ソレは随分前の事なんですが、確か"りゆ"だったと思います。
ベランダに来るスズメに「ご飯の食べ方」を教えてもらいました。
スズメを真似て一人餌になる事が出来ました。
その後、我が家は6羽の子達に増えたんですが、雛をお迎えしても・・・・・放鳥時に一緒に出してあげる事は有っても、ケージの外には餌を置いてなかったので、雛達は先住の子達が食べるのを見て覚えるという事がありませんでした。
ケージに引っ越してから先住の子達が食べるのを始めて見る感じだったので、その頃になると甘えが大きく出て来ていて、やはり一人餌訓練に苦労した子が多いです。
ところが昨年秋に孵った雛達は、生後4週程度には「他の子達を真似て、床に置いてある餌箱に一緒に潜り込んで食べる」という光景が見られました。
やはり先住の子達を真似て覚えると言うのは、とても大切な事なんですね。
放鳥時に水を飲みにケージに入ったりするのも、先住の子達を見て覚えました。
オカメズ同士の競争心も激しく、だから最近粟穂や青菜ををケージに吊るしたりすると、茎さえ跡形もなくなってしまいます。
以前は、実が少なくなってきて食べにくくなると「新しいものを要求」したり、青菜等遊び齧りって感じだったのですが、茎さえなくなるほど取り合って最後まで食べているようです。
これはとっても有り難くラッキーな事です。
棚を齧るのも、以前よりずっと激しくなりました。
そんな事で競争しなくても・・・
誰かが水浴びを始めると沢山の子達が寄って来たり、私がおやつを準備し始めると、全然見えない所にいたはずの子達まで寄って来たり、群れの行動って本当に面白いなぁと思います。
最近気が付いたんですが、「新技」を教えるのは先輩だけではなかったんですね。
雛ピーズが見つけた「面白そうな場所」は、ソコに「入り込める」と分かったとたんに潜り込もうとする子が続出します。
雛ピーズが上手に潜り込めなくても、先住の子達は「今までの経験と知恵」を駆使して「潜り込める突破口」を作ったり探り当ててしまったりします。
(例えば画鋲を外して落としてしまったりします)
なので今迄「完璧のバリア」を貼っていたはずの所が、何故か気が付くと「誰でも入れる場所」になってしまっていたりします。
昔先住の子達も好きだったけど、今は飽きてしまって全然遊ばなくなった遊びも、雛ピーズが楽しそうに遊んでいるのを見ると「やってみたい」という気持ちになるようです。
こういうのを上手く利用できればいいんですが、生憎「悪いほうばかり先行している」という感じです。
臆病なオカメズなのに、何故「それは困る」って悪戯だと怖がりもせず、むしろ率先してやりたがるのでしょう
最近は、布団カバーのファスナーがボロボロにされてしまいました。
何故ファスナーって、そんなに簡単に見つけられてしまうのでしょう。
コンパニオンバード2冊、表紙がボロボロに・・・
ちゃんと「齧るようの紙」を用意してあげているのに、ソチラは途中で放置するくせに、大切なものは「とことんまで破壊する」のは一体何故
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2匹のベビーズが生まれました。
興味があったら【フクロモモンガの日記】も見てね。
★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】