オカメインコたちとの毎日をつづっていきます。

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4羽のオカメインコと暮らしています。サザナミインコも飼いたいなぁ・・・

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Nov 30, 2009
凛との出会い

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凛との出会いは2007年7月11日。

霧の婿候補のオカメを探しにあちこち放浪していたところ、鳥がたくさんいる小鳥店を発見。

とある小鳥店にて。以下当時の日記より抜粋。

 

やはり予想通り、霧とちょうどよさそうな年回りの男の子がそこにはいた。荒だけど・・・

なんだかおっとりしているし顔つきもけっこう美形だ。私はすぐに「この子がいい」と心に決めた。

「あのかごの中のオカメたちって何歳くらいですか?」と質問してみたところ「だいたい1歳前後の子ばかり」とのこと。


いちばん大事なのは霧との相性なのだけど、私はもう「この子しかいない」と勝手に決め込んでいた。
・・・ということで我が家に1羽新入りオカメが仲間入りした。
名前はまた漢字1文字ってことで「凛(りん)」。<br>
本当は「翔」でもいいかなと思ったのだけど、「ショウ」だと「耀」だか「翔」だかきっと鳥たちが混乱するだろうと思ったのでやめた。

さてさて。新入りの凛を迎えたので当然新しいケージも必要になる。
 ・・・が、なんとなく鳥用のケージでは狭くて窮屈そう。

ふと見たらフェレット用のケージがけっこういいサイズだったのでそれを購入した。家に着いてから自然木の止まり木を2本と、もともと鳥かごについていた普通の止まり木を1本設置。

 

凛をかごに移すときにガブリと思いっきり噛まれた・・・

荒だから仕方ないね・・・

でも痛かった・・・

 

凛はかごの中の方が落ち着くようだ。

まだ今日は警戒心が解けていないのか、あまり餌も食べずフンも小さかった。まぁ焦らず徐々に我が家の環境にもなじんでいってほしいと思う。

 

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Nov 29, 2009
霧の食滞 5 【ブリーダーさんへのメール】
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【以下は2003年7月21日に、ブリーダーさんのところに出したメールより】

土曜に霧を再び連れて行きました。カンジタは完全になくなっており、順調です。

ただ、まだ腸内細菌のバランスが悪いので先週と同じ薬を処方されました。

食滞を起こした原因については、推測どおりでした。

そのうが大きいので一度にたっぷり食べられるけれど、一度に食いだめしてしまうことによって本来自分で消化できる分量を超えてしまい食滞を起こしてしまうとのことでした。

対策としては、さし餌をほしがっても一度に大量に食べさせずに小分けにすればよいとのことでした。(同じ分量を与えるのでも一度にではなく回数を分けてとのことです)

 

霧の場合、兄弟姉妹の中で1羽だけ体格が小柄なようで、7月21日の段階で空腹時の体重が76〜77gしかなかった。
先生にも「痩せているのでもう少し太らせた方がいい」と言われ、そのときにはフォーミュラ3を買ってきた。

本来ならそろそろひとり餌の切り替えの時期だが、それは気にせずにさし餌の回数を増やすように先生に言われてきた。(切り替えよりも体をつくることを目標にすべきだから)
さし餌の回数を増やすのにはもう1つ理由があって、ブリーダーさんのところに出したメールの中にあるように「一度に食いだめ」をしないように小分けにして餌を食べさせるためだ。

 

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Nov 28, 2009
霧の食滞 4 【03年7月15日・16日】

【2003年7月15日の日記より】

1259352577364197.gif今日の霧はさし餌をほとんどほしがらなかった。元気がなくて食欲がないのではなく、餌の切り替え時期のためさし餌を嫌がるようになってきたように見える。とはいえ油断禁物。体重がぐっと減ったところでほぼ強制的に給餌。さすがに寝る前に空腹というのはこちらも心配だし。明日もひとり餌の練習をさせつつ様子を見た方がいいな・・・

 

