駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/03/31
お休み

今日の日記はお休みだよっ。

 

 

ごめんなさい、また明日見に来てね。

2007/03/30
衝撃的でしょう?
070330.jpg

 

 

 

ああっ、もう

 

忙しい時に新たな悩みの種を作るのは止めてくれ〜〜〜〜っって心境です。

 

 

 

先日チラッとだけ書いた「春が来た」とはこの事です。

 

 

 

ただね、この二羽はまだ「遊び〜っ」って感じなんです。

 

どちらも特に発情している様子は見受けられないし、放鳥時だって完全別行動ですから・・・

 

 

 

とは言え、このまま放っておけばいずれペアになってしまうでしょうし、そしたら発情も早まってしまうでしょう。

 

 

 

 

そんな二羽して「えへっって目で見つめないでください。

 

 

こんな所まで"かりん"の血を引いているのね・・・

 

 

 

思えば"ぷらら""ぴんきぃ"のお嫁さん候補だったのに・・・

 

でもまぁ"ぴんきぃ""りぼん"に片思いだけど"ぷらら"の事は何とも思っていないので、ソレはソレで「ハッピーエンド」なんだけど・・・

 

 

別にペアになるのがどうこうって訳ではないの。

巣引きをする事だって構わないの。

 

 

 

でもね、私は出てきた雛を里親さん探して出すって事が、本当に「向いていない」と言う事が、よ〜〜〜〜〜〜〜〜っく分かったの。

 

笑顔で送り出しても、やはり辛くて寂しくて仕方なくて、そんな事を何度も何度も繰り返す事は精神的にチョット厳しい・・・

 

 

 

かと言って全ての子をこれ以上残すってのも難しいのよ。

それに、そんなことしたら益々みんなと遊ぶ時間が限られてしまうし・・・

 

今もその事でとても罪悪感を感じているのに・・・

 

 

 

ああっ、この先どうしたら・・・

 

 

でもやはり、基本的に「オカメズの気持ちを考慮して、希望は叶えてあげたい」という気持ちも強く、八方塞の私です。

 

 

 

 

昨日・今日は本当に暑く、特に今日なんかは、外は風が強いのに「気持ち良い」と感じる程。

でも花粉症で窓が開けられず、室内温度28度で我慢。

 

 

これがずっと続くのなら良いのだけど、日によっては暖房使わないと早朝には22度くらいまで下がる日もあり、かと言って現在午前2時ですが25度なので暖房入れるのには気が引け・・・

 

 

 

そんな状態で、雛ピーズのオスたちを独身ケージに移すのも不安で・・・

 

 

天気の具合によっては、昼間でも暖房入れないと22度くらいまで下がる日も有ったりして・・・

 

ああっ、どうしたらいいんだろう。

現実逃避したいっ。

 

 

 

 

 

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2007/03/29
絆創膏かよっ!!
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ソレは、今朝の放鳥時間の事です。

 

 

 

いつものように独身♂2羽を出し、その後親鳥4羽を出し、その後雛ピーズ6羽を出そうと、体重計を雛ピーズのケージ近くに移動してケージの小窓に手を掛ける・・・

 

ココまではいつもと同じ。

 

 

 

 

ワラワラと雛ピーズが小窓に集まってきました。

 

ところがっ・・・

小窓に到着した子を1羽ずつ順番に出して体重測定するのですが、私が小窓に右手を差し出すと・・・

 

 

 

 

乗って来ない・・・・

 

片足を手に掛けて考え込む・・・

そして後ずさり・・・

 

 

 

 

 

夕べ放鳥しなかったから拗ねてるのかしら

 

とりあえず先頭切っていた"きらり"が、後続に押し出されたのですが、私の手に乗った瞬間飛んで逃げ出しました。

 

 

 

"きらり"の体重測定は一旦諦めて、次の子を出そうとすると・・・

やはり逃げていく。

 

 

その後ろから順番待っていた子も、その後ろの子も・・・

みんなケージの奥に逃げていく・・・

 

 

 

仕方が無いので小窓から腕を入れて、ソレゾレの子達をお迎えに行くのだけど、やはり片足掛けて考えた後後ずさりして逃げて行く。

 

 

みんなどうしちゃったの

 

 

仕舞には私の腕が届かない奥まで逃げていく・・・

 

 

そんなに夕べの事を怒っているの

 

でも拗ねていると言うより「逃げる」って感じなのよねぇ・・・

 

 

 

拗ねている時だと、先住の子達だと私の手をガブガブってやりながらも、最終的には乗ってくるんですが・・・

 

腕を引っ込めると、やはり出たいので小窓に集まってくるんです。

でも私が手を差し出すと逃げてしまう。

 

 

 

 

まさか、たった1日で私を忘れたわけではないでしょう

 

 

でも逃げていく・・・

 

 

そしてやっと気が付いた。

 

 

 

 

昨日「何か痛いなぁ」と思ったら、右手中指甲の付け根の骨の辺りが、たぶんどこかで擦ったか何かで皮がベロッと剥けていて血が出ていたんです。

 

なので絆創膏を貼っていました。

 

すごく貼りにくい位置なんですけどね・・・

 

 

 

 

そしてどうやら、その絆創膏が怖かったらしい。

 

絶句・・・

 

 

試しに左手でお迎えに出たらスッと乗ってきた。

 

 

 

 

何なのあんたたちはっ

こんなのが怖かったの

 

 

 

ああ〜〜っ、でも「嫌われた」のではなくて良かったぁ。

 

 

 

ちなみに、外に出てきてからは「絆創膏」などお構いなしの雛ピーズでした。

 

 

 

 

 

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2007/03/28
ごめんねぇ。
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内職の納期が迫っていて・・・

 

 

そんな訳で、朝の放鳥が終わってから殆ど部屋に戻れずセッセコ内職に励んでおります。

 

そんな日に限って来客あり、1時間以上も時間取られるし、電話あり、コチラも1時間以上取られるし、入社提出書類で住民票が必要だから取ってきてとかで・・・

 

 

 

時々現実逃避のためにメールチェックも兼ねて部屋に戻っていましたが、結局今晩は放鳥できず・・・

 

 

一旦9時半頃部屋に戻ったのですが、私が不在だったため既に雛ピーズでさえお休みモード・・・

 

 

ソレに甘えさせてもらって、今晩は放鳥なしになってしまいました。

ごめんねぇ。

 

今週月曜日から来週月曜日まで毎日朝5時過ぎに息子を駅まで車で送らなければならず、生活リズムがズタボロのしわ寄せがオカメズに・・・

 

有っては為らないことだ、ホント。

でもね、2〜3年前の日記で一度書いたんだけど、具合が悪くて酷かった時に無理に放鳥して、その時しつこく甘えてきた"かりん"を、私がちゃんと構えないものだからしつこくチミチミ齧ってきたのにイラッとして、咄嗟に「痛いっって手で払ってしまった事があるんです。

 

 

その時の"かりん"のボーーーーゼンとした顔が忘れられなくて・・・

 

そしてその時に「無理して放鳥するのは止めよう」って決めたんです。

でも実際に本当に放鳥をしないのは、年に1〜2回程度なんですが・・・

 

やっぱり罪悪感。

 

 

 

 

 

 

去年まで無かったのに、今年は庭にハコベを発見

 

たぶん私がベランダ栽培しているハコベの種が飛んだのでしょう。

さすが雑草、ありがたや・ありがたや・・・

 

やはりプランターと違って成長が良いですね。

豆苗のように太い茎になって伸びていました。

そして豆苗のように臭かった・・・

(私はグリンピースが大嫌いで・・・)

 

早速今日は、ハコベを奮発してあげちゃいました。

 

 

 

 

 

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2007/03/27
またやられたぁ・・・
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こうして写真で見ると何も迷うことなく「どの子」って分かるんだけど、何で間違えちゃったのかなぁ・・・

 

 

 

 

一体いつごろやられていたのか分かりませんが、おそらく随分前の事なんだろうな・・・

 

今回やられたのはマウスではなくPCのスピーカーのコード。

 

PCには壁に画鋲で止めたビニールシートが被せてあります。

そして配線は全て裏側に纏めてあり、入れないようにビニールシートだけではなく物を置いてガードしています。

 

 

でも時々潜り込んでいる事が有って・・・

 

 

今日も気が付いたらビニールシートの中でガサゴソ音がするのです。

すぐに中から出しましたが、その時に気が付きました。

スピーカーの線が噛み切られている事に・・・

 

 

                                ↓犯人は・・・

070327犯人.jpg

 

たぶん間違いないでしょう。

 

もう、どうやって入ったのでしょう

どうすれば入れなくなるのでしょう

 

私は普段PCの音が出なくしてあるので気が付かなかったんですよ。

必要な時だけボリューム上げて、あとはボリューム絞っているので・・・

 

でも一応かすかに聞こえる程度にはしていたんですが、ある頃から音が聞こえていませんでした。

 

でも自分でボリュームを絞りすぎたのだろうと思っていたし、特別不具合も無かったので全然気がついていませんでした。

 

 

でもボリュームの問題ではなく「切れていた」んですね。

 

 

まぁ直せばいいだけなんですが、特に今必要でもないし、直す前に「入れない工夫」をもっと徹底しなければいたちごっこです。

 

 

 

 

その上・・・

 

どうやら我が家に春が近づきつつあるようで・・・

困ったなぁ。

 

まだまだ当分大丈夫だと思っていたんですが、そしてまだまだ本気ではないと思うんですが、そろそろ雛ピーズを雌雄で分けなければならなくなりそうです。

 

 

春の訪れを感じさせているのは「親鳥」ではなく「雛ピーズ」なんです。

 

ああっ、現実逃避したいっ。

 

 

 

 

 

 

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2007/03/26
ご馳走でなくなってきた・・・
070326トップ.jpg

 

 

 

この"りゆ"の嫌そうな顔

 

 

それでも「この場所は絶対明け渡さないぞっって頑張っているんです。

 

やはり"りゆ"がオカメに恋するのは無理そうです。

 

 

 

最近4種混合シードが「ご馳走」ではなくなってしまいました。

毎日一度は与えているので「貰って当然」になってしまったようです。

だから4種混合シードを見ても、以前のようにウキウキしなくなってしまいました。

 

 

ちょっと寂しい。

 

現在発情防止の為にカロリーを少し抑えています。

だから「ご馳走」として与えられるものも限られてしまうんです。

 

干物・ミックスベジタブル・濃厚シード・ピーナッツ・炒り大豆・ニュートリーベリーなんかはカロリー高いから・・・

 

 

何か良いおやつはないかなぁ・・・

 

 

一度「鳥用パスタ」なんかにも挑戦してみたいと思いつつ「食べてくれなかった時の事」を考えるとなかなか手が出せず・・・

 

ソフトフードは好き嫌いがハッキリ分かれるらしいし、たぶんうちの子達好みでなさそうな気がするし・・・

 

 

 

喜んで食べてくれる姿を見るのは嬉しいものですが、喜んで食べてくれる物を探すのもなかなか難しい。

そんな訳で、1品が「ご馳走」から「結構好きなおやつ」に格下げされたのは辛いなぁ・・・

 

 

 

実はまたしてもペログーに・・・

書き込みして「確認ボタン」を押したらログイン画面に飛ばされて、全て消えてしまったという・・・

 

本当に勘弁して欲しいよぉ。

 

 

 

 

 

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2007/03/25
果物
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我が家では時々果物を与えるんですが、先住6羽の子は全く食べてくれません。

 

食べる (遊ぶ) と言えば、イチゴの種・みかんの皮の内側の白い筋位です。

(確かグレープフルーツは、何か良くない成分が含まれていると記憶しているので与えません)

 

 

なので殆ど「与えない」と言ったほうが正しいくらいの頻度でしか与えてなかったのです。

 

 

先住6羽の子達も青菜は大好きですが、随分前に日記に書いたように「食べる」と言うよりは「齧って遊ぶ」という感じで・・・

 

だからその当時の日記では「食べて飲み込むのではなく、青菜のエキスを吸っていたのだと分かった」って書き方をしています。

 

 

 

でもソレは「我が家の子だけでなく、他のオカメも一緒」と思っていたので特に気にしていませんでした。

 

 

ところが巣引きの間は、もう驚くくらいチャンと食べていたのです。

ソレを見て「なんだ、やっぱり本当は食べるんだ」と知った私。

 

そして雛ピーズも青菜が大好きで、コチラの子達は「親鳥が元の食べ方」に戻ったにもかかわらず「残骸が殆ど残らない」くらいシッカリ食べつくしてくれます。

 

 

こうなると与えないわけには行きません。

ですが我が家はペレットを主食として与えているという私の甘えも有り、時には青菜を切らしてしまう事も多々あるのです。

 

 

ですが我が家にはフクロモモンガもいて、だから何かしらの果物が切れる事はありません。

 

だから青菜が切れた時には果物を与えたりもするのです。

 

 

 

でもやはり先住6羽は全く無視という感じ・・・

 

ところが雛ピーズは食べてくれるのです。

リンゴとかは結構お気に入りです。

 

糖分の与えすぎは良くないと思うので、大量に与える事はしませんが、結構何でも食べてくれます。

 

 

 

やはり幼い頃から「食べる癖」を付けるのって大切だなぁと、つくづく思う私です。

 

まぁ6羽いるので、誰かがチョット口にすると「何何ソレ何頂戴よぉ」と奪い合いになるのも「食べる興味」を増進させているかもしれません。

 

 

奪われないうちに「自分が食べる」みたいな・・・

 

 

 

 

 

 

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2007/03/24
親子ってホントそっくり!!
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色柄は勿論なんだけど、そうでなくて仕草が・・・

そして性格も・・・

 

だから時々間違えてしまう事があるんだけど・・・

 

 

やってしまいましたぁ

 

 

確認したのに・・・

 

 

 

実は昨晩、放鳥から全員をケージに戻した後、雛ピーズ軍団はまだ遊び足りなかったのかしばらくピャーピャー言っていたんです。

 

誰が・・・という事はなく、全員が何となくせわしげにしていると言うか・・・

 

 

 

でも数分で静かになりました。

思い思いに餌を食べ終わると「寝る場所」へとソレゾレ移動し・・・

 

 

 

ところがっ、その後も時々ピュイッと誰かが鳴くんです。

 

呼び鳴きと言うほどの物ではなく、本当に1分おきにピュイッって感じ。

 

 

そんなのが暫く続いたので気になって雛ピーズのケージに行きました。

 

 

 

すると物言いたげに私を見つめピュイッと言う子が・・・

 

 

ケージの入口脇の餌箱にいました。

 

 

咄嗟にまさか"ぷらら"chanと思い慌てて確認。

 

 

 

下段ケージを覗いて見ると、いつものように"かりん"と二羽で寄り添ってお休みタイムに入りつつある"ぷらら"の姿が・・・

 

 

一応顔や仕草を確認

 

そして上段ケージと交互に見比べ・・・

 

 

「やっぱ間違ってないよねぇ」という結論に。

 

 

 

以前"ぷらら"が大腸菌騒ぎで隔離生活を送った時。

"ぷらら"の隔離ケージから"かりん"の姿が見えるように・・・

そしてケージの間隔は2メートル程度のほぼ真正面という状態だったにもかかわらず、そりゃもう二羽とも鳴き通しで、私も相当辛い思いをしました。

 

大きな声でピーピーお互いを呼ぶんです。

いえ、呼び続けるんです。

 

 

 

 

ところが昨晩は"かりん"は全く鳴いていないし・・・

既に"ぷらら"と寄り添って背中に頭突っ込んでるし・・・

 

 

 

ところが今朝になって気が付いた。

 

いつものように独身♂二羽を出して体重測定。

親鳥4羽を出して体重測定。

 

 

あれっ

"ぷらら"chan、ばかに体重が増えすぎていませんか

 

ひゃひゃひゃ・・・100gですとっ

(現在の"ぷらら"の体重は、ほぼベスト体重の86〜92g位です)

 

 

咄嗟に思ったのは、勿論「発情→産卵の危機」です。

そりゃもう焦ったの何の・・・

一体何故こんな突然・・・どうしよう・・・まだ換羽も終わってないのに・・・なんとか止められないだろうか・・・

 

 

 

でも・・・何か変。

 

えっえっ、どう言う事ですか

やっぱり何か変。

 

あれ〜〜〜〜っ

あっ、あっ、あんた誰っ

 

 

 

ココでやっと昨晩の事を思い出した私。

 

やっぱり間違えていたんだ・・・

 

 

慌てて雛ピーズのケージに手を掛けると、雛ピーズが我先にと小窓の入口にワラワラ寄って来るんですが、一羽だけ餌箱の上でボーーーーーッとしている子が・・・

 

 

 

実は親鳥のメス二羽は、私がケージの中まで手を入れてお迎えに行かないと出て来ません。

手のお迎えが来るまでジッとケージの中で待っています。

どちらも「お姫様」で育ててしまったんです。

 

 

 

え゛ーーーーっ、やっぱり・・・

 

ココで確信を得た私。

 

一晩母娘入れ違いで過ごさせてしまったというわけです。

 

 

 

でもね、昨晩"かりん"に寄り添って寝ている姿は、完全に"ぷらら"だったのよっ

 

ホント、何度も上下段のケージを交互に見比べて確認したんだから。

それにペアが引き離されたら、以前と同じようにピャーピャー騒ぐはずだって思い込んでいたのもあるんだけど、あの小さなピュイッてのが「おーーーーいっ、間違ってるよ」ってアピールだったの

 

 

 

大腸菌の時は「一羽だけ別ケージに隔離」で、今回は「特別仲良しではないけどオカメズの仲間」がいたから

だから「まっいっか」って感じだったの

 

 

って言うか"かりん"まで「奥さん」「娘」の違いが分からなかったわけではないよね

 

 

先日も、肩で遊んでいる状況で、てっきり雛だと思ってカポッと掴んだら"りぼん"だったという事件が・・・

 

"りぼん"は手乗り度の低い子だから、今迄こんな風に私のメガネを齧ったりとかしなかったの。

そしてその齧り方は雛ピーズに匹敵するしつこさだったの。

その上掴んでも全く抵抗しなかったから、膝におろすまで気が付かなかったの。

(と言うか、そもそも"りぼん"は掴める子じゃなかった)

 

 

 

今日は肩で首筋をチミチミしている子がいて、痛かったので手で止めさせようとしたら、私の指を咥えて押し戻すの。

だからてっきり"ひかる"だと思ったら"きらり"でしたぁ。

 

そうだよね、変だと思ったのよ。

雛ピーズにたかられている時は、先住の子達は私の身体から逃げ出しているのに「何故ココにって思ったのよ。

 

 

その技は"ひかる"しかしなかったはずなのに・・・

 

 

ともかく「血って怖い」と思った私でした。

 

勿論とっても反省しています。

本当にごめんなさい。

 

 

 

 

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2007/03/23
壁の糞
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よそのお宅でも壁に糞が付いているというのを聞いて「やっぱり我が家だけではなかったんだ」と思った私。

 

でもねぇ・・・

それにしてもねぇ・・・

 

「何故こんな所にって場所に付いているのよ。

 

 

 

コレって一体「どういう状況ならば付く」んでしょう

 

私には全く理解出来ないんですが・・・

 

070323壁.jpg

 

あので囲った場所は、それこそ天井から10センチ程度の場所なんです。

どう考えても不自然。

 

でもコレは事実。

 

 

 

しかしっ、糞はおいといても随分壁紙を齧られているみたい。

私は背が低いので見えない場所も多いのですが、この日記のための写真を撮って編集していると「あれっこんな所が・・・」って事も度々。

 

12羽になって益々破壊活動が激しくなってしまいました。

 

 

 

 

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2007/03/22
我が家の群れの関係【その2】
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実は昨日は全部書ききれませんでした。

 

 

我が家の12羽の関係は、ほぼ昨日書いた状況なんですが、まだ色々他にも考えさせられる事が多々あります。

 

 

例えば一番最初にお迎えしたオスのルチノー"りゆ"が、ルチノー軍団には全く関わらない事とか・・・

 

 

この辺りは簡単に想像が付きます。

まず"りゆ"と他のルチノー達の間には沢山の違いが・・・

 

 

"りゆ"だけが血縁関係に無い。

"りゆ"だけが色が白く、他の3羽は黄色い。

"りゆ"だけがオス。

"りゆ"は元々先住6羽の中でも異色な存在。

 

 

まず先住三羽は1ヶ月程度でお迎えしました。

1番最初が"りゆ"で、その10日くらいあとに"ひかる"

そしてその1ヶ月後に"ぴんきぃ"でした。

 

この3羽は、生後2〜3週でのお迎えですから実質「雛の時からずっと3羽一緒に育った」のと同じです。

だから3羽はとても仲良く暮らしていました。

 

でも"ぴんきぃ"だけが少し違いました。

この子だけが少しなつき度が低かったんです。

かなり早い段階で勝手に一人餌になってしまい、放鳥時も人間を避けて一人で遊んでいることが多かったんです。

 

 

その半年後から我が家にはメスたちが来始めます。

私が繁殖を望んでいたからです。

当時の私は、単純に「我が家から雛が生まれたら可愛いだろうな、見たいな、欲しいな」って感じでした。

 

そして遺伝の事を勉強した私は、3羽の子達がどんな遺伝子を持っているかって事にも興味を持ち、そしてソレは「繁殖すればある程度判定できる」って風にも思っていました。

 

なんか浮き足立っていたって感じですよね。

 

 

メスの雛たちが我が家に来ると、今迄いつも3羽だったのに少し事情が変わってきました。

不思議と3羽とも雛を追い出す事も無く、スンナリと「群れの仲間」として受け入れました。

 

3羽ともオスでしたから、実は心配していたのです。

 

人間の(哺乳類の)感覚で言うと、何となく「メスの方は幼い子に対して寛容だけど、オスは自分の遺伝子を持っていない幼子は排除しようとする」ってのが多く見られるから・・・

 

 

でも3羽のオス達は全然普通に「新しい仲間」として受け入れました。

そして間もなく"ひかる"「幼なじみの男友達」より「彼女」を選んでしまったのです。

 

なので3羽の関係は崩れ2羽になってしまいました。

(コレは今考えると・・・って感じなのですが)

 

 

ところが"りゆ"は私にベッタリで、おそらく「自分を人間」と思い込んでいるでしょう。

その頃から"ぴんきぃ""りゆ"にベッタリくっつくようになり、必然的に常に私の所にいつもいる状況になりました。

次第に手乗り度はグングン上がり、ナデナデの要求もするようになりました。

でもやはり"りゆ"とは全く違います。

 

 

 

この独身二羽はとても仲良しですが、でも"りゆ""ぴんきぃ"がいなくても「私が居ればいい」と思っています。

でも"ぴんきぃ"唯一の仲間"りゆ"と離れたくありません。

だからこの二羽の関係は「いつでも"ぴんきぃ"が追いかける」関係なのです。

そして常に必死で「離れ離れにならないよう」にしています。

 

"りゆ"をケージに戻せば"ぴんきぃ"は慌ててケージに入ろうとします。

"りゆ"が肩に乗って私と一緒に移動すれば、すぐに飛んで付いてきます。

"りゆ"の姿が見えないと激しい呼び鳴きをします。

 

 

でも逆は有りません

 

 

 

 

そんな風な状態なので、当然"りゆ"「オカメインコの仲間」にあまり執着がありません。

「私さえいればいい」のですから・・・

 

 

だから仲間のルチノー達にも反応しないし、オカメインコのメスと恋愛に至らないだろう・・・と感じています。

 

 

コレはきっと「本当は人間ではなくオカメインコ」である"りゆ"にとっては「良くない事」なのだと思います。

でも私はそういう"りゆ"が大好きで、自分の物にしておきたいと思ってしまうのです。

 

駄目ですね。

 

 

 

我が家では「同種同士で集まる傾向」が見受けられるようになりましたが、オカメインコも人間と同様「三つ子の魂100迄・・・」のように「雛の時の関係」はいつまでも続くのだと思います。

 

 

だってね、"ひかる"はお嫁さんを見つけて家族を作り違うグループになってしまいましたが・・・

でも・・・

独身二羽と行動を共にする事は殆ど無くなってしまいましたが、やはりこの3羽の関係は「壊れたわけではない」と思うのです。

単純に巣立ちして「離れて暮らしている」だけだと思うのです。

 

 

コレといった根拠が有るわけではありませんが・・・

でも3羽で私の身体にいても、お互いの存在は認めているように感じます。

というより、"ひかる"がこの12羽のボスだと思うんですが・・・

 

もしオカメインコの世界に「ボス」と言うものが存在するとしたならば・・・ですが・・・

 

 

こうして考えると、我が家の先住6羽の子達は、私の行動に随分振り回されてきたんだなぁと申し訳なく思ってしまいます。

 

