まろんには、お兄さんがいたのです。
その子は、チェリー。
愛のないペットショップにいました。
鳴きもせず、だせだせアピールもしない、
おとなしい子でした。
そのころ、いろいろなことがあって、
心がいたんでいた、わたしは、
そのかわいらしい姿に癒されて、
家にお迎えしました。
ちょうど一年前の出来事です。
チェリーとは、ほんとうに短い間しか、
一緒に暮らすことができませんでしたが、
チェリーが残していってくれたことは、
かぞえられないほどたくさんあります。
今のわたしがいるのも、
今のまろんが元気に成長しているのも、
すべてチェリーのおかげです。
チェリー、ありがとう。
チェリーがごはんをたべている様子(こちら)
あきらかに弱っています。