 

 

 

 

【2003年7月16日の日記より】

相変わらず朝は霧はさし餌を食べようとせず、体重がぐんぐん落ちていく。

一応床にまいた餌をついばんでいるのだが、かじって遊んでいるだけで飲み込んでいないようなのだ。

昼間体重がヤバイなと思った段階でさし餌をするが、毎回3〜4グラムしか食べてくれない。食べてくれるだけまだマシだと思う。
霧は小柄で体重ももともと少なめなので餌を食べないととても不安になる。

 

ケースの外に出すと飛ぶ練習がしたいのか羽ばたきを初めて飛び上がってしまうので、飛ぶことよりも餌に集中させたいんだけどなぁ・・・

それには飛ばさない方がいいのだろうか・・・

飛ぶことと遊ぶことに夢中になると餌を食べなくなるというのはよく聞く話だし・・・
でももう巣立ちの時期なので自然の状態だったら飛ぶ練習プラスひとり餌の練習なんだよね。

霧にさし餌をしようとしながら耀の方を向くと耀は餌箱の前で餌をもりもり食べている。

 「耀はあっさりと切り替えも済んでラクな子だったよね」と耀に話しかけるときょとんとしてこちらを見ていた。
霧のひとり餌・・・早そうな感じで意外と遅いかもしれない。

     

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Nov 27, 2009
霧の食滞 3 【03年7月13日の日記より】
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霧は、餌を変えて栄養強化剤や腸内細菌を
調整する薬を与えてからフンが大きくなり、
 消化ペースもだいぶよくなってきた。
 
先日からプラケースに入れてカイロで温め
33度をキープしている。
その温度が霧にとってはちょうど良い温度のようだからだ。
部屋の中に霧のケースは左下、耀のケージは右上(台の上)に
置いているのだが、今日は耀はケージの左下に寄って
下にある霧のケースを覗いていた。
夜になってもずっとその位置にいた。
 
昨日獣医さんに連れて行ってから耀の餌箱にも
ちょっとだけペレットを混ぜてみた。
本当はシードからペレットへの切り替えをするには
きちんとした手順があるのだが、耀の場合、
私の手から与えたときにすんなりペレットを受け入れたので、
今日は試しに餌にペレットを混ぜてみたのだ。
夜、耀の餌箱をチェックしてみたところ
ペレットがかなり減っていた。
下に落ちている様子もないのでけっこう食べたらしい。
こんなにすんなり受け入れるとは・・・(^^;
 
シード食の子をペレット食に切り替えるための手順は以下の通り。
(獣医さんの説明より)
 
1.1日に食べているシード量を正確にはかり数日間の平均をとる。
2.毎日同じ時刻に体重を量る。
3.1日に食べているシードの量の4分の1〜3分の1をペレットにかえる。
4.体重の10〜15%が減ってしまったらシード食に戻す。
5.体重が元に戻ったら再トライ。
(3〜5を繰り返すが普通は2巡ほどすれば切り替えられるとのこと)
      切り替えの際には体重とフンの量を細かく観察し、
シードとペレットの混ぜる比率を少しずつ変えていき、
最終的に数ヶ月後にペレットに切り替わればいいとのこと。
     

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Nov 26, 2009
霧の食滞 2 【03年7月12日の日記より】
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※前回の日記で書いた獣医さんに疑問を感じたため
鳥をきちんと診られる先生を探したところようやく
見つけることができました。そして電話予約。
 
昨日予約していた動物病院へ・・・
      今回連れて行った病院には鳥専門の先生がいらっしゃる。
      名前を呼ばれて診察室へ入り問診の後診察へ・・・
 
体重を量る際に先生が霧を持ち上げて
「ちょっと痩せていますね」とひとこと。
 
だよなぁ・・・やはり小柄だよね。
私たちもそう思っていたのだけど、先日連れて行った病院では
「筋肉のつき具合も良いし健康体です」と言い切られてしまったんだよね。
でも今日の触診&体重測定でもうちょっとおなか周りの肉付きが
良くなったほうがいいとのことで、餌についてのアドバイスをしてもらった。
私はあれこれ思うところがあってシード派だったのだけど、
      今回先生の話を聞いてペレットに切り替えてもいいかと思った。
      霧が粟玉を食べさせると調子を崩すことが影響しているんだけどね。
 