 

 

でも私、"ぴんきぃ"には「相思相愛のお嫁さん」と家族を作ってあげたいなぁと思うのです。

"りゆ"にも"りぼん"にも片思いなのでは可哀想ですから。

 

"りゆ"は・・・

たぶん無理でしょうし望んでいないでしょう。

こんな風に育ててしまってごめんね。

 

 

 

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2007/03/21
我が家の群れの関係
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この1羽のオカメインコから始まった私のオカメインコ生活は、3年チョットで12羽という大所帯を抱える事となりました。

 

 

先住6羽に加えて雛が6羽増え、その関係は微妙で複雑なものに変化してきています。

 

 

先住6羽の時には、2カップル+独身♂2羽という分かりやすい関係でした。

 

雛が産まれてからも初期の頃は、2つの親子集団+独身♂2羽という感じだったのですが、現在では図のような関係になってきています。

 

 

070321関係図.jpg

(画像をクリックして拡大して見てね)

 

ペアの関係は当然一番の仲良しなので囲ってありません。

関係を分かりやすくするために、いつもとは違う並び (お迎え順や生まれた順ではない) にしてあります。

 

 

い枠で囲ってあるのは「特に仲良し」の小グループです。

茶色の枠で囲ってあるのは「こういう関係も存在する」という小グループです。

の枠で囲ってあるのは「親子の間でもこんな風に別れる」という関係です。

の枠で囲ってあるのは「小グループの集まった中グループ」です。

 

 

 

毎日日記を読んでくれている方には、今迄の写真を思い浮かべれば「なるほど〜っ」と納得できる事と思います。

毎日の写真の中には、この関係を如実に物語る光景が写っています。

 

 

 

最初に気が付いたのは"ぷらら"の行動でした。

"ぷらら"の子は4羽でしたが、シナモンパールパイド (自分と同じ) が1羽で後の3羽はWFでした。

 

シナモンパールパイドの子が初飛行をして数日後には兆候が現れ始めました。

 

 

 

明らかに「自分と同じシナモンパールパイドの雛だけを特別扱い」しているのが見て取れたのです。

勿論自分の雛全員に給仕しますが、シナモンパールパイドの子が優先で、その後もずっとその子から離れません。

WFの子が墜落しても助けに行くのは"かりん"で、自分は1羽の子に掛かりきり・・・

 

 

バンジーローブに二羽でいる写真を一体何度掲載したことか・・・

 

 

又雛の方も、WFの3羽はいつも群れているのですが、シナモンパールパイドの子だけが仲間はずれにされている様子も見受けられました。

 

そしてもう1組の雛たちも、不思議とノーマル同士・ルチノー同士で行動するようになって行きました。

 

 

 

最近になって気が付いたのですが、ルチノーシスターズは元々"ひかる"に依存している度合いが強く、結構大きくなっても給仕をねだったりしていたので"ひかる"に付いているのだと思っていたのですが、どうやらルチノーシナモンパールの母鳥の方に群れているようなのです。

"りぼん"も、ルチノーシスターズに限り、自分と"ひかる"の間にいる事を受け入れます。

 

 

 

 

ですが不思議な現象もあります。

 

 

◆ノーマル姉弟が自分の両親の方に属さず、独身♂2羽 (ルチノーとパイド) の方に属そうとしているって事です。

コレはひょっとしたら"りぼん"に拒絶されているのかもしれません。

誘拐後育雛に参加出来なくなった"りぼん"は、自分の雛 (特に自分と色が違う子) に対する許容度が低いのかもしれません。

 

どうやら雛 (幼い子) に対する寛容度はオスの方が高いのでしょうか

"ひかる""かりん"も、自分の子に対して「色柄に拠る差別」は全く見受けられませんでした。

むしろどちらも平等に積極的に育雛していました。

ですが"ぷらら""りぼん"は・・・

 

たまたま偶然なのかもしれませんが・・・

 

独身♂2羽は、決して雛の受け入れを歓迎していないのですが、それでもソチラに属しようとしているのは「表面的に見える受け入れ態勢」と実際の「オカメインコ同士でしか分からない受け入れ態勢」には違いがあるのかもしれません。

 

ノーマルは姉弟ですから「雌雄に拠る違い」な訳ではないと思われます。

 

 

 

◆WFの雛は、同じWFの父鳥以外に複数の小グループに属しようとしている。

コレはおそらく3羽いたのに自分だけになってしまったため、他の仲間にも入れてもらおうと自分から拠って行っているのだと思われます。

 

 

 

◆シナモンパールパイド2羽は、ペアと同等とも言えるほどの強固な関係を保とうとしている。

コレは本当に驚きです。

実は"りぼん"はオカメインコのオスにもてるタイプのようです。

でも"ぷらら"はもてないタイプのようです。

 

メスが"ぷらら"だけの時にはモーション掛けていた"ひかる""りぼん"が来たら乗り換えてしまい、"ぴんきぃ""りぼん"に片思いですが"ぷらら"には全く関心なく、そして"りゆ"も・・・

 

"ぷらら"は我が家で最初のメスだったため、1羽だけ別ケージでした。

そんな事も重なって疎外感を感じていたのかもしれません。

"かりん"が共通の「シナモン」だった事が幸いしたのでしょうかこの2羽はペアになる事が出来ましたが・・・

 

 

でも産まれてきた雛の中で自分と同じ子は1羽しかいませんでした。

だから執着しているのかもしれません。

また雛同士の関係でもWF3羽から仲間外れにされ、親子共々「他の種から嫌われる」と言うように感じているのかもしれません。

だからお互いに「同種の関係」を保ちたいのかもしれません。

 

 

 

実は"かりん"は、先住3羽のオス達とは1年遅れで我が家に来ました。

(本当はメスの予定だった)

先住3羽のオス達は、1ヶ月の間に雛でお迎えした子達なので、全員が「雛の時から一緒」なのです。

表面的には仲良く見えていましたが、実は"かりん"も先住3羽のオス達の間で疎外感を味わっていたのかもしれません。

 

 

"ぷらら""かりん"は、ひょっとしたら「寂しいもの同士」が寄り添うことで成立したペアだったのかも・・・

だとしたら、むしろ"かりん"がオスだった事はラッキーな事だったのかもしれません。

 

 

 

「同種の関係に固執するシナモンパールパイド2羽」に対して「別の種の子達の間に積極的に受け入れてもらえるよう働きかけるWF2羽」が、偶然にも色柄で性格も分かれたというのが興味深いです。

 

ただコレも「偶然の環境」がもたらした結果なのかもしれません。

("ぷらら"だけが1羽暮らしの時期があったり・偶然シナモンパールパイドの雛が1羽だけだったり)

もしWFの数とシナモンパールパイドの雛の数が逆転していたら違う結果になったのでしょうか

 

 

でもその偶然のお陰で私は「今迄全く考えようともしなかった、オカメズの気持ち」を考えるキッカケが出来ました。

 

 

 

 

野性下では色変わりの子は嫌われます。

遺伝的に悪い物を子孫に残すのを避ける本能からだと思います。

色変わりの子からは「仲間外れにされやすく子孫を残しにくい色変わりの子」が生まれる可能性があるからでしょう。

又外敵に狙われやすいというのも「伴侶として選びたくない」理由かもしれません。

 

 

 

ですが逆に色変わりの子は「自分と同種が増えれば異端では無くなる」という意識から「自分と同じ子が産まれる相手」と積極的に交わろうとするのかもしれません。

 

 

 

 

我が家は全員色柄が違う6羽で上手くやってきました。

雛が生まれなければこんな「群れの変化」を見る事もなかったでしょう。

我が家の場合は「同種の子」=親子ですから、全く血縁関係が無い群れの場合には少し違うかもしれません。

「相手を選ぶ余地の無い小数羽」の関係では、色柄は殆ど問題にならないでしょう。

むしろオカメの個人的な好みや相性・環境の方が「相手を受け入れる要因」としては大きいだろうと思います。

 

 

 

この群れでの関係が今後どうなるのか興味深くもあります。

特に雛が性成熟期を迎えたら、今度は「雌雄の関係」が絡んできますから、もっと複雑になるのだろうと思います。

 

現在のこの絶妙なバランスが崩れるのが怖い気もするのですが・・・

 

 

 

 

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2007/03/20
静かになるのは良いんだけど・・・
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オカメインコの黙らせ方〜〜〜っ。

 

 

最近は「チョコボのテーマ」を口笛で・・・

 

口笛本当に好きですよね。

ピャーピャーギャーギャー鳴いていても、ピタッと治まり口笛に聞き入るんだから。

そして上手い事「合いの手」を入れてくる。

 

 

ミッキーマーチは中途半端に覚えられてしまって、最初のチャッチヤチャー・チャッチヤチャーの部分だけ歌うのよ。

続きのチャッチャラッチャチャーを私が続けなければならなくて疲れるの。

 

だって続きをやると、すぐにまたチャッチャチャー・チャッチャチャーって来るんですもの。

その続きのチャッチャラッチャチャッを私がやらなければならなくて・・・

 

 

そしてソレが終わると最初からリピート・・・永遠に続く・・・

 

そんな訳で、最近は「難しくて真似できないチョコボのテーマ」を口笛で・・・

 

 

そしたら覚えられないもんだから「合いの手」入れるようになっちゃったのよね。

 

チャッチャラチャラララ (ピュイッ) チャッチャッチャーーーー (ピュイッ) チャ チャッチャララッタッター (ピュイッ) タ チャッチャララッタッター (ピュイッ)・・・って感じ。

 

 

 

でもね、チョコボのテーマは結構長くって、それに結構1フレーズも長くって口笛では息が続かなかったり・・・

 

そして途中で止めると、なんだかみんなしてワクワク・ウキウキした顔で見つめるのよぉ。

「もっともっと、次は?次は?早く早く」って言われている感じ。

 

で、やっぱり止められなくなる。

 

 

曲が長いだけに余計疲れると言う・・・

 

でもとっても気に入っている様子。

 

 

 

でもまぁミッキーマーチのように、突然歌い始めて続きを要求するって事が出来ないだけまだ良いかも。

 

 

試しにダースベーダーのテーマを口笛で吹いてみた。

 

ダーンダーンダーンジャッジャジャーー・ジャッジャジャー (ピュイッ) ダーンダーンダーンダッダダーー・ダッダダー (ピュイッ)・・・

 

 

やっぱり合いの手が入る。

しかも絶妙なタイミングで・・・

 

 

そうか、君たち・・・可愛い曲でも不気味な曲でも何でも良いのね。

 

 

 

ピャーピャー・ギャーギャー騒がしくて仕方ないとき、試しに口笛吹いてみて。

口笛聞くほうに夢中になると思うから。

でもその後の事は責任もてませんが・・・

要求されるがままに永遠に吹き続けてください。

 

 

 

 

 

 

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2007/03/19
引っ掻き傷
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こうして写真で見ても、明らかに"りゆ"だけが白いのよね。

最近益々シナモン色も濃くなってきて・・・

 

 

 

私の腕、そんなに酷いかなぁ

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まぁ確かにかなり傷があるけれど・・・

 

 

でも私皮膚が頑丈なので腕だったら全然痛くないのよね。

むしろカサブタを齧られるほうが痛いんですが・・・

 

 

でも確かに、これから薄着になってきたら、肩や首・背中は結構痛い事になりそうですねぇ。

なんだかんだ言っても、今はまだ長袖を着ているので・・・

 

 

 

爪切りかぁ・・・

服に引っ掻ける事が無ければ「無理にする事も無い」と最近は思っているのだけど、やはり痛さに負ける日が来るかしら

 

でも12羽分は大変そうだなぁ。

 

 

 

 

 

 

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2007/03/18
どうやって飛ばしているのかなぁ???
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良く見ると壁にシミがあるのが分かるでしょうか

 

 

実はこれ等は、オカメズの糞です。

 

 

 

こんな高い場所の、しかも止まれないような場所に何故付くのか以前から不思議でならないのです。

一番高い位置だと、天井からわずか10センチくらいの場所に付いています。

 

 

 

何故

一体どんな芸当をしているのか見当が付きません。

飛びながら出して飛ばした・・・としか考えようがありませんが、それにしても不自然な気が・・・

 

壁紙に凹凸がある上にちょっと弾力があるので拭いても取れないし・・・

 

 

そして最近、益々増えている気が・・・

 

って事は、オカメの習性

 

って事は、他のお宅でもこういう事が起こっているはず

 

 

