放鳥時には、いつもと変わらぬのどかな風景・・・
ところがっ・・・
今朝の夜明け直前頃 (おそらく午前4時頃) またしてもオカメパニックが発生したのです。
やはり何かがおかしい。
何かが変。
だって今日は、夕方にもパニックを起こしたのですから・・・
薄暗かったとは言え、パニックが多すぎます。
一体何が原因でパニックが起きているのか
今迄は「誰かが止まり木を踏み外した」とかいうのが多かったのですが、なんだか些細な事で大規模なパニックに陥っている気がしてなりません。
今朝方のパニックは、その場では特に問題なさそうでした。
確かに翼のひじの辺りを少し怪我した子もいるのですが、怪我自体は大した事はなかったんです。
ですが問題はパニックの大きさというか規模というか激しさというか・・・
時間的にはそんなに長くありません。
掛けよって電気を点けてなだめればすぐに治まるのですが、暴れ方が激しいのです。
そんな訳で夕べは気がつかなかったのですが、今朝の掃除の時にケージの中を見ると・・・
コレはケージの天井です。
天井にこれだけの血がついている事で「暴れ方の激しさ」が分かると思います。
何度も何度も天井にぶつかっているって事です。
それだけパニックの度合いが激しいって事です。
私が留守にしたりしたのでメンタル的な問題なのでしょうか
ルチノーシナモンパール母の"りぼん"は、今回も外傷はありませんでした。
ところがやはり、他の子達が遊んでいる間もずっと私の肩から離れません。
ケージの掃除をしている間も、出来る限り肩から落ちまいとしがみついています。
コレは絶対何か有るに違いありません。
やはり自分の家に帰りたいのかな
実は親鳥たちは、放鳥終了間際になると自分達のケージの扉に張り付いたり、帰宅拒否をする事が増えてきました。
帰宅拒否ではなく「本当の家に帰りたいだけ」「違うケージに入れられるのが嫌なだけ」なのは分かっています。
分かっていますけど・・・
戻したらすぐに発情が強まりそうなので「せめて秋まで何とか・・・」と思っているのです。
勿論元のケージに返してあげる気持ちはありますが、戻したらもう発情が止められない気がします。
何とかパニックを抑える方法は無いものでしょうか
益々親鳥達が「今のケージでは嫌だ・怖い」ってなりそうです。
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★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】