「PBFD治療を始めてから約一ヶ月経ちましたね。
プリュムちゃんは今日も怒っていらっしゃるw」
私も鳥もすっかり先生に慣れ、鳥は先生を噛むし、私はつい無駄話をしてしまう。
先生は11月の鳥学会以降も、PBFDに関して情報収集をしてくださり、
今日の診察時に、アメリカで行われている新しい治療方法を教えてくださった。
といっても、投薬内容や方法を変える方ではなく、
通院や注射の負担を軽くするために、早めに一度検査をしませんか、ということ。
アメリカでは一ヶ月ごとに検査を受けることが多く、
現にはじめの一ヶ月で陰転した例もあるのだそうだ。
検査代は毎回それなりにかかってしまうが、早めに陰転がわかると
それだけ早く治療を切り上げられ、鳥への負担、治療費の負担が軽くなる。
ウチは一ヶ月間、ほぼ週2のペースでインターフェロン注射を打ち、
薬を混ぜたお水も、たいして嫌がらずに飲んでいて、雛トヤも新しい羽は異常なし、
性成熟の兆候も見られ、身体も少し大きくがっちり成長したようだ。
大人になる時期で、体内で大きな変化もあるだろうし、
もしかしたら体力もついて陰転しているかもしれない。
選択肢としては、
1.予定通り、今までこの病院で行われてきた3ヶ月治療コースを終えてから検査。
2.雛トヤが終わった頃、新しい羽に異常がないか見ながら同時に検査。
3.一ヶ月頑張ったんだし、もう今週末にイチかばちか検査しちゃう。年内に結果出るし。
雛トヤはまだダラダラ続きそうだし、一回検査しちゃおっかなーと思っている。