ウルルとオルガの中ビナ時代最終回です。

お迎えしてからいろいろなことがありましたが、お蔭様で大き

な病気もせず、無事に中ビナ、成鳥へとなることができました。

ビビリのウルル（左）、無敵オルガ（右）と性格は全然違う２羽ですが、

皆様の鳥さん同様、パパママにべったりな鳥になりました。

『２歳から３歳児の知能を持つ』と言われることもあるインコ・オウム類の

鳥さん。我が家の２羽も本当に全てを理解しているのでは？と思うほど

人間とのコミュニケーションをとることができるようになりました。

今後のウルルとオルガは、人間おチビの情操教育係として活躍して

もらうことになっておりますので、乞うご期待！

次回から、通常のウルルとオルガの日常生活を綴りたいと思って

おります。

※お知らせ※

季節が良くなったせいか、迷い鳥が多発しております。放鳥の際には、窓が

しまっているかどうか、必ずご確認ください。なお、下記の掲示板に多くの迷い鳥情報、保護情報が書き込まれています。ぜひご覧になってください。

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写真は店頭で売られているオルガ（16000円）です。というのは、冗談で、パパにイタズラされて

いるオルガです。ちなみに、今はこんなことは

絶対にできません＾＾；子供時代は、何をしても

無抵抗だったので、可愛かったなぁ・・・

（危険ですので、真似はしないでくださいね）

今回はウルルとオルガの１日についての紹介です。

０７：３０〜０８：００　起床

この時間に風呂敷を開けないとウルルが何やらゴニョゴニョと暗闇の中で

話始めます。でも、開けなくたって文句を言うわけでもなく、いつまでも寝て

いるようです。

０８：００〜１２：００　この間に約３０分放鳥

最近は、我が家の人間ヒナLala姫の授乳、ぐずり対策がどうしてもメインに

なってしまうので、姫が落ち着いたところで放鳥となります。ごめんよ！

午後　よく寝ます

午後は主に昼寝タイムです。『出して！』とアピールするどころか、早く

どっかに出かけて、ゆっくり寝かせてくれよ！ってな感じです。２羽とも

マッタリとすごしているようです。

夕方〜夜　元気復活します！

この頃になると、盛んにエサを食べ始め、元気復活です！

出して！アピールが始まります。夜の放鳥は、１時間前後

です。ちなみに、Lala姫には最近は近づきません。どうでも

良いようです＾＾；

２２：００前後　就寝

２羽の１日が終わります。今はパパと同じ部屋で寝ています。

皆様のお家の鳥さんと比べていかがでしょうか？最近は人間の事情

に振り回されてしまうことが多く、ちょっと可哀想な２羽です。おチビが

大きくなったらもう少し２羽にもかまってあげられるのですが・・・

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ウルルとオルガの中ビナ時代第３回です。

写真は、ウルル（たぶん左）とオルガ（同右）

が『カゴから出してぇ！』とおねだりしている

ところです。

現在の２羽と比べて、おねだりも可愛いもの

でした＾＾

前回のブログでは、ウルル発情話になってしまいましたので、平等にオルガの

発情についても書いておこうと思います。

オルガ（♀）もウルルに遅れること数ヶ月で発情し始めました。

お尻を少し持ち上げて、おとなしめの声で『キュッキュッ、ピヨピヨ』

と鳴きながら、ウルル（♂）の方に徐々に近づいていきます。

♂の発情と違い、あまりオーバーアクションではありません。

ただ、オルガは♀ですので、発情を続けると無精卵を産んでしまう

可能性があります。卵詰まりや体力の消耗など、無精卵の産卵に

良いことはありませんので、オルガの発情はできる限り止めること

にしています。

オカメインコの育て方（発情防止）の基本に、『メスに厳しく』という

考え方があります。厳しくというのは温度管理のことです。

もちろん厳しくしすぎて風邪でもひかしてしまったら大変なのは言うまでも

ありません。あくまで、メスはオスほど過保護にしてはいけないという意味

です。過剰に暖めますと無駄に発情してしまうので、皆様も参考になさって

ください。

うちの場合、ウルオル同居なんで、実際オルガだけ厳しくというわけには

いかないんですが・・・

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写真はすっかり中ビナに成長したウルルとオルガです。

最初に２羽が入っていた懐かしいプラケース。

２羽が久しぶりに入りたいというので、願いを叶えてあげた写真です＾＾；

体格も立派になりました。ちなみに、左がウルルで右がオルガです。

