またまた「乾燥野菜」のお話です。
今日メーカーに電話して確認しましたぁ。
それがねぇ、何度電話しても「ただいま大変電話が混み合っています、後でお掛け直しください」って切れちゃうのよっ。
普通「ただいま電話が大変混み合っています、そのままお待ち頂くか、後でお掛け直しください」って電話は繋がっている物じゃないですか
それがブチッ・ツーツーツーッと切れてしまうんですから、だんだんイライラして来ましたよぉ、私っ。
でも、やっと何度目かの電話で通じました。
人間らしい声が聞こえた時には、もう「ヤッターーーッ」って感じでしたよ。
メーカーさんの名前は出さないでおきますが・・・
で、早速聞いてみました。
○○○○と言う商品を購入したんですが、中に「ネギっぽい物」が入っていたんです。
普通、小動物や鳥や犬ってタマネギとか駄目じゃないですか
なので、このネギみたいな物が一体何なのか教えて欲しいと思って電話したんですが・・・
するとっ、即座に返答が返って来ましたよ。
(どうやら、同じような問い合わせが多いんじゃないかと推測してしまいましたが)
はいっ、タマネギなどは生では与えては駄目です。
コチラの商品は、その為に高温で乾燥させて有りますので大丈夫です。
ふむふむ、どうやら「高温」と「乾燥」の両方が大切らしいです。
高温で乾燥させる事によって、有害な成分が分解されるというような意味らしいです。
そして、私が「ネギっぽい」と感じたものの正体は、間違いなく「ネギ」だそうです。
まぁ日本の有名メーカーが (小動物食品・用品では有名なメーカー) ソコまで言い切るのですから大丈夫なのでしょう。
でも、さて・・・コレを自分で確認する為には何処をどう調べれば良いのでしょう
まず、タマネギやネギの成分の中で「何が駄目なのか」というのを調べる必要が有りますよね。
さらにその成分が、本当に高温・乾燥で失われるのかを調べなければならない訳ですが、困った。
どうやって調べれば良いのか検討がつかない。
とりあえず「犬猫情報」を調べてみました。
すると少しは分かりました。
◆タマネギを与えると貧血になるので駄目と言われている。
◆同じ成分が長ネギなど他のネギ類にも含まれている。
◆加熱しても成分は残っている。
(例えばタマネギのスープなどは、有害性分が残るので駄目)
◆問題の成分は、有機チオ硫酸化合物という毒素。
◆タマネギはユリ科の植物。
あらら加熱しても駄目って書いて有るじゃない。
別所でも「加熱しても壊れない」って書いて有りました。
ユリ科の植物って殆んどの物が毒素を持っているんですよね、確か・・・
ネギは何科なの
・・・となると「乾燥」でどうなるかって事が問題になってくる訳ですが・・・
実は本日、有名海外メーカーの商品にも (鳥用) 乾燥ニラが入っていると教えてくださった方がいます。
これらから推測すると、おそらく大丈夫なのだろうとは思うのですが・・・
結局その後も色々調べましたが、「乾燥で有毒性分が破壊出切るかどうか」は分かりませんでした。
コレはもう、現時点ではメーカーの話しを信じるか信じないかという判断方法しかありません。
誰か、詳しい人がいたら是非教えてください。
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その2】