今日、朝7時50分に
レモンが虹の橋へと旅立ちました。
日曜日の夜(15日)にレモンのお腹が妙に膨れているのを見つけました。
月曜日の朝、見てみるとタマゴがちょうど半分位、出かかって肛門は血だらけ。
夕方、近くの病院で(いつもの病院は休診日だったので)タマゴを取ってもらいました。
この時、「肛門付近は壊死してるけど、取ろうとすると腸が一緒にちぎれてしまうのでそのままししておきます。」と言われました。
このころまでは、レモンもご飯を食べたり止まり木を行ったりきたりしていたのですが
処置後は体力を奪われたのか、かなり病鳥状態に。
ご飯を食べなくなったので、翌日(17日)輸液してもらい、強制給餌の方法を教わったのですが
そのうに直接入れる器具がないので、ヒナへの挿し餌のようにあげるようにとの事。
でも、レモンは嫌がってたべてくれませんでした。
仕方ないので、薬とお湯をシリンジであげながら、様子を見ていったのですが・・・
昨日の夜までは、自力で動いて水を飲んだり、粟玉を2、3粒ついばんだりしていたのですが・・・
今朝はもう動くことが出来なくなっていました。
でも、私の声掛けに目を開けたり、動こうとしたり。
あまりに必死に来ようとするので、抱き上げると
ほっとしたように身体を預けて、そのまま眠るように逝ってしまいました。
最期まで、強気で頑張ったレモンでした。
でも、まだまだ傍にいてほしかった。
他のコ達のお姉さんとして、リンの相方として
楽しく元気に暮らしてほしかった。
4年3ヶ月でのお別れは早すぎるよ。
何がいけなかったのか、考えてみる。
すぐに答えは出た。リンと同居させたままだったから。
夏の時点で分かっていたはずなのに、つい仲のいい2羽を見て離せずにいた。
私の甘い考えがレモンを死なせてしまった。
ごめんねレモン。
後悔ばかりの飼い方をした私に
レモンは何も文句を言えなかったんだよね。
でも、最期の顔はなんだか微笑んでいるようで・・・
ありがとう。。。最期まで優しいコだね。
夏に応援してくれた皆さん、こんな結果になってごめんなさい。
今までレモンの事を一緒に愛してくれて、ありがとうございました。