当時は、ウルル（♂）が約100グラム、オルガ（♀）が85グラムぐらいで、

常に男の子のウルルの方がオルガよりも大きかったです。

個体差もあるとは思いますが、やはりオカメも男の子の方が体格

が良いようですね。

最近では、それほど頻繁に体重は計ってはいませんが、だいたい

上記の体重のままのようです。

ちなみに、ウルルがスリスリを始めるのは、このあとしばらくして

すぐのことでした・・・＾＾；

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今回からは、ウルとオルの中ビナ時代（〜生後6ヶ月くらいまで）を連載で紹介します！

ところで、何で２羽のヒナ時代を振り返っているかというと・・・

実は人間ヒナを育てるので精一杯で、ウルとオルのおもしろ写真を撮る暇がないのです。

というわけで、昔の写真を使用しまして、思い出話でつないでいるわけでございます。

写真は、ろくに水もはじくことができないくせに、水浴びしまくり、情けない姿になったオルガです。ウルとオルは幼少時代からそろって水浴びが大好きで、

２〜３日に１回はコンスタントに浴びております。ちなみに、ママの実家のるびぃ将軍は、ご存じの方も多いかと思いますが、先ほど人生９年目にして初めて

水浴びをしました。オカメも水浴び好き〜大嫌いまで、いろいろな個性があるようですね。

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オルガの奇跡的？お迎え、兄妹疑惑など、いろいろとネタが

つきないウルルとオルガです。

お迎え後は、健康診断も問題なく、病気ひとつせず、スクスク

と成長してくれた２羽。

写真のとおり、毎日楽しくヒナ

時代を過ごしたようです＾＾；

おそらく生まれてからずっと一緒だったウルルとオルガ・・・

たまには喧嘩もするけど、お互いの姿が見えなくなると

探し合う仲良しの２羽。

これからも元気で仲良く生きていって欲しいです。

今回でヒナ時代の連載は終了し、次回からは、『ウルルと

オルガの中ビナ時代』をお送り致します。

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今回もどっちがウルルでどっちがオルガか分かりません＾＾；

先日の連載で書きましたが、ウルとオルは同じブリーダーさん（鬼さん）出身です。

お迎えしてしばらくは確認できなかったのですが、ウルルとオルガは偶然にも男の子と女の子でした。

そこで問題になったことがあります。見事にカップルだ！と喜びましたが、

よくよく考えると、同じブリーダーさん出身で、なおかつ２羽ともルチノー。

ルチノーはオカメの中ではおそらく数で言えば１番人気ですが、鬼さん

といえば日本で有数のオカメブリーダー！最近人気が出ている多くの

色違いのオカメの繁殖に力を入れているはず。（ということは、ルチノー

の親カップルはそれほどいないのでは？⇒ウルルとオルガは兄弟か？）

そうなんです！問題は、ウルルとオルガがさりげなく兄弟の可能性がある

ということなんです。ちなみに、いろいろ確認したのですが、さすがに｢兄弟

だから、同じ小売店は避ける」とまではやってないそうです。また、DNA

鑑定を仮にしてみても、兄弟関係であるかどうかは、技術的にも確実に分かるわけではないそうです。

まだ、本当のカップルにはなってない２羽ですが、それぞれ勝手に発情

しているのも事実。しかも、ウルとオルは同居。

先送りしてきた問題ですが、そろそろ飼い主として、きちんと考えてあげ

なくてはいけないのかもしれません・・・

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ウルルとオルガは、こんな感じで１つのプラケースの中に入れられて売られていました。

今となっては、どちらがウルルなのか、オルガなのか分かりませんが、トゲトゲのヒナはいつ見てもカワイイですね。

さて、すっかり大人になったウルルとオルガは、ご存知の方も多いかもしれませんが、甘えん坊でビビリのウルル、マイペースで怖いもの知らずのオルガと

性格が好対照です。

この２羽それぞれのタイプは、ヒナの時から変わっていません。ヒナヒナ時代のウルルは、人を見つめては一生懸命目で追い、ご飯は僕から！オルガはマイペースで、ご飯も決してがっつくこともなく・・・

人間と同じく、オカメインコにも｢三つ子の魂百まで｣という言葉が当てはまるようです。オカメインコをお迎えする際は、よく観察して、お好みのタイプをお迎えするのが大切ですね。

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