駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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2007/06/16
トイレの躾
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オカメインコは、比較的「トイレの躾」が簡単と言われています。

 

もう3年ほど前の事ですが、某オカメインコの有名HPの掲示板では「オカメ程度だったらトイレの躾は簡単だから」と書かれているのを見ました。

 

 

つまりその人は何度も「トイレの躾」を成功させていたって事なのでしょうね。

 

私も躾けたかったのですが、当時既に我が家では3羽いたのでアッサリ諦めたんですけどね。

 

 

 

つまり「一羽の子に掛かり切りにならなければ難しい」方法だったのです。

だからその後も私は「トイレの躾」に関しては「我が家は無理」と諦めていますが、一羽飼いの子ならきっと今からでも遅く無いだろうと思います。

 

 

 

なので試してみてはいかがでしょう

ちなみにその事を教えてあげた方の中で「ほぼ成功している」って方もいるんですよ。

勿論出来るだけ幼いうちに始めた方が効果は早く出るだろうと思われます。

 

 

1.ケージの中で出させる方法

放鳥前、ケージの中で糞を出してから外に出す。

糞をするまで「うんちしたら出ようね」とか「うんち、うんち」とか声を掛けながら出すまで待ちます。

大体20分に一度くらいの頻度で出すらしいので、30分お互いに我慢すれば自然と出すはずです。

 

出たら大袈裟に褒めて「出たから遊ぼうね」と放鳥してあげます。

コレを毎回繰り返しているうちに、ケージの中で出せば褒めてくれる・出してくれると学習するようです。

上手くすると「糞をする時にはケージに戻って出す」ようになるそうです。

 

勿論その時にはもっと大袈裟に沢山褒めてあげます。

 

 

 

2.ゴミ箱に出させる方法・・・その1

ゴミ箱の上に連れて言って、同じように「うんち出そうね」等と言って出すまで待つ。

声を掛ける事がとても大切のようです。

この声掛けが「出させる合図」になるようですから。

 

勿論出したら「出来たね、上手だね」と沢山褒めてあげます。

放鳥中、20分おき位に同じようにゴミ箱の所へ連れて行き同様の事を繰り返します。

 

最初は人間の手で連れて行って、手をゴミ箱にかざしてゴミ箱の中に落ちるように・・・・・

徐々にゴミ箱の縁に止まらせてゴミ箱の中に落ちるように、同じ事を何度も繰り返します。

 

上手く出来たら沢山褒めます。

 

それらを繰り返しているうちに「うんち」 (決めている合図の言葉) を言うと自分でゴミ箱の所に言って出すようになるのだそうです。

 

 

 

3.ゴミ箱に出させる方法・・・その2

糞を出す瞬間というのを、飼っていると分かるようになると思います。

出す直前に2〜3歩後ずさり、少しお尻を突き出す感じで出します。

そしてプクッと一瞬羽根を膨らませますよね。

 

この瞬間を見逃さず、出すそぶりが見えたらすかさずお尻の下にゴミ箱を持ってきてゴミ箱の中に落とさせます。

そしてコレも勿論沢山褒めます。

コレもやはり「声を掛ける」事が大切らしいです。

「うんち出たねぇ・この中入ったねぇ、凄いねぇ」等。

 

 

毎回毎回同じ事を繰り返しているうちに、自分からゴミ箱に行って出すようになるのだそうです。

 

 

 

コレを私も「トイレの躾」と書きましたが、躾けると言うよりは「オカメインコの遊びの一つ」として「芸を教える」つもりで行うのが良いと思います。

 

躾と思って行うと、なかなか上手く行かないときに飼い主側が必要以上にガッカリしたりイライラしたりしがちです。

 

 

 

「出来なくて当たり前」なのであって「出来たら嬉しいな」って軽い気持ちで、そしてオカメインコと一緒に遊んでいるつもりで行うのが良いと思います。

「躾けるんだ」とガチガチにならず、出来なくても決して怒らず一緒に楽しみながら始めてみてはいかがでしょう

 

 

 

 

 

 

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2007/05/17
保定の練習
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爪を切ったり、怪我をした時に患部を確認したり・・・

自分で保定が出来ると随分色々な面で楽になります。

 

 

