駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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「食」の違い
070719粟穂.jpg

 

 

 

コレ何だか分かりますか

 

上は「粟穂」ってすぐ分かりますよね。

下は「ごみ」と思いませんでしたか

 

 

 

実はコレ、どちらも元の姿は同じ物でした。

下のゴミみたいなものも実は粟穂の残骸です。

 

 

昨日2つのケージにソレゾレ取り付けた粟穂です。

かたや粟穂の原型を留めるというよりは「まだ沢山実が残っている」状態ですが、もう一方は「これが粟穂だったとは分からない」状態に齧りつくされています。

 

 

 

どちらもほぼ同じ大きさだったんですよ。

6羽に1本ずつ入れてあげたんです。

どちらも6羽で食べた残骸という事になります。

 

 

 

まだ実が残っている方の粟穂は、独身オス二羽親ペア1組若鳥メス二羽の暮らすケージに設置したものです。

ボロボロの方の粟穂は、親ペア1組若ペア1組若♂若♀の暮らすケージに設置したものです。

 

 

つまり実が残っている方は大人4羽+若2羽で、ボロボロの方は大人2羽+若4羽のケージに設置したんです。

 

 

 

元々こういう傾向がありました。

若鳥たちは行動が激しいんです。

粟穂も青菜も他のおやつも、ともかく全てをボロボロになるまで齧りつくします。

そこには「食べるだけではなく遊ぶ」という精神が多いに働いているように思います。

 

 

 

以前私はキヌアを試しに購入した事があるんですが、先住6羽の子達は全く食べてくれませんでした。

私が独自に配合したシードを与えているのですが、その中に少しずつ混ぜていましたが、掃除機で殻を吸い取ってシードを補充するたびに「容器の中の白い粒」が増えて行くのでした。

 

 

それ以来シードにキヌアを配合するのは止めたんです。

ですが今回新しいシードを開封するに当たって、なんとなくキヌアも少量混ぜてみたんです。

 

 

するとっ・・・・・なんとキヌアが食べてあるんです。

キヌアの粒は白いので (ヒエ・キビ・粟の全て赤を使っているので) とても目立つのですが、それが殆ど「残されている」と感じさせることなく「他のシードと同様に減っている」のです。

 

 

コレはおそらく若鳥達が食べているのだと思われます。

おそらく先住6羽の子達は選り分けて食べていないだろうと思うんです。

 

若鳥と言っても既に生後半年を過ぎ、秋には1才を迎える子達です。

オカメインコは食に保守的と言いますが、そして我が家の子達もそういう面が多々有ったのですが、どうやら若鳥たちは「始めての物でもともかく食べる」ようです。

ソレが不味ければ食べないのでしょうが、そうでなければ「お構いなし」みたいです。

 

 

とりあえず飼い主にとってはありがたい事です。

 

 

他の子達が食べるから一緒になって・・・・・或いは競争して食べるのかもしれません。

 

 

 

もう1ヶ月ほど前の事なのですが (実は日記に書く予定で写真も撮ったのに掲載する間が無かった) 我が家で「今迄使った事の無い始めてのおやつ」を購入し与えてみました。

その当時は3つのケージに4羽ずつでしたから、本当に興味深い結果だったんです。

 

1つのケージは独身オス二羽若メス二羽

1つのケージは親ペア2組

1つのケージは若オス二羽若メス二羽

 

 

つまり

1.若鳥だけ4羽のケージ

2.大人2羽+若2羽のケージ

3.大人だけ4羽のケージ

という具合だったのですが、その残骸は「若鳥のいる数に比例した状況」だったのです。

 

070719おやつ.jpg

 

 

上は親鳥2ペアが暮らしていたケージの残骸で、つまりこういうおやつを「1羽1個」のつもりで各ケージに4個ずつ入れてあげました。

翌日親鳥達のケージでは殆ど齧られていない「原型を留めたおやつ」が床にコロコロ転がっていました。

(一応齧った事は齧ったらしい)

 

大人2羽+若2羽のケージではもう少し齧った状態の物が転がっていました。

ですが拾い集めるには「ちょっと・・・・・」という状態でした。

 

そして若鳥4羽のケージでは、下の写真のように「ボロボロに齧りつくされた状態」で、跡形もなくなっていました。

新聞紙の上のゴミが「おやつの齧りカス」です。

 

 

こんな風に若鳥たちは「始めての物」でも臆する事無く何でも食べてくれるのです。

あそこまでボロボロにしてくれると、本当に与える私も嬉しいです。

粟穂の茎でさえあの状態ですから・・・・・

 

 

でもコレをみると「毒物の拾い食い」に注意しなければ・・・・・と思うのです。

 

 

 

 

 

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