昨晩というか、今朝の2時半頃の事でした。
突然ドンッという音がしたんです。
そしてその後グラッと・・・・・
ですがその揺れは一瞬で止まりました。
一瞬で止まったといっても、結構グラッと横揺れしたんです。
当然両方のケージでオカメパニック発生です。
両方のケージに手を付いて、両方を交互に覗きながら「大丈夫だよ、怖くないよ・・・・・」と繰り返す私。
なので比較的早くパニックは治まったのですが・・・・・
それから10分と経たない頃だったと思います。
今度は何となくユラユラッ・・・・・とするのです。
大きな揺れになる前にケージの前に行き、警戒して冠羽を立てている子達に「大丈夫、怖くないから、大丈夫」と言っている間にやはり大きく二度ほどグラグラッと・・・・・
当然のごとく、またしてもオカメパニック発生です。
なんか地震にしては変な揺れ方だと思ったのですが・・・・・それに短い揺れだし。
ですが最近各地で発生している地震。
大きくない物も含めれば、数日に一度は「地震速報」が流れるのを見かけたりします。
その後揺れる事は無かったのですが、オカメズはその後暫く経っても警戒を解きません。
2度目のオカメパニックを治めて10分ほど経っても、まだ冠羽が立っています。
いつも夜寝る時は、この角度で写真を撮っても写らない場所 (△屋根に隠れる部分) で眠っているのですが、警戒して下に降りています。
そして冠羽がピンピンです。
勿論別のケージでも・・・・・
コチラも普段夜寝る時は一番上部の止まり木やロープに止まって寝ているので、下から覗きこまないと△屋根に隠れて姿は見えないのです。
ですがみんな下まで降りてきていて、やはり冠羽がビンビンです。
この写真が深夜の2時半過ぎだなんて言われなければ分からないだろうと思います。
この警戒態勢、その後30分ほど続きました。
そして結局上へは戻らずに夜を過ごした子も多かったようです。
地震は本当に止めようが無いです。
オカメズは「揺れた」って事だけに驚いているのではなく、おそらく本能的に「自然の力」を感じ取って怖がるのだと思います。
微弱な電磁波だったり、人間には聞こえない音だったり・・・・・
そして12羽いると、やはりパニックを治める・落ち着かせるのも大変です。
「やっと落ち着いたかな」と思った所へ興奮冷めやらぬ子の鳴き声や羽ばたき音でパニックが再発したりして。
その反面「普段なら至近距離に近づかない子」が寄り添っていたりするので不思議です。
やはり大雑把には仲間意識があって「一緒にいると安心する」のかもしれません。
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