いたのは、日記も書き終えた後だったという・・・

特別何をしてあげられる訳でもないのですが、その記念日を私が意識しているか・意識していないかの違いは大きいのです。

 

 

普段いつでも「子供扱い」してしまっている"かりん"ですが、もう2歳になりました。

 

なので今日は、ちょっと"かりん"の事を考えていました。

 

◆お喋りがだみ声

"りゆ"と1位・2位を争う「甘えん坊」

◆比較的人見知りが無く、誰でも可愛がってもらいたい八方美人

◆ちょっと不器用

"ぷらら"を押しのけてでも、自分がナデナデして貰いたいワガママchan

◆体格は我が家でNO.1

◆ちょっとぶさいくchanでワンパク顔

◆止まり木踏み外したり、コケタリするドジchan

◆深夜のオカメパニックの原因NO.1

 

 

こんな感じの子です。

でもこの性格には、私が関与していたんだろうなぁと思われる部分が多々有るんです。

実は・・・

 

 

"かりん"メスとして我が家に来ましたが、お迎え数日で筆毛が開くとオスと判明してしまった子です。

その為"かりん"のお迎え1週間後に、別のメス確定の子"ぱぴぃ"が仲間入りし、水槽内では2羽暮らしが始まりました。

なので"かりん"は、産まれてからほぼ完全「いつも誰かが居る」状態で育ったのです。

 

 

 

残念ながら"ぱぴぃ"は他界してしまいましたが、その後も保温の関係で、"かりん"と同様最初の冬を迎える♀二羽"ぷらら""りぼん"のケージで過ごしました。

おそらく甘えん坊で、いつまでも末っ子気分が消えないのは、この辺りが関係しているかもしれません。

 

"ぱぴぃ"が亡くなったからは特に、私の方が依存心からベッタリに育ててしまったからです。

 

 

 

同じペアと言う事で、よく"ひかる"比較してしまうのですが・・・

そしてその度に"ひかる"より劣っている様な評価になってしまうのですが、ソレは正しい評価ではないですね。

 

この違いにも、私の育て方が絡んでいるのだと気が付きました。

 

 

 

うちの2ペアは全然違うんです。
"ひかる""りぼん"は、お互いにスゴク求め合っています。
本当にラブラブベタベタなんです。


でも"ぷらら""かりん"は、そんなにベタベタではありません。
勿論ペアとした行動は示すのですが (離すとスゴク寂しがって呼び合うとか) 例えば餌や肩を取りあって小競り合いって事が多々有ります。
"ひかる""りぼん"に対して、そう言う事をしません。
狭い場所でも受け入れて譲ります

そして常に"りぼん"を守ろうとします。


こういうのを、私はただ"かりん"幼いからお子チャマカップルなのだと思っていましたが、一つ思い当たる事が・・・

 

 

 

以前、うちの子達は♂・♀でケージを分けていました。
上段は♂3羽・下段は♀2羽でした。
ソレは、先住三羽に対してメスの年齢が半年以上離れているので、幼いメスに繁殖行動をしないようにと言う理由でした。
それでも放鳥は一緒だったのですが・・・

 

 


ある頃から (発情期から) "ひかる"は放鳥が終了して"りぼん"引き離されるのを極端に拒むようになり、私は"ひかる"猛攻撃を受けながらも「ごめんね」と言って別ケージに戻していたのです。

ケージに戻ってしまえば全然普通だったのですが、戻るまでが大変で、先に"ひかる"を捕まえようとすれば逃げ回ってしまうし、"りぼん"を戻すと怒って攻撃してくるし・・・という感じでした。


そこへ"かりん"が来た訳ですが、保温の関係で"かりん"メスのケージに入れていました。
"かりん"は幼いから、まだ繁殖行動に出る事はないでしょうし、メスと同様「最初の冬」を保温して過ごさせる必要が有った為です。
勿論冬を越えたら♂ケージに移動のはずでした。

 

 

 

ところがっ・・・

 

 

"かりん"♀ケージに同居を始めると、"ひかる"益々怒りの攻撃が激しくなったんです。


たぶん"かりん"オスだと言う事を分かっていて、しかも"りぼん"同じケージに入れる事に反発していたのだと思います。

 

 

 

そして結果"かりん"は、他の先住の二羽を差し置いて"ぷらら"とペアになってしまいました。


尤も、"りゆ""ぴんきぃ""ぷらら"にはあまり関心を見せませんでしたから、コレで良かったのだと思っています。


そんな長い試練の時を越えて、やっと一緒になれた"ひかる""りぼん"

そして全く何の苦労もせず、むしろ結果的には私が率先して間を取り持ってしまう形となった"ぷらら""かりん"

 

 

 

相手を求める気持ち・相手を守る気持ちの違いは、ひょっとしたらココに有るのかもしれません。

 

 

そんな訳で、全ては「私が悪い」って事ですね。

 

 

 

そんな"かりん"の巣作りは・・・

061018かりん巣箱.jpg

 

あらっ

昨日は埋まっていた穴が、またヤシマットが出てきてしまっていますよっ

 

でもまぁ"かりん"なりに頑張っているという事で・・・

 

 

 

今日はもう一つ記事が有るよっ。

"りぼん"の卵のその後をお伝えしますよ。

夜まで待っててね。

 

 

 

 

 

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2006/10/17
巣引き【19日目】6個目は?
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残念ながらこの通り6個目の卵は確認出来ていません。

夕方から何度か覗いて見たんですが、確認出来ませんでした。

 

 

"ひかる"が当番の時には、巣箱の蓋を開けると巣箱の入口の方まで飛び出て来るので卵が見えるのですが、"りぼん"卵を隠すようにして、その場で威嚇するだけなので見えないんです。

今迄は卵の数も少なかったし、少し広めに蓋を開けると前の方に移動して来たのですが、今日は「絶対動かないぞって様子なので諦めました。

 

あまりストレス掛けるのは良くないので、今日はもう覗かない事にします。

 

 

明日の昼間"ひかる"が当番の時に覗いてみようと思います。

 

 

 

今日は、1階のカーテンや窓を開けて階段を上ってくると、スゴイ呼び鳴きが聞こえました。

部屋に入ると"りぼん"がケージの扉に張り付いて呼び鳴きしています。

 

慌ててケージの扉を開けて出したのですが、体重計の目前で落とされてしまいましたぁ。

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でもねっ、もう先日のキーボード事件を経験した私としては「あらまっ、落ちちゃったわねっ」って程度になりましたぁよ。

殆んどショックもなく拭き取って"りりあ"の朝の授乳を開始しました。

 

 

最初は黙々と餌を食べていた"りぼん"ですが、食べ終わると"りりあ"の間近まで来ましたよ。

 

なんと授乳している私の腕 (肩ではなく腕です) に乗って「授乳見学」を始めました。

 

重いんですがっ。

 

 

でも普段は私の身体に止まる事は少ないんです。

ほら、いつも"りゆ""ぴんきぃ"が居るから。

なのでつい甘々で許してしまいます。

 

 

授乳終了後、他の子達の放鳥を始めケージの掃除に取りかかると・・・

061017ひかるケージ.jpg

 

 

あら・・・今日も間に合わなかったのね・・・と思ったら・・・

061017ケージ糞.jpg

 

相当早い時間に落としていたみたいです。

もう殆んど乾いている状態でした。

 

 

 

 

素引きが始まってから、"ひかる""りぼん"手乗り度が上がった気がします。

"ひかる"「気が付けば肩にいる」って感じです。

私を見張っているだけかもしれませんが・・・

今日は"りぼん"1時間半位で巣箱に戻って行きましたよ。

そして交代して"ひかる"が出てきます。

 

 

 

ココ数日は、"ひかる""りぼん"のケージの扉は、かなり長時間開けっ放しです。

他の子達の放鳥を終えても、"ひかる""りぼん"のケージの扉だけは開けておくんです。

数日前までは、他の子達より時間が短くなってしまうけど (交代しているから) 私がケージに戻して一緒の時間に放鳥を終えていました。

でも"ひかる"がその後激しい「出して出してコール」をするんです。

 

そりゃそうですよね、狭い巣箱に長時間篭っているのですから、自由時間位はもっと広いところでノビノビしたいでしょう。

当然"りぼん"も。

 

 

 

この子達は、放っておいても自分で巣箱に戻っていきますから。

だからむしろストレス溜めさせないためにも、放鳥時間は自分たちで決めさせてあげようと思ったのでした。

 

 

やはりどちらも1時間〜1時間半位外で遊ぶと、知らないうちに巣箱に戻ってしまっています。

 

そうやって自分で戻った時には、ケージの扉を閉めても騒ぐ事が無くなりました。

そして何となくですが、餌交換・水交換の時の攻撃も減った気がします。

肩の上で交換するのを見ていても、キーーーッキーーーッとは言いますが、以前ほどキツク噛み付かなくなりました。

まだたった数日ですけどね。

 

 

なので巣引きの間はこういうスタイルで行こうと思っています。

"ひかる""りぼん"に限ってですが・・・

"かりん""ぷらら"は、様子を見て判断と言う事で・・・

勿論現時点では、普通に二羽で出て来ているので同時に終了してもらっています。

 

 

 

そんな"かりん""ぷらら"も確実に変化して来ています。

今朝掃除前のケージ内こんな感じでした。

061017かりんケージ.jpg

 

随分綺麗です。

少し大きめの糞が幾つか落ちているだけでした。

"かりん""ぷらら"も、出て来た早々大きいのを落としていきます。

でも"ぷらら"の糞は、まだ"りぼん"1/4位の大きさです。

 

やはりケージ内を出来るだけ汚さないようにしているように感じます。

 

 

体重は

◆昨日88g→90g

◆今日93g→94g

徐々に増えてきています。

 

 

 

そして巣箱も徐々に出来上がってきていますよ。

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一箇所だけ齧りすぎてヤシマットが出てきてしまった場所は、その後自分で藁で埋めたようです。

昨日は直径3センチ位の穴って感じだったんですが、今日は殆んど目立ちませんね。

 

 

 

 

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2006/10/16
中毒死事件【その4】病院の見解
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本当に長い時間を掛けて、やっと解剖検査結果書面でもらえました。