フンの検査とそのう検査をしてもらった。
      フンの検査・そのう検査の結果を見せてもらった。顕微鏡で見えるもの
画面に映し出して説明してくれた。

      そのうには特に異常はなかったが、腸の細菌のバランスが悪いため
食べてもなかなか体格に反映しにくくなっているとのことだった。
      そこで腸内の細菌バランスを整えるためにアビスィームという
栄養強化剤ととペレット、腸内の悪い細菌を減らすための薬、
フォーミュラAI(病院処方食)を出してもらった。
      今まで別なパウダーフードを使っていたのだが先生の勧めで
フォーミュラAI(腸炎時の給餌用パウダーフード)に
切り替えていくことになった。
 
検査の結果を見せてもらったほかにも
薬の飲ませ方(保定の仕方も含めて)も教えてもらい、
      連れて行ってから1時間30分みっちりと診ていただいたのだ。
その1時間30分はとても中身の<濃いものだったので満足。
薬の飲ませ方の練習はこちらが上手にできるまで
何度もやり直して練習させてもらったのだ。
今日連れて行った動物病院は今まで私が行ってみた
獣医さんの中でいちばん良かった。
 
どういう点で「良かった」と思えたかというと・・・
       ★検査・診察の前に検査での危険性もきちんと話してくれて、
こちらがそれに同意した上で検査を開始してくれたこと
       ★説明の1つ1つが丁寧で、納得できる内容のものだったこと
       ★薬や栄養補助剤の説明もきちんとしていたこと
(何のための薬か、どのようにして与えるかなど) 
★投薬の練習をこちらがうまくできるまで付き合ってくれて
アドバイスしてくれたこと
       ★検査して結果だけを言うのではなく、実際にそのうの中や
腸内細菌の様子を画面で見せて説明してくれたこと
       ★何よりも鳥についての知識が豊富で、新しいことも
積極的に取り入れていること
       ★当然のことだが鳥の治療の技術も安心できるものだったこと
 
帰ってきてからの霧の状態は朝の様子がウソだったかのように
けろっと元気になったのだ。
      実は今日は霧は朝から食欲がなく朝からずっとほとんど
何も食べていなかったので体重は75グラムまで落ちていたのだが、
家に着いてさし餌を準備していたらプラケースを乗り越えて
ジャンプして餌目がけて猛ダッシュしてきた。

      昼間食欲がなかったのであまり食べないかも・・・と思って
少ししか作らなかったのだが、あっという間に平らげたので
また更に作って食べさせたら、それもあっという間に平らげた。

      ここまで元気になってくれて良かった。
      朝調子が悪くてかなり心配していただけに、ここまでの回復は
とても喜ばしい。体重を量ってみたら90グラム。
 
      来週の土曜にもう一度腸内の細菌のバランスを
検査することになっている。
 
夜10時過ぎにこっそりと霧の様子を見たら
仁王立ちになって寝ていた( ̄m ̄*)
0:00に投薬。
ああ・・・もしかするとこれで霧に嫌われてしまうかもしれない
・・・と多少不安はあるのだけど、霧が健康に育ってくれる方が
嬉しいので頑張って投薬しよう。
でも・・・やはり霧に嫌われたくないなぁ(^^;
 
Nov 25, 2009
霧の食滞 1 【03年7月4日の日記より】
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朝、霧のそのうを見たところ、まだパンパンに張っていた。
7:00にはさし餌はせずに様子を見ることにした。
様子を見るにはこまめにチェックしないといけない。
鳥の場合ちょっとの変化も見逃さないようにしないと非常に危険だということは長年の経験で重々承知している。
7:00〜10:00の間で霧がしたフンは4個。大きさはいつもと変わりない。

