オカメインコって本当に感情をストレートに表現しますよね。
だからとても分かりやすいし、そこが可愛いところでも有ります。
起これば目が三角になるし、拗ねれば声を掛けても迎えに行っても無視するし、甘えたい時にはコチラの都合は無視して頭を押し付けて来るし、撫でられたくない気分の時には手を押し返すし、遊んで欲しい時には身体全体でアピールするし・・・
そしてヤキモチ・・・・・
私はしばしば「ヤキモチ」という言葉で表現して来ましたが、もしかしたら1羽飼いさんだとピンと来ないかもしれませんね。
でも赤ちゃんがいたり、他の鳥や動物がいたらきっと「フムフム、その通りっ」って思う人も多いはず。
先日複数種の鳥を飼っている友人の日記を見たんですが、ソコには「嫉妬」という言葉で表現されていました。
確かにっ
オカメインコの場合は「ヤキモチ」より「嫉妬」の方がシックリ来るような気がしました。
我が家はオカメインコ以外にいるのはフクロモモンガですから「他の鳥との比較」が出来ないのですが、その方の感想では「オカメインコは嫉妬深い」のだそうです。
ただソチラは小型・中型鳥さんを飼っているので、大型鳥の中にはもっともっと嫉妬深い子が多いはず。
とはいえ、どうやらオカメインコって他の中型・小型インコ類と比較して「嫉妬深いらしい」のです。
なるほどっ。
良く考えればオカメインコは『インコではなくオウム』の仲間です。
オウムと言えば「超甘えん坊」で有名な白色系オウム類がすぐに頭に浮かびます。
具体的にはタイハクオウム・キバタン・コバタン・オオバタン等・・・
白色系は大型鳥の中でも特に「甘えん坊」と言われています。
やはりオカメインコって様々な面で「白色系オウムと似た部分」が多いんだなぁ・・・・・と実感。
しかし「そうだったのか・・・・・」で済む話しではないですね、我が家の場合・・・
私は「知らなかった」とはいえ、中型鳥の中でも特に「甘えん坊で嫉妬深い鳥」を12羽も飼っているって事になるのですね。
そりゃヤキモチ戦争や拗ねて隠れる行動が頻発するのも納得です。
もしコレが別の鳥だったら、私の毎日はもう少しラクなのかもしれません。
基本的に「このクソ暑いのに沢山の子達にたかられる原因」は「嫉妬」にあるのですから・・・
何故そう思うかと言えば、何故か1羽来ると次々とみんながやって来るからです。
ナデナデも同様で、誰か1羽のナデナデをすると他の子達が「私の手」を目指して私の身体を這い回り、そして喧嘩になるのです。
当然ですが、誰もが「僕が一番・私が一番」と思っているのですから・・・
本当に目ざとくやって来るんですよね。
そして他の子にその座を奪われないために私から離れない子も・・・
でもまぁ愛されてるって事で、本当は嬉しいんですが・・・
まぁつまり、今日の日記も「うちの子自慢」って事です。
喧嘩を止めて〜〜っ
二人を止めて〜〜っ
私のために争わないで、もうコレ以上〜〜〜っ
ってな感じで、実はチョット優越感だったりするのです。
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★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】