写真は、亡くなった1号chan2号chanです。

こんな小さな頃から、毎日毎日ママさんは様子を見て、様々な事に一喜一憂しながら大切に育てて来ました。

 

やっと「もう安心出来るかなと思ったところに事件は発生したのです。

 

この事件の詳細に関しましては【コチラ】「オカメインコの中毒関連」をご覧ください。

 

 

 

届いた診断書は、以下の様なものでした。

 

 

病理検査報告書 2006年9月23日

固体番号1 オカメインコ 1号ちゃん

 死体

病理解剖
 主たる部検所見は以下の通りである

鳥種:オカメインコ
性別:メス
体重(剖検時:92g)

外観:両外鼻孔の赤色化±、頚部に筆毛状羽毛±
そのう:種子の貯留++
体腔:黄白色脂肪の沈着+
心臓:肥大±、心尖部領域で暗赤色化+
肺 : 両側全域で鮮紅色化+++。水腫性+++
肝臓:暗赤色化+(右葉の後方辺緑++)
脾臓:腫大+。暗赤色化+
肝臓:暗赤色化+++(地質内に黒色斑あり)、腫大+
脳 :大脳〜脳幹の全域で赤桃色化+

----------------------------------------------------------
組織診断

全身諸臓器について組織検査を実施した。主たる組織所見は以下の通りである。

肺:肺全域で高度の充うっ血がみられ、血管及び気管支周囲は高度に水腫性である。第三次気管支壁の上皮細胞は軽度〜中等度に過形成を示し、気管支腔内には、赤血球を混じるエオジン好性の液体が少量ながら貯留している。これら第三次気管支周囲の呼吸細気管支では、時に小円形構造を示すケラチン様物質が集簇してみられる。幹気管支皮では粘液細胞の過形成が明らかで、粘液の分泌亢進がみられる。背側二次気管支周囲には限局性にリンパ球の集簇がみられる。幹気管支および二次気管支腔内には赤血球が集積している。

気管:気管周囲識は高度に水腫性である。

食道:粘膜下識には高度の充うっ血・水腫がみられる。

肝臓;びまん性高度の充うっ血がみられ、あらゆる血管と類洞が大きく拡張している。細胞質に褐色色素の沈着した肝細胞が散見される。

脾臓:リンパ球の激数が著しい。びまん性軽度の充うっ血がみられる。

胸腺:中等度の充うっ血がみられる。軽度のリンパ球減数がみられ、皮質領域にスターリースカイ像が散見される。

腎臓:びまん性高度の銃うっ血がみられる。尿細管上皮は多くが変性を示し、凝固壊死を示す上皮も散見される。

心臓:特に異常はみられない。

 

 

 

 

 

コレは、3羽の中の1号chanの診断書です。

当然ですが、3羽分の診断書が届いていますし、その内容には多少の違いがあります。

例えば性別であったり、各臓器の検査結果の+に多少の違いがあったり、所見内容も全員丸写しと言う訳ではありません。

 

 

ですがココで3羽分を全て掲載してもあまり意味はないと思います。

だって内容に多少の違いがある物を3羽分見ても、その違いが分かりますか

私には全く分かりませんでした。

結局何なのよ何が言いたいのよって感じでした。

 

症状だけをただ羅列してある物を見ても、素人には「で結局どういう意味としか思えないものです。

 

私は3羽分を見せていただきましたが、正直途中で読むのが嫌になりました。

だって全然意味分からないんですから。

なのでココでは敢えて1羽分だけを掲載させてもらう事にしました。

この子を選んだのは特別何の意味もありません。

ただ見せてもらった順番で一番最初のものだったというだけの事です。

一番被害が大きかったとか言う訳ではありませんし、正直3羽分見比べても「どの子が一番酷い症状だったのかなんて分かりませんでしたから。

 

 

それでも、こんな風に訳の分からない物をわざわざ掲載したのは「こんなに意味不明のものなんですよって事をお見せしたかったんです。

 

でもおそらくママさんは、3羽分の症状の違いなんかを読み取ろうと必死で見比べて、言葉の意味を理解しようとした事と思います。

 

 

 

そして診断書には、仲介に入ってくれた病院の見解も添付されていました。

正直な話、ソレを読んで始めて理解できる状況でした。

 

 

 

◆病院からのコメント

上記の剖検所見及び組織所見から、本症例は呼吸器不全が死亡に深く関連していたと推察されました。また、この呼吸不全に伴って全身性の循環器障害が発現していた事も窺われました。本症例では、肺で見られた急性の充うっ血病変が主たる所見でありますが、病原体感染を示唆する所見が得られなかったことから、死亡原因と考えられる呼吸器不全は、急性の吸入毒性に起因することが強く疑われました。さらに、上部気道である気管に異常は見られず、より深部である肺気管支で病変形成が強く認められていたことから、原因物質はかなり細かい粒子の毒性ガスである可能性がありますが、原因物質を特定するには至りませんでした。尚、前日に2羽の同居鳥が突然死した事に加え、近所での塗装工事が行われており、飼育環境でも臭気があったことから、これ今回の吸入毒性が疑われました集団死に関連していた可能性もあると思われますがあくまでも推測の域を脱しません
 一般に鳥類は、解剖学的および生理学的に特殊な呼吸器構造を有している事から、毒性物質の吸入に対しては哺乳類よりも極めて高い感受性を示します。
例えば、新築家屋におけるホルマリンや粘着基材など粘膜刺激のある揮発性物質の残存、テフロン加工されたフライパンの空焚きや喫煙による煙、都市ガスやプロパンガスのわずかなガス漏れなどにも非常に敏感で、これらによって中毒症状を呈する事も少なくありません。



◆担当医からのコメント
急性の吸入性中毒による呼吸器不全という結果でしたが、中毒性の物質に関しては特定は出来なかったようです。しかし、前日まで元気のあった固体において突然死を引き起こす可能性のある病態とすると、解剖検査で他の異常が認められなかった事、感染症病原体に付いても認められなかった事を考えると中毒性のものが一番疑わしいと思います。尚検査結果の内容に関して何かご不明な点がありましたら、お手数ですが病院の方までお電話をいただければと思います。

 

 

 

いかがでしょうか

空気汚染に拠る中毒死である事は「ほぼ認定」してくれていますが、結局「物質は特定出来ない」とされています。

近隣建築工事の塗料の溶剤に関しては、わざわざ「推測の域を脱しません」と書いてあるんです。

更にその後の「テフロン加工フライパン」等での可能性については、わざわざ親切に教えてくれたと言うよりは、「自分に責任があるかもしれないよ」と言っているようにさえ感じてしまいました。

 

 

 

勿論経口中毒ではありませんから、物質が特定出来ないのは仕方ないと思います。

そしてあくまでも「状況証拠」でしか有り得ないのも事実です。

ですが、やはりコレを見て、正直「ガッカリした」という感想しか持てませんでした。

 

ママさんは尚更でしょう。

 

 

つまりこんな診断書やコメントでは、例え裁判をしたって勝ち目が有る筈無いじゃないですか。

お役所側から言われた「警察に届けるか、裁判起こすか」というコメントは「どうせ相手にされる筈がない」事を分かっていながらの逃げ口上だったとしか思えません。

 

 

全く手詰まり状態に陥っています。

 

ママさんの気力も一気に落ちてしまったようです。

 

こんな風になって、私には何もしてあげる事が出来ません。

ただただ、この現状を少しでも多くの方たちに伝え一羽でも多くの命を救える事が出来たら、少しはママさんも喜んでくれるでしょうか

 

 

協力出来る事があれば何でもしてあげたいのですが、ともかくママさんもどう動いてよいのか分からない状態になってしまいました。

悲しみ憎しみも何処にどうぶつければ良いのでしょう

 

影ながら応援する事しか出来ずに歯がゆい思いです。

 

 

同じような事件に遭遇しても、おそらくママさんほどに頑張って様々な方面に問い合わせをしたり働き掛けたりと言う事が出来る人は殆んどいないと思います。

きっと私もただ泣くしか出来ない事と思います。

 

今後何らかの進展があり、事態が好転する可能性がないとは言えませんが、現状はこんな感じになっています。

また何らかの進展がありましたら、報告させていただきたいと思います。

 

 

 

 

★本日の写真・診断書・諸件の文面はママさんからお借りしたものです。

★無断での転載をなさいませんようお願い致します。

 

 

 

 

 

明日は"りぼん"6個目産卵予定日です。 

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2006/10/15
巣引き【17日目】大ショック!!
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予定通り、今日の夕方5個目の卵を産みました。

 

 

巣箱を覗いても、実は身体で隠しているので見えません。

なのでチョット沢山巣箱の蓋を開けて、威嚇の為の移動をしてもらって写真を撮っています。

 

ごめんねぇ。

 

5個目はかろうじて見えたって感じですが、確認出来て安心しました。

 

 

 

今日の昼間は、最初ケージの中には二匹ともおらず巣箱に篭っていました。

なのでケージの入口を開けておきました。

 

その時確認したケージの中は綺麗なもので"りぼん"の糞は落ちていませんでした。

なので出て来たら大きいのを落とされる事は分かっていました。

 

分かっていたんですが・・・

 

その時私はケージに背を向けて、フクモモケージに敷く敷紙を取っているところでした。

私はその直前に4羽の体重を量ったばかりだったので・・・

そして間もなく出て来るはずの"ひかる""りぼん"の体重もすぐに量るつもりだったので、PCの画面上にはEXCELの表を出したまま、キーボードの引出も出したままでした。

 

 

 

すると背後でキーボードのカシャカシャッという音が・・・

 

 

てっきりまた"りゆ""ぴんきぃ"キーボードの上に乗って悪戯していると思いました。

 

瞬間的に「EXCELの表と思い、データを消されたり変な物を書き込まれては大変と思い振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 

誰も乗ってないジャン・・・

 

でもなんか変だぞ・・・

 

キーボードの真上の止まり木には3羽止まってる。

 

でもなんか違和感・・・

 

 

 

 

 

何だアレはっ

 

 

ガーーーーーーーーーンッ

 

 

 

 

 

 

061015りぼん糞1.jpg

 

もう、今迄何をしようとしていたのかスッカリ忘れましたっ。

 

 

全てを放り出して、この後30分以上も泣きながら何をしたか想像できる事でしょう。

 