3時間で体重は2グラム減少。ただ、そのうがまだ張っている。
 ヒーターで32度に保温し、霧の体を温めた。
もしも張り具合が解消されなかったらすぐに獣医さんに連れて行くつもりだった。
11:00にさし餌をするつもりだったが、ケースにまいたむき粟をついばんでいたのでまた様子を見ることにした。
午後、またもや問題発生。霧がついばんだむき粟がそのうに残ったまま流れない。
夕方になっても変化がないので獣医さんに連れて行った。


霧の体格などに関しては胸筋のつき具合良し、フンの状態良しとのことで、餌の流動の早さ以外は何も問題なく良好とのこと。
そのうに残った餌のことだが、獣医さんいわく

 「パウダーフードではなく粟玉を与えるようにした方がいい」とのこと。

え?でもなぁ・・・昨日粟玉を食べて今日も乾いたむき粟を食べてからこんな風になったんだけどなぁ・・・
今までずっとパウダーフードで育ってきて、そろそろひとり餌の練習をさせようかとちょっとずつ粟にも慣れさせようと思っていたことや、昨日パウダーフードを与えた後に粟を食べさせてから餌の流れ具合が悪くなったことも言ったんだけど、それに対しては
 「パウダーが固まって流れにくくなったんでしょう。水をちょっと飲ませて流し込んでください」とのこと。


そこでまた1つ疑問が・・・

「水でいいんですか?お湯の方がいいのでは・・・?」と聞き返すと

「一度沸騰させて冷まして常温にした水で大丈夫です」とのこと。

数箇所のHPや飼育書で見た感じでも「栄養状態を考えたら粟玉よりもパウダーフード」というところが多かったし、そのうをマッサージする際には40度くらいのお湯を少し飲ませてからというのを読んでいたので、ちょっと疑問が残った。

 

先生いわく
「鳥にはそのうの下に胃が2種類あってかたい粟玉でも筋胃で粉々に出来る。パウダーフードを食べさせていたら筋胃がある意味がない」云々。


まぁねぇ・・・からだのつくりとしてはそうだろうけれど、それ以前にそのうで止まっちゃってるしこんなに頑固にそのうに残っているのに「問題なし」というのはやはり釈然としなかった。
電話で問い合わせたときにはそのう検査や便の検査もしてもらうつもりでいたのだけど、実際に来てみて話を聞いているうちに「やっぱりやめておいたほうがいいかな・・・」という気持ちがわいてきた。


それが「やっぱりやめた!」に変わったのは、先生が霧をわしづかみにして、そのうに残った餌をぐいっと押して霧が「ぎゃ〜っ」と声を出したとき。

保定の仕方もそのうの触り方も「え?」と思うようなものだったのだ。
霧はしばらくの間口を開けてオエ〜ッというような顔をしていた。

とにかくそのうに残っているものが消化しきれないうちは次のさし餌をしないようにと言われて帰って来た。

 

う〜ん・・・ダメだ。ここはとてもじゃないけれど耀と霧の主治医にはできない・・・と、そう思った。どこかもっといい動物病院を探そう。カイロで保温していったものの、外はちょっと寒かったので家に着いたらすぐにヒーターで霧を温めた。

外に出て寒かったのか、それとも疲れが出たのか、霧はいつもの元気がなかった。


霧をちょっと休ませている間、ネットでヒナのさし餌のことを調べた。
まだ見たことのないHPにも食滞のことが書いてあればそれを読んでみた。

う〜ん・・・やはり最近では粟玉よりもパウダーフードを推奨する傾向にあるよなぁ。そういうHPにはパウダーフードはダマができないようによく溶き、さし餌の量を間違わなければそのうで固まることはあまりないということも書いてあった。

 

