何となく予感はしていました。
でもやっぱり・・・・・
"7号chan"も亡くなっていました。
そしてその脇には、殻を剥かれた卵が・・・
昨晩給餌の声が殆ど聞こえて来なかったんです。
友人から同じような体験談を知らせてくれたのですが「雛が餌をねだる元気がなかった」事に気が付いたと・・・
なのでその辺も気にしていたのですが、時々ヒヨヒヨという雛の声は聞こえていましたが、こんなに幼い雛の給仕をねだる声が良く分かりません。
今回駄目だった雛たち、何度か取り出して挿餌をしましたが、確かに顔を上げることさえ出来ない状態の子も多かったです。
今回も写真をUPしたので、検証していただける方がいらっしゃいましたらお願いします。
沢山の「死んでいる雛」の写真が掲載されていますから、覚悟出来る方のみご覧ください。
【コチラ】です。
今回の"7号chan"は、またしても「今までと違う点」がありました。
1.嘴の形が壊れている
2.手足の先の乾燥が激しい
コレを見て、突然思い出した事がありました。
そういえば私、"るびい"の卵の孵化率が悪かったときに「湿度不足が原因か?」と疑い、友人に相談してた時期がありました。
ケージが小さく、しかも簡易巣箱が中置だったため「水浴び容器」の置き場所が無く、外の水浴び容器を使うしかない状況でした。
ですがケージの中には巣箱以外にシードの餌箱・ペレットの餌箱・カトルボーン・ボレー粉・塩土・ミネラルブロック・煮干・ひまわりの種・水飲み容器が設置してあり、もう全く置く場所が無かったのでした。
殆どケージの扉を開け放しているし、自分で外の水浴び容器を利用しているし・・・って事で「何とかなるんじゃないか?」と言う思いと「何処にも設置場所が無い」事実で、その上予期せぬ"きらり"の卵が孵化したりして、結局その後スッカリ忘れてしまっていました。
でも雛の足先が乾燥しているのを見て「湿度不足」が突然頭に浮かびました。
でももう遅すぎる。
"7号chan"の嘴は形を失ってしまっているのですが、これはもしかしたら「給仕しようとしても口を開いてくれない雛」に無理矢理餌を与えようとしたからかもしれません。
それとも孵化した時点でこんな風だったのか?
雛のすぐそばにある卵にもすぐに気が付きました。
だって白くないんですから。
明らかに外から殻を剥いた状態でした。
鳴き卵の状態で出て来なかったのかな?
それで外から殻を剥いて手伝おうとしたのかな?
もし雛が生きていたら、自力で出れただろう状態にまで卵が剥かれていましたが、生憎その雛が出て来る事は無かったようです。
殻を剥くのが早すぎたのか?
まだ孵化出来る状態ではなかったようにも見えました。
それとも既に殻を剥いたときには生きていなかったのかもしれません。
激しく変色していた卵でした。
この卵の写真も、雛の写真と一緒に掲載してあります。
卵の殻を剥いた事に関して、私は「雛を助けようとした行動」だったと思います。
だって雛に傷が付かないような綺麗な剥き方なんですから。
ともかく最後の卵も終わりました。
ケージの扉を開けると、既に状況が分かっていたらしい"ぴんきぃ"と"きらり"が飛び出して来ました。
すぐに巣箱を取り出してベランダに隠し、その後ケージもばらして部屋から出しました。
"ぴんきぃ"と"きらり"は、私がケージを片付けている様子を遠くから見ていましたが、ケージに戻ろうとする行動はありませんでした。
今は"りゆ"と"ぱある"の居る縦長ケージに同居しています。
7号chanは"りゅう"(竜)と命名しました。
強い生命力を持った来世が訪れますように。
8号chanは"せい"(生)と命名しました。
ともかく生きて欲しい。
孵化できなかった卵ですが、今度こそ確実な命を貰って欲しいです。
◆りぼん3号chan・・・94g(-4g)・126日目
◆りぼん4号chan・・・84g(-1g)・124日目
◆ぷらら3号chan・・・98g(+1g)・121日目
◆るびい1号chan・・・87g(+1g)・85日目
◆るびい2号chan・・・92g(+0g)・83日目
◆きらり1号chan・・・83g(+1g)・80日目
◆りぼん7号chan・・・89g(+0g)・72日目
◆りぼん8号chan・・・97g(-1g)・70日目
◆りぼん9号chan・・・91g(+0g)・68日目
◆りぼん10号chan・・・85g(-1g)・66日目