我が家では今迄にも時々チモシーやアルファルファを与えていました。
どちらも牧草の一種です。
最初は、先住3羽の子達が雛の頃「床材」として利用し始めたのがキッカケです。
一番最初はパインチップを使っていたのですが、ダニなどが発生したりアレルギーの原因となる事があると聞きパインチップを止めたのです。
ですが"ぷらら"が雛の時には酷い水分過多便が続いており、新聞紙やキッチンペパーではビショビショになってしまうのです。
そこで「小動物用・虫の嫌いなハーブ入り牧草」というのを購入したんです。
牧草は水分を吸収してくれ、その上水分を含んだところが固まってくれるので除去しやすく重宝しました。
オカメズも齧るのが面白いらしく・・・だから最初は玩具として与えていたんです。
ところが齧って遊ぶのは勿論ですが、結構食べている事に気がつきました。
チモシーの穂などは競って奪い合ったりします。
その後ウサギを主に扱っている近所のショップでアルファルファを見つけ、アルファルファはビタミンが豊富だと聞いていたので使い始めたのです。
今迄は100円ショップで購入した籐の籠やお皿に入れて与えていたのですが、昨晩突然思いつき「容器を工夫」する事にしました。
・・・と言うのも、特に雛ピーズのケージは6羽もいる為、床置きだと糞を落とされる確率が高いんです。
玩具として与えつつも「副食」という認識もあるので、出来るだけソレは避けたいと・・・
そして"りゆ"と"ぴんきぃ"のケージも、他の子達の出入りが激しいため結構糞が多いんです。
・・・で、考えた結果・・・
"りゆ"と"ぴんきぃ"のケージには、小鳥用皿巣を利用する事にしました。
実はコレ、フクロモモンガ用に何個か纏め買いして有るのです。
そして壷巣も実は何個か有ります。
とりあえず、結局フクモモズが全く使ってくれなかった皿巣を使ってみました。
するとっ、かなり好評で、夜の放鳥時間にセットしたのですが、すぐに写真のようにワラワラと集まってきました。
雛ピーズのケージは6羽もいるので皿巣では小さすぎてしまいます。
そこで、コレもフクモモが使わないプラスチックの巣箱を使ってみました。
この中にアルファルファを詰めておいたんですが、今朝はスッカリ中身が出されて食い散らかされており、巣箱も床に転がっていました。
なので朝の放鳥時間に再度セットしたのですが・・・
アッと言う間にこの有様です。
やはり「チョット取りにくい所から引っ張り出す」事も、雛ピーズの好奇心に火をつけたようです。
お陰で「ケージの掃除した直後」だというのに、こんなになってしまっていますが・・・
さてさて、親鳥達のケージだけ今迄どおりの置き方をしているのですが・・・
そしてソレでも喜んで遊んでいるのですが・・・
コチラも何か別の容器を考えてあげようと思います。
夢中になって遊べるほうが発情から気を逸らせることが出来るでしょうし、籐の籠だと巣を連想しやすいかもしれませんから以前から少しだけ気になっていたんです。
今の所籐の籠で巣作りしようとする行為は全く見られた事がありませんが、発情が高まってきたらどうなるか分かりませんし、逆に発情を高める事になっても良くないかなと思うので。
もう一つのプラスチックの巣箱を使うか、文鳥用の壷巣を使ってみようかと思っています。
同じ巣箱でも、オカメズは絶対入り込めない大きさですから・・・
今日はもう一つ記事があるよっ
オカメインコとは関係ない記事だけど、良かったら読んでね。
↑良かったらクリックしてね↑
興味があったら【フクロモモンガの日記】も見てね。
★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】