獣医さんは粟玉。HP上で調べたものではパウダーフード。

どっちにするかは霧の昨日・今日の状態から判断して自分の考えで決めるしかない。

 

そして結局私は、霧の状況から判断してパウダーフードを選んだのだ。
今日初のさし餌だなぁ・・・霧は勢いよく食べている。「もっと、もっと」とおねだりしていたが、消化の様子を見ながらにしたいので84グラムまででストップ。どうにか元気復活したようで安心した。

 

気になるその後の経過は・・・順調ですねぇ。粟玉よりも速く胃に流れている。0:00に体重を測定しながらもう一度ちょっと薄めの餌でさし餌。
食欲旺盛だが85グラムまででストップさせた。

粟玉だと消化が遅くなるならひとり餌の訓練はまだもう少し待った方がいいのかな・・・悩むところだ。

0:00のさし餌のときにはもうすっかり元気回復していた。よかった。

 

Nov 24, 2009
霧との出会い
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(霧の入ったかごを不思議そうに覗き込む耀)
 
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(霧も耀を見上げてご挨拶)
 
耀を迎えたときに
「繁殖もしてみたいので雌もいつか譲ってほしい」と
いうことをブリーダーさんにお願いしていました。
      以前飼っていたオカメがルチノーだったので
「できればルチノーの女の子を・・・」と いうことも伝えていました。
その時点で、ルチノーの女の子希望の予約の優先順位は
      2番目だったので、ルチノーの女の子が2羽孵れば
希望通りの子を譲っていただけることになっていました。
      2003年5月30日にブリーダーさんから
「そろそろ孵化かも」というお知らせをいただき、
 とても楽しみにしていました。
そしてその後6月1日にまたお知らせがあり、
ルチノーの女の子は2羽孵化したとの嬉しいお知らせ!
やった!と喜んでいたのですが・・・
 
いざ譲っていただく日が近づいてきた6月18日、
再びブリーダーさんから連絡が入り、
「譲るにはちょっと成長に問題があるので
別な子ではどうだろうか?」という話になったのです。
      「WFシナモンパールですが」ということでした。
      もしもどうしてもルチノーがいいのなら秋の繁殖のときに予約を
変更してもいいので・・・とも言われましたが、
今までWF系のオカメは迎えたことがなかったので、
 「ホワイトフェイスの子でよろしくお願いします」という返事をしました。

      ・・・が、またまた問題が発生。ブリーダーさんから連絡があり、
「譲る予定のWFシナパーの子は餌の消化にやや難あり」と
      いうことでした。それでも、今まで順調に成長してきたのだったら・・・と
そのことも承知の上で迎えに行くことに・・・
 
それが霧でした。
 
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第一印象は「オカメというよりはうずらみたい・・・」でした(笑)
 
雅や耀がヒナだったときよりもずっと小柄だった霧を見て
多少の不安はありました。ブリーダーさんにも
「不安だったらほかのヒナでもいいですよ」と言っていただいたのですが
私の手の中で安心しきってくつろいでいる霧を見ていたら
「この子をがんばって育てていこう」という決心が固まりました。
 
そして霧は我が家の一員となりました。
2003年6月29日のことでした。
Nov 23, 2009
耀との出会い
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み〜ちゃんとの出会いを書いたついでに、他のオカメたちとの
出会いのエピソードも紹介します。今日は耀との出会い。
 
耀は鹿児島のブリーダーさんから譲っていただきました。
本当は里子に出す雛はもうすべて決まっていたようなのですが、
メールで問い合わせたところ、あるペアの長男が残っているので・・・と
快く譲ってくださることになったのです。
結局ブリーダーさん宅にはそのペアの長女(耀の妹)が
残ることになったようです。
 
本当は雅と同じシナモンオカメがほしかったので、ブリーダーさんが
耀の妹を手元に残すつもりではなかったら
そちらを譲っていただいていたかもしれません。
(耀の妹はシナモンオカメ。耀はノーマル)
 
