大旦那さまが体調を崩して3日経ちましたが、少し変化が出てきました。
全くエサを食べていなかった大旦那さまですが、昨晩ふかしたおいもを2口食べてくれました。
今朝は粟穂を少し食べました。
そのおかげで、ほとんど水ばかりだった糞も、少し形のあるものをしました。
元気な時に比べたら全然食べる量は少ないですが、少しだけでも固形物を口にしてくれるようになって、徐々にですが良くなってきているのではと嬉しく思っています。
看病は私の部屋でしています。
投薬の時に捕まえると、そのまま手の中で眠ってしまいます。
でも時々目をあけて私の顔を見て、また眠るという事を繰り返します。
まるで私がちゃんと側にいるかを確認しているようです。
無駄な体力を使わせないためにもなるべく部屋に入らないようにしているのですが、やはり気になってちょくちょく覗いてしまいます。
全くダメな飼い主です。
肝心の病名ですが、「精巣腫瘍とそれに伴う腎不全」、もしくは「急性腎炎」の可能性が高いと言われました。
元々足が悪い大旦那さまは、小さい頃から少し右側に傾いた止まり方をしている事が多いのですが、今回特にその傾き方がひどく、もしかすると精巣腫瘍かもと言われました。
また、便の検査に、腎臓を患うと出る症状が出ていました。
10年前はその症状が出たら確実に腎臓疾患だと診断していたらしいのですが、最近では研究が進んで、その症状が出てても腎臓は悪くなかったという子もいるそうです。
それと精巣腫瘍になるとろう膜の色が変わるそうですが、それも今のところありません。
ただ、精巣腫瘍になると腫瘍が腎臓を圧迫して腎不全になる事が多いらしいです。
ろう膜も急に色が変わったりするらしいので、安心は出来ません。
週明け、また検査に行ってきます。
以前メスのインコを卵巣腫瘍で亡くしているため、精巣腫瘍と聞いてパニックになってしまいました。
先生の話は冷静に聞いてたつもりですが、もしかしたら聞き間違えている部分があるかもしれません。
何か誤解を招くような文章がありましたらご一報ください。
コメントをいただいてる皆様、本当にありがとうございます。
闘病中は自分よりも大旦那さまのほうが辛いんだから絶対に泣かないと決めていたのですが、皆様の暖かいコメントに思わず号泣してしまいました。
大旦那さまに早く元気になってもらって、一日も早く皆様のブログにお邪魔したいと思っています。