ダイエットを始めてはや一週間我が家のぶんちょうずは頑張ってます特にしんちゃんはいっちばん(一番)頑張っていると思います
しん
我が家のぶんちょうずご飯はカラ付混合シード(フィンチ用)を主に、あとはボレー粉と豆苗をあげています
今まではかなりいい加減に、少なくなったらカラを取り除いて、「ガサッ」っと足してました
問題のダイエット方法は、「ご飯の量を減らす」のがもっとも効果的人間のように多種多彩の食事をしていないので、単純に「食べすぎ」が原因とのことでした。
一昔前までは「小鳥は食べ過ぎる事はない」っと思われていたようですが、やはり人間に飼われている鳥ですよね。野鳥と違って、食事の量と動いている時間とのバランスが取れていない。つまり「運動不足なのに食事の量はちゃんと確保されている」っと言うことです。
我が家でも常にケージの中にご飯が入っている状態だったので、毎日てんこ盛りのご飯を食べていたわけですね
さて、そのご飯の量ですが、一般的に一日に、体重の10%〜20%の量(重さ)のご飯が摂れれば、生命を維持できるとされているそうです。逆を言えばソレだけで良いとも言えます。(シードのみの重さです)
文鳥の標準体重は25g(±3g) 仮に25gで計算すると、2.5g〜5gのシードがあれば良いと言うことです。
コレは驚きですよ〜興味のある方は試しに測ってみてください『えっこれだけ・・・』って思うことでしょう・・・(私達だけかなぁ)
しんは30gをはるかに超えて35gあったので、まずは30gを目指して20%の6gのご飯でぺぺとれもんは標準内なので5gのご飯で一日を過ごしてます
あんずとももは一緒のケージで暮らしてるので、正直、ご飯管理が出来ません しかし、以前のようにてんこ盛りにせず、少しずつ入れて様子をみてます。
〜注意〜 大切なことです
正しい知識が必要です
ダイエットを始めるにしても、まず専門の獣医さんに診てもらってから始めましょうきっと良いアドバイスをしてくれるはずです。
そして何か気になることがあれば専門の獣医さんに相談しましょう
人間も文鳥も肥ることは簡単です。しかし一度肥ってしまったのをもとに戻すには、時間と根気が必要です。
ダイエットを始めたら、今まで以上に鳥さんの様子を観察してくださいそして、なかなか痩せないからと言って、さらに急激にご飯の量を減らしたりしないでください
文鳥等の小鳥はダイエットによって、特に肝臓を痛めてしまうことがあるそうです。しかも致命傷になりかねないそうです。
月単位の、場合によっては年単位でのダイエットになると覚悟をし、緩やかに体重が減っていくのを待つくらいの忍耐が必要です。
もしもの時は迷わず獣医さんに診てもらってください