PR


ARCHIVES


羽色

 

 

 よくお問い合わせやご質問で「パステルカラー」と表現される事が多いのですが、一般的に「パステル」と言うと淡い色の事を表現するのでシナモン系やクリームルチノーの様なうすい黄色っぽい子を言われている様で、よくよくお尋ねしないといけない事が多々あります(;^_^A

 

コザクラの場合「パステル」と言うと下記の画像の様な羽一枚一枚の真ん中の色が抜けた品種を「パステル」と言い、別名アメリカンイエロー(イエロー系)アメリカンシルバー(ブルー系)とも言います。

見た目がセキセイインコのスパングル模様にも似ているので「スパングル」とも呼ばれています。

 

1232677446306654.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1232677479471098.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1232677998623030.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像をクリックすると大きくなります

 

羽1枚ずつに葉っぱの葉脈の様に真中に線が入り、真ん中だけ色抜けしていて周りに色が入り、パイドとは全然違います!

私個人の解釈ですが…そもそもの品種よりは薄い感じの色になるのでパステルとも呼ばれるのでは?と思っています(^_^;)

 

パイドは羽一枚全部の色が抜けてしまっていて、換羽の度にパイドの出方も変わると言われています。

 

 

と、次に多いのがモーブの事なのですが

「ムーブ」(車?)や「MOVE」(動き)と書いてこられますが…

コザクラインコの品種では「MAUVE」と書き藤色という意味です(;^_^A

ダーク因子2本で腰の色がグレーになるんですが(藤色ではないですね…苦笑)

イエロー系だとオリーブ、ブルー系だとモーブと呼びます。

 

 

後はWFシーグリーン…  

WF(ホワイトフェイス)と言うのはWF因子を2本持ったお顔が白く嘴が綺麗なピンクの品種で、

シーグリーンと言うのはWF因子が1本しかなく、おでこがWFに比べるとオレンジがハッキリ多く出て、嘴も上部がピンク、下部が黄色っぽいツートンカラーになっています。

ですので、WFシーグリーンと言うのはありません( ;-(エ)-)ゞ

色々な子を見慣れていないと雛のうちは判らないので難しいと思います…

スポンサード リンク