すでに"りぼん"体重量る事さえ頭からすっ飛んでいました。

 

 

 

 

そして、打ちのめされて作業する私の腕に追い討ちを掛ける第二弾が発射されたのです。

 

061015りぼん糞2.jpg

 

腕ビッショリ・・・

 

この時既に「もうどうにでもして」って精神状態だったのは言うまでもありません。

 

 

 

でもねぇ、作業をしていて気が付きました。

 

粘性のある糞なので、上手にすくいあげると卵の白身の様にズルズルッと繋がって出て来るんです。

ですがそんな事を楽しむ心の余裕など全くなかった事は言うまでもありません。

 

 

そしてついにコチラも始まってしまったんですね。

061015ぷらら糞.jpg

 

これは、今日の夕方落とされた"ぷらら"の糞です。

 

あと数センチずれていればゴミ箱の中に落ちたのにぃ。

 

私の学習能力適応力では対応出来そうにありません。

 

どうかこれ以上の不幸に見舞われないようお祈りくださいませ。

 

 

そして"かりん"作業状態は・・・と言うと・・・

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あまりはかどっている訳ではないのに、何故か一部だけ下に敷いているヤシマットが出てきているってどういう事でしょう

 

 

 

 

 

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2006/10/14
巣引き【16日目】りぼんマッタリ
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朝の放鳥も終わろうと言う頃・・・

床に落ちた糞を、はいつくばって拾っていた私の背後に突然降り立ち、ものすごい勢いで餌を食べる気配が・・・

 

 

 

振り向くとソコにはこの様な光景があったのでした。

 

 

あれっ"りぼん"chan・・・何故ソコにいるの

 

そう思った瞬間「やばいっとすぐに正気に戻りました。

 

 

 

必死の様子で餌を食べている"りぼん"は、既にスッキリした様子。

探索開始

あった見つけた・・・またココですかぁ。

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あれっ

 

なんか小さくないですか

再び探索開始

ホッどうやらコレだけだったみたいですね。

 

そして"りぼん"が一心地つくのをまって体重測定の準備

 

 

その時私の視界に突然飛び込んできた物がっ。

061014糞2.jpg

 

 

ガーーーーーーンッ、やっぱりですか。

そうですよね、なんか少ないと思いましたよ。

でもまさかこんな所に落とされているなんて気が付きませんでしたよ。

下の方ばかり探していたから・・・・・・・・

 

 

 

つまり"ひかる"chanは巣箱に戻ったって事ね

 

ケージの掃除完了していて良かったぁ。

そうだよね、ケージの中綺麗だったもの、やはりアレだけで済む筈がなかったんだよね。

 

                                ★掃除前のケージ内★

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"りぼん"だけだと、餌交換・水交換比較的簡単にやらせてくれるんです。

 

でも"ひかる"だと襲われますから。

 

最近の"ひかる"は、外にいても要注意です。

私の肩に乗っている事に気が付かずに水交換・餌交換をすると、首筋に噛み付かれます。

 

いや、ついつい「誰が乗っているか」確認するのを忘れてしまうんです。

 

掃除をしている間はおとなしく肩に止まっているんですが、何故水交換・餌交換を始めると怒って噛み付かれるんです。

普段なら殆んど無事に済ませる事が出来る、巣箱から一番遠いケージ入口横の青菜交換でさえキーーーッ・キーーーッと言いながら怒って噛み付きます。

 

 

一体何故

 

なので"ひかる""りぼん"のケージの水交換・餌交換は、"ひかる"目を盗んでコッソリ俊敏に行わなければなりません。

 

実は今日もウッカリ肩に乗せたままケージに手を突っ込んでしまったんですよね。

 

 

どうやら私、学習能力と適応力がないみたいです。

 

 

昨日辺りから、急に巣箱に篭る時間が長くなってきた"かりん"ですが、やはりなかなか作業は進まない様子。

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どうよコレ・・・

少しは進んでいるかしら

 

ものすごーーーーーく贔屓目で見て「チョット進んだねって程度なんですが・・・

 

しかしっ、交尾の方は順調にこなしている様で・・・

 

 

 

明日は"りぼん"5個目産卵予定日です。

 

 

 

 

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2006/10/13
巣引き【15日目】4個目の卵
061013りぼんトップ.jpg

 

 

 

今日も無事に、そして夕方のほぼ同時刻4個目の卵が産まれましたぁ。

私としてはコレくらいで止めて欲しい所なんですが、昨年も7個産んだので、おそらくソレ位産んでしまうのでしょう。

でもチラッと見る限りでは、今年の卵は「良い卵」のようです。

 

 

どういう意味かと言うと、昨年の"りぼん"の卵は「あまり良くない卵」だったんです。

061013りぼん昨年の卵.jpg

 

分かるでしょうか

2つの卵が、なんとなく細長い事に・・・

ソレに比較して"ぷらら"の卵は、産まれた5個全部「綺麗な卵型」をしたものでした。

 

 

卵の形が良くない物は、雛が孵らなかったり、孵っても育たなかったりという確立が高いと聞いていました。

 

 

でも今年の"りぼん"の卵は、今の所良い形をしているのでホッとしました。

 

 

 

 

 

実はウッカリしていたんですが、"かりん""ぷらら"にも巣箱を設置した以上こうなる事が当たり前だったんですよね

061013かりん糞.jpg

 

 

コレは"かりん"の糞です。

巣箱に篭って頑張っている証拠だね。

偉い偉い。

その割には作業進んでおらず、恥ずかしくて見せられないので写真を撮るのを断念。

でも、どこか昨日と変わっていますか

私には同じに見えてしまうんですが・・・

 

 

でもまぁ、まだ"ぷらら"の糞は大きくなってませんし、体重も今日の朝と夕方では87g→88gと、全く変化無しなのでゆっくり作業してください。

 

 

"かりん"の糞は、大きくても拭き取るのもラクだし。

 

ソレに引き換え相変わらずすごい爆弾投下してくれる"りぼん"です。

 

今日は最初二羽とも巣箱に篭っていました。

ケージの扉を開けると"りぼん"が出て来たんですが、その少し後に"ひかる"も出て来てしまいました。

なので"りぼん"の爆弾の上に"ひかる"も落としたのでした。

061013りぼん・ひかる糞.jpg

 

で囲ってある形のハッキリしたペレット色の部分が"ひかる"の糞です。

 

なんとっ・・・驚いてください。

この二羽合計の爆弾の重さに・・・

061013糞7g.jpg

 

ちょっと数字が見えにくいと思いますが「7g」です。

やはり"りぼん"5g程度の爆撃を落としている模様。

 

 

しかしその後ケージの掃除を始めて見ると・・・

061013りぼんケージ.jpg

 

今日もケージの中で出してしまったのね。

でもまぁ仕方ないですね。

むしろ割り切ってケージの中で出してくれる方が私の心配は減ります。

 

でもコレを良く見てみると・・・

061013ケージ糞.jpg

 

出して随分時間が経っている様子です。

既に新聞紙の乾いている部分もあります。

朝方に落としたのかな

 

 

 

私が巣引き中でもケージの掃除を毎日するのには、実は理由があります。

まぁ習慣というのも有るんですが、去年の事件が有ったからです。

 

 

実は去年の10/4日に"りぼん"4つ目の卵を産みました。

そして卵はその後も産み続け、全部で7個産みました。

 

ところが10/4日がどんな日だったかと言うと、私の母が亡くなる前日でした。

その日の夜妹が病院に行くと電話して来て、その後「危ない」と言う電話が有ったのは10/5日に日付が変わった午前2時ごろ。

そして病院に行った時には間に合いませんでした。

 

朝の7時には病院から遺体を引き取って自宅に戻り、その後葬儀屋との打ち合わせやお金の準備、お寺の手配、線香当番 (葬儀の当日にお経を唱えて貰うまで線香の火を絶やしてはいけない) 通夜・葬儀の手配や準備、親族への連絡、香典の計算や記帳、その後の事についての話し合い、様々な事務手続き等で、兄弟3人1週間近く殆んど寝る時間が有りませんでした。

 

 

そんな訳で、その間餌交換水交換はする物の、放鳥時間も取れず、ケージの掃除も出来ませんでした。

 

 

すると・・・

 

"りぼん"ストレスで食卵してしまったのです。

 

私は最後に10/4日の4つの卵の写真を撮って以来巣箱を覗く事も出来ませんでした。

 

最初に気が付いたのは相方で、正確には分かりませんが、たぶん2つの卵を食べたようです。

殻は1つ分しか有りませんでしたが・・・

061013食卵.jpg

 

そして気付かぬうちに卵を産み足していたようです。

 

本当に正確な事は全く分からないのですが、たぶん2個食べて2個産み足したのだと思います。

 

後に私が見た時には、卵は7個揃っていました。

 

どの段階で食べたのかも分かりませんでした。

 

ただ何となく記憶にあるのは、葬儀の直後辺りに相方が卵の殻を見つけたと思う・・・って事です。

 

色々な事が有ったので良く覚えていないんです。

 

 

そして今度は"りぼん"が巣箱の中でお漏らししてしまったんです。

061013巣箱汚れ.jpg

 

右の巣箱にシミがあるのが分かるでしょうか

 

このシミが"りぼん"のお漏らし痕です。

 

ケージの中ではなく巣箱の中でしてしまったと言う事は、相当ストレスが溜まっていたのだろうと思います。

 

本当の理由は分かりませんが、精神的なものだったのだろうとしか想像出来ませんし、その時の私の精神状態では考える余裕もありませんでした。

 

これ、どんなに擦って洗っても落ちないんです。

ケージの掃除が出来なかったのは1週間程度の事だったと思います。

もしかしたら10日くらいだったかも。

 

餌交換水交換だけは、かろうじて時間を作っているという感じでした。

 

放鳥も相方一人でしてもらっていました。

 

 

そんな訳で、その時のお漏らしの記憶が"りぼん"に甦らないよう、毎日掃除をしています。

ちょっと馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが・・・

 

トラウマになっているのは私の方かも。

 

でも一般的には「巣引き中は掃除などで刺激しない」事が推奨されていますから、掃除をする場合は自己責任でお願いします。

 

これはあくまでも、我が家に限った特殊なケースです。

 

 

 

 

