今日は、古株コニーちゃんの話です。長くなります…
ヒナを購入すること3回目にしてやっと育てることが出来たおかめさん。
コニーちゃん、9歳です。
中学生の時に初めて飼ったおかめ“ちょんまげ”。
20歳になってもう一度飼ったおかめ“サリーちゃん”。
2羽とも1週間足らずで死んでしまいました。
当時は鳥を専門に診てくれる動物病院もありませんでした。
サリーちゃんが死んだとき、私はもうオカメインコとは縁がないんだ。と、諦め…
そして数年後〜
文鳥を見に行く人に誘われ、小鳥屋に行くとそこには2羽のオカメのヒナがいました。
ルチノーとノーマルです。
文鳥を選んでいる隣で、私は暫く悩みました。
もう一度飼いたいと、悩んで…
“ちょんまげ”と“サリーちゃん”はルチノーでした。
ノーマルの子だったら、もしかしたら大丈夫かも…
ほとんど祈る想いで連れて帰ったのが、9年前です。
でもコニーちゃん、やっぱり死に掛けました。
元気だったのが、突然餌を食べなくなり…
あぁ、やっぱり私には無理なんだ…
と、半分諦めながら、病院を探し救急で診察。
コニーちゃんだけ診察室に連れて行かれ、何かされました。
“
ピャー”と、ヒナとは思えないほどの大きな鳴き声。
あ〜コニーちゃんが…死んだ…
と涙が出そうになったけど、コニーちゃんは戻ってきました。
薬を貰い、様子を見るように言われ…
果して病院でどんな治療をされたのか、何が原因だったのか、何だかわからず、コニーちゃんはあっという間に元気になりました。
今では、“ミッキーマウスマーチ”を音痴に歌ったりしています。
コニーちゃんの子を残したいと、巣引きも試みましたが、全く興味を示さず。
生涯独身を貫く模様です。
そして今日は、半年に一度の水浴び。
水浴び大キライです。
脂粉を洗い流して欲しい…と、毎日、少し水をかけますが嫌がります。
でも…半年に一度位の割合で、狂ったように水浴びをするコニーちゃん。
そして今日はキレイになって、写真まで撮ってもらいました。
世の中には25年以上も長生きしているオカメがいるといいます。
コニーちゃんには、“ちょんまげ”や“サリーちゃん”の分まで元気に長生きして欲しいです。