我が家のクインテット、実はそれほど仲良い方ではない。
一触即発、まさに火薬庫というべきところも一部存在する。
一人餌に切り替わった我が家のオカメも、何も考えていないように見えて
テリトリー意識がすくすくと芽生えてしまっているようで
ケージにつけてるフェレット用のコーナーボードもケンカの原因になっている。
というのが、特にウグイスさんは
足場が安定したそのボードを、自分だけのものと思っている節がある。
就寝前にケージカバーをかけた後にヒトモンチャク発生する。
ほとんどはしばらくすると、それぞれの寝場所を確保したのかおとなしくなるけど、
おさまらない場合は別のケージ、通称「反省房」が登場する。
わいわいケンカが止まらない時、ハッスルしているのは一羽なので
その「主犯」が反省房で一夜だけを過ごす、とまぁこうである。
あれだけケンカしてたのに、引き離すとケージに張り付きあったりしてるのが
素直じゃないくて、なかなかかわいいもんがある。
これが意外と効果があるようで、次の日には仲良くやってくれる。
クインテットの仲良し相関図は以下の通り。
良くあることだけど、描いてから描くまでもないことに気づいた。
ただ、ツブアンさん⇔アケビのツブツブ模様コンビは仲が良いことこの上ない。
一人餌の手本を見せてるような光景もチラホラ。
案外この手本というのがいいようで、隣を見てすぐにマネを始める。
アケビはまだ差し餌中ということもあってか、
気に入らないからといって他の鳥を威嚇することを知らないでいる。
できればこのままでいって欲しい気もするけど、
そういうのも社会性なのかなぁとも思い悩んでしまったりもする。
と書いている途中で、今夜はカンパチが初の反省房入り。
もうみんな寝るんやってのに、あっち向いてちょっかいかけ、
こっち向いてちょっかいかけ・・・。何とも空気読めてなさすぎでハタ迷惑なやつだ。
ウサギ用の広いケージとはいえ5羽には狭すぎるんだなぁ。
こりゃ複数ケージも視野にいれないとね・・・。やれやれ。