今日はもう一つ記事が有るよ

「収穫したよ!!」も見てねっ。

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収穫したよっ!!
061013収穫.jpg

 

 

 

収穫したと言っても、実はもう2週間以上前の事なんですが・・・

第二段の収穫です。

追加でコレだけ収穫できたんですが、実はあと少しだけ残っています。

でも思ったより少なかった・・・と言うのが実感です。

やはり農家の方達は苦労しているんだなって事を感じました。

 

 

 

今回収穫できたのは殆んどがやはりヒエでした。

我が家のシードは元々ヒエが大目の配合なので、必然的にヒエが多くなってしまうんですね。

 

粟穂も収穫出来ましたが (実はもう1本あったのですが、相方が千切って食べさせてしまったんです) 粟穂とは全然違う出来ですねぇ。

 

 

どうやったら、あんな風に小さな穂が沢山ついている「市販されている粟穂」みたいになるんでしょう

うちのは2本とも、4センチくらいの長さの穂がたった一つだけ伸びているって物でした。

 

 

 

そして以前私が「コレは米と思っていたものの正体が分かりました。

061013米?.jpg

 

これ、実は米ではありませんでした。

収穫するまではずっと「米」だと思っていたんですけどね、切って見て始めて気が付いたんです。

 

 

                                     コレです

061013キビ.jpg

 

あれ

 

なんか赤いぞっ

 

何だコレは

 

 

061013キビ拡大.jpg

 

ボケてしまって良く分からないかもしれませんが、なんとキビだったんです。

 

コレは嬉しかったですねぇ。

 

結局キビは、この1本だけでしたから。

キビは全滅と思っていたんですよ。

 

実は途中で白い「脂粉の様に小さい虫」大量に発生し、小松菜・青梗菜・シード類の葉が大量にやられてしまいました。

最初私は虫だとは思わず、水をあげる度にフワッと大量に舞い上がる白い物を、てっきり「オカメズの脂粉」だと思っていたんです。

 

 

ところがソレが虫だと気が付いた時には、その大量の虫が張り付いていた葉は黒く変色して枯れてしまいました

 

 

 

しかしっ、キビってこんな風になるのだとは思っていませんでしたから、本当に驚きました。

「米」は、実は青い軟らかい間の方が良く食べるという話もチラッと聞いたので、青いうちに採って与えてしまおうかと思ったんですよ。

 

私の不精さがこんな所で役立つとはっ。

 

 

沢山採れそうだと期待していた蕎麦の実も、沢山の花を付けていた割には実は少なく、そしてやはり「白い虫」に沢山の葉をやられてしまったため、数える事が出来るくらいの数しか収穫出来ませんでした。

 

 

未だに収穫できずにいるのはキヌアです。

 

まだ花から実になっていないのかなぁ

 

なんか見ても良く分からないんですよ。

 

そして何故か「白い虫の被害」を殆んど受けることなく、未だに青々と花熟していない実を付けています。

 

コレ本当に収穫できるのかなぁ

でも良く考えてみれば、芽が出てきたって事は「剥き餌ではなかった」って事ですよね

どこで「キヌアは剥き餌」って聞いたんだろうなぁ

 

いずれにしてもうちの子達食べないし・・・って事で、収穫出来ても出来なくても良いやって感じです。

 

 

 

実はもう一つ気になっている事が・・・

061013ハコベ1.jpg

 

新しく生えてきている沢山の葉っぱ。

コレってもしかして・・・

 

今度こそハコベ

061013ハコベ2.jpg

 

 

 

 

今日はもう一つ記事が有るよ。

夜まで待っててね。 

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2006/10/12
巣引き【14日目】交尾始まっちゃったぁ。
061012かりん・ぷららトップ.jpg

 

 

 

それは昨晩、放鳥終了後の事でした。

背後から聞こえる「キュキュキュキュキュ」の声。

 

 

もしやっ・・・

 

おそるおそるケージを覗きこむと、ソコには交尾をしている"ぷらら""かりん"の姿が・・・

 

勿論巣箱を設置した事で発情が始まる可能性はかなり高いと思っていました。

昨晩ブログを書いた時には、"かりん"巣作り行動は始まったものの、まだ迷いが有りました。

"ぷらら"発情が全く感じられなかったので・・・

 

でも交尾が始まってしまったのですから、私も腹を括る事にしました。

 

 

ただコチラのペアは、まだ産卵までには2週間以上掛かると思われます。

既に巣箱を設置して5日目になりますが、やはり元々待ち構えていた"ひかる"&"りぼん"ペアと比較すると過程は長いと思います。

 

巣箱がどんな感じかと言うとあまり進んでいないですし・・・

061012かりん巣箱.jpg

 

 

やはり、元々"かりん"不器用なんですよね。

実は昨年は全く同じ日に巣箱を設置し、産卵は"ぷらら"の方が1日早かったんですが、巣床の出来具合と言ったらもう・・・("かりん"には申し訳ないけど・・・

 

"ひかる"の半分も出来ていなかったんじゃないかと・・・

まぁチョコチョコ頑張ってはいるようですが・・・

 

 

 

今日は朝の放鳥前"りぼん"が出て来ました。

私は毎日恒例となった朝の授乳をケージの正面でしていました。

すると突然「ぴーーーっぴーーーっ」という甲高い声が・・・

顔を上げると"りぼん"ケージの扉に張り付いていました。

 

一旦授乳を中断し、慌てて体重計をセットすると、ケージの扉を開けて"りぼん"待っててスタンドへ連れて行きました。

 

"りぼん"体重を確認し、待っててスタンドでの爆撃を確認出来たので、すぐに授乳再開しました。

 

 

061012りぼん・りりあ.jpg

 

 

"りぼん"だけが出たのを知ったメンバー達は「出して出してコール」が激しくなりましたが、「待っててね〜〜っ」と声を掛けて授乳に集中。

 

すると"りぼん"が間近まで寄って来て、とても心配そうに覗き込みます。

まるで自分の雛を盗られたとでも思っているかの様に不安げに寄ってくるんです。

なので"りぼん"chanの子じゃないのよぉ、"りぼん"chanの子はまだ産まれてないでしょう〜」と言いながら"りりあ"を見せてあげると安心したようで、私の足に止まったまま羽づくろいを始めました。

 

 

その後も授乳の間中ずっと"りりあ"間近で待機していて離れませんでした。

 

 

 

"りりあ"の授乳を終えると、早速他の子達の放鳥時間です。

まず"りぼん"爆撃の後始末をして他の子達の体重を量る準備を・・・

061012糞1.jpg

 

あれ

 

なんか少なくないですか

 

いつもより早い時間に出て来たから、まだそんなに溜まっていなかったのかしら

 

大して気にせず放鳥開始

 

 

そして早速ケージの掃除を・・・

 

あれっ

061012糞2.jpg

 

ケージの隅に大きな糞が落ちています。

見てすぐ分かる通り"りぼん"の物に間違いありません。

 

 

そうかぁ、ゴメンネ・・・出してあげるの間に合わなかったんだね。

よくよく見るとケージ内の糞の方が大きい物でした。

061012糞3.jpg

 

もう少し早く気が付いてあげられれば良かったね。

でも全部出さないで我慢してたんだね。

本当に偉いね。

すぐに綺麗にしてあげるからね。

 

 

なんだか"りぼん"に、ものすごく申し訳ない気持ちで一杯になりました。

 

 

巣引きの最中はケージの掃除をしないのが原則一般的だと思います。

特に荒鳥の場合には、ケージの掃除をする事で抱卵放棄・育雛放棄をしてしまう事も多々有るようです。

 

我が家では、不思議とどちらのペアもケージの掃除には全く抵抗しません・・・と言うか、全く無視というか無関心と言うか・・・

毎日している事だから、自然と「一日のリズム」として捉えているのかもしれません。

私がケージに手を入れたのに気付き慌てて巣箱から出て来ても、新聞紙を丸めているのを見ると「なんだぁ、掃除かよ、脅かすなよ」とでも言いたげに巣箱に戻っていきます。

 

餌交換や水交換では決死の覚悟が必要なんですが (巣箱から飛び出してきて襲われる) ケージ内の新聞紙を交換し、ケージ内に掃除機を掛けている間は全く無関心で巣箱から出て来ません。

 

 

昨年もずっと毎日掃除は続けていたんですが、父母の二度の葬儀の前後1週間ほどは掃除も出来ず、むしろソレがストレスになってしまったようです。

 

 

"りぼん"はおそらくケージ内でを落としてしまった事をとてもショックに感じていた事と思います。

だって今まであんなに綺麗にケージ内を保ってきていたのですから。

なのですぐに綺麗にしてあげました。

 

 

さて、掃除も終了して最後に残された作業は、危険を伴う水交換・餌交換です。

 

 

まず巣箱の入口から一番遠い青菜の設置。

無事終了。

巣箱の入口から遠い餌箱の餌交換。

無事終了。

水浴び用の水交換。

無事終了。

巣箱の入口脇の餌確認。

交換不要。

最後に残った、巣箱の入口脇の飲み水交換。

無事に容器を取り外したものの、案の定巣箱からものすごい形相"ひかる"が飛び出してきたっ。

 

そう、今日は"りぼん"ではなく"ひかる"相手なのです。

 

とても危険なのです。

 

水交換して戻ってきたのだけど、まだ"ひかる"入口に陣取っている・・・

 

やむなく他の子達の水を先に設置。

 

それでもまだ巣箱に戻らず警戒態勢全開で待ち受けているっ。

諦めて設置に踏み切る・・・

 

あ゛あ゛ーーーーーーっ

 

 

痛かったです、しかも設置し終えて手を引っ込めても、手に乗ったまま付いて来て噛みついてるっ。

 

 

するとそのまま外に出て来てしまいました。

 

外に出て来るとコロッと人柄 (鳥柄) 変わるのよねっ。

肩の上でピーチクパーチクお喋り全開

 

その差は一体なんなのよっ。

 

 

しかしっ、予期せず出てしまった"ひかる"だったので、"りぼん"もまだすぐに巣箱に戻らず・・・

お陰様でやっと卵の写真が撮れましたぁ。

061012卵3個.jpg

 

そんな隅っこに置いておいて良いんですか

私を警戒して奥に置いているんでしょうか

でもシッカリ3個並んでいますね。

 

