「くう」が女の子だとわかってから2日目の今日、2個目の卵を産みました

1羽飼いなのでもちろんお相手もいないし、温めても卵がかえるわけもなく・・

かわいそうに思い取り出してみました。

お尻が腫れていたのも産卵の為だとわかり、一安心した私たちですが、実家で飼っていたメスのセキセイ達は卵を産んだこともなくて、初めての産卵に動揺が・・

そして何だかフンの様子がいつもと違い、水っぽいのです。やっぱりなんかおかしのかしら

もしかして寄生虫だったりして〜

明日病院へ連れて行ってみます。

今夜はなんとなく「くう」の様子がおかしいような・・

なんとなくそわそわしているような気がします。

放鳥が終わりケージに戻った後、ケージの奥の隅のほうでジーッとして動きません。

大好きなひまわりの種を見ても何の反応もなく、やっぱりいつもと違う感じ。

まー君が軽くケージを揺らしてみると、「くう」の好きな手前のとまり木へ・・

よく見ると目がウルウルとしていて、やっぱり変

羽もいつもよりバサバサなので、お腹を覗き込んでみるとビックリ(*_*)

お腹のちょうど真ん中から羽がパックリと割れていて、まるで少年の髪型のよう・・

お尻をのぞいてみると、赤く腫れています。病気なの

「くうちゃんどうしたの〜」

「どっか痛いの〜」

と声をかけても無反応

急いで動物病院に電話をしようとしたその時

「ちょっと待った〜」とまー君の声が・・

「白いものが見える」

次の瞬間ポロッと卵が・・

「えっくうちゃん女の子？？」

数ヶ月前、ペットショップで多分オスだと言われたばかりの私たちは顔を見合わせ呆然と・・

「どう言う事？性転換？？」

とりあえず病気じゃなくて良かった〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガチャ

　　　　　　　　　　　　　　　　「ピーピー」「ピーピー」

我が家の毎日の会話？です。

外から帰りドアの鍵を回したとたん、お腹から出しているとしか思えないような

大きな声が聞こえてきます。　

アパート中に響き渡りそうな大声で喜びを表してくれるのはうれしいのですが、

あまり周りの人に知られたくないという気持ちもあり複雑です。

おかげで家に入る時はキョロキョロと辺りを見回し、人の気配の無いことを確認してしまうという、一見怪しい感じの私たちになっています。

ところが先日、隣の子供が家の前を通りながら「ピーピー」と「くう」の真似をしながら歩いているのを見てあ〜やっぱりばれてる

そしてその子は、お母さんに「コラ」とどつかれていました。

ごめんね〜

「くう」が初めて我が家へ来た日・・

オカメインコを初めて飼う私たちは

飼育本でチョット勉強してから「くう」を迎えました。

「オカメは臆病なので、初めは環境の変化に慣れるまで

そっとしておきましょう。」

「あまりジッと見てはいけません。」

「放鳥も控えましょう」

などと言う本のとおり、かまいたいのを我慢していた私たち・・・

ところが「くう」のほうからピーピーと呼びまくり

「かまってかまって」と言わんばかりです。

今から1年チョット前のこと・・

まー君＆まあちゃんはペットショップにかよい詰めでした。

そう、どのオカメインコを迎えるか検討中だったのです。

その中で、ピピッときたのがこの「くう」でした。

共働きでオカメ初心者のの私たちには一人餌が必須条件

そして体格もよく、ご飯もよく食べる「くう」に出会ったのです。

おまけに結構おとなしめ　・・に見えた「くう」は条件にピッタリで

アパート暮らしの私たちにちょうど良し

またまたおまけに、超かわいい

ペットショップの人もおすすめなオカメだったのです。

かくして半年ほどに及ぶオカメ探しに終止符がうたれ、昨年のゴールデンウィーク明けに「くう」が家族の一員になったのでした。