更新回数が少ないのも拘わらず、いつも遊びに来て下さっている

 

皆様、いつもありがとうございます。

 

 

　今日は皆様に残念なお知らせをせねばなりません。先週の日曜

 

セキセイのピンが、逝去いたしました。

 

 

　それから５日経った今日、やっと皆様にお伝えする心の準備が出来

 

た次第です。本当に皆さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

　実はピンにはちょっと疾病がありました。それは過去に頭をぶつ

けたか何かで、後遺症になる障害が出ているということでした。ピ

ンが我が家に来た時、あの仔は既に１歳半。先生曰く、幼い頃の物

だろうという事でした。

　それを公表しなかったのは、いつか治して「実はこうだったので

すが、克服したんです」と明るい形でお伝えしたかったからでし

た。時間がかかっても構わない、とにかく緩和なり、克服なりあの

子の状態が安定して欲しいと、治療を頑張っておりました。

　治療の成果か、もしくは１歳半で我が家族になったピンの心を許

した証だったのか、最近エボニーの真似をして「エボたん」とさえ

ずりの中で口にするようになっていました。本当、この一ヶ月位の

事です。だから、私はひょっとしたらこの仔の脳が回復しつつある

兆候かも…と喜んですらいました。

　私はポンドと言う非常に可愛がっていたセキセイの他界に、未だ

尾をひいています。仲良しだったピンもどれ程寂しかったことか…

それでもポンドの居ない生活を、とても力強く支えてくれていまし

た。あの仔なりにきっと私に気遣ってくれていたのかな・・・とも

思います。

　先週の金曜から風邪で寝込んでいた私は、日曜日あとちゃんの実

家に行きました。夕食を一緒に摂る約束をしていたから、夜長く遊

ばせてあげられないからと、昼間にエボと一緒に放鳥してあげまし

た。その時は本当に元気で、むしろエボニーよりも籠に入るのをご

ねた程です。もちろんヒーターも餌も水も、過不足なくいつも通り

セットしてました。ですが帰宅してみると、既に床に眠るように息

絶えていたのです。それはとても安らかに見えました。でもあまり

にも突然すぎて、私にはその時「ピンのお馬鹿さん！なんで？？」

としか出てきませんでした。翌日先生にお話した所、やはり脳の状

態が不安定だったので、脳内出血か何か起こしたのかも知れません

ね、と残念そうにおっしゃっていました。

　ピンは、ポンドの隣に永眠させました。きっとポンドはピンちゃ

んが来て大喜びしているのではないかと思います(笑)。寂しいけど

「ありがとう、お疲れ様。いつか迎えに行くから待っていてね」と

お別れしました。

　これを機にしばらくはブログをお休みさせていただこうと思って

います。考える所がたくさんあるという事、残ったエボニーにより

多く時間を費やしてあげたい事、そして皆さんの幸せな可愛い仲間

を拝見すると、まだ涙が出てしまう・・・と言うのが理由です。　

でも必ずやまた、皆さんの楽しくて可愛い鳥さんたちのブログにお

邪魔しますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します。