富士山が世界遺産へ登録されるということで市場の反応はどのようなことになっているのでしょうか

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May 21, 2013
税理士が考える世界遺産
先月30日、政府から、“富士山”がユネスコから登録を求める“勧告”があったと発表されました。



富士山は、静岡県と山梨県にまたがり、日本一高い山として、そして、日本一美しい山としても、日本国民に留まらず、世界的にも有名で、日本に訪れた海外からの観光客は、富士山が観光ルートに入っているほど、人気のある山です。



世界文化遺産の対象は、富士山を中心に約7万ヘクタールで、富士五湖や浅間神社などが登録の対象になりました。



一部での地域が、対象から外れたことは残念ですが、それでも、富士山が登録される事になれば、誰しもが喜ぶニュースになるはずです。



これにより、市場の反応ですが、ゴールデンウィーク中の平日にもかかわらず、富士山に関連する銘柄として“富士急行”は、5月1日の9時20分過ぎにストップ高の1,065円で始まり、前場終了時点でもストップ高となっています。



個人的にも、富士山へ行った時は、“富士急行”を利用したので、世界遺産ともなれば、多くの観光客が利用することは確実で、これに伴って、売り上げが伸びる地域が見えてきそうです。



但し、“世界遺産”になったからだけでは、直ぐに、大きな利益にはなりませんが、これをきっかけに、“プラスアルファ”の要素を加えることで大きな利益になるはずです。



富士山が正式に世界文化遺産に登録されるのは、今年9月にカンボジアで開催される世界遺産委員会で決定されます。



この富士山が世界遺産へと言うニュースは、全国各地に大きなニュースとなって報じられますが、話題となるニュースや、今後話題になるだろうと思われるニュースを、いち早くキャッチし、市場へ関心を持つことで、多少の利益を得る事が出来るはずです。



何気ないニュースから経済が見えてくると、日本が進んでいる方向性が見えてくるのです。



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