駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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怪我の形跡が無いんですが・・・
070731羽根1.jpg

 

 

 

掃除の時にケージ内に落ちていた2枚の大きな羽根

 

 

WF父息子は別々のケージにいますから、コレがどちらも「同じ子の物」という事が分かります。

そしてコレはWF息子の方の羽根です。

 

おそらく尾羽の短いのか、風切り羽根の長い羽根のどちらかです。

たぶん上が風切り羽根で下が尾羽だと思います。

羽軸の太さが違いますから・・・

 

 

そして問題は、1本の羽根は血管が通っており、しかもどうも折れているようだって事です。

 

 

ところがケージ内に全く血痕がないのです。

コレだけ太い羽軸の羽根が折れたら、結構な出血をするはずなのです。

ですが全くケージ内に血痕が無く、新聞紙の上も血はついていません。

 

 

WF息子を捕まえて尾羽と風切り羽根の様子を見たのですが、どちらも傷口と思われる患部が見つかりません。

回りの羽根にも血の跡が無いんです。

 

2本同時に長い羽根が抜けているのですから、おそらく踏み外してパニックになったのだと思われるのですが、身体にも血が出た形跡がないのです。

尤も1枚1枚の尾羽を書き分けて見る事は出来ないのですが、血の跡もなければ折れた羽軸の残りも見つけられません。

 

 

良く見ると羽軸が齧ってあります。

070731羽根2.jpg

 

血管の通っている羽根が折れてしまうと、羽軸がホースの役目をしてどんどん出血してしまいます。

なのでオカメインコは自分で羽軸を齧って出血を止めようとします。

 

この齧った跡は、その形跡と思われます。

 

この子達が住んでいるケージの住人たちは若鳥が多いため行動が激しいので、換羽で抜けた大きな羽根の殆どの羽軸を齧ってしまうのですが、こういう齧り方ではありません。

 

普段の齧り方だと、羽軸がボロボロの「箒の穂」のようになります。

つまり羽軸が広がるというか開くというか、箒の穂のように数本になっていると言うか・・・

ですがこの羽根は齧って血管を潰すような感じになっています。

本当は折れてしまったら根元側を齧って血を止めるのですが、折れた羽根の方が齧られていると言う事は、折れた時には羽根がまだ繋がっていたのだと思われます。

 

そこから出血するので自分で羽根を噛み切って、根元が残っているほうも自分で齧って出血を止めたはずなのです。

 

 

でもその形跡が見当たらないってどういう事でしょう

 

WFの子は羽根が白いから「血の跡が分かり易い」はずなのに・・・

残っている羽軸は抜いてしまいたいんですが見つけられないんです。

血がついていれば「おおよそどの辺り」って事が分かるのですが、全く血の跡が無いって私には信じられないのですが・・・

 

 

ただこの羽軸を見ると、残っている先は「相当短い」と思われます。

たぶん数ミリでしょう。

だから下手したら身体の中に残っていて外に出て来ていないかもしれません。

 

それにしても出血を止めるために先を齧って丸めたはずですから、少しくらいは外に出ていると思われるのですが・・・

 

 

体重変化は無しで109g。

(最近は大体108〜111g程度を保っているので問題無い範囲)

食欲も特に落ちていない。

翼がゆがんだり肩が落ちている様子は見られない。

どこかを痛そうにしている様子も無く、飛ぶのを躊躇したり避けたりする事も無く通常に飛び回っている。

何かにおびえる様子も無い。

いつも以上に甘えて来る事も無い。

 

 

つまり「血管の通った羽根が見つかった」以外には「何も変化が無い」って事なんです。

 

 

そもそもケージにも身体にも何処にも「血痕が無い」って事が「有り得ない話し」なのですから、うっかりすれば「何かの間違いだろうか」「ずっと前に怪我した羽根が何処からか出て来ただけだろうかとさえ思いたくなる状況なのですが、この羽根は古い物ではありません。

 

写真では分かり辛いと思いますが、まだこの血が新しく生々しいのです。

カラカラに乾燥しておらず、羽軸を開いて擦れば「まだ固まっていない血がヌルッとつきそう」な状態なんですから。

 

 

しかし「世にも気妙な物語」としか言いようの無い出来事です。

今後も「要観察」なのです。

 

 

 

 

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