ピーコは大阪に越してきて周りに知ってる人もいなくて、旦那も週1しか帰らないような生活で、家に始終いる私を癒してくれたコだった。
2003年10月からほぼ1年間・・・
ピーコの闘病生活がありました。
結果は...泣く事しかできない、自分が残っただけ。
後から後から「卵を産まさないように工夫すればよかった」とか「盛らないように…」とか・・・まぁ、いろいろ。
卵を産むだけでも凄い負担だったろうに、産み過ぎたせいで発病してしまった病。
最後は、ピーコの頭くらいまで肥大した。
気になって自分の爪で切り裂いてしまい「内臓が出る一歩手前」までなった事もある。
摘出手術もした。
「手術後亡くなる可能性もありますよ」と告知もされた。
初めて旦那の前で泣いた・・・。
あのコにもっとしてやれる事はなかったのか・・・
「こうしてたら…もっと長生き出来たかもしれないのに」という後悔は今も根をはるように私の中にあります。
それでもピーコに出会えてよかった、と思う。
役にたたないだろうけど、こういう病気もあるんだと、知ってほしい。(しかし、精神安定してなかったりするので、意味が判らんとこも多数。ついでに昔のHNだったりしますが…)
病名は忘れてしまったけれど、「インコ 腹囲膨満」でネット検索かけたらそれらしい状態のはでてきます。
http://fcgi5.gcc.ne.jp/~nama/cgi-bin/diary.cgi?user=teikaku
1年ちょっとたった今、やっとあのコが病気の間の日記を読めました。
もしインコちゃんがいつもより出産が遅いと思った方がいたら、一応病院に行ってみて下さい。