駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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縄張り意識その後
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右側WF父の縄張り意識が強まり、もう1組のペアに対する攻撃が強まってしまったため2ペア同居のケージを閉鎖し、ソレゾレ別のケージに引越しさせてから2週間ほどになると思います。

 

 

その後私の日記にWF父が他の子達を追い掛け回す記事が出て来ない事でも分かる通り、WF父の縄張り意識は随分弱まっています。

 

弱まっていると言うよりは「他人の家に居候している」という気持ちが強いようです。

 

 

「ココが自分の家ではない」事を理解しているから「縄張り意識も無い」って事だと思います。

 

 

 

アレ以来ペア達のケージは完全に封鎖し、扉を閉め切って放鳥時でも入れないようにしてあります。

 

勿論2組のペアどちらも「自分の家に帰りたがっている」のは当然の事です。

ですが扉を閉めてあるので潜り込む事さえ出来ないのです。

 

 

 

写真では別宅でゆったりくつろいでいる夫妻に見えますが実は違います。

 

この時回りに誰もいないのは、他の子達は1メートル下の床まで降りて粟穂に夢中になっていたのです。

他の子達がいないからゆったり出来ているとも言えます。

 

 

 

自分達が居候だと言う事を理解しているので、やはり場所取りも控えめな二羽です。

お互いに離れたく無い為、結局「やっと取った場所」を諦めて、少し下の止まり木に二羽で寄り添って寝ることも多々あります。

 

可哀想なのですが仕方ないのです。

今は我慢してもらうしかありません。

 

 

今落ち着いているからといってケージを戻したら、きっとその日のうちに元通りだろうと感じるのです。

 

もう1組の方のケージは床面積が広いため、6羽いても「ある程度の距離を保ちながら好きな子同士で寄り添える場所」が幾らでもあるのですが、それでも「居心地が悪そう」です。

ですからコチラのペアは本当に「居心地が悪い」だろうと想像します。

 

・・・・・と言うより、そういうのが見て分かります。

 

 

ですがコレが「発情抑止」に上手く働いている事は確かです。

アレ以来誰も交尾していませんから。

唯一独身パイド♂のスリスリだけが、毎日私の手の上で繰り広げられています。

そしてその見学に寄って来る子達・スリスリしている隙を狙って背中に乗る独身ルチノー♂達の攻防も、既に「恒例行事」となりました。

 

 

 

まぁつまり「居候が入ってきても、先住の子達には殆ど精神的な影響がない」って事なのだと思います。

人間と同様「居候している方が気を使ってストレスを感じる」という事なのでしょう。

 

 

 

ある意味ホッとしています。

何処に入っても「その場所を自分の縄張りとして乗っ取ろう」という事は無く「元々の自分のケージだからこそ縄張り意識を強く抱いている」という事は、とても健全で当たり前の事だと思います。

そんな当たり前の行動を抑制しなければならないのはやはり辛いのですが、封鎖されていても「いつかソコに帰れる」と信じているのでしょう。

 

2組のペアは本当に物欲しげに「自分達のケージ」を見つめます。

 

 

 

 

勿論返してあげるよ。

意地悪しているわけではないのだから。

ただ今は、季節的にも「発情は抑えなければならない時期」なの。

ソレは衛生面でも、体力面でも、環境面でも、総合的にオカメズの健康のためなのですから・・・・・

 

 

でもやはり見ていると気の毒で「早く自分の家に帰らせてあげたい」と思ってしまう駄目な私です。

そんな事に流されず「本当のその子達の為」を考えてあげるのが一番大切だと思いながら、でも「季節的に・・・・・」とか言う理由も最終的には「人間側の都合じゃないの」と思ってしまう私です。

 

 

 

コレは秋の発情を抑えるのは無理かもしれません。

ですが現時点では「発情防止」「縄張り意識を逸らす」事には成功しています。

 

 

元々この記事を書く予定ではなかったので上手く纏められずごめんなさい。

 

 

 

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★今後の掲載予定★

 

◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載

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◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定

◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

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◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

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