一度で良いから現場を見てみたいっ。

 

 

 

 

 

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2007/03/17
ハシゴの止まり木
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このハシゴの止まり木は、随分見慣れた事と思います。

 

 

でも今日突然気がついたっ

 

 

 

ひょっとして一羽飼いの人は「このハシゴの意味」が分かっていないかも・・・と・・・

 

別に1本の止まり木でもいいのに、何故ハシゴなのと思っているかもっ

 

 

 

でも、現在12羽いる我が家では、とても重要な意味大きなメリットがあるのです。

 

 

オカメズは、当然ながら「群れの中でも特に仲良し」さんがいます。

小グループの集まった12羽の群れなんです。

 

そして仲良し同士の子達は、二羽の間に「他の子」が入るのを好みません。

とくにペアの子達は、自分達の間に誰かが割り込む事を嫌うんです。

 

 

 

それだけではありません。

止まり木に止まっている時でも、ずっと同じ場所に居続けるわけではありません。

ケージの中に居るときと同様、止まり木の上を「歩いて移動」します。

(いつもいつも「何故飛ばないっって思うんですが)

 

 

 

つまり1本の止まり木に二羽の子が止まっていたとします。

右側に居る子が左側に移動したいと思いました。

すると左側に居る子が邪魔で行けません。

左側に行くには「飛んで行けば簡単」なんですが、何故かオカメズは「歩いて移動」したがります。

そしてオカメズは「自分がよける」のではなく「相手をよけさせよう」とするのです。

 

 

 

つまり右側に居る子が左側の邪魔な子を突付いて追い出すか、突付いて左側に無理やり移動させるかって手段を取るのです。

当然小競り合いも発生します。

 

 

 

ところがこのハシゴの止まり木だと「すれ違い」が出来るんです。

そして不思議な事に「すれ違い出来る状態」だと「自分がよけて向こうに移動」するのです。

なので余計な小競り合いも起き難く、ハシゴの上を右に行く子・左に行く子がチョロチョロ自由に動き回る事が出来るのです。

 

更にこのハシゴ、5センチ間隔くらいでハシゴの段々が付いていますから、オカメズは好きな場所で「前の棒」「後ろの棒」に簡単に移動出来るのです。

(自慢げに話して居ますが、実は貰い物なんですが)

 

 

二本の棒の間隔は、ほんの7〜8センチ程度です。

でも何故かオカメズはジャンプして移動しません。

実は何度かハシゴが落ちた事があるので、ジャンプの勢いで落ちてしまうかもって分かっているのかもしれません。

あっ、でもちゃんと落ちないように色々工夫をしているんですよ。

(オカメインコの学習能力は、かなり高いと思います)

 

 

 

だからたった7〜8センチの棒の間も、ハシゴの段々の部分を伝って移動するのです。

 

コレはね、結構すごい事だと思うんです。

そしてとっても「オカメズに親切」だと思うんです。

 

 

例えば我が家はケージ内でも複数羽同居生活ですから、こういう場面は結構頻繁にみられます。

とっても仲良しの"ひかる""りぼん"でさえ・・・です。

 

 

数秒前まで仲良く止まり木に並んで羽づくろいしていたのに、どちらかが突如「餌が食べたい」と思った時には (何故か突然なんですよね) 相手を突付いて自分が止まり木を餌箱に向かって移動しようとします。

もう一羽は必然的に止まり木の一番隅まで追いやられてしまいますが、それでも餌箱に届かず相手が邪魔です。

(この時だってジャンプすれば移動出来る距離なのに、何故か歩いて移動したがるのです)

だからまだ突付いてどかせようとします。

するとケージを伝って避けるしかなくなります。

場合によってはケージの網を伝いながら1周回って戻ってくる事になるのです。

 

 

 

でもこのハシゴの止まり木はみんなに「平和」をもたらしているのです。

多い時には8は位がこの上に止まっていますから、コレは本当に「今となっては絶対ハシゴでなきゃ駄目」って位重要なのです。

 

それなのにっ・・・

何故齧るのっ

 

悲しい・・・

 

 

 

 

 

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2007/03/16
大人になったねぇ。
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昨晩またしてもオカメパニック発生。

 

 

原因は今回も分からず、私には分からないような微弱地震としか考えられず・・・

 

 

しかしっ、以前は「オカメパニックと言えば"かりん"でしたが、最近の"かりん"は違います。

 

 

 

昨晩の発症元も雛ピーズの誰かです。

誰なのかは不明。

そして以前は大騒ぎだった"かりん"ですが、最近は釣られて大暴れという事もなくなり「本当に大人になったね」って感じます。

 

 

ただ「大人になるとパニックが減る」とは考えにくいのですが・・・

 

今迄はむしろ「雛の間の方が怖い物知らず」でパニックになりにくいと思っていました。

 

実際"かりん"が来るまでは「我が家ではオカメパニックはないのよ〜っ」なんて自慢していたのですから。

そしてその"かりん"も、オカメパニックが頻繁に出るようになったのは生後半年を過ぎていた頃と思います。

既に生後1年近かったような気が・・・

 

 

 

だからむしろ「周りに対して注意力が出てきたり、様々な経験をした方がオカメパニックを起こしやすい」と思っていたのに・・・

 

まぁ6羽も居るにしてはソレほど酷いパニックではないのですが・・・

 

 

 

ところが今朝になってケージの掃除を始めると・・・

 

まず一番最初に「綺麗な羽根を拾う」ところから始まります。

その後掃除機をかけ (12羽が出てくると、たちまち羽ばたきの風で埃が舞い散るからです) オカメズの放鳥はその後です。

 

 

オカメズをケージから出すとすぐに、ケージ内に落ちている綺麗な羽根を集め、それからケージの掃除を始めます。

 

下段ケージに落ちていた黄色い風きり羽根

ヒョッと拾ったら、根元に血が付いている。

 

 

 

勿論下段ケージで黄色い羽根と言えば"りぼん"です。

その時"りぼん"は私の肩の上。

ケージ内を点検しましたが、血が飛び散っている様子は全くありませんでした。

そして"りぼん"の傷口もすぐに発見できましたが、少し血が付いている程度で「出血」と言うほど酷い物ではなくホッとしました。

 

 

 

昨晩のパニックの時も、下段ケージは少しバサついただけでしたから・・・そして私が声を掛けて寄って行ったらすぐに落ち着きましたから、まさか怪我しているとは思っていなかったんですが、やはり軽く済んで良かったです。

 

 

 

最近地震が多くなってきた気がします。

東海地震の事、もっと真剣に考えなくては・・・

 

 

 

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2007/03/15
天気の悪い日は・・・
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お天気の悪い日は「いつもと全然違う」オカメズです。

 

 

でも、天気が悪くても相変わらずこの光景は一緒なのねっ。

 

 

一羽飼いでも違いが分かるでしょうが、我が家は12羽もいるのですから「全く違う」と言う感じです。

 

「やかましくない」と言うよりむしろ「静か」と言ったほうがいい朝から始まります。

薄暗い日は、カーテン開けて電気をつけるまでお休みしているようで、朝の激しい「出して出してコール」はありません。

 

 

カーテンが開いても薄暗いので電気をつけますが、するとやっとノビーーーッとして「出る準備を始める」という感じです。

 

今日は雨ではありませんでしたが、雨だともっと静かです。

特に先住6羽は「べつに出なくてもいいんだけどね、仕方ないから出てあげようか」って態度ですもの。

さすがに雛ピーズはソワソワし始めますが・・・

 

 

 

いつもと違うのは「朝の静けさ」だけではありません。

おそらく野性下では、行動パターンもガラッと変わるのでしょうね。

随分前の台風の時に、雨の音に反応してケージの中で水浴びの「奇妙な踊り」を始めたのは確か"ひかる"だったと思います。

ソレをみて「本能ってすごいなぁ」と思ったものです。

 

 

 

雨の日にも空を飛んでいる鳥を見かける事はありますが、でもおそらく殆どの鳥は雨宿りをしているのでしょう。

 

頻繁に羽づくろいをしているだけあって、翼の部分はかなり水をはじきますが、それでも大量に水を浴びると水分を吸収してしまいます。

特に体の部分は水分を吸収しやすいようで、そうすると飛ぶのがとても大変なようです。

当然外敵にも狙われやすく (逃げにくく) なってしまうのでしょう。

 

 

 

そんな訳で天気の悪い日はあまり行動しないのだろうと思います。

 

天気の悪い日は、普段より体重が2〜3g落ちている子が多いです。

本来なら餌を探しに行くのも大変なので、出来るだけ動かないようにしているのかもしれません。

 

 

 

一旦放鳥が始まれば殆ど普段と変わりないのですが、やはり遊ぶ時間が短くなります。

早々に遊びを切り上げて私の周りに陣取ってきます。

人工的な明かりとは言え室内も明るくして有るのに、やはり「いつもと違う何か」を感じているのかもしれません。

 

 

 

以前私は昼間より夜の放鳥時間の方が長かったのですが、やはり昼間の放鳥の方が行動的なのを感じ、現在は昼間の放鳥時間の方を長く取るようにしています。

 

お日様の明るさと照明器具の明るさとの違いが、やはり分かるのだろうと思います。

 

 

 

で、いつもとの違いはこんな所にも現れました。

070315水入れ.jpg

 

あのぉ・・・3つも落ちているんですが・・・

(でも随分良いウンPですねっ)

 

 

 

これは「親鳥達のケージ」の容器です。

放鳥してケージの掃除をし・餌交換・水交換と進むのですが、水交換をしようと外した時の写真です。

 

 

 

どうやら"ぷらら"は随分長時間この上にいたようです。

勿論もう一つの容器には落ちていませんでしたよ。

 

 

 

静かだけど・・・

別に私静かでなくてもいいし・・・

やっぱりお天気ガいいですね。

花粉沢山飛ぶけど・・・

 

 

 

 

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2007/03/14
そんなに困ってないのだけど・・・
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結局雛ピーズのケージを壷巣に・親鳥達のケージをプラスチック巣箱にしました。

 

 

雛ピーズはコチラの方が滑らず気に入ったみたいです。

これでアルファルファ常設出来るな・・・と思ったのですが、雛ピーズはかなり気に入った様子で酷い汚されようです。

チョット考えたほうが良いかも・・・

って言うか、1回の量を減らせばいいのかな

 

 

 

さてさて、そんなに困っている訳ではないのですが止めてほしいっ。

070314水入れ.jpg

 

 

この犯人分かっています。

 

 

 

実はこの水入れは雛ピーズのケージの物ではありません。

最近特に新たな対策をしているわけではないのですが、雛ピーズのケージで糞を落とされる事は少なくなりました。

 

コレは親鳥達のケージの物です。

 

 

そして犯人は"ぷらら"です。

 

 

特に実害はないんです。

でもねぇ、やっぱり止めてほしいです。

 

"ぷらら"は賢いよ、ホント。

偉いねぇ。

他の三羽もちゃんと分かっているし・・・

だから実害はないのよ、確かに。

でもねぇ、ソレちょっと違うよ"ぷらら"chan。

 

 

 

親鳥4羽は、ケージに対する考え方がチョット微妙なんです。

例えばこの4羽は、大きいケージの下段が「自分達の家」だとシッカリ理解しています。

だから放鳥中でも疲れれば自分のケージに戻って行きます。

 

ただこのケージ、巣引きの間は二分割してあります。

今は仕切りが有りませんから中を自由に行き来出来ますが、やはり「自分達の本当の場所」を認識しているようなのです。

 

 

どちらのペアも、ケージ内を自由に行き来しますが・・・そして特に小競り合いもありませんが、何となく「自分達の居場所は半分からコッチ側」って風に思っているようです。

 

だから自由に行き来していても、餌を食べるときは自分達のケージ側の餌箱を利用することが多く、寝るときやくつろぐ時も自分達のケージ側に居る事が多いのです。

入り口の大扉も左右にあるのですが、両側を開けておくと必ず「自分達の方の入口」を利用します。

勿論片方しか開いていなければ開いている方からでも同じ所に入れる事は理解出来ています。

 

 

 

私が面倒なのもありますが、そういう傾向が何となく見受けられるため、ケージの仕切りを取っ払ってしまっても「左右対称のレイアウト」は殆ど変更していないんです。

左右各2個ずつの餌箱・左右各1個ずつの水入れ・左右対称の止まり木・左右対称の副食入れ・・と言った具合です。

 

 

このケージだけ全ての物が各2セットあると言う・・・まぁつまり「親鳥達のケージだけ水飲み容器が2個ある」のです。

 

