ルンタッタ♪

2010年11月
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PROFILE
コル (座長)

'05年9月初旬生まれのシナモンパールパイド。ちょっとワガママで甘え坊さん、しかも超ビビリ。白い物と黄色い物の前では、熱烈な愛を語る情熱家な座長。

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フィロ(座員)

'06年3月初旬生まれのヘビーパイド。一座のアイドルで花形だが、気が強いのがたまにきず。得意技は跳び蹴りとダンス。唯一のママっ子。

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ポリア(座員)

'06年4月8日生まれのWFファロー。一座の看板女優。当たり役は女王様だが、アクションも得意。パパにベッタリの甘えたさん。

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ふみ

一座の管理人。元超鳥嫌い、現鳥命、オカメラブに改心。座長コルに怒られると真剣に落ち込むオカメ新米ママ。

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パパ

「コルとマナがオレの全て!」とママふみの前で大胆にも言い切ったヒト。一座の雑用兼道具係。

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創設鳥 : ティキ

'05年6月に来たルチノー。それまで超鳥嫌いだったママふみを超鳥好きに変えた偉大な鳥。'05年9月25日放浪の旅に…。

−−−−−−−−−−−−−−



名誉座長 : マナイア

通称、マナ。コルより一週遅生まれのパールパイド。三途の川に2回も遊びに行った超怖いもの知らず。けど超甘えた。幾度も病を克服するが'06年1月8日お星様に。享年3ヵ月半。

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マナ 〜嘔吐、下痢、体重大幅減!〜

今週に入って、マナは下痢続き。

先週の土曜日からは、ほとんど自分で食べることなく

強制給餌だけに頼ってる状態。

 

そんな状態でママも精神的にダウン。

今週に入って倒れる。

19日には、ママ完全にダウンのため、午後から会社を休む。

それなのにフラフラの状態でコルに餌をやり、マナに強制給餌だけは

絶対に行うその姿勢は、気迫ならぬ 鬼迫。

 

そして今日20日朝、マナは大嘔吐。

糞も完全に下痢。体重を量ると昨晩まであった50gを

大きく下回る 46g。(泣)

これにショックを受け、ママもノックダウン。(大泣)

共に倒れると大変なことになるので、急遽会社を休ませてもらった。

正直、マナと今日でお別れになることを覚悟して。

 

倒れてるママをおいて、コル(再診)とマナを病院に連れて

行こうとするとおもむろに起きあがり、一緒に行くと言う。

も・ち・ろ・ん頑固ママは、止めても聞かないので、一緒に行く。

 

病院で診察してもらうと、当然ながら「危ない状態」と言われる。

判ってはいるが、そう聞くと辛い。

更に検便&そのう検査が進み驚愕の事実が判明した。

 

な・ん・と 

 

マナから

 

メガバクテリア&カンジダが

 

消滅

 

消滅

 

消滅…。

 

Winner、M・A・N・A・I・Aaaaa!

 

やったよ、やった!マナが菌に勝った!!

もう躍りたくなるような気分、でも弱ってる姿を見ると小躍りていど。

しかも消化もそれ相応に進んでいると言われる。

た・だ・し、メガバクテリアは腸内に潜んでいる場合があるので、

更に薬を飲み続けるように言われる。

 

そして、先生に強制給餌をしてもらう。このときに、いつもの薬をまぜてもらう。

一つだけいつもとは違う薬があり、これが良かったのか持ち直す。

この際、吐いた原因を先生に問われる。そして、先生に怒られる。

弱った体に餌をやりすぎていたのだ…ごめん、マナ。

しかし、危険な体重なので、多少吐いても気にせず餌をやるように言われる。

 

ちなみにコルは、頬にへばり付いた餌カスを先生に取られ不機嫌モード全開。

さらに爪を切られ不機嫌が爆発したのか、

切ってる最中から切り終わるまで先生のお腹に幾度も蹴りを入れる。

この不機嫌は、夕方まで続くことに。

 

さて、肝心のマナイア。

病院から戻ると数日ぶりの 雛鳴き 。

そして、何故か 挿餌をちゃんと自分で食べる。

その後もちゃんと自分で食べる。3〜4gを毎回食べてる。。。

 

朝、この子、完全に弱っていました。

お別れを覚悟し、男ながらも涙でました。

がっ「う・そ!」とでも言わんばかり食べてる。

吐くことも無く食べ、午前中、完全な下痢だった糞も今や形ある便に。

おかげでママも少し持ち直した。

 

しかし不思議。でも元気だから良いのかな。

明日もこの調子で食べてくれると良いな〜。

マナイア、がんばれ頑張れ!! 

 

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〜今後のために記録:体重と保温〜



調べるとすぐに判ることだけど、オカメインコで50gを下回ることは、

正に生死に直結。60gを下回る時点で危険信号。

ただし、人それぞれ ならぬ 鳥それぞれ で 40gまで落ち

ちゃんと成鳥になった子もいるので悲しむ前に、保温・餌をやるべし。

その保温は、高めにすることが重要。

一般的に28〜30℃(中には32℃)というがそれでも低い場合も。

羽の膨らみが無くなるまで、温度をあげてあげる。

思い切って35〜37℃まであげても良い場合も。

ただし、鳥さんの状態をこまめに確認してあげること。

「絶対」は無いから、その子に合わせることが大切。





マナの闘病であっちこっちの掲示板を見て回って気が付いたこと。



急激に体重が落ちる場合、何かしらの問題があるので獣医に診せる。

近くに獣医がないのならネットで調べる。

または 各所の掲示板で 小鳥が見られる獣医 を聞く。

症状を ネットで相談をしても 掲示板だけでは、解決しないことが多いように思えた。

症状によっては、手遅れになってるケースもあった。

具合が悪い子は一刻を争うと思って獣医師に診てもらうのが吉。



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この記事への返信
こんばんは〜。
マナちゃんの様子が気になって、ちょくちょく覗いていたものの、17日から先に進んでいなかったので、心配でした…

が! 本日分を読み、ドキドキしながらホッとしました〜。
パパさんの書きかた心臓に悪いですよ(●`ε´●)

でも病気を見事克服したマナちゃんえらい!! がんばったね♪
沢山ごはんを食べて大きくなりますように〜
ママさんも沢山ごはんを食べて早く元気になって下さいね(^-^)
Posted by kimmy | 2005/10/21 20:44:27
はじめめして、Kimmyさん。
ただいま代行してますパパ(自分で言うとかなり違和感が…)です。
ご心配おかけしてます。(^^;

マナの勝利宣言をした翌日、また食欲不振で病院に行きまして…
その結果、延長戦へ突入とあいなりました。(泣)
ただ、低空飛行ながらも元気です。
一口二口は自分で食べたり、「出せ出せコール」なんかもしたりします。
今日は、ほんの少しですが飛びました。
ゆっくりゆっくり上昇しているようです。

>パパさんの書きかた心臓に悪いですよ(●`ε´●)
はい、ママにも怒られました。「紛らわしい!」と。(笑
そんなママは、皆さんからの励ましとコルの癒し介護で快復しました。
無理をされると困るので、最低限の行動にしてもらってます。
(弱ってるのに動き回ろうとするのは、マナもママも同じ。2人を縛っておく鎖がほしい…)

Kimmyさんのところの4羽のヒナも大きく元気に成長してくれますよう祈ってます。


Posted by パパ@代行中 | 2005/10/23 02:40:18


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