ただオカメインコは大きいので、保定出来ても「動けないように完全に保定する」のは、手の小さな女性だと難しいのですが・・・

 

ですが一人暮らしでなければ、一人が両手で保定して、もう一人が爪を切ったり怪我の状況を確認すると言う事が可能なわけですから、日頃からオカメインコにも慣れてもらった方が何かと楽です。

 

 

両手を使えば、保定は案外簡単です。

 

 

自分で保定してみようと試した事のある方も多いと思いますが、おそらく暴れて出来なかっただろうと思います。

ソレに引き換えドクターは何と簡単にやってのけてしまう事でしょう。

その姿を見ただけで感動した人も多いはず。

 

 

 

実はちょっとしたコツがあるんですよ。

いきなり背中から掴んでひっくり返そうと思ったら暴れるのですぐに逃げられてしまいます。

又ひっくり返すときにも「比較的嫌がらない向き」があります。

 

 

オカメインコは、横向きにひっくり返るのをすごく嫌がります。

人間が寝返り打つ感じの方向にひっくり返されるのが怖いんです。

又翼を使えない状況で「足が何にも触れない」状況も怖がります。

 

 

 

だからこういう風にならないようにひっくり返すんです。

 

 

1.手の人差し指に頭が内側を向くように止まらせます。

右手の人差し指なら左手の方を向かせ、左手の人差し指なら右手の方向を向かせて止まらせるという意味です。

 

 

 

2.反対側の手を、オカメズから見える方向から背中に回します。

自分に見えないように何かが背中に近づく事を怖がりますから、それが安心できる「自分の手」と言う事を認識させながら、少しずつ背中に回します。

空いている方の手で頭をナデナデしながら徐々に背中に回すという手も有ります。

 

 

 

3.掌の指がオカメの頭の方に来る形で背中に添えます。

手首が尾羽の方に来る感じです。

 

 

 

4.足を乗せている人差し指を支点として、逆上がりをさせるような感じでクルッと反転させます。

この時足が掴んでいる人差し指はそのまま掴ませておき、背中に添えた掌も軽く体を支える程度の感じで添えます。

尾羽の方から逆上がりをさせるような感じで回転するのがポイントです。

 

 

 

この状態になると、最初は何が起こったのか分からずボーーッとしています。

足が指をシッカリ掴んでいるので、掌で支えられて翼が広げられない状態でもソレほど怖がりません。

 

この状態になる事を慣らせると、少しずつ時間を延ばして行く事が出来ます。

 

 

 

1.この状態が嫌ではないように仕向ける。

この状態で、背中に沿えた方の指で頭をナデナデしたり「いい子だね」と声を掛けたり、別の人がナデナデしてあげたりして「嫌な事ではない」事を覚えさせます。

最初の頃は、嫌がって羽根を広げようとしたらすぐに元の体制に戻してあげます。

手を離して逃がすのではなく、普通に指の上に乗っている状態に戻してあげるのもポイントです。

そして添えた方の手でナデナデして誤魔化すのです。

そしてソレが「遊びの一つ」だと思い込ませるのです。

 

 

 

2.保定の練習をする。

この体制に慣れてきたら、今度は背中に添えた方の手の人差し指と中指で頭を挟み込むようにし、頭が動かないよう固定する練習をします。

結構難しいんですよ、コレが。

 

 

ソレが出来るようになったら、今度は背中を支えている方の親指と薬指を使って、足が掴んでいる方の指と交代させます。

片足ずつ掴む指を交代させます。

するとソレまで足で掴まれていたほうの手がフリーになります。

この状態が本当の保定なのですが、手の小さい女性だと片手での保定は「出来る事は出来るけど、長時間維持するのは厳しい」と思います。

 

爪切りや怪我の患部を見る場合などは、両手での保定状態で別の人と協力して行うのが安全です。

 

 

ですがゆくゆくは「片手で保定」が出来るよう、日頃から「遊びを兼ねて練習」すると良いと思います。

 

 

動画とかで撮影できれば分かりやすいのですが、なんせ両手がふさがるので撮影できず、言葉でしか説明出来なくて分かりにくいかもしれませんが練習してみてください。

あまり無理をせず、嫌がったらまた別の機会に・・・ってつもりでやるのが良いと思います。

 

