２日ぶりにくうがケージの外に出てきました

昨日は抱卵に集中してしまい、あまりご飯を食べなくて心配してしまいましたが、大好きな粟穂をマー君がケージに入れてあげると

物凄い勢いで齧りついたのです。

そこで気持ちが切り替わったのか、ケージの外にも出てきましたよ。

早速体重を量ると

「９２ｇ」

くうにとってはかなり少なめ

体重測定の後、とをたっぷりと食べ、水浴びの催促までしました。

最初は慎重に入っていましたが・・

プール（入れ物）の中をクルクルと回って楽しそうにしていました

たっぷり遊んだ後は満足なお顔をしています

冷えてしまったら大変と気をもむほど長い間遊んでいましたが、本人（鳥）は満足したようです。

その後もケージになかなか入らず、苦労しました

「くうちゃん卵はもういいの」

見づらいですが、ケージの床に卵があります。

なのでケージに近づくと走って前に出てきます。

現在６個の卵を産みましたが、１個目は軟卵だったので取り除いて５個の卵をあたためています

ペットショップで巣箱を入れるともっと産んでしまう可能性があると言われたので、巣箱は入れていません。

今までは糞きりアミの上で卵があっちコロコロ、こっちコロコロしていたので

あたため難そうでしたが、今は鳥用の敷き砂というのを引いて、アミをはずいています。

おかげで転がらなくなったんですが、なぜか卵の下の砂をほじくってしまうんです

いつもお腹に卵を入れるのに悪戦苦闘していますが

「くうちゃんがんばれ〜」と見守るしか無いところが悲しいです。

「くうちゃん、ご飯しっかり食べてがんばろうね」

今朝、６個目の卵を確認しました

だいたい、夜か明け方かに産むらしく、あまり産卵にでくわしたことがありません。

朝起きてビックリな感じです。

昨年の同じ時期にやっぱり６個産んだので、もしやと思っていたのですが、裏切る事なく、産んでくれちゃいました

「くうちゃん、そんなにがんばらなくても・・

これでおしまいにしようね」

卵を抱っこしているので、私たちがケージに近づくだけでも威嚇されてしまいます。

もちろん遊んでもくれません(^_^;)

