レモンの写真を飾ろうと、
ダンナ様と写真を探しました。
昔の写真まで見始めて
レモンがヒナッピの頃の写真を偶然見つけたり・・・
懐かしさでいっぱいでした。
たくさん写真を撮ったのに、「良い写真」って少ないものですね。
その中から、やはり最近のブログに使った、いい顔の2枚を額に入れました。
隣に飾ってあるお花は、「手の上の奇跡」のgenchobi さんのお宅から届きました。
レモンに合わせて、キレイな黄色のアレンジメントフラワーです。
一緒に入っていたママさんからのお手紙も併せて、温かい心遣いに感激しました
11月18日のレモンの様子です。
実はレモンの異変に気づく直前から
わが家のダンナ様が出張に行ってしまったので
経過を知らせるために、写真を何枚か撮っておいたのです。
この頃はじっとしている事が多かったけど、ちゃんと止まり木に乗っていたんですよ。
これがレモンの最期の写真になりました。
19日の夜の写真です。
床にうずくまって丸くなっているのですが・・・
私がじっと見ていたら、
おもむろに目を開けて⇒動画
写真同様、保温のフィルム越しなのでぼやけて分かりにくいかもしれませんが
最初のほうで、ご飯(粟玉)をついばんでいるのが見えますか?
食べてるのに驚いて急いでカメラを回したので見にくいとは思いますが
「レモンが頑張って食べてる!!」ってのをダンナ様に教えたくて慌てて撮ったんです。
レモンのいろんな写真を、こうして眺めながらいろいろ考えるのです。
ダンナ様のいない状態でのレモンの看病は心細かったけど
病院が休みでオロオロしていた私に「迷ってないでどこでも行かなきゃ」
って渇を入れてくれた長男クン。あの時背中を押してくれてよかったよ。
学校から帰ってきて、レモンが旅立ったのを知って
レモンのところでリンを肩に乗せたまま、何分も佇んでいた次男クン。
(次男クンはレモンの飼い主なので、
最期レモンを土に返すというつらい役目も気丈にこなしました)
レモンがいなくなった寂しさはひとしおだったのでしょう。
1羽になってしまったリンの事をすごく心配していました。
レモンの旅立ちを送ることができなくて申し訳ないとダンナ様に思っていたけど
逆にレモンは元気な姿だけを記憶に残したかったのかな・・・と考えたり。
レモンの亡骸の所に行って、何度も匂いを嗅いだり、ケージを眺めたり
佳祐が気にしていたのには驚きました。
家族みんな、それぞれの形で寂しさを感じています。
でも、レモンは今頃は元気に虹の橋へ着いて、おともだちの輪の中に混ざったかな?