オカメインコの雛が出始めてきて、アチラでもコチラでも「孵化」「お迎え」の話題がチラチラ出始めてきました。
人事ながらわくわくしてしまいます。
そんな中、我が家の"ぷらら"お姫様が「お迎え2周年」を迎えました。
"ぷらら"は、我が家に来た「最初のメス」です。
「メス確定のシナモンパールパイド」という私の「希望条件」を全て満たした子でした。
生後2週間程度でお迎えしましたが、とても小さくて病気もしました。
強制給仕もしました。
尾羽には「ストレス線」も出てしまったため、尾羽が伸びてくると、ストレス線の所で皆ポキポキ折れてしまい、その都度折れた所でカットしていました。
この為飛ぶのもヘタクソでしたが、約1年で全ての尾羽がキレイに揃うと、ちゃんと上手に飛べるようになりました。
ともかく我が家では「お姫様」として大切に育てられました。
性格がおとなしくて、一番おっとりしています。
なので「競争」では「いつも負け」てしまいます。
ついつい可哀想で甘やかしてしまうので、「助けてもらう癖」「優遇してもらう癖」が付いてしまったかもしれません。
でもね、一度やんちゃ坊主の"ぴんきぃ"小僧に勝った事が有るんですよ。
餌を食べる時に「いつも追い出されてしまう」"ぷらら"なのです。
他の子達に「カカカーーッ」とされて追い出されちゃうんです。
その"ぷらら"が反撃に出たっ。
自分を追い出して餌を食べている"ぴんきぃ"のお尻の下に潜り込み、下から突付いた。
"ぴんきぃ"勿論「ビックリ仰天」して飛びのき、"ぷらら"は餌箱ゲットに成功。
しかし"ぴんきぃ"は、何事が起きたのか自分が何をしていたのかも分からず、頭の上に「?????」を沢山乗せたまま、しばしボーゼン自失状態となったのです。
これには「思いっきり大爆笑」させて貰いましたが、私の笑い声に驚いて、皆さん一斉に飛び立ってしまいました。
せっかく餌箱ゲットしたのに、"ぷらら"chanごめんねぇ。
そして本日の「プレゼント」は、やっぱり↓コレ↓です。
みんなの大好きなシードをご馳走です。
しかしっ、用意しているそばから「盗み食いに」来る面々。
しかも「当のご本人」の"ぷらら"じゃないし・・・
本日は、皆さん「餌入れ」にぶら下がる恰好で「お帰り」頂きました。
いつもは、放鳥後に掃除機を掛けると「ピーヒャラ、ピーヒャラ」やかましいのですが、今日は「ただ黙々と」シードに食らい付いておりました。
★今後の掲載予定★
◆発情抑制についての仮説−−−近日予定
◆チークパッチの色での雌雄判別って出来るの?−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?