↑何気なく撮った↑"かりん"の後姿を見てビックリ。
最初は「随分白い羽が増えたみたいだね」って感じでした。
元々こんなに白い羽根多かったパイドだから成長と共に少しずつ変わるのかしら
なんて思っていました。
でもね、写真をPCに取り込んで大画像で見てみると・・・
アレッ・・・・・なんかパール模様の消えかかりみたいな感じじゃない
えっ元々こんなだった
そして、"かりん"がまだ雛の頃の後姿の写真を掘り起こしました。
全然模様なんで無いでしょう
そうなんです。
"かりん"は確かにパールスプリットの子なんですが、パールではないのです。
実は"かりん"は、WFシナモンパールパイド♀確定の筈でお迎えしたんです。
ですがお迎えしたのは↓生後二週間↓で、まだ羽根も開いてなかったのです。
こんな状態だったので、本当にパールなのか全然分からない状態だったのですが、おじさんの「この子はパールだよ」って言葉を信じてお迎えしたのです。
そのおじさん、遺伝での雌雄判別など信じていない方ですから、あまり重要と思って無かったみたいです。
ともかく私には、見た目ではこの子がパールどころか「シナモン」か「ノーマル」かの区別さえ出来なかったのです。
ですがシナモンの判定は正確でした。
で、本当はWFシナモンパールパイド♀確定だった筈なんですが、数日後に羽根が開いてみると・・・アレッ
・・・・・パール模様が無いみたいに見える・・・・・
ですがこの時点でも、私にはパールじゃないって事が分かりませんでした。
育雛記録の写真を見た友人から電話が掛かってきて「パールじゃない」と言われて、初めて「やはりパールじゃないんだ」と分かったと言う始末でした。
そしてこの時点で「女の子らしい名前」の"かりん"はオス確定となったのでした。
パールならメス・パールが無ければオスというペアから産まれた子なのです。
しかしこの"かりん"は、"りゆ"と"ぴんきぃ"を差し置いて、しっかり"ぷらら"とペアになったのでした。
"りゆ"と"ぴんきぃ"は、全く"ぷらら"に関心がないようですから、むしろ良かったのかもしれません。
普通に"かりん"を見ていると、写真のようなパール模様のぼやけた感じは全く分からないのですが、思いがけずこんな写真↑一番上↑が撮れたので、"かりん"の昔話をしてみました。
でもオスでもおかしくない名前ですよね"かりん"って。
変かしら
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?