まあの両親が飼っているセキセイインコの「ばなちゃん(本名ばなな)」が
6月27日の夜、8時過ぎにお星様になりました。
ばなちゃんは、2005年7月にまあの知人から同じセキセイの「あおいちゃん」と
一緒に譲り受けた男の子です。
その時すでに誕生日も年齢もわかりませんでしたが、
約4年まあの両親と過ごしました。
ばなちゃんもあおいちゃんも両親の元へ来たとき
すでに大人で手乗りではなかったのですが、
両親と暮らすうちにケージの外で遊んだり、
ご飯のときだけでしたが手の上で食べることも出来るようになりました。
昨年の11月に実家を建て替えて同じ屋根の下で暮らすことになり
部屋は違ったけど、くうとも何度も遊んでもらいました。
好奇心旺盛な元気で明るいばなちゃん。
みんなを元気にしてくれるばなちゃん。
もうくうと遊んでくれることはありません。
くうとも、距離が近づいてきたのに・・・
そらとだったらもっと仲良くなれたかもしれないのに・・・
長くなってしまうので、亡くなった当日のことは
追記に書きます。
お時間のある方は見ていただけたらと思います。
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6月27日(土)暑い朝でした。
いつもご飯を入れてもらうのを待ちきれない子がご飯を食べず、
転んだのにすぐに起き上がれなかったと言って
両親が心配していました。
前日の夜までは走り回っていたのに・・・
暑さ寒さに弱い子なので、すぐに除湿し様子を見ていました。
午後になっても食欲なし。
ブランコに乗りたくて飛び乗ろうとするのですが、届かず落下。
ケージをよじ登ってようやくブランコへ。
午後一番で両親が病院へと連れて行きます。
〈結果〉
軽いそのう炎と、足の付け根が少し腫れているので
肝臓か精巣に問題があるかもしれないが、症状も軽く
まだ薬で回復が見込めるとのこと。
病院でお薬とご飯を食べさせてもらいました。
家に着くとブランコに乗りたがるので、
父が低い位置にブランコを設置。
待っていられないかのようにブランコに乗って
嬉しそうにしていたようです。
8時ごろ急変。
低く設置していた止まり木から落下。
翼をバタバタさせていました。
まー君がケージから出し、ばなちゃんは母の手に・・・
みんなで名前を呼びました。
何度も呼びました。
母の手の中で目を閉じかけましたが、
母に呼ばれもう一度目を開け、母を見上げたそうです。
その後すぐ、ほとんど苦しがることなく眠るように旅立ちました。
みんなで見送れたのと、苦しまなかったのが唯一の救いです。
ばなちゃんを例えるならば
「太陽のような子」でした。
明るくて活発で、みんなを楽しませてくれる子でした。
太陽がなくなり、みんなの心に穴が開いてしまいました。
あおいちゃんが、ばなちゃんを呼んでいる声が切なく響きます。
いくら呼んでも、もう走り回るばなちゃんを見ることは出来ません。
トコトコ走り回る音を聞くことも出来ません。
翌日28日。
仲良しだった「ももた」の眠る庭に埋葬しました。
母が何度も「ありがとう」と言っていました。
辛いけど、悲しいけど、寂しいけどお別れです。
ばなちゃん、今まで本当にありがとう。
さよならばなちゃん。
どうか安らかに・・・
ももちゃん、ばなちゃんをよろしくね。