我が家のマリーシュカとヴェルカンの卵達です。
最後の6つ目は割れてしまったのですが
無精卵でした。
後の5つは全て有精卵でした
ま、このヒトタチ(文鳥ズ)の遺伝を考えれば
致死遺伝子なんて出ないので
有精卵であれば、発生は順調に進むのですが(^^;)
ここで、ちょっと面白いお話。
昔、ニワトリの卵の発生の段階を、茶碗に割った有精卵で観察する。
というものがありました。ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。
この方法で、無事にヒヨコになった事はありませんでした。
それまでは、茶碗に割るときに雑菌が入ってしまうからだ―とか
毛細血管を切ってしまうからだ―等といった理由が考えられていましたが
実は、ヒヨコにならない原因はタダ一つ。
カルシウム不足。
ダチョウの卵の下半分を使って、同じ方法で実験すると
きちんとヒヨコになります(^^;
生命って、本当に上手くできているのですね。
でも、ここで疑問が一つ。
魚は???
特に川魚は、どうなのでしょう。
魚の卵膜はタンパク質ですよね。
カルシウムはどうなっているのかなー。
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてくださいませ。