ワンダと洗濯ばさみ♪
頭をこすり付けてセルフかきかきするワンダ



私にも触らせてよぉぉぉぉ


ちょっと思い出した話なんですが、
昔横浜のデパートの鳥中心のぺットショップ（オカメインコの色変わりで有名らしい）にいきました。
狭い店内の棚には、かなり上のほうまでカゴがおいてありました。
一番上の棚にはオカメインコの成鳥が一羽。

「大人のオカメがいるねえ」
「ほんとだー」
なんていう会話を一緒に行った同居人と交わしたのですが、それを３、４歳の女の子が聞いていた様子。

私達の会話を聞いた女の子は、嬉々としてお父さんの側に走っていって、

「お父さん、かめがいるよ！」

と叫んだのです。
それをきいて動揺する私達。

女の子の父親は、
「亀はいないよ」
とめんどくさそうに答えている…

高い位置のカゴだったため、女の子の身長ではケージの中が見えなかったようなのです。

「かめがいるんだよ〜」
「亀はいないってば。どこにいるの？」
「あそこ！」
と女の子は私達が見ていたオカメインコのケージを指差しました。
「ええ？鳥さんだよ」
「かめがいるの〜」

ついに親父さんは娘さんを抱き上げて、ケージの中を見せてあげました。
「ほら、いないでしょー」
「……」
すごいショックを受けた様子の娘さん。

いたたまれなくなって私達は逃げました。
おとうさん、教えてあげてください。
亀ではなくてオ　カ　メ　インコです。

こういう勘違いエピソードは多そうですね。