耀は2003年4月6日JAS810便にて福岡到着。
ちょうど実家に帰ったついでもあったので、飛行機の時間は
私の到着に合わせてもらいました。
 
実家に行ってきた帰りということもありおお荷物を抱えて
貨物の建物まで耀を迎えに行きました
(今思い出してもあれは大変だった・・・)
 
箱に入ってじゃーじゃー鳴いている声が聞こえたものの
箱に「飛びますので注意」と書かれていたため、外で開けるのは
じっと我慢。タクシーに乗って自宅へ向かい、そこで初めて対面。
人見知りをしない堂々としたヒナでした
 
元気に育ち、今では我が家のボスです。
 
Nov 22, 2009
み〜ちゃんとの出会い
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昨日雅の命日だったこともあり、あれこれ思い出していました。
雅との出会いは茨城県のホームセンターのペットコーナー。
明らかに「売れ残り」だった雅。
1羽だけケースに入っていてこちらをじっと見ていました。
私と目が合うと左右に行ったり来たり。
しばらくほかの鳥を見てまた戻ってきて目が合うとまた
行ったり来たり。
 
その繰り返しをかれこれ1時間ちょっとしていたなぁ・・・
 
結局、根負けして(笑)雅を我が家にお迎えしました。
1999年8月14日の出来事でした。
(よく覚えているなぁ・・・)
 
Nov 21, 2009
雅の命日

1258732032594911.jpg今日は雅の命日。

 

あれからもう5年経ったんだな・・・

 

 

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Nov 20, 2009
どうにか食べさせたけど

1258682536846741.jpg放鳥タイムに雫を先にかごに帰らせて凛にはかごの外で餌を食べさせました。

畳の上にばらまいたシード、そして私の手から直接かぼちゃの種を食べさせました。

 

以前は完全な荒鳥だった凛。最近では私の手から餌を食べるまで警戒心を解いてくれました

 

さてさて。凛の体重、こまめにチェックして餌の量を調節しなきゃ。

 

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Nov 19, 2009
どうしたらいいものやら・・・
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餌を久々にペレットに変えてから、凛&雫のかごでは
雫が餌を独り占めするようになってしまいました・・・
体重を量ってみたら、凛84g、雫112g
凛の体重が減って雫は太りすぎ。
明らかに雫ばかりが餌を食べているってことですよね。
餌箱はかごの中に2つ入れているのに、凛が餌を
食べ始めると雫がそちらの餌箱に移ってきて凛が
食べるのを邪魔するんですよね・・・
どうにか対策を練らないと。
 
とりあえず放鳥タイムに凛に餌を与えているけれど
雫も一緒にかごから出ていると、雫が凛を押しのけて
餌を食べようとするので、凛が食べられない・・・
 
仕方がないので雫だけ先にかごに戻してかごの外で
凛に餌を与えることに・・・
 
しばらくはこうするしかないのかなぁ・・・
 
Nov 18, 2009
なつかしい写真

1258483766581986.gif霧が生きている頃撮った写真。

今ではこのティッシュカバーももうだいぶボロボロになってしまいましたが、それでも捨てられずに家にあります

 

霧はいつも爪先立ちのような歩き方でバレリーナみたいでした。

 

・・・なんであんな歩き方だったんだろうか??

 

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Nov 17, 2009
ズプリームのペレット
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先日久しぶりにこんぱまる福岡店に行ってきてペレットを2種類買ってきました。ズプリーム社のナチュラルとワイルド&スパイシー。

我が家の4羽はワイルド&スパイシーが大好き。

このペレットを買ってきたのが久しぶりということもあって食いつきが良く、みんな一心不乱に食べていました

 

それにしてもズプリームのペレット、以前よりもちょっとかたくなったんだろうか

4羽とも噛み砕こうとしてもはじいて飛ばす方が多いような・・・

 

 

 

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みんなとちょっと味覚の異なる蕾さんもズプリームのワイルド&スパイシーはわりと好きなようです。

ただ、みんながあまり食べない色のペレットばかりついばんでいたり、かたすぎてみんなが敬遠しているとうもろこしだのの方が好きなようです。

やはりほかの3羽と味覚が違うんでしょうかね〜

 

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Nov 16, 2009
凛の水浴び

1258483216330652.jpg凛は霧吹きで水をかけるとじっと動かなくて、まるで滝に打たれる修行僧のよう・・・

 

しばらくじっとしていたかと思ったらいきなり飛んで電気の笠の上へ・・・

そこで羽を広げてももう水をかけられないってば。

 

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Nov 15, 2009
雫の水浴び

1258227705053668.jpg雫が水浴びしたいモードになるともう誰にも止められません。

霧吹きで水をかけると左の写真のようになります。

水をかけるのをやめても、いつまでもこのように羽を広げてムクムク動き回ります。

姉の霧は水を張った容器(植木鉢の下に置く皿を使っていました)にざぶざぶと入っていって水浴びするのが好きでしたが、雫は霧吹きで水をかけてもらう方がいいみたい。

姉妹でもちょっと違いますね。 

 

 

 

 

 

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ある程度満足するとかごの上で羽づくろいを始めます。

右の写真は、とりあえず水をかけてびしょぬれになったものの、いまいち満足していないし〜ちゃんです。

(この後も、もっとかけろといわんばかりに催促されました)

 

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Nov 14, 2009
365カレンダー

1258062475805051.jpgすっかり忘れていたのですが、365カレンダーが販売になっていたんですよね。

今回はALL BIRDとインコ/オウムの2種類のカレンダーに登録しました。

それぞれ2冊ずつ購入して、実家の母にも送ろうと思います。

 

さ〜て。注文するか。

 

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Nov 13, 2009
お迎え記念日

1258226932732415.jpg11月13日は雫のお迎え記念日。鹿児島のブリーダーさん宅から飛行機で福岡に来ました。

仕事が終わってから空港にお迎えに行きました。

 

霧とのお別れの2週間後だったこともあり、感動の対面を期待していたのですが、初対面での雫は警戒心丸出しで威嚇してきました

さし餌をしているうちに心を開いてくれましたが、最初は「この子と仲良くなれるんだろうか?」と実はちょっと不安でした。

 

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写真は(2枚とも)ブリーダーさん宅でさし餌をしてもらっているし〜ちゃん。

ヒナの頃から食欲旺盛です

 

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Nov 12, 2009
耀の水浴び

1258055459960030.jpg雅と違い、耀は水浴びはあまり好きではないようです。

「耀ちゃん、くさいよ」と言うと目をそらしてとぼけた顔をするか知らん顔をします

 

雅もそうだけど耀も絶対こっちの言っていることがわかっているような態度を取りますね〜。

 

写真は、なかなかその気にならない耀に霧吹きで水をかけてみたときのものです。最初は嫌がって逃げていましたが、途中から水浴びする気になったのか羽を広げ始めました。

 

なんかちょっと変な顔になっているのが笑えます

 

 

 

 

 

 

1258055495361087.jpg近くに水をはった容器を置いてみたら珍しく自発的に入っていって水浴び。

耀はめったに自分から水に入っていかないのでけっこう貴重な写真かも

 

それにしても水浴び直後のオカメインコって(オカメに限らないでしょうけれど)もわ〜〜〜んと独特のにおいが漂ってきますよね〜。

 

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Nov 11, 2009
ナルシスト、耀
耀はヒナの頃から鏡が大好き。
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ほかのオカメは嫌いなのに、自分の姿には威嚇しません。
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ナルシスト
 
Nov 10, 2009
言葉がわかる
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雅同様、耀も話している内容がわかっているような気がします。

特に叱られたときなどは・・・目をちょっとそらしてとぼけた顔になるんですよね(^^;

 

また、自分でしゃべれる言葉の中から状況に応じた言葉をピックアップしてしゃべっているような気がします。

 

出かけるときに手を振ると「ヨウチャンバイバ〜イ」と言ってくれたりとか。餌と水の交換をしているときに「オミズ!」と言ったりとか。耀にとって不要なものを見せたときには「イラナイ」とも言います。

面白いなぁ

 

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Nov 09, 2009
雅の水浴び

1257699527496752.jpg雅は「み〜ちゃん、くさいよ」と言うと自分から水の中に入っていき水浴びをしました

 

意味がわかっていたのかどうかは不明ですが・・・(^^;

 

でもオカメインコって話している内容をわかって行動しているように思えることが多々あります。

 

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Nov 08, 2009
クリスマスツリー

1257698848013513.jpg100円ショップで買ったツリーにビーズのインコをくっつけてみました。

 

 
Nov 07, 2009
ビーズのオカメインコ
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だいぶ前に作った
ビーズのオカメインコ。
ずらりと並べてみました。
 
Nov 06, 2009
腹いせ?それともただの偶然?
耀の背中に注目。
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見事にど真ん中・・・ですね(^^;
 
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誰ですか?
ボス(耀のこと)の背中にこんなことをしたのは。
 
↓犯人(笑)↓
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耀にはかなわない腹いせか・・・?
それとも単なる偶然?
 
Nov 05, 2009
餌の切り替え【蕾の場合】
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蕾も凛同様、成鳥になってからお迎えしたため、餌の切り替えとは無縁でした。

 

ただ、彼女の場合ほかのオカメたちと味覚が違うのか、ほかの子たちが食べるもの(青菜など)を食べてくれなくて困っています。逆にほかの子たちが食べないもの(今まで買ったことのないペレットなど)には食いつきが良かったりするんですが・・・

 

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Nov 04, 2009
餌の切り替え【雫の場合】
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我が家の食い意地女王し〜ちゃんはヒナの頃から食べ物への執着がものすごくて・・・

お迎えしてまだヒナの餌を食べている頃からペレットをかじって遊んだり粟の穂をつついたりしていました。

遊んでいるうちに「これは食べ物だ」ということを自分で認識したのか、気がつけば、あっという間にひとり餌になってしまっていました(^^;

 

 

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雫は霧とは違い、食滞に悩まされることもなく、すくすくと育ってくれて嬉しいです。

霧の分まで元気で長生きしてほしいです。

甘やかして育ててしまったせいか、ちょっとワガママ娘ですが可愛いので良しとしましょう

 

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Nov 03, 2009
餌の切り替え【凛の場合】
1257180616765695.jpg凛の場合は成鳥になってからお迎えしたため、ひとり餌への切り替えの苦労はありませんでした。

 

彼の場合はお迎え当初偏食がひどく、私はどうにかいろいろ食べさせようと苦労・・・はほとんどしませんでした。

 

先住オカメの耀や霧(凛のお迎え当初は耀と霧しかいなかった)が食べているものを真似して食べるようになったのであっという間にいろいろ食べてくれるオカメになってくれたんですよね。 

えらいぞ、りんりん

 

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Nov 02, 2009
餌の切り替え【霧の場合】

1257115452858320.gif霧の場合は餌の切り替えはほかのオカメたちと事情が違いました。

霧は食滞で通院していたため、ほかのオカメたちよりも長い期間餌のことで悩みました。

詳細はまた後々少しずつ書いていこうと思います。

 

ヒナの頃の霧ってなんかオカメっぽくない・・・ウズラみたいだなぁ・・・といつも思っていました(笑)

 

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Nov 01, 2009
餌の切り替え【耀の場合】

1257032750437363.gif耀の場合、餌よりも先に青菜に興味を示すようになったため、餌の切り替えの際は青菜に餌の粒をくっつけて一緒に口に入るようにしているうちに、何の苦労もなくあっという間に餌の切り替えに成功しました。

 

写真は我が家に迎えて2日目の耀。(2003年4月8日の写真)

 

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