↑掃除前のケージ↑です。
はあっまたですかぁ。
現在ココの住人は親ペアでは無いです。
親ペア4羽は下段ケージですから。
ノーマル弟・ルチノー妹・シナモンパールパイド娘・WFシナモンパールパイド息子の4羽です。
(産まれた順)
そしてこの4羽の中でWF息子とルチノー妹がペアになっています。
新聞もぐりは幼い頃は比較的皆好きだったんですが、現在大人の中で新聞もぐりに執念燃やしているのはWF父だけです。
たまに他の子達もチョコッとする事はあるんですが、見かける事の方が珍しいくらいです。
ところがWF父は、発情が強まると新聞もぐりも頻繁になり、現在も毎日続けています。
4羽同居していて毎日毎日新聞にもぐっているのはWF父だけで、他の子達は真似する様子もありません。
そして今迄はWF父のいる下段ケージだけだったんです。
新聞もぐりをされて「悲惨な状態のケージ」となっているのは・・・・・
それなのに、ここ数日上段ケージでも↑あんな風↑になっているのです。
まだ幼い子達ですから夢中になるのは分かるんですが、先導しているのはWF息子です。
そこに彼女であるルチノー妹とシナモンパールパイド娘 (この子もWF父の娘であり、WF息子の姉です) が加わり3羽でやっているのです。
かたや・・・・・
毎日毎日・何度も何度も・拾っても拾っても↑緑の容器↑を投げ落として遊ぶ子も決まっています。
何処から落としているかと言うと↓コレ↓です。
この遊びは元々はノーマル父の得意技でした。
最近ノーマル父の方はやらなくなったんですが、実はまだ雛に給仕しながら雛を引き連れていた時、ノーマル父はこの遊びを我が子達に伝授しました。
ところがソレを受け継いだのはノーマル姉弟だけでした。
その中でも特にこの遊びを気に入って毎日しているのはノーマル弟の方で、ノーマル姉の方はもう殆どこの遊びはしません。
何度か書いていますが、ノーマル姉弟は親鳥の給仕や挿餌が必要なくなる頃からルチノーシナモンパールの母鳥に避けられてしまったため、ノーマル父もこの子達から離れるようになってしまいました。
ですからルチノーシスターズがその後も親子で行動していたのに、ノーマル姉弟は両親から離れて独身オス二羽の群れに加わろうとしたのです。
ですからその後は独身オス二羽を手本に生きてきたのです。
それなのにノーマル父鳥のこの技を受け継いだのはノーマル姉弟だけでした。
その中でも本当にこの遊びが大好きなのは弟のオスの方で・・・・・
WF父・息子の新聞もぐりと同様、この遊びもノーマル父・息子と受け継がれた性格の様子。
ところがね、性別は関係なかったのかもしれません。
実は里親さんにお迎えされたWFシナモンパールパイド長女 (1号chan) も、最近新聞もぐりを始めたらしいんです。
「お父さんの血を受け継いだのかしら」というメールが・・・・・
はいっ、まさしくソレは「血のなせる技」だと思われます。
生後41日でお迎えされて行ったのですから、その子は父から「教えてもらった」訳ではありません。
誰からも直接伝授された訳でも無いのに同じような事をするのですから不思議ですよね。
「新聞もぐりが好きな遺伝子を貰った」としか考えられないと言う・・・・・
厄介なもの (性格) をプレゼントしてしまってごめんなさいね。
そうそう、そういえば最近ではシナモンパールパイド娘がシナモンパールパイド母のように「放鳥時にケージの中で手のお迎えを待つ」ようになってきました。
いや、待っててくれても良いんだけど、もう少し入口の方まで来てくれないと手が届かないのよ。
お姫様二代目の出来上がりって訳ですね。
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★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】