ご飯の食いつきは変わらないので、大丈夫だと思いますが、くうちゃん自分の体を考えてね

なんだかボーっとしているくう

あそこの場所は結構好きなようで（私たちがいる所に近いからかな）

あんな狭い所でも羽繕いをしたり、リラックスしている事が多い場所です。

やっぱり後ろが気になってるのか〜

「なんかいつもと違うよ〜」

「しょうがないでしょ

自分で壊しちゃったんだから」

実はなかなかお買い物に行けなくて・・

もう少しがまんしてね

そしてそんな騒ぎとはうらはらに、また卵が増えているのでした

これで４個です。

昨日、仕事から帰るとマー君が

「くうが、とうとうやっちゃたよ」

「えっなにが」

「近くで見ればわかるよ」

上の写真　何気なく、くうがくつろいでいるようですが・・・

「あっ　これ」

ケージの下のほうに・・・

止まり木の残骸がありました。

マー君によると、

【くうはいつもどおり普通にとまっていたところ、急に止まり木が折れて、下に落っこちた】

ということらしい

いつも齧っていて、だんだん細くはなっていたけど、まさか折れるほどとは思っていなかったのでビックリ

「えへっ　やっちゃたぁ〜」

と頭をかく、くうでした。

「怪我しなくて良かったね〜くうちゃん」

とりあえず、臨時の止まり木でがまんしてね

そしてまた１つ卵も増えておりました

昨日の朝、2個目の産卵をしました。

　「わたし、がんばったよ」

「偉いね〜くうちゃん。がんばったね」

1個目が軟卵だったので心配していましたが、今回は普通の卵です

前回も1個目が軟卵で、2個目以降は普通だったのですが、なぜなんでしょう

くうはカルシウム関係のものは結構好んで食べるんですけど・・・

謎です

そして最近小松菜を食べられるようになりました

昨年までは、小松菜は1口2口で止めてしまっていたのですが、今はこんなに美味しそうに食べてくれるんですよ

くう、みかんに初挑戦です

端っこを恐る恐るかじっていますが、腰が引けている感じ。

「くうちゃ〜ん。みかんおいしいよ」

の声に興味しんしんで近づいてきたものの、少しビビリぎみなところがまたかわいかったりします。

「みかんおいしいよ」

どうやらみかんが気に入ったようで、

引けていた腰と足が前に出てきました。

「ママーみかんまた頂戴ね」

すっかり気に入ったようで、残さず食べました。

くうはみかんも制覇したようです。

「くうちゃん、次は大きいまま食べてみようね」

久しぶりの落花生に大喜びです。

「ビールのおつまみには落花生ね」

「くうちゃん違うでしょ〜」

「くう」はビールの缶に付いているを舐めるのが好きみたいです。

もちろん落花生は食べ物の中で一番と言ってよいほど大好きですが、そんなにマメにあげるわけにはいきません。

くうがおいしそうに食べるのを見ていたマー君、

隣で一緒に食べ始めました。

くうも気が付いて、自分の落花生をほったらかしにして、マー君の落花生に心引かれている様子。

すっかりもらう気まんまんのくう。

「マー君ちょうだい」

と待っています。

「ダメ〜！くうのはあっちにあるでしょ〜」と言われて・・・

仕方なく自分の落花生を食べるくうです。

「マー君の方がいっぱいでイイなぁ〜」

「コルクだ〜い好き」

くうはコルクを見ると楽しそうにカジカジするんです。

噛みごこちが良いんでしょうね

こんな角度や・・・

こんな角度でもカジカジカジカジ・・・

「やっぱりコルクは最高〜」

とばかりに齧りついています。

｢モグモグ」

モグモグ？？？

ちょちょっと待った〜

「くうちゃん、今、バラバラにしたコルクをモグモグしてませんでしたか」

「それは食べ物じゃないよ　」

お腹がすいている時にコルクを与えるのは危険ですね。

反省です。

今日の主役はケージの中のアオイちゃん

外に出ているバナちゃんをうらやましそうに見ています。

「アオイちゃん見てないで出ておいで」

やっぱり手乗りでない子が外に出てくるのはかなりの勇気が必要だろ〜な〜。

私の母がここまで手を持っていくと

なんと近づいて来てご飯食べるんですよ

「偉いぞアオイちゃん」

でもその後ろに順番を待っている姿が・・・

「バナちゃん、さっき外で食べてたのに何でまた食べてるの」

そしてアオイちゃんがまた順番を待って並んでいます。

 

 

最後には二人並んでお食事です。

なんだかんだ言っても仲良しなのね〜

 

アオイちゃんも少しづつ心を開いてくれているのかなぁ

まあ実家の母でないとこうはいかないんですけどね。

実家で飼っているセキセイのバナナちゃんとアオイちゃんです

「くう」のお友達になってもらいたいのですが、お互い見ないふりをしていて、距離がなかなか近づかないんです。

すっ凄い手に乗ってご飯食べてる

一見普通だと思うかもしれないけど、

このバナちゃん（バナナちゃん）もアオイちゃんも知人からいただいたインコで手乗りじゃないんです

いつの頃からか、バナちゃんだけ出してコールをするようになり、ご飯まで手の上で食べるようになったんですよ。

（アオイちゃんは特にビビリ〜なので、絶対出ません。）

「くう」が遊びに行って外で遊んでいるのを見て覚えたようなんですよね〜。

チョット感動です

「くう」生まれて初めての雪見です　

冠羽をピーンと立てて

「何これ〜　お外が変よ」

とばかりに固まっています。

大好きなマー君の肩の上でも外を見て見ぬふり。

「もうイイお外怖いよ〜」

「くう」の雪初体験はビビッたまま終わるのでした。