やっぱり今日も"くぴぃ"の顔を観察してしまう私・・・
実は数日前まで殆ど気にしていなかったんです。
だって私がしぱしぱ雛ピーズと呼ぶように、私の中ではまだまだ「雛っぴ」という感覚なので、まだまだ赤ちゃん・・・今は顔が黄色くなる途中・・・って思っていたのです。
私は毎日体重測定した数値をEXCELの表に書きこんでいるのですが、先日フッと気が付いた。
最初の子は既に210日を過ぎました。
そして"りぼん"の5番目として生まれた末っ子の"くぴぃ"も、本日生後205日目なのです。
「そうかぁ・・・もう200日なのかぁ・・・大きくなったなぁ・・・」と漠然と思っていたのですが「200日って生後何ヶ月?」と思って数えてみると・・・
なんと生後半年を過ぎているじゃあありませんか。
これは既に「雛」の域を超えて、立派な「若鳥」です。
そのとき突然脳裏に浮かんだのが「"くぴぃ"の顔が黄色くなりきっていない」なのでした。
昨日の写真では分かり辛かったでしょうが・・・・・そして本日の写真もボケていますが、それでも顔がマダラ模様なのが分かると思います。
この子の母鳥はルチノーシナモンパール/パイドスプリットという品種です。
なので雛には1/2の確立で「パイドスプリットの子」が出ます。
本来スプリット(2対のうち1つしか遺伝子を持っていない)のは表面化しないので分かりません。
もし母鳥がパイドスプリットではなくパイドだったなら、その子供は確実にパイドスプリットになるのですが、母鳥がパイドスプリットのため「子供にもパイドスプリットの子が出る可能性があるよ」って事しか分かりません。
ところがですねぇ、数々ある品種のスプリットの中で「パイドスプリット」の子だけは、頭や肩に色抜けの羽根が出る事があるんですね。
それで判断出来る場合があるんです。
そして実は"くぴぃ"の両肩と頭のてっぺんくらいに色の抜けた羽根が数枚だけあるんです。
なのでこの子はパイドスプリットだろうな・・・と思っていたのです。
ただ「そうかぁ、パイドスプリットみたいだなぁ」と思っていただけなのです。
ですが今は「もしやパイドスプリットが災いして、顔の色変わりが中途半端に終わってしまうような事はないだろうか?」と言う発想が生まれてしまったのでした。
私が聞く限りでは「そんな事は無い筈」なのですが・・・
でも確証が持てない私なのです。
私は良いんです。
私は良いんだけど"くぴぃ"がみんなから「汚い顔」って思われるのが不憫なだけなのです。
でもまぁ人間に何と思われようが、オカメズ仲間から仲間外れにされなければOKなんですけどね。
あぁ、何言っているのか分からなくなってきたっ。
なんだかんだ言っても、やっぱり不安だって事なのです。
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◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
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