 

 

そして"ぷらら"が糞を落とすのは必ず"ひかる""りぼん"の水飲み容器なんです。

自分達の水飲み容器には落としません。

 

 

そして4羽とも「中に糞が落ちている」と、その容器で水を飲むのを止めてもう一つの容器までわざわざ行って飲んでいます。

 

だから実害はないんです、確かに。

 

そしておそらく"ぷらら"「確信犯」「自分達の容器ではない方」に落としているものと思われます。

 

だから再度ケージを仕切る事になっても、コレがになって「自分達の容器に落とす」心配はあまり無さそうだと感じています。

 

でもっ・・・でもねっ・・・

やっぱり止めてほしいなぁ・・・

 

 

わざと嫌がらせしているわけではないんですよ、たぶん。

大抵落ちているのも1つですから、そんなに長時間居座っているわけでもないと思うんです。

 

 

あぁ・・・何でだろうなぁ

自分の場所ではない方で、わざわざ糞を1つ落とす時間だけくつろぐ・・・しかも水飲み容器の上で・・・

 

 

私には理解出来ません。

 

 

 

 

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2007/03/13
アルファルファ容器設置しました。
070313トップ.jpg

 

 

 

我が家では今迄にも時々チモシーアルファルファを与えていました。

どちらも牧草の一種です。

 

 

 

最初は、先住3羽の子達が雛の頃「床材」として利用し始めたのがキッカケです。

一番最初はパインチップを使っていたのですが、ダニなどが発生したりアレルギーの原因となる事があると聞きパインチップを止めたのです。

 

 

ですが"ぷらら"が雛の時には酷い水分過多便が続いており、新聞紙やキッチンペパーではビショビショになってしまうのです。

 

そこで「小動物用・虫の嫌いなハーブ入り牧草」というのを購入したんです。

牧草は水分を吸収してくれ、その上水分を含んだところが固まってくれるので除去しやすく重宝しました。

 

 

オカメズも齧るのが面白いらしく・・・だから最初は玩具として与えていたんです。

 

ところが齧って遊ぶのは勿論ですが、結構食べている事に気がつきました。

チモシーの穂などは競って奪い合ったりします。

 

 

 

その後ウサギを主に扱っている近所のショップでアルファルファを見つけ、アルファルファはビタミンが豊富だと聞いていたので使い始めたのです。

 

 

 

今迄は100円ショップで購入した籐の籠やお皿に入れて与えていたのですが、昨晩突然思いつき「容器を工夫」する事にしました。

 

・・・と言うのも、特に雛ピーズのケージは6羽もいる為、床置きだと糞を落とされる確率が高いんです。

玩具として与えつつも「副食」という認識もあるので、出来るだけソレは避けたいと・・・

 

そして"りゆ""ぴんきぃ"のケージも、他の子達の出入りが激しいため結構糞が多いんです。

 

 

 

・・・で、考えた結果・・・

"りゆ""ぴんきぃ"のケージには、小鳥用皿巣を利用する事にしました。

 

実はコレ、フクロモモンガ用に何個か纏め買いして有るのです。

そして壷巣も実は何個か有ります。

とりあえず、結局フクモモズが全く使ってくれなかった皿巣を使ってみました。

 

 

するとっ、かなり好評で、夜の放鳥時間にセットしたのですが、すぐに写真のようにワラワラと集まってきました。

 

 

 

雛ピーズのケージは6羽もいるので皿巣では小さすぎてしまいます。

そこで、コレもフクモモが使わないプラスチックの巣箱を使ってみました。

070313雛ケージ.jpg

 

この中にアルファルファを詰めておいたんですが、今朝はスッカリ中身が出されて食い散らかされており、巣箱も床に転がっていました。

 

 

なので朝の放鳥時間に再度セットしたのですが・・・

アッと言う間にこの有様です。

 

やはり「チョット取りにくい所から引っ張り出す」事も、雛ピーズの好奇心に火をつけたようです。

 

 

お陰で「ケージの掃除した直後」だというのに、こんなになってしまっていますが・・・

 

 

さてさて、親鳥達のケージだけ今迄どおりの置き方をしているのですが・・・

そしてソレでも喜んで遊んでいるのですが・・・

コチラも何か別の容器を考えてあげようと思います。

 

夢中になって遊べるほうが発情から気を逸らせることが出来るでしょうし、籐の籠だと巣を連想しやすいかもしれませんから以前から少しだけ気になっていたんです。

 

 

 

今の所籐の籠で巣作りしようとする行為は全く見られた事がありませんが、発情が高まってきたらどうなるか分かりませんし、逆に発情を高める事になっても良くないかなと思うので。

 

 

もう一つのプラスチックの巣箱を使うか、文鳥用の壷巣を使ってみようかと思っています。

 

同じ巣箱でも、オカメズは絶対入り込めない大きさですから・・・

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ

オカメインコとは関係ない記事だけど、良かったら読んでね。

 

 

 

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私のお気に入り【鳥とは無関係だよ】
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オカメインコ以外の事は極力掲載しないようにしているのですが、最近特にお気に入りで、日に日に「みんなに紹介したいなぁ」という思いが募り・・・

 

 

 

 

主人公は↑画像↑赤君(男の子らしい)黄色chan(女の子らしい)です。

本当は名前も有るらしいですが、私は英語が駄目なので「何処に書いてあるかさえ分からないという・・・

 

日本のファンの間では、赤君黄色chanで通用しているようです。

 

 

 

コレは画面上をクリックするだけの「誘導ゲーム」なのですが、今日現在1〜30話迄出ていて、各1話は一番短い物だと1クリックで終わってしまうくらい短いゲームです。

 

答えさえ分かっていれば、どれも1分と掛からない短いゲームなのですが、コレがストーリー性を持っています。

 

 

 

最初は「画像がとても綺麗だから」 (特に6話〜位の森の背景はとっても癒されます) 短くて楽だからって感じで始めたのですが、次第に「この二人が恋人同士である」事が分かり、何度も事件や事故で引き離されて相手を探したりというストーリーに引き込まれ、今では「ハッピーエンドになりますように」と願いながら「でもいつまでも続きますように」と思っていたりするのです。

 

 

 

画面上の「カーソルが指のマークになるところ」をクリックして話を進めて行くだけです。

例えば進路に蛇がいて通れないような時には、どこかから棒を拾ってきて突付いて道を開けさせるって感じです。

 

クリックポイントは「カーソルが指の形になる」ので分かりやすいですし、1話がとても短いので、ゲームなんて・・・って思っている人にも気軽に始められると思います。

 

 

時々「何か」がカーソルに張り付いて離れなくなる事がありますが心配要りません。

同じく「カーソルが指の形になる場所」にクリックして張り付ける必要があるのです。

 

 

 

 

こうして聞いていると「とても簡単」と思うかもしれませんが、実は案外難しいんです。

中には「間違ったクリックポイント」も有って、例えば支えのない橋を渡ろうとすれば崩れて落ちて死んでしまいます。

 

 

でも「落ちる直前」から再スタートになりますから「最初からやり直し」って必要もありません。

 

 

1つの物体に複数箇所のクリックポイントがある事も多々あり、例えば何かの右端をクリックすると死んでしまうけど左端をクリックすれば上手く利用できるってようなケースもあります。

 

そして落ちる瞬間の1〜2秒の間に別のクリックポイントをクリックしなければならないようなケースもあります。

 

 

 

基本的には赤君黄色chanが目線で「行きたい方向」を示してくれていることが多いです。

(そっち方面にクリックポイントがある事が多い)

10〜20話位はかなり難しかったです。

 

 

 

1話がとても短く「続く」って形の終わり方なので、終わった事に気がつかずにクリックポイントを探していたって事も多々ありました。

終わると右下に緑の文字で【END】と出ます。

1〜5話位は「クリスマスバージョン」だそうで、雪が降ってきたら終わりって感じでした。

画面下に【>>#2】と言うように「次のゲームへのリンク」もありますので、続けて話を進める事も出来ます。

 

 

 

ゲーム嫌いな人も1話だけでも試してみませんか

絵を見るだけでもほのぼの出来ると思います。

 

 

 

さて、そのゲームの場所ですが【コチラ】です。

 

 

フルバージョンは有料配布なのですが、途中までなら無料でも出来ます。

そしてコチラは完全無料版のショートバージョンのミニゲームです。

新作が出るのも早くて、おおよそ3〜5日に一度次が出てきます。

たぶん今日明日中に31話が出るんじゃないかとワクワクして待ってます。

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ

たぶん新たに設置した【アルファルファ置き場】の話になると思うよ。

その記事は夜まで待っててね。

 

 

 

 

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2007/03/12
危険地帯発見!!
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最近ずっと不思議に思っていたんです。

 

 

妙なところに「沢山の木屑」が落ちているのよねぇ・・・

そして理由が判明しました。

 

 

 

そっそうですかっ、はしごを齧っていたんですかっ・・・

 

 

特にセキセイの場合止まり木やハシゴを齧って落としてしまうなどと良く聞きますが、我が家の先住の子達「そういうものは齧らなかった」んです。

だから全く想定外でしたぁ。

 

 

ついに我が家からも「ハシゴを齧る子」が出てきてしまったのね。

 

 

 

写真で齧っているのは"るびぃ"ですが、おそらく彼女だけではない筈です。

何か防御策を考えなければっ

 

 

 

070312マウス.jpg

 

 

そしてコレ「噛み切られたマウス」です。

 

こんな所を噛み切ったのですから、「噛み切られている」と気づくのには時間が掛かりました。

 

 

 

実はコードにはスパイラル状の「コードカバー」が巻いて有るのですが、このコードカバーもかなりボロボロに齧られているのよね。

水道のホースみたいなもの使った方が良いのかも。

 

 

 

 

い〜ち羽〜っ、に〜羽〜っ、さ〜ん羽〜っ、よ〜ん羽〜っ・・・

12羽の小悪魔軍団〜〜〜っ

 

 

ああっ、12羽の角を生やしたオカメズにケケケケケケッとあざ笑われている夢を見そうだぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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2007/03/11
ケージへの戻し方。
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"るびぃ"の尾羽・・・

 

なんか変でしょう

 

1本折れているだけではないのです。

実は一番長い尾羽が二本ともないのです。

そして折ったのもこの1本だけではないのです。

既にコレは二本目と言う・・・

一体どうしてなのでしょう

 

実は今朝方オカメパニックが有ったのですが、ソレが原因ではありません。

既に昨日折れていたのですが、捕獲できず切れなかったんです。

 

 

 

さて、今朝方のオカメパニックはソレほど酷いものではなかったんです。

ところが明け方だったので相方が目を覚ましオカメズの元に行きました。

 

ところがっ・・・

あろう事かっ・・・

 

 

パニック起こしている雛ピーズの正面の大扉を開いたらしいです。

 

一羽ではないんです。

六羽いるんです。

ソレがどういう自体を引き起こすか全く想像出来なかったのでしょうか

 

明かりを点けて扉を開いたとは言え、パニックの最中です。

しかもケージ内を6羽が飛びまわっているのに開けたら・・・

 

 

全員が飛び出して部屋の中をパニック状態で飛びまわる事になります。

パニックで興奮状態の上に部屋で6羽が飛びまわったら、その羽音は「更なるパニックと興奮」をもたらし、パニックは益々激しくなってしまいます。

 

 

壁に激突して脳震盪起こして床に落ちた子が・・・

 

パニックは「落ち着かせなければならない」のに、余計に酷くしてどうするのって感じです、ホント。

 

 

いつも12羽を5分程度でケージに戻している私。

どうやら相方は「ケージに戻すのは簡単な事」と思い込んでいた様子。

 

ケージを開けたら自分の元にみんな来て「よしよし良い子だね」って返せばいいとでも思っていたのか

 

我が家は1羽1ケージでは有りませんから、オカメパニックが起きている時に決して私がケージの扉を開かないのは何故か考えた事がなかったのでしょうか

 

落ち着いてからケージを開けてなだめるって事を何度も見ている筈なのに・・・

 

 

まぁともかく出してしまったらもうどうしようもありません。

激しく6羽が飛び回る飛び回る。

普段放鳥時に出すのとは全く違います。

ともかく「何かから逃げようと必死」で飛び回り続けます。

落ち着かせたり・なだめたりするどころの騒ぎではありません。

着地したかと思えば「他の子の羽音や影」驚いてすぐに飛び立つという始末です。

 

 

 