 

さて、チョット気を抜いていたらやられてしまいましたぁ。

 

"ひかる"chan、君もですかっ

061012ひかる糞.jpg

 

 

 

  

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2006/10/11
巣引き【13日目】3個目
061011卵3個.jpg

 

 

 

予定通り3個目が産まれました。

今回は全く予定通りで、しかもほぼ同じ時間に産んでいます。

おそらく夕方の5時頃と思われます。

 

 

今日も夕方の4時半頃に覗いた時には、まだ卵は2個でした。

今日の昼間は、やはり"りぼん"は出て来ないままに放鳥を終了したのですが、その後5時を過ぎても"りぼん"「出して出してコール」は始まりませんでした。

そろそろ産む時間だろうと思っていたので様子を見守っていると、夕方6時半頃になって"りぼん"が巣箱から登場しました。

 

 

早速待っててスタンドに連れていきます。

061011糞1.jpg

 

 

無事爆弾処理完了

ですが、それから間もなく第二段追加で来ました。

結果このような事態となりました。

061011糞2.jpg

 

 

待っててスタンドで受け止める事が出来て本当に良かったと思わせるに十分な量じゃないですか。

残念ながら、この時既に体重計のスイッチが切れていたので、この大きな物の重さは分かりませんでした。

でも想像するところでは、軽く4〜5g位有るのでは

 

 

しかし本当にケージ内を綺麗に保っているので驚きます。

061011ひかるケージ.jpg

 

 

昨年はケージ内では糞をしていたんですが、今年はケージ毎巣箱と思っているかのようです。

 

 

 

さて、ココへ来てやっと"かりん"がその気になってきたようです。

061011かりん巣箱.jpg

 

 

突然はかどりましたねぇ。

勿論出来としては「まだまだ」ですが、さてどうしましょう

 

私の中では、今期の"ぷらら""かりん"は、見送ろうとほぼ決めていました。

でも巣作りに熱心になって来てしまったので、見送る事に迷いが出始めています。

真冬に発情されるよりは、今このまま進めた方が良いのでしょうか

 

 

迷うなぁ・・・

 

 

  

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2006/10/10
群れの仲間が増員決定
061010ぷららトップ.jpg

 

 

 

ココ最近巣引きの日記ばかりでしたが、実は我が家ではその間にも様々な事が起こっています。

 

 

まず"ぴんきぃ""りゆ"換羽が終了したようで、"ぴんきぃ"スリスリが復活してしまいました。

 

"りぼん"激しくプロポーズするのも、おそらく換羽の終了と共に少々発情モードになりつつあるのが原因と思われます。

 

 

 

ところがここ数日"ぴんきぃ"は体重が減少気味。

換羽の終了と言っても、抜けるのが終了した段階なので、現在まだ新しい羽根が生えつつある時期を継続中という事です。

完全に終了した訳ではありません。

そんな訳でお顔はツンツンだらけ。

なので必然的にお顔の筆毛ほぐしの要求が増え、ソレと共に手への執着心も増して右手を狙ってスリスリ〜〜〜って感じなのです。

 

体重が減りつつ有ると言っても、平均101g〜103gという・・・

つまり理想体重に戻っただけという事です。

ただこのまま落ちていく事も予想されるので、チョット注意&観察です。

 

 

"りゆ"は相変わらずマイペースで過ごしていて、未だスリスリ未経験です。

 

 

 

最近一番変化を見せているのが"ひかる"です。

お喋りが復活して来ました。

 

そりゃもう頻繁にゴニョゴニョお喋りしています。

 

 

 

何故

 

 

 

その結論はもう少し先に置いといて"ひかる"のお喋りをどうぞ。

061010ひかる1.jpg

 

 

やっと撮れた「ひかるchan可愛いねっ」

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

 

061010ひかる2.jpg

 

 

ミッキーマーチは頭の部分だけです。

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

 

061010ひかる3.jpg

 

ミッキーマーチのループ

"ひかる"の歌に続けて口笛吹くのは辛いっ。

"ひかる"の歌と、口笛の違いが分かりますか

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

言葉を覚え始めたのは生後2ヶ月くらいから。

そして1年半位はお喋りをどんどん覚えて賑やかでした。

"かりん"も加わったので、普通よりは長くお喋りの期間が続いたと思うのですが、やはり俗に言われているように、生後1年半くらいからお喋りは急に減り始めて、今では毎朝の"ぴんきぃ"「どしたのどしたのと、時々皆で合唱する「ひかるchan駄目でしょ」位しか聞けなくなっていました。

 

 

 

お喋りはおそらく「オス鳴き」の一種で、つまりプロポーズに使うディスプレイの一種と思われます。

元々お喋りが得意ではなかった"りゆ"と、毎朝「どしたのどしたの」を連呼する"ぴんきぃ"独身ですが、言葉をいち早く覚えて皆に伝授する役目を担っていた"ひかる""りぼん"とペアになり、言葉を覚えたてで毎日ヘタクソながら練習していた"かりん""ぷらら"とペアになってしまったため、お喋りをする必要が無くなってしまったのだろうと思っていました。

 

 

ところがココ数日、突然"ひかる"のお喋りが復活したのです。

最近では殆んど喋らなくなっていた言葉や、引っ越して以来オカメズが聞く事の無くなったキッチンタイマーの音や、そして何やら新しい言葉と思われる聞き取れない言葉を、ともかくペチャクチャ喋るのです。

 

 

 

ソレが一体何を意味しているのか全然分かりませんでしたが、ともかくお喋りを聞くのは楽しいものです。

 

 

 

ところが、その理由が今日分かったんです。

 

 

 

"ひかる"一番面倒見の良い子だというのを、当初からの知り合いの方はご存知の事と思います。

 

"ぷらら"をお迎えしたときも、"りぼん"をお迎えしたときも、"かりん"をお迎えしたときも、"ぱぴぃ"をお迎えしたときも、一番最初に水槽に興味を持って寄って行き、雛を水槽から出せば羽づくろいし、そして歌を歌ってあげていたのです。

 

061010ひかる・ぷらら1.jpg

061010ひかる・ぷらら2.jpg

 

 

そんな"ひかる"を見て、家族は「新しい女の子には全員チョッカイを出すプレイボーイ」と呼んでいたのです。

だって本当は"かりん"WFシナモンパールパイド♀確定の筈だったからです。

筆毛が開いたらパール模様が無く、その時点でオス確定となってしまったのですが・・・

 

 

最初は"ぷらら"ラブラブカップルと思っていたんですよ。

ところが"りぼん"が来たらアッサリ乗換え"かりん"が来たら"かりん"にも興味を持ち、"かりん"から1週間後にお迎えした"ぱぴぃ"が来たら"ぱぴぃ"に寄っていき・・・と言う行動だったのです。

 

 

残念ながら"かりん"はオスだったため"ひかる"はすぐにライバル視するようになり (保温の関係でメスのケージに居た為) "ぱぴぃ""ひかる"の本格的なモーション受ける前に亡くなってしまいましたが・・・

 

 

 

今でこそ"ひかる""りぼん"不動ラブラブカップルですが、当初は"ひかる"ゾッコンラブになってしまった"りぼん"を捨てるんじゃないかと家族の中では噂されていたのです。

 

 

そして今回もまた同様の事態に・・・

 

 

と言っても、"りぼん"はただいま抱卵中"ひかる"も抱卵頑張っていますから、乗り換えるって事は有り得ないと思っているのですが・・・

 

 

奥さんの妊娠中に浮気する男は許されないんだぞぉ。

 

 

 

さて、実は10/4日に我が家では新しいメンバーが増えました。

061010りりあ.jpg

 

フクロモモンガの女の子のベビーchanです。

名前を"りりあ"と言います。

この時まだ目も開いておらず、毎日ミルクを飲ませています。

まだウンPも、お尻を刺激してあげないと自分では出せないほどの赤ちゃんです。

 

 

今までは私に何か用事がない限り、私が起きるとすぐに放鳥時間でした。

ですから私が起きると、もう全員で激しい「出して出してコール」の合唱が始まっていたのです。

 

ところが最近は、まず起きたら30分以上の時間を掛けて、オカメズのケージのまん前で授乳です。

最初の1〜2日は大騒ぎしていましたが、既にその状況を我が家の子達は受け入れています。

そして更に、放鳥時間に"りりあ"が目を覚まして急に授乳に入る事も度々有るのですが、オカメズは私の肩の上でジッと見守っています。

つまり「ベビーと言う事を認識している」のです。

 

 

コレは、今まで"ぷらら"から"ぱぴぃ"までの4羽の雛をお迎えした時と同じです。

先住の子達は新しい雛を観察し、そして仲間として認識して受け入れていくのです。

 

同じフクロモモンガでも、"ふろる""ぎぎ"は、オカメズの群れの仲間とは認識されていません。

同じスペースにいる、何か異種の生き物という認識だと思います。

 

 

 

ところがベビーで入ってきた"りりあ"は、オカメズが群れの仲間として認識したようです。

おそらく違いは「私の手助けが必要なベビー」という点だと思います。

今も同時にフクモモズとオカメズを出している時も有るのですが、今後もおそらくお互いに「自分たちの群れの仲間」と認識する事は無いだろうと思います。

ですが"りりあ"オカメズとフクモモズ両方から「群れの仲間」と認識される事になるでしょう。

 

 

 

なんか今日はそういうのを感じてとても嬉しかったです。

 

 

仲間だからと言って仲が良いとは限らないんですけどね。

でも群れの仲間と認識するって事は、結構重要な事です。

 

そして勿論私もオカメズの群れの一員なんですけどね・・・

一体オカメズにとって私の群れの順位はどの程度なのでしょう

ちょっと気になるっ。

 

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

 

巣引き【12日目】一羽だけの自由時間も見てねっ。

 

 

  

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巣引き【12日目】一羽だけの自由時間
061010りぼん.jpg

 

 

 

今日の昼間の放鳥では"りぼん"が出て来ませんでした。

途中で"ひかる"バトンタッチで入って行ったのですが、今日の私はソレに気が付きました。

そこで爆撃を食らうまいと、ケージの入口で"りぼん"を待ち構え、出て来たらすぐに待っててスタンドに乗せる準備をしたのです。

 

