鳥好きではない人にとって、必ずしも鳥はかわいいものではない。
当然といえば当然だけど、こうして書くと格言ぽく見えてしまったりする。
犬なんかの場合、
犬嫌いという人を除けば、それ以外の人はみんな犬好きである
というような妄想をしてしまう。のは自分だけだろうか?
ところが鳥の場合、犬なんかと違って
嫌いというわけではないけど、いてもいなくて別にどうでもいいや
という非武装中立地域が多く存在するようだ。
例によって描くまでもないんだけどこんな感じ。
この黄色い部分、リベラル派に属する人って鳥とは大変ドライな関係にあるようだ。
今日は期せずして嫁の妹さんと
小鳥好きである姉とその家族(鳥使い写真)が我が家に遊びに来た。
義妹であるおーちゃん、そして姉の息子コーキはリベラル派に属するようで、
飼い主とオカメインコ達の
ほらほらほらみんな揃ってかわいいでしょ触ってみなよ我を忘れて愛でるといいさ無理しなくてもいいんだよ
という攻撃にもなんら動じない。
いや、動じないどころか、羽なんか広げられたら怖いらしい。
おいおいそりゃないぜオカメなんて動物強いランキング最下位確実やで
と飼い主は実に心から思ってしまうんだが、どうやらそういうもんでもないらしい。
ま、何だかんだ言いながら、間近で見るとまぁかわいくはある、ということなので
そりゃうちの仔は特に粒ぞろいだからね〜フフンとか思ってしまったりする。
こんなことでも幸せになれるんだから、動物っていいですね。
おーちゃんとコーキの、半ば強引に撮ったベストショット。