って言うか「ソレが当たり前」なんですが・・・

 

 

 

私は毎日5分程度で全員をケージに戻していますが、それ自体はかなり楽だと思います。

コレに苦労している人は、たった一羽しかいなくても結構多いと思います。

 

コレには「コツ」があるんです。

勿論複数飼いだから出来るコツと言うのもあります。

今迄飼ってきて性格を分かっているから出来るコツもあります。

毎日のリズムを習慣付けているのでタイミングを合わせるだけというコツもあります。

 

ともかく「複数の条件」が上手くかみ合う状態のタイミング順番を利用してケージに戻しているのです。

 

 

 

そして私が毎回一番重要視しているのが、オカメズの精神状態「落ち着き度」「満足度」です。

12羽ですから、コレが全員一致する時期を見計らうのが一番難しいのです。

当然「全員が一致する」とは限らない事が多々あります。

 

 

 

オカメインコを飼い始めた当初、私は「ザ・オカメインコ」に書かれている事を忠実に守り・・・

 

1.放鳥時間は長すぎてはいけない

我侭になるから、1日1〜2回30分〜1時間程度というのを時計で時間を計っていたりしました。

 

2.先住の子を優先する事

お迎えした順番に拘ってケージから出したり戻すよう忠実に守っていました。

 

 

出掛ける用時がある時でも、出る前の放鳥を欠かさないようにし・・・

でもそういう「急いでいる時」に限ってオカメズは逃げ回ってケージに戻ろうとしません。

勿論イライラすることも多々ありました。

 

 

でも現在は「そんな事は無視」です。

 

 

 

そろそろ1時間になるから戻そうか・・・と思っても、まだまだオカメズの興奮状態が続いているときは落ち着くまで待ちます。

だから我が家の放鳥時間は結構長いです。

昼間1〜1.5時間・夜0.5〜1.5時間程度です。

そして出掛けるまでの時間がギリギリの時は、帰ってくるまで放鳥時間はお預けです。

 

1時間半放鳥していれば満足して落ち着いて戻るって事はないからです。

落ち着かせる為に一番大切なのは「自分が落ち着いている事」です。

 

出掛ける準備や時間の事で自分がセカセカ・イライラしていたのではオカメズは決して落ち着く事はありません。

 

当然「焦る私」「逃げ回るオカメズ」との間で、自分のイライラはどんどん高まり、オカメズは益々逃げ回り、激しい捕獲作戦を展開する事になってしまうのです。

 

 

つまりオカメズが疲れて逃げられなくなるまで「激しい追いかけっこ」をする事になってしまうのです。

 

これから出掛ける自分自身も、肉体的にも精神的にもクタクタになってしまうと言う・・・

オカメズもストレスだけが残ってしまうという・・・

「放鳥の意味なし」になってしまうのです。

 

 

 

 

だから規則正しい生活で無くなろうが、長い時間待たせる事になろうが「結果的に双方が一番良い状態」になる事を優先しています。

 

 

放鳥後大体30分〜1時間するとオカメズも遊びを終えて甘えてきます。

ソレもある程度満足すると、今度は思い思いの場所で羽づくろいしたり、ウトウトし始めたり、餌を食べ始めたりします。

 

タイミング的には「ソコ」です。

 

 

ウトウト眠ってしまったところを起こすと「元気を取り戻して遊び復活」になってしまいます。

自分の遊び時間や甘えるのが満足できないと「まだ戻りたくない」と逃げ回って駄々をこねます。

餌をシッカリ食べてお腹一杯になってしまうと、シードやおやつで釣ったりする効果も無くなってしまいますし、そのまま「遊びに再突入」になってしまう事も多いのです。

 

 

 

まず「一羽でも多くの子達が【その状態】になっている時」を狙ってケージに戻すんです。

 

当然ですが「全員が一致するとは限らない」のです。

だからどうしても戻ろうとしない子が1〜2羽居る事も多々あります。

ココでおやつを上手く利用すれば自分から降りて来る子も居ます。

それでも駄目なら「順番を上手く利用する」という方法が我が家では可能です。

 

 

出来るだけ雛ピーズ6羽→親鳥4羽→"ぴんきぃ""りゆ" (この2羽の順番も結構重要)で返すのですが、タイミングの合わない子」が居た場合にはガラッと順番を変えます。

 

 

 

当然ですが「逃げ回る子は一番最後」になります。

でもコレは決して「外にいられてラッキーな事ではない」のです。

 

オカメズはソレゾレ仲間に対して依存心があります。

ですが「自分だけが仲間から引き離された状態」なのです。

更にケージの扉も全て閉まって居ますから「私がケージの扉を開けて入れてあげなければ入れない」のです。

つまりみんなが黙々と餌を食べているのに自分だけ餌も食べられないという事になります。

 

 

 

こういう状態にして「自分から入りたくする」のです。

 

雛ピーズは、なんだかんだ言ってもまだ「親鳥に対する精神的依存度」が高いのです。

放鳥時間に怖い事があると、先住の子達が私の身体に寄って来るのと同様、雛ピーズは親の周りに集まります。

 

そしてケージ内で一緒に過ごしている雛ピーズ仲間に対する依存度もあるのです。

 

 

 

だからまず「素直に入る雛ピーズを全員帰宅」させ、親鳥を帰宅させてケージの扉を閉めます。

それだけで「ケージに張り付いて来る子」も結構多いんです。

もしそうなったら手を差し出せばそのまま乗って来て、そしてすんなりケージに戻っていきます。

最終的には「自分だけ」が取り残されると、殆どの子が5分と我慢出来ません。

"りゆ"だけは別ですが・・・

 

 

 

ペアの親鳥たちは、お互いの相方に対する依存度がとても高いので、ペアの片方をケージに戻してしまえばすんなりケージに戻ります。

普段はペアを同時にケージに戻しています。

2ペア同居ですが、1ペア(2羽)同時にケージに戻すと、もう1組のペアが戻ってくるまでケージの扉を開け放していても逃げ出す事は殆どありません。

 

 

最後の"ぴんきぃ""りゆ"は・・・

特に"りゆ"「私とのスキンシップ」に満足出来ていなければ決して戻ろうとしませんから・・・でも私の身体に張り付いて (手の届かない背中に張り付く) 離れませんから、満足させてから戻しています。

 

"ぴんきぃ""りゆ"への依存度が高いので、自分だけがケージに戻されると寂しがって大騒ぎします。

 

 

まず"ぴんきぃ"を手に乗せて"りゆ"を手に乗せて、すんなり"りゆ"が戻るようならそのままケージへ・・・

"りゆ"だけが直前逃亡をするようだと、二羽とも同時に戻るまでナデナデして過ごします。

 

 

私が「一人で12羽の子には気を配りきれない」事を分かりつつ、放鳥時間を分けないで全員同時放鳥しているのは様々な理由があるのですが「ケージに戻すのが、状況で様々な手段が使えて楽だから」って理由もあるのです。

 

他には「別の子達のケージで餌を食べるから」とか「親子の関係で一緒に居たがる傾向があるから」とか「でもソレゾレの親子を分けるのは、住んでいるケージの状況から難しい」とか「2ペア親子(全部で10羽)と残り二羽で分けたのでは殆ど意味がない」とか・・・

 

 

 

 

 

 

さて、私も時々やるのですが、夜余りに戻らないで困った時には「電気を消す」と言う「最終手段」です。

 

コレは確か「まだ私がオカメを買う前」「伊藤家の食卓」で見た記憶があります。

見えなくて動けないところを捕獲・・・という作戦なのですが、案外その方法で「捕獲する人」が多いらしいのは、やはり私と同様「捕まえる現場」をテレビで見たからではないかと思います。

 

でも私は「捕獲」はしないんですよ。

随分前に一度やった事があるんです。

そしたら真剣に驚いたようで、大暴れして本気噛みされました。

 

本気で噛まれたから止めたのではありません。

とんでもなく怖い思いをさせてしまった」事に気がついたから止めたんです。

 

だから私が電気を消したときは、「おいで〜っ、おうちに帰ろうね」「私の居場所」が分かるよう (自分に触れたのが私だと分かるよう) 声を掛けながら近づき、そしてゆっくり・そーっと指をお腹の辺りにくっつけます。

 

 

そして乗ったらそのままケージに戻します。

興奮状態が激しい時には、背中を掌で覆って「良い子だねぇ」と声を掛けながら連れて行く事もあります。

 

 

 

まぁつまり、私が12羽もの子を5分以内と言う短時間で全員簡単にケージに戻すことが出来ているのは、私もそれなりの努力をしているからなのです。

 

いつでも何処でも「我が家の12羽なら、私なら簡単にケージに戻せる」とおもったら大間違いです。

 

 

今朝方のようにパニック状況の興奮状態の6羽を戻すなんて言うのはとんでもなく難しい事なのです。

電気を消したって、そういう状況の時には「何も見えなくても、盲滅法必死で飛んで逃げ回ろうとする」のですから全く無駄なだけではなく、むしろ「かなり危険」なのです。

 

 

 

放鳥終了するのに手間取っている方も多々いると思います。

私も「ザ・オカメインコ」の内容を忠実に守ろうとしていた頃は結構手間取っていました。

 

生活のリズムを作る事や躾をするのは勿論大切な事ではありますが、ほんの少しだけ柔軟に考える事が出来ると楽になると思います。

 

 

「戻さなきゃ」って焦っている間は察知されて逃げられますが「もう良いよ」って思って5分もすると自分から入ったりする事もあります。

 

 

 

 

 

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2007/03/10
本当にバカです、私・・・
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雛ピーズは、やはり大人たちより多くの栄養を必要としているのでしょうか

 

 

もう「青菜に対する執着心」が物凄いのです。

 

我が家はペレット主食ではありますが、出来るだけ毎日青菜を与えるようにしています。

ところがもう「見つけたらすっ飛んでいく」勢いで食べるんです。

そして先住の子達が「遊び食い」をして沢山の残骸を残すのに比較して、雛ピーズには相当多くの青菜を与えているにもかかわらず殆ど残骸が残らないと言う・・・

 

 

実はペレット代だけではなく「野菜代」も結構かさんで来ている我が家。

(でも、近所の農家や農家直仕入れのスーパーで「かなり安く」購入出来るのですが)

本格的に野菜作りをしたい所なのですが、なんせ「花粉症」で外に出られないという・・・

 

ベランダの青菜に水を挙げるだけでも躊躇してしまうんです。

 

 

 

換羽も益々激しくなって来ていて、たぶん換羽も随分影響しているんだろうなぁ・・・と思います。

 

ただでさえ激しい汚れ方なのに・・・・・脂粉が新聞紙に溜まっているくらいですから・・・

 

 

朝の放鳥前の状態はこんななんですよっ。

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勿論前日夜の放鳥後に掃除機かけてモップで水拭しているのに・・・です。

落ちている木屑みたいなものは、粟穂の茎です。

 

 

 

そう、最近私は「クイックルワイパー水拭用」を使っているのです。

これが案外重宝しているのですが、換えのシート代が結構お高いという・・・

 

でも、床に這いつくばって雑巾で拭くよりも断然楽です。

ケージや棚の下にも簡単に届きますから・・・

そしてやはり「普通のクイックルワイパー」よりもスッキリします。

 

 

 

さてさて、実は本日の日記は「もう書けない」と思いました。

私ってば本当に学習能力がないんですね。

古くから私の日記を読んでくれている人は、一体何度「この話」を聞いた事でしょう。

 

 

もうコレだけで「何が起きたか」想像出来ているかもっ。

 

 

そうです、またしてもマウスのコードを噛み切られたんです。

 

 

 

 

でもね、ペログー重くて「その写真」を掲載する元気がないのですが、私のマウスコードは「相当厳重に補強」されています。

 

まずマウスコード全体に「ビニールテープ」を1本丸々使ってしまうほどグルグル巻きにしてあり、更にその上から「スパイラル状のコードカバー」を巻いて有るのです。

だから逆に油断していたとも言えますが・・・

 

 

 

もう何度噛み切られたか覚えていません。

最低5回以上です。

 

そして今回噛み切られたのは「ココは大丈夫」と思っていたマウスの根元です。

 

 

 

マウスの根元を見てください。

コードをカバーする形でビニールカバーみたいなものがついているでしょう

ソコです。

マウスの種類やメーカーにも拠ると思いますが、そのカバーみたいなところに凹凸がありませんか

その凹んだ部分を齧ってコードに到達していたのです。

(だから「マウスのコードが切られた」と気づくのにも時間が掛かりました)