ところが"りぼん"は、その私に気が付いて警戒し、結局出て来なかったのです。

 

 

 

仕方がないので、出て来たら出してあげる事にして放鳥は終了したのです。

 

しかし今日"ひかる""かりん""ぷらら"のケージに入り込んで、巣箱の偵察をしているところを発見しました。

061010ひかる.jpg

 

 

でも、なんかチョット腰が引けているんです。

何となく身体が斜めになっているのが分かるでしょうか

笑っちゃいますね。

 

一応「いけない事」だって分かっているようです。

誰かに怒られるんじゃないかと、ビクビクしながら偵察しているんですよ。

 

結局"かりん""ぷらら"も気付くことなく、私だけが知っているのですが、敢えて無視していたら、すぐに偵察終了して出て来ました。

 

 

偵察しても無駄だと判断したのかも。

だって"かりん"の巣箱は、まだこんなですから・・・

061010かりん巣箱.jpg

 

 

でも、やっと少しワラジを齧り始めたようです。

確かに"かりん"は昨年もワラジほぐしが上手に出来なかったんですよね。

熱心にやっている割には、なかなか作業進まず・・・という感じでしたが、一番年下だからついつい「仕方ないって思っちゃうんです。

でも今年はその熱心さにも欠けていて、やはり見送った方が良さそうかなという予感がしています。

 

 

 

さてさて、夕方5時頃になって突然、私の背中の方でピーピーと大声で鳴く声が・・・

勿論何が起きたか私にはすぐに理解出来ます。

 

やっと"りぼん"が巣箱から出て来て、早く糞を出したいので「出して出してコール」をしているんです。

 

 

長い時間良く頑張ったね。

すぐに扉を開けて待っててスタンドへ・・・

作戦成功

061010糞.jpg

 

昼間"ひかる"の落とした糞にかぶさるように大量放出〜〜〜っ

"ひかる"の糞も大きいけど、全然比較にならない大きさでしょう

 

そのまま30分ほど掛けて (でもものすごい勢いで) 餌を食べ、それから30分ほど私の手の上で羽づくろいをし、その後は30分ほどチョコチョコ遊んで自分からケージに帰って行きました

 

 

本当に偉いねぇ。

 

 

なんて感心している場合ではありませんでした。

"りぼん"が戻ったらすぐに"ひかる"が交代して出て来てしまいました。

危ない危ない。

でもケージの入口で確保して中へ強制送還

 

まだ出る時間じゃないからね、もう少し待っててね。

 

 

しかしっ、今日は思いがけず"りぼん"二人きり「マッタリした時間」を過ごす事が出来ました。

 

 

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 今日はもう一つ記事があるよっ。

 

 

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2006/10/09
巣引き【11日目】横恋慕
061009りぼん卵2個.jpg

 

 

 

予定通り二個目が産まれましたぁ。

前回も夕方頃産まれたようなんですが、今日も夕方頃産んだようです。

ちょっと失礼して覗かせてもらいました。

ごめんねぇ。

 

 

 

今日の昼間の放鳥でも、最初"りぼん"は出て来ず、途中で"ひかる"とバトンタッチして出て来ました。

その時の確認でははありませんでした。

 

今日もバトンタッチしたのに気が付かず、気づいたのは爆撃受けたからでしたぁ。

061009糞.jpg

 

 

このパンツ、狙われているんでしょうか

コレ履いていると落とされる気が・・・

もうこのパンツは「ウンPパンツ」と名づけます。

 

 

さて、このバトンタッチ密かに喜んでいる子が・・・

 

"ひかる"のいない隙に"りぼん"への激しい横恋慕が・・・

061009ぴんきぃ横恋慕1.jpg 

 

 

 

←動画は【コチラ】からどうぞ。

 

 

 

 

 

061009ぴんきぃ横恋慕1.jpg

 

 

 

 

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"りぼん"逃げられても、逃げられても追いかけて行ってプロポーズする"ぴんきぃ"

あまりにも健気に頑張っているんですが、やはりソレは無理ですよっ。

 

随分長い時間頑張ったんですけどねぇ、その都度逃げられてお終いでした。

 

 

 

頑張っている"ぴんきぃ"と比較して、頑張りの足りない"かりん"坊主。

巣箱に篭る事は篭っているんですが・・・

061009かりん巣箱.jpg

 

やっぱり少しも進展していません。

やはり今期は見送りですかね

まぁ1週間だけ様子を見てみようと思います。

 

でも、放鳥時でも巣箱に入ったりはするんですよ。

061009かりん.jpg

 

一体何をやっているんでしょう

 

 

 

実はケージ内に変化が出ています。

061009ひかるケージ.jpg

 

これは朝の"ひかる""りぼん"のケージです。

"りぼん"巨大な溜糞以外は一つも糞が落ちていないんです。

 

"りぼん"は仕方ありません。

夜の放鳥時も出て来ていないんですから、そうとう溜まっていた事でしょう。

でもソレ以外に糞が落ちていない事には、本当に驚きます。

 

 

そして"かりん""ぷらら"のケージにも異変が・・・

061009かりんケージ.jpg

 

が少し大きくなって来ています。

おそらく時々巣箱に篭っている"かりん"の糞だろうと思います。

 

さて、今後一体どうなるでしょうか

 

 

 

 

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2006/10/08
巣引き【10日目】卵有ったぁ!!
hikaru061008-1.jpg

 

 

 

ごめんねぇ、チョット覗かせてくださいっ。

有った有った、有りました。

"ひかる"当番の時に覗いたら、ちゃんと見る事が出来ました。

 

だってね、"りぼん"当番の時は見れないんですよ。

こんな風にシッカリガード固められていて・・・

ribon061008.jpg

 

 

オスとメスの違いかしらそれとも性格の違い

抱卵は交代で行うので、昼間の放鳥時、最初やはり"りぼん"は抱卵中で出て来ませんでした。

でも放鳥時間の途中でシッカリ交代するんですよ。

"りぼん"が出てくると、交代で"ひかる"が自らケージに戻り、巣箱に入って抱卵します。

 

本能ってすごいですね、本当に感心してしまいます。

 

 

しかし"りぼん"がコッソリ出て来たのに気が付かなかった私は、また爆撃落とされてしまいましたぁ。

061008-1.jpg

 

 

ビシャッという音で気が付いたと言う・・・何とも間抜けなお話です。

"りぼん"の体重を量り、「今がチャンスだカメラを構えて巣箱を開けたら (誰もいないと思ったので、結構大っぴらに開けたのです) "ひかる"がすっ飛んで威嚇しに来たので卵が見れたという訳です。

 

 

これって♂・♀関係なく、性格も関係なく、単純に私の扉の開け方で見れただけって事でしょうか

脅かしてごめんねぇ。

 

 

ところで私、以前から疑問に思っているんですが・・・

どうもオスの方がカトルボーンを齧っている事が多い気がするんですが・・・

hikaru061008-2.jpg

 

 

オスだってカルシウムは必要なんですから、齧る事がどうって事は無いんですが、メスより頻繁に齧っている気がするのよね・・・

 

 

そして、あ〜〜あっ落としちゃって。

 

"りぼん"chanが下に降りないと齧れないじゃない。

 

戻してあげたいけど、手を入れるとかなり本気で噛み付かれるし・・・

 

実は何度か流血しています、私。

 

 

でも産卵してから少し二羽が落ち着いてきた気がします。

産卵前の方が神経質になっていたのかな

 

だからといって、安易にケージに手を入れられる状態では無いんですよ、ホント。

 

 

さてさて、それに引き換えもう1組のペア。

やはりまだ発情が高まっている訳では無いようです。

見よっ二つのケージの中の違いを・・・

all061008.jpg

 

 

"ひかる""りぼん"は、二羽とも巣箱に篭っていて出ていないというのに"ぷらら""かりん"二羽ともケージ内でくつろいでいるし・・・

 

それでも巣箱の入口に陣取っているって事は、一応「見張り」のつもりですか"かりん"坊主。

 

 

確かに巣箱の蓋を開けて覗く"かりん"が怒ってすっ飛んでくるんですが・・・

でもあまり真剣に巣作りする気持ちは、まだ無いみたいですね。

061008-2.jpg

 

 

コレを一体どう判断したら良いのだろう

昨年は"ひかる"ほど上手にワラジをほぐせなかったものの、もっと一生懸命巣作りしていたんですが、今年はやはり気が乗らない

1週間ほど様子を見て、巣作りに入らないようなら巣箱の入口は扉を閉めてしまおうと思います。

 

 

巣箱を外してしまうと、また"ひかる""りぼん"の巣箱を狙いそうで怖いんです。

 

 

今一番悩んでいるのは、どうか真冬に発情しませんようにっ。

 

真冬に発情しても、巣箱は開放しませんからねっ。

 

まぁ巣箱が無ければ、おそらく産卵には至らないと思うのですが・・・チョット不安。

 

 

 

 

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2006/10/07
巣引き【9日目】産んだぁ!!
ribon061007.jpg

 

 

 

コレは、今日昼間の放鳥時に写した"りぼん"のお腹です。

随分ポッコリしているように感じます。

コレ、実は大量の爆撃のお腹ですから、糞が溜まっているのとは違います。

今日の爆撃も床に落とされてしまいましたぁ。

061007-1.jpg

 

 

今日のもかなりの量でしたぁよ。

体重計の直前逃亡されたんです。

追いかけるも間に合わず落とされてしまいましたぁ。

 

 

実は今日は"ぷらら""かりん"にも巣箱を設置しました。

昨日まで渋っていたんですが、設置したのには幾つかの理由があります。

まだ発情=交尾は全く確認されていないんですが、数日前から巣作り行動がまた再発して来たのです。

 

床の新聞紙は毎日ボロボロに噛み切られているし、その上この2日ほどの間は、"りぼん""ひかる"巣箱に興味を持った"かりん"潜り込もうとしていたんです。

 

その都度"ひかる""りぼん"激しい威嚇と攻撃態勢で追い払っていましたが、昨晩の放鳥時には何度も何度も潜り込もうとして、挙句の果てには怒った"ひかる"に追い掛け回されるという事態まで発展してしまいました。

 

 

今期の"ひかる"縄張り意識はかなり激しくて、しかもかなり強力に噛みついてきます。

実は私も何度かソレで流血しています。

私を噛む分には問題無いのですが、他の子達に怪我させられては困るので、かなり注意しているんです。

 

