お天気の悪い日は「いつもと全然違う」オカメズです。
でも、天気が悪くても相変わらず↑この光景↑は一緒なのねっ。
一羽飼いでも違いが分かるでしょうが、我が家は12羽もいるのですから「全く違う」と言う感じです。
「やかましくない」と言うよりむしろ「静か」と言ったほうがいい朝から始まります。
薄暗い日は、カーテン開けて電気をつけるまでお休みしているようで、朝の激しい「出して出してコール」はありません。
カーテンが開いても薄暗いので電気をつけますが、するとやっとノビーーーッとして「出る準備を始める」という感じです。
今日は雨ではありませんでしたが、雨だともっと静かです。
特に先住6羽は「べつに出なくてもいいんだけどね、仕方ないから出てあげようか」って態度ですもの。
さすがに雛ピーズはソワソワし始めますが・・・
いつもと違うのは「朝の静けさ」だけではありません。
おそらく野性下では、行動パターンもガラッと変わるのでしょうね。
随分前の台風の時に、雨の音に反応してケージの中で水浴びの「奇妙な踊り」を始めたのは確か"ひかる"だったと思います。
ソレをみて「本能ってすごいなぁ」と思ったものです。
雨の日にも空を飛んでいる鳥を見かける事はありますが、でもおそらく殆どの鳥は雨宿りをしているのでしょう。
頻繁に羽づくろいをしているだけあって、翼の部分はかなり水をはじきますが、それでも大量に水を浴びると水分を吸収してしまいます。
特に体の部分は水分を吸収しやすいようで、そうすると飛ぶのがとても大変なようです。
当然外敵にも狙われやすく (逃げにくく) なってしまうのでしょう。
そんな訳で天気の悪い日はあまり行動しないのだろうと思います。
天気の悪い日は、普段より体重が2〜3g落ちている子が多いです。
本来なら餌を探しに行くのも大変なので、出来るだけ動かないようにしているのかもしれません。
一旦放鳥が始まれば殆ど普段と変わりないのですが、やはり遊ぶ時間が短くなります。
早々に遊びを切り上げて私の周りに陣取ってきます。
人工的な明かりとは言え室内も明るくして有るのに、やはり「いつもと違う何か」を感じているのかもしれません。
以前私は昼間より夜の放鳥時間の方が長かったのですが、やはり昼間の放鳥の方が行動的なのを感じ、現在は昼間の放鳥時間の方を長く取るようにしています。
お日様の明るさと照明器具の明るさとの違いが、やはり分かるのだろうと思います。
で、いつもとの違いは↓こんな所↓にも現れました。
あのぉ・・・3つも落ちているんですが・・・
(でも随分良いウンPですねっ)
これは「親鳥達のケージ」の容器です。
放鳥してケージの掃除をし・餌交換・水交換と進むのですが、水交換をしようと外した時の写真です。
どうやら"ぷらら"は随分長時間この上にいたようです。
勿論もう一つの容器には落ちていませんでしたよ。
静かだけど・・・
別に私静かでなくてもいいし・・・
やっぱりお天気ガいいですね。
花粉沢山飛ぶけど・・・
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