 

 

 

数日前からマウスの動きが悪い事が度々有ったのですが、実は昨年末くらいかなウィルスバスターを2006から2007にアップグレードしたのです。

せっかくお金を払っているのだから「少しでも良い物を」という「欲深な性格」が災いして・・・

 

とんでもなく重くなってしまったのです。

息子達は「アップグレードしなさいよ」と言ったにもかかわらず (でも私がやるのは面倒で嫌だったので子供たちに任せた) そのままなので (下手すれば2005とか2004とか・・・まさかそれ以前の物かもしれない) アップグレードしていないようなので苦情は出ていませんが・・・

 

ともかくそれ以来ずっと「Windowsタスクマネージャー」を起動しているのですが、酷い時は (でも殆ど「常時」だけど) CPU使用率が100%から落ちないという始末です。

 

 

そんな訳で、そもそもPCの動きも不安定なので「マウスに問題がある」と思っていなかった私・・・

 

ところが本日「完全にお釈迦」になってしまったようです。

それまでは動いていたのに、突然変なところで「カーソルの矢印マーク」が止まってしまい、その後何をしても全く動かなくなってしまいました。

 

 

切られた場所が根元なので、むしろ修理することも困難で・・・

別の切られたマウスのコードを直して繋いでみたり、切れていないはずのマウスを繋いでみたり (でも何故か光学の赤いランプが点かなかったり) 再起動して認識させようとしたり、ハードウェアの追加を試してみたり、マウスポートに繋いだり、USBポートに直接繋いだり・・・

 

何時間も掛かってやっと「コードを修理したマウス」がUSBポートで反応してくれて、やっとPCが使えるようになりました。

 

キーボード操作 (ショートカットキー操作) の方が便利なこともありますが、インターネットの世界では「キーボードだけで操作する」のは本当に辛いです。

 

 

 

あぁ、餌代だけでも赤字だと言うのに、マウスも2〜3個予備を買ってこなければ・・・

 

 

毎回言っていますが「皆さん、くれぐれもご注意ください」

 

 

 

 

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2007/03/09
いい感じかも。
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相変わらず仲良しの"ひかる""りぼん"は、放鳥時でもこうして寄り添って餌を食べたりするのです。

 

 

実はこの1週間ほど"ぷらら""りぼん"の体重が下がりつつあります。

換羽なのに「発情と変わらない体重」を維持していたので、かなり心配していたのですが、やっと少しずつ落ちてました。

 

 

コレで何とか暫くの間発情を抑制出来そうな予感です。

とは言え、まだまだ春は長いのよね・・・

ココで気を抜くわけには行きませんが暫くの間は心配なさそうです。

 

 

 

相変わらず高カロリーシードはお預け状態です。

実は雛ピーズも体重が伸びてきているのでシードは4種混合のみになりました。

一応まだ成長段階なのであまりカロリーを制限するのは良くないと思うんですが、一応主食はペレットなのであまり心配していません。

 

 

 

もう少し暖かくなったら雛ピーズを雌雄で分けようと思っています。

そろそろ分けても良いかな・・・と思ったのですが、ここ数日また寒くなってしまったのでもう少し先延ばししようと思います。

 

 

 

 

 

 

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2007/03/08
鳥の上下関係
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野性下では群れで生活しているオカメインコ。

 

我が家でも「群れ」と言っても良いんじゃないかと私は思っているのですが・・・

 

 

「群れ」の中には当然上下関係も存在するだろうと思っていた私。

そして6羽の時には確かに「上下関係」を感じていた私なのです。

 

 

私の占有権は先住3羽が圧倒的に強く、甘えん坊の"かりん"も遠慮していました。

 

 

 

でもね、雛ピーズは先住の子達でも平気で追い出して私を独占しようとするのよね。

コレはどう言う事なのでしょう

 

どちらかと言えば先住の子達・・・の中でも「親鳥ではない」"りゆ""ぴんきぃ"が雛に遠慮している様子。

 

 

 

勿論軽い抵抗は見せるのですが、諦めて明け渡すという感じです。

コレは相手がまだ幼いからって事なのかしら

 

そう言えば"かりん"も幼い頃は遠慮なしに私に纏わりついていた気がします。

 

 

 

ソレってつまり「自分の子ではなくても、群れの中の子供たちは守ろうとする意識」みたいなものがあるって事なのでしょうか

そう言えば一時"ぷらら""りぼん"の雛の面倒を見ていた事がありました。

 

もし本当に「自分の子でなくても群れの中の子供たちは守る」という本能があるのだとしたら、ソレは本当にスゴイ事だなぁと思います。

 

 

 

でも、甘えん坊の"かりん"が、いつしか先住の子達に遠慮して、相方がいれば私より相方の方に行くようになったり、他の子達と同様に「外界から隔離」されているにもかかわらず、他の先住の子達と違って人見知りをせずに「可愛がってくれる人なら誰でも良い」って甘えに行くのは、私の占有権が下である事を受け止めたって事なのだろうと思うんです。

 

 

 

ソレを一体どうやって知ったのか納得したのかとても興味深い事です。

 

 

 

そう、今でも「雛ピーズ達に追い出されるように私の身体を明け渡す」"りゆ""ぴんきぃ"も、ソレが"ぷらら""りぼん""かりん"だと遠慮せずに相手を追い出しに掛かるのは、やはり「雛だから手加減」しているのではって気がしてならないのです。

 

 

 

出来るだけ全員平等に・・・と思っているのですが、やはり12羽もいると本当に難しいものです。

全員が多少なりとも「我慢」を強いられているのですよね。

 

雛たちを手元に残すことが本当に正しいことだったのかという疑問が今でも消せません。

 

 

「愛している」ってだけじゃ駄目ですよね。

ちゃんと行動も伴っていないと。

 

 

 

最近"りゆ""ぴんきぃ""りぼん"が元気がない気がしてならないんです。

肉体的に・・・ではなく「精神的に元気がない」って気がするんです。

「同じ仲間」って気がすると言うか・・・

 

知っている人は知っていると思いますが、実は私は「うつ病」という病なのです。

今のように病状が酷い時には、タバコが切れてしまっても買いに行く事が出来ずに禁煙したりする程なのです。

そして私は、オカメズにも「同じような匂い」を感じてしまうのです。

 

私のように酷くならないうちに何とかしてあげなくては・・・と思いつつ時間だけが流れてしまうのです。

 

 

 

勿論「1羽飼い」だったとしても「全ての面で思い通りにしてあげる」事は不可能でしょうし、躾の面でも良い事とは言えませんが、現在は「激しい欲求不満」を与えているのではないかって気がしてならないのです。

 

 

"りゆ""ぴんきぃ"は、雛に私を明け渡している。

"りぼん"は、雛に"ひかる"を明け渡している。

 

この三羽は、時々ポツンと群れから離れて外をボーーーッと眺めている事があるのです。

雛達のように「外に興味があって眺めている」というのとは明らかに違う「退屈だから・・・」って表情で・・・

 

 

 

 

 

 

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2007/03/07
放鳥時の遊び
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毎日毎日放鳥時に聞こえるカラ〜ン・コンコンって音。

今日は一体誰がやっているのかな

 

 

音の正体はコレです。

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この緑の容器を落として遊ぶんです。

元々は、ココはれっきとした「物置き場」だったんです。

以前はカトルボーンとか、ひよこ電球の予備の玉とか、塩土とか・・・まぁ色々な物を保管する場所でした。

 

 

ところがこの中に入り込んで齧ってしまうのです。

カトルボーンや電球の箱はボロボロに齧られてしまうし、塩土なんかも袋をボロボロにされてしまうし・・・

 

その後色々な物を置いたのですが、やっぱり悪戯されるんです。

 

 

この緑の容器「何かに使えないかなと思ったのですが数が多くて置き場所に困っていました。

そんな時丁度「中身がないこの籠」に何となくポイポイ投げ入れていたんです。

するといつしかソレで遊ぶようになりました。

 

1つずつ咥えて投げ捨てて遊ぶんです。

 

落とされても壊れるものではないし、紙の箱のようにボロボロカスが落ちてくるわけでもないし、特別齧って危険なものでもないし、「何かに使えるかも」と思いながら使い道が思いつかなかったのに「玩具」として機能するようになったし・・・って事で、以来「落として遊ぶ玩具」として使っているのです。

 

 

放鳥時間が終わったら回収して投げ込むだけなので楽だし・・・

 

 

毎日毎日飽きもせずに誰かがカランコロン落として遊んでいます。

 

 

 

 

 

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2007/03/06
ごめんねぇ。
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先週は下の子の卒業式。

そして今日は上の子の卒業式でした。

先週と同様「帰ってきてから放鳥してあげるからね」と、騒ぐ子達を残して卒業式に・・・

 

 

先週の高校の卒業式では、300名以上の卒業式なのに式自体は1時間半弱で終了したんです。

今日も「そんなものだろう」と思っていたのですが・・・

 

 

思いのほか時間が掛かり、遅くなってしまいました。

 

 

そして数日前まで日中28度以上を記録していた我が家。

昨日は雨なので寒かったのですが、今日は天気も良かったのでエアコンを入れずに出かけました。

 

 

 

ところがっ・・・

帰って来てみると室温22度という寒さ。

確かに外は風ビュービューで寒かった。

でも室内までそんなに寒かったとは・・・

風のない室内は暖かいと思っていました。

会場はおそらく空調設備を使用していたのでしょう。

全く快適に過ごせましたから。

 

ところが、風が強いだけと思っていたら、実際気温も低かったようです。

 

 

それでも私が帰ってくると元気に「出して出してコール」のオンパレードです。

 

 

すぐにでも出してあげたいのは山々なのですが、まずは着替えてスーツを下の部屋に持って行かなければ・・・

この部屋に置いて置いたら、例え短時間でも「どんな悲惨な事」になるか分かったものじゃ有りません。

 

まだ下の子の入学式が有るので、もう一度着なければならないスーツです。

一番お気に入りのスーツですから、ファスナー壊されたりしたら泣くに泣けません。

 

 

そんな訳で、益々大きくなる声は、もう「叫び」としか言いようのない状態に・・・

そしてケージからは「目に見えるほどの白い粉」がバフバフ飛び交い・・・

 

 

 

本当にごめんね、遅くなった上に寒かったでしょう

その上やっと帰ってきてもまだ待たされて・・・

 

勿論たっぷり遊んであげましたが、待ちくたびれていた様子で、すぐに疲れを見せ始めました。

 

明日は沢山遊ぼうねっ。

本当にごめんね。

 

しかしっ、自然に文句を言う事は出来ませんが、こんなに極端な温度差は本当に困ります。

私が花粉症なので、この時期窓が開けられません。

温度の上昇を止めるのはエアコンしか手段がありません。

かといってこの時期からクーラー使うのも・・・

と思ったら、いきなり22度って・・・

てっきり今日も高温になると予想して出掛けたのですが・・・

 

私の花粉症さえなければ、窓を開けて温度調整できるのに・・・

ああっ、目ぇ痒いっ・・・

その上足先冷たくて耐えられないっ。

 

 

 

 

 

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2007/03/05
ペレットの悩み
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今回TOPのペレットを再開してみて、やはり案外食いつきがいいのよね。

特に雛ピーズには好評です。

 

 

別所ではTOPのフレークが好評と聞いたのだけど、今回私が選んだのは大粒の方です。

理由は幾つか有るのですが・・・

1.フレークは大袋が販売されていない。

2.通常の粒の大きさがドクターマックと同じ位。

3.以前から、実はTOPのバケツが欲しかった。

 

 

そんな訳で「やはりTOPも継続したい」という結論に至ったのですが、やはり常に4種のペレットの在庫管理をするのは大変です。

2〜3種程度に抑えて置きたいのが本音。

 

「何を切るかという問題に・・・

 

 

ドクターマックは相変わらずの「一番人気」なので継続したいです。

ですが梅雨時等の事も考えると「あと2種メインが欲しい」という感じです。

その時期切らざるを得なくなる可能性も大きいので。

 

本当なら、最近消費量が減少しているラウディブッシュを切りたい所なのですが・・・

 

 

相変わらず近所で購入できるのはラウディブッシュがメインです。

ケイティー エグザクトオリジナル等は販売されているのですが、オーガニックはおそらく「小袋が無い」という理由から販売されていません。

ラウディブッシュより割高なので「売れない」と判断しているのでしょう。

 

 