 

 

ところが空気を読めない"かりん"は、追い払われても追い払われても私が邪魔しても迎えに行って連れ戻しても何度でも"ひかる"のケージにUターンして潜り込もうと入っていくんです。

そんな訳で、自分たちにも巣箱をもらえれば、少なくとも無意味に"ひかる""りぼん"を怒らせて流血沙汰となるような行為は謹んでくれるだろう・・・と期待を込めて・・・

 

 

 

いえ"ひかる"が本当に私以外のオカメズに流血沙汰となるような攻撃を仕掛けるとは言い切れないんですが、やはり万が一の事が有ると心配なので・・・

そんな訳で、今日の午後"かりん""ぷらら"にも巣箱を設置しました。

karin061007.jpg

 

 

本当に素早いッたら・・・

ケージに戻して5分と経たない内に巣箱に潜り込みました。

しかしっ・・・君は一体中で何をしていたんですか

全く巣作りしてないじゃぁないですかっ。

 

見よッ、このまっさら巣箱を・・・

061007-3.jpg

 

やはりまだ発情がソレほど進んでいる訳ではないのかもしれません。

 

それに引き換え"ひかる""りぼん"の巣作りは、かなり過激なようで・・・

061007-2.jpg

 

本当に「いつでも産めるね」って思っていました。

 

 

今晩の放鳥も、やはり"りぼん"は出て来ておらず、しかも中でガリガリやってる音もしない。

シーーーーンッとしている。

 

 

そんな訳でチョットだけ巣箱を覗いて見ると・・・

ribon061007-2.jpg

 

ビックリして慌ててたのでかなりボケボケですが、"りぼん"が嘴でおなかの中に入れようとしているのは紛れも無くです。

 

もう一枚写させてくれるかと思ったら、そうは問屋が降ろしませんでした。

あまり覗くとストレスになるので、今日はお終いです。

 

 

願わくば、4〜5個で産卵ストップして欲しいです。

 

 

そうそう、巣箱を設置したら、今晩の放鳥で"かりん""ひかる"達のケージに潜り込もうとする行動は治まりました。

ホッと一息です。

 

 

 

 

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2006/10/06
巣引き【8日目】オスの糞とメスの糞
all061006.jpg

 

 

 

今日も昼間の放鳥時に"りぼん"が最初出て来なかったんです。

その上出て来たと思ったら、早速水浴びを始めたのですから、今度こそ産まれたのと思ってしまいましたぁよ。

 

 

でもまだ"りぼん"の体重は昼間100g→夜107gですから、まだチョット早いとは分かっているんですけどね。

 

 

 

放鳥の途中から出て来た"りぼん"を、爆撃受ける前に・・・と慌てて体重計の待って手スタンドに乗せようと思ったら・・・

 

 

ちょっと、ちょっとぉ〜〜〜っ"ぷらら"chan何やってんの

邪魔です、ソコをどいてください〜〜〜っ。

 

 

その声で私の腕から飛び立つ"りぼん"

 

反面、待って手スタンドに居座っている"ぷらら"

 

 

その直後・・・

061006-1.jpg

 

 

あぁ〜〜〜っ、間に合わなかった〜〜〜っ。

 

これティッシュ2枚くらいでは拭き切れませんからっ。

 

諦めて床を拭き終えてから巣箱をチェックしました。

061006-4.jpg

 

 

あらまぁ、随分齧りましたねぇ。

もう準備万端じゃないですか

 

でも"ひかる"は放鳥の途中で巣箱に戻り、作業を再開します。

どうやらまだ納得出来る出来ではないんでしょうか

 

 

巣箱に戻っていると知らずに青菜を挿しに手を入れたら、飛び出て来た"ひかる"に思いっきり噛み付かれましたぁよ。

青菜挿しはケージの扉のすぐ横なんですが・・・

 

昨年は巣箱の前で威嚇・攻撃はありましたが、ケージの入口まで出て来て攻撃なんて有りませんでした。

 

 

今年の方が神経質になっているのでしょうか

それとも巣引きへの熱心さが増したって事

 

 

 

さて、そして夜の放鳥時は"ひかる""りぼん"もケージの扉に張り付いて「出して出してコール」です。

夜はシッカリ待って手スタンドに落としてくれましたぁ。

この糞なんと4gでしたぁよ。

 

061006-2.jpg

 

 

・・・と、安心していたら・・・

 

 

ボトッと腕に衝撃が・・・

061006-3.jpg

 

 

なんと"ひかる"爆撃を受けてしまいましたぁ。

 

オスも巣箱に篭って巣作りをするため、大きな溜糞をするんです。

 

ですが、オスの溜糞とメスの溜糞は全然違います

 

 

オスの溜糞は、ただ糞が大きくなっただけなのですが、メスの産卵前からの溜糞は、粘性のある水分の多い糞で、だんだん臭いも発するようになってきます。

 

この為、後片付けにはかなり大きな差が有ります。

 

 

メスの糞の方が拭き取るのが大変という事です。

 

 

"ぷらら""かりん"ペアの方は、相変わらず発情が進展している様子は有りません。

1週間以内に結論を出そうと思います。

 

 

 

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2006/10/05
巣引き【7日目】座布団の上に・・・
hikaru061005.jpg

 

 

 

今日は二度とも"りぼん"も出て来ました。

本当は夜の放鳥では出るつもりではなかったようなのですが、ケージの扉を開けて"ひかる"をお迎えに手を入れたら"りぼん"威嚇しながら巣箱からすっ飛んで出て来たんです。

しかもケージの入口まで出て来て私の手を攻撃しようとしました。

 

でも私は寸でのところで"ひかる"を手に乗せて退避出来ました。

"ひかる"が出ていくのを見た"りぼん"は、思い直したようで、手を指し出すと噛み付きましたが手に乗って出て来ました。

 

 

実は昼間の放鳥の時には大失敗

体重計の直前逃亡を果たした"りぼん"に、なんとPCデスクの椅子の座布団の上に爆撃落とされてしまいましたぁ。

見てやってください、この壮絶で悲惨な現場を・・・

061005-1.jpg

 

 

 

でも夜の放鳥時には失敗しませんでしたよ。

ちゃんと待っててスタンドの上で落としてもらいました。

 

061005-2.jpg

 

 

こうしてくれると、あとがラクなんですけどね・・・

でも今期あと何回失敗するだろう。

 

 

今日の"りぼん"105gまで体重を伸ばして来ました。

めずらしく平日帰ってきた相方がひまわりの種を出すと、ふだんなら相方には怖がって寄り付かないのに、夢中で相方の掌の上ひまわりの種を食べました。

 

 

今日の巣箱こんな感じでした。

061005-3.jpg

 

 

 

 

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2006/10/04
巣引き【6日目】噛まれたぁ。
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今日の夜の放鳥時にも"りぼん"は出て来ず、近づくとこんな風威嚇をします。

 

写真を撮って気が付いた・・・

青い餌箱が外されているじゃない。

 

 

って事で、餌箱を治そうと手を入れました。

勿論威嚇だけではなく本気で噛み付くのも知っていますから、出来るだけ手に届かないよう工夫して手を入れたんですが、変な体勢で手を入れているものだからなかなか上手く引っ掛けられない。

そうこうしているうちに"りぼん"攻撃を受けてしまいました。

 

 

061004-3.jpg

 

かなり痛かったですが、それでもこの程度で済んでいるというのは、本当の「本気噛」ではないって事です。

オカメインコが本気で噛んだら、簡単に出血しますから。

5箇所くらい噛み付かれましたよ。

 

いや、いくら「本当の本気噛ではない」と言っても、実際かなり痛いんです、ホント。

 

 

 

でも昼間は"りぼん"も出て来ましたよ。

体重測定では102gでした。

やはり徐々に増えてきています。

そして最初の大きな爆弾を落とすまで体重計の待っててスタンドで待機させたかったのですが、私の思惑通りには行きません。

待っててスタンドの上で落としてくれれば、下の容器に入りますから後がラクなんですけどね、落とす前に飛び立ってしまいました。

仕方がないので"りぼん"の後を付いて回ります。

 

 

そして今日は見事キャッチ成功しましたよ。

061004-1.jpg

 

 

ジャーーーーンッ

どんなもんです

一滴たりとも床に落としませんでしたよ。

 

オカメの本能に負けませんよぉ。

私だってちゃんと学習能力があるんです。

 

 

昼間"りぼん"が出てきている隙に巣箱の写真だってちゃんと撮りました。

061004-2.jpg

 

 

どうです

もう「いつ産んでもOK」じゃないですか

二羽で頑張っている成果です。

 

昨年は、産卵するまでは放鳥時に出て来ないって事はなかったんですが、今年は産卵前からこんな感じで、オカメズも大人になったのかしら

 

 

有精卵が産まれるといいね。

 

 

 

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2006/10/03
巣引き【5日目】産んだ??
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ソレは今日の昼間の放鳥時・・・

いつもの様に体重計をセットして、温度と湿度をEXCELの表に記載し、まず"りゆ""ぴんきぃ"をケージから出して体重測定

その後下段の子達を出すのですが、騒がしい方から出しています。

 

今日は"かりん""ぷらら"の方が騒がしかったので先に出し、次に"ひかる""りぽん"を・・・

 

 

先に出て来た"ひかる"体重測定をして"りぼん"を迎えに行ったのですが・・・アレ居ない・・・アレとケージを覗き込む。

居ません・・・と思ったら居ました。

発見、巣箱の中に篭っていました。

 

ケージの入口に手を差し出して待つのですが出て来ません。

 

 

そして冒頭のような写真になるのです。

 

 

もしや産卵

 

エ゛ーーーーッ、そんなに早く

 

そんな、まさかぁ・・・

 

でも"りぼん"は出て来ません。

 

 

そうです、抱卵中はケージの扉を開けていても出て来ないのです。

途中でペアが入れ替わって抱卵に入ったりもします。

抱卵のバトンタッチと言うのでしょうか

又、たまに二羽揃って出て来ても、少しするとどちらかは抱卵に戻ってしまいます。

 

 

本当に本能ってすごいなぁ・・・と感心するばかりなのです。

 

 

