実はずっと前からヒメウズラを飼ってみたいと思っていました。
でも、1月〜4月くらいにかけてはソラの挿し餌、6月中旬から7月始め頃にかけてはひまわりの挿し餌があったことと、学校がある間はどうしても時間的余裕が無くなってしまう事から、なかなか飼いはじめる事ができませんでした。
ですが、先週から夏休みに入り、途中研修等もありますがそれでも授業があった時よりはずっと時間的にも余裕が出来たので、先日ビッダーズのオークションにてヒメウズラの種卵を10個購入しました
ところでどうして卵にしたかと言いますと、まだ小さいヒナの状態でお迎えすると生存率が結構低いと思った事と、逆にある程度育ってからだとあまり懐いてくれないと思ったからです。
やはり飼うからには人間に懐いてほしいですから
で、早速本日卵の方が到着しました
出品者さんからはゆうパックで発送したと聞いていたので、てっきりトラックで運ばれてくると思っていたのですが、実際には普通にバイクに乗った郵便屋さんがおもむろに後ろのカゴから出してきました。
本日のお天気は青空広がるいい天気
気温はぐんぐん伸びて３０℃超
・・・オイオイ大丈夫なのか（汗）（汗）
なんだかこの暑さで全滅しているんじゃないかという不安が頭をよぎり・・・。
急いで箱を開けてみると、
なんと、箱の中にはびっしりと籾殻が詰めてありました
そして中に指を入れてみると、外気温とは反対にヒンヤリしていて全然熱くなっていませんでした（驚）
すごいです！
私の不安は一気に吹き飛ばされました。
それから肝心の卵の発掘に入ると、なんだか注文した数より多い気が・・・。
一つ一つ注意しながら掘り出し数を数えてみると、なんと（2回目）15個も入っていました（驚）（驚）
出品者さんは5個も余分に入れてくれたのです。
すごくありがたいです。
人工孵化に関しては全然経験が少ないですので、無事ヒナを孵す事ができるか不安でしたので。
これで何とかヒナが孵ってくれるといいのですが・・・。
希望はやはりすべての卵が孵る事ですが、卵重を量ってみると４ｇ〜６ｇと２ｇも差がありました。
少なくとも４ｇの卵は無理だと思います。
また、無精卵の可能性もありますので、あまり期待しすぎずに行こうと思います。
↑これは私の手作りの孵卵器です。
まだ梅雨の時期なので湿度にはあまり苦労しませんでしたが、丁度良い温度に保つのに少し苦労しました。
外気温自体が高いので中の温度もすぐに上がってしまうのです。
爬虫類サーモを使用していても、このサーモは３５℃までしか設定できないので、卵の部分に丁度良い温度になるよう位置を調節しなければいけないのです。
でも、時間は掛かりましたが何とか温度を安定させる事もでき、先程卵を孵卵器へ入れてきました。
それが↑の写真です。
あの状態だと孵化の時ヒナが台から落ちてしまうので、孵化間近になってきたらまた改良しなければいけないのですが、暫くはこのままで大丈夫だと思います。
ヒメウズラの孵化までの日数は約１６日間。
それまで頑張って転卵＆温度・湿度管理していきます
可愛いヒナを見られることを夢見て・・・。
ところで、卵の殻の色が結構色々あると思いませんか？？
たぶんこの色によって生まれてくるヒナの種類も変わってくるのだと思います。
なので、どんな色のヒナが生まれてくるのかもこれから楽しみです（*＾＾*）
