もんちっちの↑リボンを齧る↑"りゆ"と"ぴんきぃ"
我が家では「ケージに戻る順番」というのが決まっています。
よく言われるのが「後から来た子を最初に返す」ですが、我が家の場合は特殊です。
他の子がケージに戻されるのを見ると逃げ出す"りゆ"と"ぴんきぃ"を最初にケージに戻します。
すると後は簡単です。
ですが、戻すのには少しコツがあります。
"りゆ"と"ぴんきぃ"は、同時にケージに入れる。
そして現在は下段は、残りの4羽が同居状態ですが、ペア同士を同時に入れます。
どちらのペアが先でも後でも特別問題はありませんが、必ずペア同士で同時にケージに戻します。
そうでないと、ケージに入れても他の子をお迎えに行っている間にケージから抜け出してしまうんです。
ペアを同時にケージに入れれば、ドアを開けっぱなしで他の子達をお迎えに行っても、その間にケージから抜け出してしまうと言う事はありません。
ペアでは無いオス同士の"りゆ"と"ぴんきぃ"でも同じ事です。
もう一羽も一緒にケージに戻されるのだと分かっていれば、おとなしくケージに入って行きますが、そうでなければもう一羽の子をケージに入れる隙を縫って抜け出そうとしたり、ケージに入ろうとしません。
私の腕を伝って逃げ出してしまいます。
オス同士でも、ペアに似た意識みたいな物が有るんだと思います。
特に今は、上段は二羽だけですから、自分だけがケージに取り残されるというような「怖さ」みたいなものを感じているようです。
こういうスタイルでケージに返しているので、我が家では殆んど苦もなくケージに戻す事が出来るのですが、昔は結構大変でした。
他の子がケージに入れられるのを見ると逃げ出す子がいたり、一羽入れる毎にケージの扉を開けたり閉めたりしなければならないので、せっかく入った子が抜け出してきたり、ケージの直前逃亡を何度も繰り返されたり・・・
他の家庭ではどうなんでしょう
やっぱり苦労しているのかな
それともすんなり帰ってくれるのかな
何となく興味ありますね。
年長さんたちは、この秋に3才を迎えます。
そういう年齢的な落ち着きも関係しているのかもしれません。
今日もすんなりケージに戻ると、今はもう疲れてお休みモードです。
良い子だね、おやすみね。
また明日、一緒に遊ぼうね。
そう言いながら、毎日ケージに戻しています。
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その2】