皆様にご心配をおかけしたまま、長い間ブログをほったらかしにしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
最近の大旦那さまは写真のように、私の手の中で眠るのが日課になっています。
私が仕事から帰ると「チィ」と一声小さく鳴き、じっと私の顔を見つめてきます。
そして手に握ると安心したように、うとうとし始めます。
時にはカキカキをせがんできたりして、何ともいじらしくて愛おしいです。
肝心の大旦那さまの容態については、追記にて述べたいと思います。
痛風が悪化しすぎて左足の一部が壊死してしまった大旦那さまですが、残念ながら昨日壊死した部分を、自ら齧りとってしまいました。
本当はカラーを付けて齧れなくするのが一番良いらしいのですが、今の大旦那さまではカラーのストレスに耐えられないかもしれないとの事で、仕方なく様子見となった矢先の事でした。
念のため病院で止血パウダーをもらっていたのですが、幸い出血はしませんでした。
でも先生が仰られるには、左足以外、本当に奇跡的なくらい回復しているとの事です。
「まさかここまで回復するとは思っていませんでした。4月の最初の時点では、もう正直ダメだと思っていましたから。本当に良く頑張りましたね。左足は残念な結果になってしまいましたが、右足は助かった、何より命が助かって良かった、と思うようにしましょう。」
と仰られていました。
大旦那さま自身もしんどそうにはしているものの、食欲はあるし、便もまとまったものをするようになりました。
内蔵機能が少し回復してきたようです。
今は食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返しています。
そして調子の良い日は嘴と羽を器用に使って、カゴの中を動き回っています。
一時期は「食う」事が出来ず、「寝る」ばかりだったのを思うと、ここまで回復してくれて本当に嬉しく思います。
ここに至るまで、大旦那さまにとっての毎日は、本当に辛く苦しいものだったに違いありません。
それでも懸命に生きようと頑張ってくれた大旦那さまを、私は誇りに思います。
私では失った足の代わりにはなれませんが、これから先大旦那さまが少しでも快適に過ごせるよう、精一杯努力したいと思っています。
励ましのコメント・メールをくださってる皆様、本当にありがとうございました。
メールのお返事が遅れてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
この後必ずお返事させてもらいます。
今後何か大旦那さまに変化がありましたら、またブログでご報告したいと思っています。
皆様のブログにもひょっこりお邪魔するかもしれませんが、その時はどうか宜しくお願い致しますm(_ _)m
それではここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!