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ヨロヨロ…
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WFコバルトバイオレット&WF豪シナバイオレットのヒナ達です
1号は黒眼の黒嘴なのでWFコバルト、WFバイオレット、WFモーブのいづれかになるかと思います。
この子の父親はWFバイオレットなのですが、米シナとイノの両方をスプリットしています。
なので体色は優性遺伝のカラーが出てしまうんですね(下記の♂ヒナの説明と同じ)

このペアから生まれるヒナは雌雄が判ります
♂ヒナは
父親から米シナまたはイノのどちらかの因子を1つ
母親からは豪シナ因子を1つ受け継ぎ
どちらも劣性遺伝子なので
色は体に表現できず見た目は優性遺伝の
コバルト、バイオレット、モーブのいづれかとなる訳です

でも、稀に米シナまたはイノと豪シナの両方が羽色にでる
スプリットシナモンイノ♂と言う品種がでたりもします

で、♀の雛はと言うと
父親の持っている、米シナかイノしかでません

因みに、イノと言うのは因子名で品種で言うとルチノーになります。
ルチノーにブルー因子が入るとクリームルチノー
クリームルチノーにWF因子が入るとWFクリームルチノーとなります。
コザクラインコの場合真白くならないのでWFクリームルチノーの事をアルビノとも呼んでいます。

このペアの場合、ブルー因子とWF因子を両親共持っているので
生まれてくるイノ因子の♀ヒナはWFクリームルチノー(アルビノ)となります。


まだ、生まれて数日なので全然色は判りませんが
元気に育ってほしいです
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