今日、まろんの先生のところへ、まろんの付き添いで同行しました。
今の季節、移動中の保温には気を遣います。
水槽の半分側の四面（三側面と下）に貼るタイプのホカロンをペタペタです。
残りの半分は、もし熱すぎた場合の避難場所です。
そして、水槽をおやすみカバーと暖かいマフラーで、つつみこみます。
水槽のなかには、移動中に食べるペレットを一緒にいれてあげました。（ほとんど寝ているのですが）
真っ暗になって寝ているせいか、今日もまろんさんは、移動中ずっといい子ちゃんでした。
私も、今日の準備には、朝から余念がありませんでした。
まず、まろんを起してやると、まろんさんが、いつものように目覚めの一杯（朝一に新鮮なお水をあげると、お薬いりでも喜んで飲みます）を飲んでいるすきに、お部屋のお掃除をしてやって、下にサランラップを敷いて、朝一のうんちをゲット！
ご飯をあげて、出発の時間まで、新しいサランラップを敷いてはうんちをとるの繰り返しで（まろんが下におりてきて、サランラップをかじらないよう見守りつつ、「そうよ〜まろんさん、ふんばってぇ！」と応援しました）、四つもうんちをゲットできました。
そして、ゲットしたうんちと、診察券と、この前の生あくびの現場をおさえたデジカメと、予備用のホカロンをもっていざ出陣です。
先生は、あいかわらず親切で、まろんに話しかけながら診察して下さいました。
うんちの検査の結果は良好で、カビも悪玉の菌も見つかりませんでした。
ただ、菌のバランスが悪いのと、口腔内に異物が付着していて（もしかしたら、これが生あくびの犯人だったのかもしれません）、検査の結果細菌がみつかったので、この場合、のどからそのうにかけて細菌感染している恐れがあるとのことです。
カビはなくなりましたが、あと一週間お薬をつづけていただくことにしました。
今日のまろんは、口腔内チェックされているとき以外は北斗のまろんになりませんでした。
最後に、カキカキと、「あまり神経質な子ではないですね。」とお褒めの言葉をいただきました。小心者オカメちゃんが多いなか、このお言葉は、最高の褒め言葉ではありませんか！？
それから、時間の許す限り、まろんのことも含め、鳥さんの病気や、検査や、
日本の鳥の研究所が他の国と比べていかに少ないかなど、私にもわかる言葉で簡単に話してくださいました。
（その時、ふと、学生時代に授業が終わった後に、質問に行ったついでの先生との雑談を思い出しました。今、振り返れば、授業よりも、先生との雑談のほうが強く心に残っています）
まろんの先生は、まろんだけではなくて、飼い主である親マロンの先生でもあるんだなぁと、
また、ただ鳥さんの病気を治してくださるだけが先生ではなくて、飼い主も教育してくださる先生が、本当に良い先生なんだなぁと思いました。
朝７６グラム（食後７９グラム）
昼７６グラム（食後７９グラム）
夜７７グラム（食後８３グラム）
だぞ…… 
まろんさん、もうお薬から卒業よ
いってみるものだね♪
赤のＥＸＡＣＴ