 

 

 

 

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2006/07/30
オカメインコの躾け【ほめる】
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「ザ・オカメインコ」にも、躾けの事が少し書かれていますが、それ以外に主に大型インコをメインにした飼育本の中には、幾つか「しつけ」に関する本が有ります。

 

 

良く言われるのが、良い事をしたらとにかく大げさに褒めるという事です。

ソレを見て「本当かよ」って思っている人も多いと思います。

実は私も、ソレは大型なら通用するかもしれないけど、本当にオカメインコでも通用するのって思っていたりします。

 

 

 

でもね、今日フッと気が付いたんです。

 

 

そういえば私、メスの子達に向かって褒める事をしてないなぁ・・・と・・・

 

オスだけ褒めているって訳では無いんです。

 

 

 

 

例えばオスの場合お喋りをしますが、うちの子達の一番多く喋る言葉「ひかるchan駄目でしょなんです。

最近はお喋りが少なくなりましたが、それでも時々喋りだすと、私はお相手をします。

オ「ひかるchan駄目でしょ

私「(喋ったこの名前を呼んで)○○chan、良い子ね」

オ「ひかるchan駄目でしょ

私「○○chan、おりこぉ」

オ「ひかるchan駄目でしょ

私「○○chan、可愛いねっ」

オ「ひかるchan駄目でしょ

私「○○chan、上手だね」

こんな感じです。

一羽が喋りだすと、おそらく自分も相手をしてもらおうと思うのか次々とオス達が喋り始めます

ソレを受けて、ソレゾレの子達「○○chan、良い子ね・可愛いね・おりこうだね・上手だね」と言葉を返します。

 

益々お喋りが続きます。

 

 

褒めているのでは有りませんが、喋るなら褒め言葉を喋って欲しいと言う思いもあり、そういう言葉が出るのです。

 

 

ですが、メスの子達に向かって褒め言葉を掛けた事があっただろうかと思いました。

おそらく殆ど有りません。

 

 

"ぷらら"相方にベッタリの子で、"りぼん"一番手乗り度が低い子です。

 

相方は"ぷらら"が可愛くて仕方ないので、いつもいつも"ぷらら"chanは本当に可愛いねって声を掛けています。

「お顔が可愛いね

「目が可愛いね

「こんなにくっついてくれると、可愛くて仕方ないね

「優しい顔してるね

「一番可愛い顔してるね

「顔の回りのプクッとした羽根が可愛いね

こんな調子です。

 

 

"ぷらら"相方にベッタリなのは、そのせいかも

今迄は、私の所はオス達に占領されていて入り込めないから相方の所に行くんだ・・・と思っていたのですが・・・

或いは「メスだから男の人の方が良いのかしらなんて思っていたのですが、実は「褒め言葉」が関係しているのかもしれない・・・なんて、突然思いついたのです。

 

 

そういえば"りぼん"誰にも褒められていないかも・・・って思いました。

相方は「この子は何でこんなに人を避けるのかねぇ」って言いますし ("りぼん"は、最近は私に来るようになりましたが、未だに相方から逃げています) 私は「そんな事ないよ、最近は随分馴れて来ているよ」と言いますが、"りぼん"に向かって「可愛いねとか「綺麗だねとか「良い子だねって言った事がない様な気がします。

 

 

他の子に追い出されたりすると"りぼん"chanを虐めちゃ駄目でしょ」って言いますが・・・だから「他の子と同様に可愛がっている」つもりでいましたが、直接褒めるのとは全然違うと気が付きました。

 

 

 

ひょっとして"りぼん"手乗り度が低いのは、ちゃんと褒めて育ててあげなかったからかも・・・

 

なんだか、すごく申し訳ない気持ちになりました。

 

 

そんな訳で、明日から"りぼん"を褒めよう大作戦を展開しようと思っています。

 

一羽飼いの皆さんは、きっと「その子だけ」沢山の愛情を注ぐ事が出来ているでしょう。

でも私は「他の子達と同様・同等に可愛い」と思っていても、実は行動に現れていなかったのだと気が付きました。

 

 

皆さんも沢山褒めてあげてくださいね。

きっと想いが通じると思います。

 

 

 

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