ですがケイティー オーガニックは、最近では比較的入手しやすくなってきています。

通販なら購入ルートがかなり増えてきていますから・・・

とは言え「地元で手に入らない」と言うのは、災害時の事を考えると不安です。

 

でもねぇ・・・

最近本当にラウディブッシュの消費がかなり減ったのよね。

ラウディブッシュ派だった"りゆ"が、最近はドクターマックを選んで食べるようになってきているので・・・

そして"ぴんきぃ"もやはりドクターマックの方を好み始めています。

雛ピーズはフォーミュラーがケイティーだったので、やはり元々ラウディよりはケイティー派です。

こうなると「切るのはラウディでしょう」って結論になるのですが・・・

 

 

 

災害時用にはシードのストックを多目にしておいて、やはりラウディーを切ろうかなぁ。

どちらかと言えばケイティー好む子の方が多いし、このまま続けてもなぁって感じでは有るのですが、なかなか決心がつきません。

 

 

最近は万単位で纏め買いしているにもかかわらず消費が早いので、災害時のストックに不安を隠せない私なのです。

 

 

 

 

 

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2007/03/04
作戦失敗凹
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雛ピーズのケージを内側から撮影したのですが、水入れの前に布がかけてあるのが分かるでしょうか

 

 

水入れの中に糞を落とされて仕方が無いので、ソコに止まっても外が見えないように布を張ったのです。

 

 

あれから数日・・・

実は糞を落とされなかったのは【たった1日だけ】だったのでした。

翌日からはまたしても糞が落とされるように・・・

 

 

そしてまたしても「水入れに止まっている現場」を目撃したのでした。

 

 

どうやら作戦失敗のようです。

新たな作戦を考えなければなりません。

なかなか難しいなぁ・・・

 

 

 

 

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2007/03/03
大事件発生!!
070303トップ.jpg

 

 

 

本日の主役です。

救出直後の写真なので、まだかなり興奮していて鼻が赤くなっています。

そしてなかなか高い所から降りてきません。

 

 

どうせなら「良い主役」になりましょうよぉ。

全くオカメインコという鳥は「思わぬドジに拠る事故」を起こしてくれるものです。

 

 

本日放鳥時、いつものごとく「何かに驚いて一斉に飛び立った」時の事です。

 

 

 

全員で部屋を何周も飛び回り、安全が確認できると一羽一羽思い思いの場所に降り立ちます。

 

その時まだ私は気がついていません。

 

 

全員降り立って、部屋から「バサバサという激しい羽音」が聞こえなくなってみると・・・

 

 

 

なんか変だぞ

異変には気づくものの、現在12羽の大所帯となったので「瞬間的な【○○が居ない】という判断」が出来ないのです。

一羽一羽「コレは○○chan」「隣は○○chan」「コッチは○○chan」・・・と言うように確認後やっと「○○が居ない」と判断できるという・・・

 

 

今迄は瞬間的に分かっていたのですが (羽根の色柄も全員違っていたし6羽だったので) 今は「誰かが居ない」と言うのは瞬間的に何となく分かるのですが「誰が居ない」ってのが分からないんです。

 

 

そして捜索開始・・・

 

 

声は聞こえます。

カーテンの向こうの寝室部分の方から。

でも何かくぐもった感じの声です。

何かの中に入っているというような・・・

 

 

「どこに居るのと呼ぶと「ピーーッ」と鳴くのですが、どこなのか全く分かりません。

西側の壁の箪笥や本棚の方から聞こえている気がするのですが姿が無く・・・

部屋の中を右往左往しながら「どこに居るの出ておいで」と言いながら探し回りますが見つかりません。

 

 

ベッドの上に乗って箪笥の上を見ようと背伸びした瞬間、後ろの方で「ピーーッ」と言う声とガサゴソ言う音が・・・

 

 

振り返りますが見当たりません。

もう一度「どこに居るのと言って耳を澄ますと・・・

またしてもガサゴソと言う音が目の前から・・・

 

 

まさかっ・・・え゛ーーーーっ・・・勘弁してよぉ。

 

 

音は目の前の大型冷蔵庫から聞こえてきました。

 

 

発見・・・と言っても、実は暗くて良く見えません。

 

070303.jpg

 

←ココが事故現場です。

 

この隙間の、一番奥の方に落っこちていました。

 

 

そしてこの扉、部屋の中に開く扉で・・・

その前に冷蔵庫があると言う事は開けられない扉です。

 

 

私がこの写真を撮っている右側も扉で・・・

つまり部屋を半分に分割出来るように扉が二枚あるのですが必要ないので・・・そして荷物が多くて置ききれないので扉を一枚潰している訳です。

 

コレが外側から開けられれば簡単なのに・・・

 

 

姿は確認できないのですが、確かに物音と声はこの中から聞こえてきます。

 

 

現在写真下に写っている小型の本棚を必死でどかし・・・

でも大型冷蔵庫ですから奥まで私の手は届きませんし、真っ暗の上に隙間が狭いので姿は全く見えません。

壁にベッタリ顔をつけて、左目だけで必死で確認しようとしますがメガネも邪魔で・・・

(壁に顔をピッタリつけると、メガネが壁に押されてレンズの位置が鼻の方にずれるんです)

でもメガネを外せばボヤケて尚更何も見えないし・・・

この時点でもまだ姿が確認できず、声と音だけが聞こえてきます。

 

やむを得ず、今度は大型冷蔵庫を一人でズリズリ手前に引きずり出しました。

・・・と言っても5〜10センチ程度動かすだけで大変なものでした。

 

 

これでやっと姿を確認することが出来ました。

と言っても「何か白い塊が有るようだ」って程度なのです。

でも「いたっ」って確信を持ちました。

懐中電灯で照らしてみると・・・

やはり一番奥に落っこちていました。

 

 

「コッチへおいで」と言いながら床をトントン爪で叩きますが、興奮状態で全く出てこようとしません。

むしろ怖がって出てこないという感じです。

暫く頑張ったのですが全く出て来ず・・・

 

 

仕方が無いので60センチスケールを持ってきて奥の方を突付く事にしました。

 

するとやっと飛び出てきました。

 

はぁ

 

 

でも興奮状態のまま高い所に逃げたのがトップの写真です。

この後何故だか私から逃げ回り (おいっ、私は助けてあげたのよっ) みんながケージに戻った後も暫く降りて来ませんでした。

 

 

夜にはスッカリ元通りになっていましたが・・・

 

 

しかしっ、この隙間をなくす事は出来ません。

冷蔵庫って言うのは「壁から少し離して置かなければならない物」なのです。

 

 

さて困りましたねぇ。

何とか「落下防止策」を考えなければなりません。

 

 

しかしっ・・・

一体どういう状況で「そんな場所」に落ちのですかっ

踏み外して落ちたとしか考えられませんが、踏み外して落ちるなんて・・・

ドジにも程があります。

 

 

とは言え「オカメインコは案外ドジな生き物だ」って事は、私も今までに何度も痛感させられています。

今後も無いとは言い切れないのです。

いやっ、今までの経験から行くと「二度とこんなドジ踏まないだろう」と思ったら、短期間の間に二度・三度と同じ子同じ事を繰り返す」って事を何度も経験しています。

 

だからむしろ「また絶対やるぞ」と思ったほうが正解なのです。

しかも近いうちにきっと・・・

 

 

とりあえずはやはり「ビニールシート作戦」しか無いですね。

 

 

皆さんの子も気をつけてくださいね。

 

 

 

 

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2007/03/02
久々の爪切り
070302トップ.jpg

 

 

 

少し前から、毎日"りぼん"が一度は「私の服に爪を引っ掛ける」ので気になっていたんです。

 

 

確か昨年の夏頃までは結構頻繁に全員の爪を切っていたのですが・・・

 

 

でもね、爪を切るとその後1週間以上の間とても不自由そうなのです。

例えば私の肩に止まっていても、ちょっと私が動いただけで滑り落ちてしまい、慌てて飛んで戻ってくる・・・という感じ。

普段なら私の服を伝って上ってくるのですが、ツルツル滑ってしまって登ることも出来なくなってしまいます。

 

丁度そんな時「自分で爪を齧ってトリミングする子もいる」という話を目にして「そうだよなぁ、無理して切ってしまうのも、一概に良いとは言えないかも」って思うようになったのです。

ソレはおそらく昨年の夏頃だったと思います。

「私の身体に爪跡がつくくらい良いジャン」って思うようになり (私の皮膚は丈夫なので) その後爪切りしていなかったのです。

 

ですからそれから半年以上経っている事と思います。

そして今迄ずっと爪切りの必要性を感じていませんでした。

 

 

 

でも最近毎日"りぼん"だけが私の服に爪を引っ掛けてしまいます。

爪を見てみると前の長い方の指の爪がかなり伸びていました。

(どの爪を引っ掛けているのか一目瞭然という感じ)

 

 

 

そこで"りぼん"だけ爪切りを決行する事に。

 

 

私が現在爪切りに使用しているのはこのセットです。

(タバコの箱は大きさ比較のスケール代わりです)

070302爪切りセット.jpg

 

以前はネコ用の爪切りを使用していたのですが (わざわざ買った) 穴の中に爪を入れるのが案外難しいんです。

だって暴れて動くから。

 

そこで昔使っていた「人間の乳児用爪切り」を使うことにしたのも随分前の事です。

 

 

小さくて使いやすいし、ハサミの先端が丸くなっているので万が一刃先がオカメインコに当たってしまっても傷つける心配がありません。

 

 

で、給食用ナプキンで身体を包んで仰向けにし、足先だけをナプキンから出して切るのです。

 

 

 

このナプキン・・・

既に半年経っていると言うのに・・・

そうですかっ、やっぱり覚えていますか。

 

ナプキンを取り出した瞬間、先住の子達が警戒態勢に・・・

 

 

それでも何とか"りぼん"を捕獲してナプキンに包む事に成功しました。

以前は"りぼん"を捕まえるのは大変だったんですが (身体を触られるのを嫌がる子なので) 案外あっさり捕まりました。

そして勿論嫌がってもがくものの、全く大暴れする事も無く (激しくもがくと、ナプキンから脱出される事も多々あるのです・・・それに血管切らないよう気をつけなければならないので時間が掛かってしまいます) 足を掴んでも足をジタバタさせる事も殆ど無く、あっさりと爪切り完了しました。

 

 

勿論すぐさま"ひかる"バレ"りぼん"の傍らにずっといて私を見張っていましたよ。

(でも攻撃されませんでした)

どちらも「私が虐めているのではない」って事は理解してくれているようです。

 

 

 

ビックリするほどアッサリと爪切り終了し、一応他の子達の爪も見てみましたが・・・

 

 

当然爪の先端は尖っていますが、そして半年以上放置していたのですから当然伸びてはいますが「爪切りが必要そう」とは感じられませんでした。

 

やはり自分で齧ってトリミングしているのかな

数日前から、トレーナーから薄手の長袖Tシャツになった私は、やはり背中や肩に止まられると服を貫通した爪が刺さります「爪が服に引っ掛かる事が無ければいいや」って思っています。

 

 

でも雛ピーズは全員体重があるので (実は6羽のうち3〜6羽が100g超えの体重を出しています) 結構・・・いやっ、かなり痛いんですが・・・

でもまぁ「オカメとフクモモの爪跡は私の勲章」って思っているので・・・

 

 

 

これから1週間以上・・・

"りぼん"は毎日「私の肩から滑り落ちる」事になるのでしょうね。

ごめんねっ。

やっぱり「どうせ切るなら血管ギリギリまで」って思ってしまうのです。

そして「この爪が引っ掛かっている」と分かっていても、全ての爪を切ってしまうのです。

 

"りぼん"の場合は、滑り落ちたら私の方に戻らず、他の所に行ってしまうのよね。

 

 

 

 

 

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2007/03/01
飲み水対策
070301きらり.jpg

 

 

 

遠くからズームで隠し撮りした"きらり"です。

 

 

カメラに気がついていないようで撮影できました。

この子はカメラを向けられているのに気がつくとカメラに向かって飛んできてしまうので撮影が難しいんです。

 

 

 

さてさて、雛ピーズの「水入れに糞を落とされる対策」をしてみました。

070301.jpg

 

 

 

飲み水の容器の前に布を張って、ソコに止まっていると外が見えないようにしてみました。

 

どうだっ。

 

 

 

そして夜の放鳥時、飲み水の中に糞は落ちていませんでした。

 

毎日続いてくれるといいんですが・・・

 

 

とりあえず「成功」って事で喜んでいいのかな

 

 

 

 

 

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