ベルが17日未明に亡くなり、その日の午前中実家の母に来てもらいました。
埋葬方法を決めるまでベルにはピンクやクリーム色のカーネーションの敷き詰められた褥で眠ってもらっていました。
ベルは黄色い鳥でしたが、意外と淡い色合いのお花がとても似合う子でした。
埋葬・・・リンダ(5年前に亡くなった実家の犬)と同じ兵庫県の霊園にお願いして遺体を引き取ってもらうか、自宅で植木鉢に埋葬するか・・・。
実はベルが亡くなった直後、私はベルを自宅に埋葬することがとても嫌でした。
多分それは、ベルが死んだという事実を受け入れなくてはならないということと、こんなに若くして突然死なせてしまったのは私のせいで、ベルに対して後ろめたかったからだと思います。
でも、リンダの時、リンダの遺体を業者の人が連れて行ってしまうのを見送るのがとてもとても辛かった。
あの辛さも味わいたくありませんでした。
結局、母と相談してベルに似合うかわいい植木鉢を購入し、そこに埋葬して、淡いピンクのバラを植えることにしました。

かわいい植木鉢でしょう。
ベルのような黄色い花柄の植木鉢・・・。
最初植えるのは木がいいな、と思っていましたが、これぞという木が見つかりませんでした。
また、多年草を植えるにしてもベルに似合っていて、しかもこの私でも上手に育てることができるもの、というとなんだか難しくて・・・。
結局、このミニバラに。
ミニバラなら今うちでもキレイに咲いているので、失敗することもないだろうし、あの小さな花の雰囲気がベルによく似合っていると思いました。
後ほど夫にバラを植えたと伝えると
「冗談か?ベルのばらでベルばらか??」
と言われてしまいました・・・たしかに考えてみれば・・・(^_^;)
埋葬するまで、なんどもなんども撫でてやりました。
ベルはセキセイインコのわりに撫でるのを許してくれたコでした。
もう二度と撫でてあげることはできません。
一生このベルの体の感触を忘れまい、と強く思いました。
つい先日まで羽の美しいきれいなインコだったのに、投薬でお口のまわりはかぴかぴ、激やせの為胸やお腹まわりはがりがりでした。
また、最期に苦しみもがいた為、両足が大きく開き指も左右の足でまったく違う形のまま、目は見開き・・・夫は目を閉じさせようとしてくれたのですが、ほとんど閉じずなんだかベルが不満顔の時の三角の目になっていました。
また、最期息苦しそうだったので私が無理やりくちばしを押し開いたまま固まってしまったので、くちばしも開いたままでした。
ベル、怒ってるの?
ものすごく、怖いお顔になっているよ。
ごめんね、私のせいだね。
すごく苦しかったよね、すごく辛かったよね。
こんなことにしてしまって、本当にごめんなさい・・・。
植木鉢にベルが日ごろ遊んでいた自然素材のおもちゃを切り刻んだもの、シード、ペレット等を入れカーネーションの花と共に埋葬しました。
この数日はベルに話しかけたいときは、植木鉢を撫でながら、やっぱり謝っています(^_^;)
でも、今は後ろめたいという気持ちは少し減ってきています。
私のできる限りのことはしたわけだし・・・、愛情だけはずっと注ぎ続けてきたと思うし・・・。
そして、今も今度はミニバラに変わって私のそばに居続けてくれるはずだし・・・。

ベルの祭壇です。
左手前の黄色いお花のアレンジメントは「大旦那さまの日常」のふさ子さんからいただいたものです。
ふさ子さんには、サプリをいただいたり、大旦那さまを亡くされたばかりだというのに、ベルのために手を尽くしていただき、本当にありがとうございました。
ベル、天国に逝ったら大旦那さまと仲良くしているのでしょうか・・・、それとも「早すぎるわい!」と怒られてるかしら・・・(^_^;)
また、夫のお姉さんにもお花をいただきました。
お気遣いありがとうございました。
Hくん(義姉の息子さん)とベルは生まれが近かったので、Hくんももうすぐ3歳。Hくんの成長はベルの果たせなかった夢でもあります。どんどん大きくなって、ステキな大人になっていってね。

ベル、本当に今までありがとう。
思えばベルは雑誌(アニファ、コンパニオンバード)にも写真を載せてもらったことがあるし、ブログでもたくさんの方に知ってもらうことできて本当によかったね。
地下鉄にも私鉄にも、新幹線にも乗ったよね。
軽トラックにも自家用車にもタクシーにも乗って、本当にどこにでもいっしょに行ったよね。
家も3つ変わって・・・ストレスはあったと思うけどいつもいっしょを心がけてきました。
いや、それは飼い主のエゴかな?
でも、いつもいつもベルのことを一番に考えてきました。そしていつもできるだけいっしょにいようと努力してきました。
ちょっと前、こんなにきれいな羽で、私の手の上で羽繕いしていたのに、やっぱり未だに、この世にいないなんて信じられません。
この家には1年しか住んでいないけれどやっぱりいたるところにベルとの思い出があります。
ベルがいなかったら夫婦喧嘩もできないんだよ。
でも、ちゃんとがんばって生きていくから安心してね。
ベルのことは一生忘れません・・・。
本当にありがとう、そして、さようなら・・・
また、いつか出会えるその日まで・・・