しかし"りぼん"はまだ巣引きに入って5日目です。

確かに昨日は飛ぶのが重そうだった。

でも体重は99gと、まだまだ産卵域には達していない筈。

 

 

でもやっぱり、こんなに早い事も有るのだろうか

いずれにしても巣箱"りぼん"が篭っているので覗けません。

蓋を少しでも開けようものなら、怒って飛び出んばかりに攻撃してきます。

それにもし産卵しているのなら、あまり興奮させたりするのは良くないですからね。

絶対覗くなって書いてある本もあるし。

 

でも気になるんだけど・・・

 

 

そんなこんなで10分ほど過ぎた頃、突然私を何かが襲いました

 

 

バシッっという感じでした。

 

その衝撃に驚いて見てみると、ソコにはなんとっ・・・

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なんじゃこりゃあ〜〜〜っ

こんなの落とすのは他に居ません。

 

 

 

見上げるとソコには"りぼん"の姿が・・・

 

あらまっ、出て来たんですか。

 

とりあえず拭き取るものの、取れる訳ありません

 

ビッショリです。

 

それでもともかく体重を量らないと・・・

 

97g・・・思ったほどではありませんねぇ。

でもそりゃそうだ、あんなに大きい物落としたんだから。

ブツの重さを量ってみたかったですよ、ホント。

昨年"ぷらら"3gをしましたからね。

でも今日のの方が重かったんじゃないかと思いますよ、ええ、自分が被ったから言っている訳ではなく、本当に純粋客観的に判断して・・・ですよ、勿論。

 

 

しかし"りぼん"が出てきたので、早速巣箱のチェックです。

 

ドキドキッ

 

そーーーーっと。

 

 

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あれれっ

 

なんだ・・・何もないじゃないですか。

 

てっきり卵が産まれたのかと思っていたのに。

 

いやっ、こんなに早い筈がないとも思っていたんですが・・・

 

ともかく複雑な心境

 

でもまぁ、いずれにしても1〜2週間のうちには産まれるでしょう。

巣箱の中も随分巣床らしくなってきたし、落ち着いて見守る事にしましょう。

 

 

 

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★今後の掲載予定★

 

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◆身近に有る危険な物【その3】

 

2006/10/02
中毒死事件【その3】経過報告
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塗料の溶剤に拠るオカメインコ3羽の中毒死事件から、まもなく2ヶ月になろうとしています。

その間、今もママさんは頑張っています。

 

ですが、事は思うように運びません。

 

コレまでの間に、ママさんは何度も保健所と連絡を取り、法律を調べ、役所に問い合わせをしています。

警察にも被害届けを出しました。

コレは役所の方から「警察へ」と言われたのだとか。

ですが、状況はとても不利な事ばかりです。

 

 

 

まず病院の診断書

コチラには、「死亡の原因となったと思われる物」の明確な記載が有りません。

一応コチラ側が被害者では有るのですが、大っぴらに事を運ぶと「建築業者や材料のメーカー」に対しての営業妨害とみなされる危険があるんです。

この為病院側は揉め事に巻き込まれるのを恐れます。

なので、診断書に原因物質を記載して貰えないのです。

「○○と思われる」という記載さえ無く、ただ「中毒死」です。

 

 

理屈は分かりますが、どうにも納得出来ません。

 

 

この為、近隣での同様の被害情報を待っているのですが、なかなか情報も集まって来ません。

 

それでも近隣から「大丈夫ですかと言われるだけで「回覧を読んでくれたんだ」「気にしてくれているんだ」と言うのが分かり嬉しいと言います。

そんな程度にしか認識されていないとも言えます。

 

 

何度も保健所に電話して、他に被害情報が入っていないか確認したり、何か良い方法が無いか相談したりしていますが、やはりなかなか難しいようです。

 

 

 

連絡を取っているお役所とは市町村の「環境保全部」という所です。

コチラでは、アスベストに関しては規制があるけれどもそれ以外の明確な規制は無いので、警察に届けるか裁判で決着を・・・と言われたのだそうです。

コレを受けてママさんは法律を調べ、その都度問い合わせをしています。

つまり「大気汚染防止法で規制出来ないのかと言ったような事をです。

 

 

【環境省の大気汚染防止法に関するHP】

【大気汚染防止法の内容のHP】

 

 

自分でこれ等のHPを検索で探し、難しい内容を必死で読んで「何か規制してもらえる方法は無いものかを模索しているのです。

 

私を含め、おそらく上記のHPを開いただけで頭が痛くなり、内容など殆んど理解出来ないんじゃないかって程、わざわざ難解な言葉で書かれているように感じてしまいます。

 

それでも何となく理解出来るところと言えば、建物の解体に関してはアスベスト問題が大きく取り沙汰されたため粉塵などの飛び散りに関しての規制があります。

ですが新築や増改築に関する内容は無さそうって感じ。

更に言うならば、大気汚染の基準となる建物が、どうやら工場として長期的に一定の量の何かを排出する事が前提なのかという印象。

そしてどうやらこの印象は的を得ていたようです。

 

 

役所から届いたメールには以下の様な記載がありました。

 

アスベスト排出作業を除き、大気汚染及び悪臭の防止については建設工事に対する法令上の規制はありません。

 

被害が発生し補償等を求める場合は民事となりますので、当事者同士の話し合いで解決していただくことになります。市町村役場で無料の法律相談を行っていますので、予約の上ご利用ください。

 

 

やっぱり・・・私たちの嫌な予感は当たってしまいました。

そして最終的に「警察に届けるか裁判で解決してください」という結論で終わってしまったのです。

そこでママさんは警察にも届出をする事となりました。

ですが、届出をしたからと言って何がどうなるという訳ではないのです。

 

今後の為に一応届けではしておいた方が良いだろうって判断で行ったまでです。

 

 

もし警察が事件として動く事になれば、役所の環境保全部も動く事が出来るのだそうです。

ですが現状「オカメが3羽死んだ」ってだけでは事件にはならないのです。

ご主人の酷いアレルギー症状についても診断書を貰うつもりでいるものの、やはり「何が原因」と記載される事は無いのです。

 

 

本当に日本の法律は、何故こんなに抜け穴が多いのでしょう

飲酒運転の事故然り、未成年者の殺人然り、ストーカー事件然り、アスベスト事件然り、血液製剤その他薬害事件然り、医療事故然り・・・

被害者側が圧倒的に不利なのは何故でしょう
しかもその事故で「大量の人が死んだ」とか「世間的に大きな影響を与えた」という背景がないと動かない。
全く納得出来ないですよね。

危険性だけでは放置状態も同様なのです。

 

 

とはいえ、やはり最初から「日本の法律の元では、この程度の事件では相手にしてもらえないのだろう」と言うのは、ある程度の想定範囲ではありました。

でもやはり現実に突き付けられるとキツイですね。

 

 

そして最終的にもし裁判などに持ち込むのだとしても、結局は3羽の命をお金で清算という形になってしまうのでしょう。

犬の事件でも時々取り沙汰されますが、売値で清算ですか

そんな物の為に頑張っているのではないのですけどね。

せめて今後の被害を最小限に留めたいというのが願いなんですけどね。

 

 

ただ実際には、裁判でも圧倒的不利なのは言うまでも有りません。

そうなると引き受けてくれる弁護士なんていやしません。

元々「裁判でどうにかしよう」等と思っている訳ではないのです。

亡くなった子達の死を悼み、今後の被害を減らしたいと思っているだけなのに・・・

でもそんな気持ちはどこにどうぶつけたら良いのでしょう

 

 

警察から貰った言葉は↓こんな回答だったそうです。

 

上司と会議をしたけれど、「刑事事件としては扱えない。難しい問題」なのだそうですよ。
詳しく聞いたのです。やはり実証が無いとダメなのだって。
器物破損にあたるかどうか、、、これは故意にやった物ではなく、工事の過程で起こった事になるので違うのだそうです。

 

 

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「飼育情報掲示板」の中に「中毒情報」のトピを設置いたしました。

 

http://bbs7.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=navi&mode=view&no=12

 

コレは、多くの方達に注意を呼び掛ける事を目的としています。

情報をお持ちの方は、是非ご記入いただきたく思います。

記載した事によるご迷惑はお掛けいたしません。

匿名での投稿でも結構です。

 

 

 

 

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2006/10/01
もしかしてキヌア嫌いですか?
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なんか床にこぼれている白い粒が多い気がするのよね。

キヌアを与え始めて数ヶ月、ずっと「これはタダの偶然だ」と思い込んできたんだけど、やっぱり偶然ではないのかしら

 

 

シードは放鳥時しか与えて無いので、殻は掃除機で吸い取って注ぎ足す方式なんだけど、餌箱の中もなんか妙に白いの。

 

 

実際のキヌアの配合はそんなに多くはなくてコレ位です。

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決して「目立つ存在」ではないでしょう

なのに餌箱の中がどんな風になるかと言うと・・・

                             こんな風なの。

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なんか妙に白い粒が目立つのよね。

でもコレは容器が白いから目立たない方なの。

青い容器だとこんな風だし・・・

061001-2.jpg

 

もう、全体的「なんか白っぽいジャン」って感じでしょう

これが透明の容器になるとこんなんなってるの。

061001-1.jpg

 

ずっと「認めないぞって思ってきたんだけど・・・

その内食べるだろうと思ってきたんだけど・・・

なんか自信が無くなって来た。

 

 

これってやっぱり明らかに「キヌアを避けて食べてる」んじゃあありませんかっ

まずいのかしら

他所の子は食べているみたいなんだけど・・・

 

 

うちの子達は主食がペレットなので、今までシードに関して「選び食い」っていうのはなかったのよ。

でもコレはやはり認めざるを得ないかも。

 

うちの子達やっぱりキヌアが嫌いなんだぁ。

 

今使ってる分がなくなったら、もう買いません。

食べない物与えていても仕方無いし、どうせ主食はペレットだし、無理して与える必要も無いし。

と言いつつ、なんか未練。

 

 

 

でもキヌアって剥き餌だったのね。

知らなかったの。

だから食べないのかもね。

 

 

 

床に落ちている白い粒々・・・ひょっとして、もしかしたら「ワザとこぼしている」んじゃあないですよね

そんな事する子達ではないって信じていますからねっ。

 

 

 

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